デブの扁桃炎 Part I

扁桃炎になりました。
会社を一週間休みました。
辛かったです。
非常に辛かったです。
なにが辛かったって、のどの痛み。
これが非常につらかったです。

話しに入る前に扁桃炎について少し解説しましょう。
扁桃炎とはノドの入り口(俗に言う扁桃腺)が化膿(?)してしまう症状です。
実際でかい口をあけてノドを見てみると膿が出てるんです、こんな風に。



この絵のノドの周りにある白い部分が膿です。
そして、高熱(38度〜39度)が続くと言う状態です。

閑話休題
こののどの化膿部分、何もしてない状態でヒリヒリして痛いという状態です。
会話する時も痛みが走ります。
あまり痛くならないように話すと声がくぐもってしまい、少し聞き取りにくくなってしまいます。
休んでる間何度か仕事の件でTELがかかってきたのですが、携帯でかつこのような状態なんで余計聞き取りにくいらしく、何度か聞き返されてしまいました。

そして、最悪なのが物を飲み込む時です。
口の中につばがたまってそのつばを飲み込むだけでも激痛が走ります。
当然物を食べる時は最悪です。
基本的に物を食べるのは早いんですが、今回は非常に食べるが遅かったです。
物を口に入れて呑み込むまでに非常に時間がかかるのです。
最初の呑み込む準備(咀嚼動作時)はいつも通りなんですが、呑み込んだときにノドに走る激痛に耐える為の覚悟が一口ごとに必要なんです。
そして、覚悟を決めて呑み込むと激痛
そして痛みが消えるまでの我慢……。
準備覚悟激痛我慢我慢我慢準備覚悟激痛我慢我慢我慢→………………………………
この繰り返しです。

とにかく病気を治すために栄養を取らなければいけない、しかし痛い
汗を思いっきりかいてるので水分を取らなければいけない、しかし痛い
いつもなら10分もかからずに終了してしまう食事が30分かかっても食べ終わらない。
結局いやになって残してしまう。そんな状態です。

今回当然熱も出たのですが、不思議なことに(普通かもしれませんが)頭痛はほとんどなかったのです(軽い頭痛のみ)。
その代わり熱は39度とか出ているため、頭はボーッとしていましたけど。

そして、今回のネタは病院ネタなんですが、前置きでこんなに書いてしまったので、次回へ続きます。

「店長の独り言」へ戻る