電車で見かけた不思議な人Part V

会社帰りの通勤電車の中で見かけた不思議な人のお話です。

この前空いている電車に乗りました。
その電車は全席対面シート(山手線みたいに窓側に席が一列付いてるやつ)でした。
そして、私はドア近くの席に座っていました。
そして今回の主役の方は同じシートの反対側に座ってました。


その人は見た目はなんともない普通の人です。
ただ見ているだけでは”唯の人”です。
そのまま過ぎたらきっとここでは書かれずに幸せな生活を送っていたでしょう。

し・か・し!

事件はおきたのです。
それはあまりにも突然のことでした。
その人はいきなり私のほうへ向かって
ヘッドスライディング
をしてきたのです。


もしあなただったらどうします?
いきなり見ず知らずの人が自分に向かってヘッドスライディングをしてくるんですよ!
野球の試合中ならいざ知らず、電車の中で急にですよ!

私は思わずビクッとしてしまいました。

あの人のこの行動が何を意味するのか、いまだもって謎です。
きっと、一生解けることはないでしょう。
奇妙奇天烈摩訶不思議

???
あれっ?
今回はあの行動の理由がわかるぞ!
あの瞬間電車が結構急なブレーキをかけたので慣性の力でこっちに転んだのかな?
しかも、よぼよぼの爺ちゃんだったからな〜。


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