私はデブです。
と、いきなり今回もまたこの話はカミングアウトから始まるのだった。
前回はマタずれでパンツに穴が開くということについて説明しました。
!
話は変わりますが、パンツに穴が開くとそれはやはり、
パンツの穴
なのでしょうか?
ん〜30代の男性は思わずにんまりですね!
閑話休題
今回は股がずれている(この表現はあってるのか?)と言う状態について少し語らせていただきます。
まず下の絵を見てください。
これは左右の足をばらばらにして、前から見たのと、上から見たのとで描いてあります。
しかし、この両足が尾てい骨と接続されると、下の絵ののようになります。
これはそれぞれの足をそのまま尾てい骨につけただけなので実際は両太ももが重なった部分は肉が押し合います。
つまり、下の図のようになります。
こうなるともう大変!
重なった部分(青い部分)が両方から圧迫されかなりの圧力を受けることになります。
つまり歩くと言うことはこの圧迫されたままの状態で、さらに前後の摩擦が発生するのです。
例えるなら、布着れを二枚両手の手のひらにくっつけて、あたかも数珠をつけてお経を唱えるがごとくこすり合わせるのと一緒です。
これでは布着れもたまったもんじゃない!
元々布切れはそんなことをやるために生まれてきたんじゃない。
私が布切れだったら
「俺を本来の使い方で使ってくれ!」
と、叫ぶところです。
しかし、仕方がないことなのです。
太った人間にとっては、これはある種運命みたいなものなのです。
そして、太った人間がはくパンツ用に使われた布切れにとっても運命なのです。
次に、いったいどのぐらいの回数摩擦が発生するかということについて考えて見ましょう。
私の場合、一日の歩く距離は大体以下のようになってます。
通勤:5Km
職場:1Km
つまり、合計6Kmを歩いてるわけです。
実際は、出張の多いときとか、少ないときによりかなり変わってきますが、ま〜それは良しとしましょう。
ここで私の歩幅を
1.2m
とします。
となると、
6,000m÷1.2m=5,000回
と言うことで、1日に5000回布着れクンはこすれているのです。
そして、1週間に1回同じパンツをはくとして、1シーズンと言うことで、20日はくとします。
5,000回×20日=100,000回
そして、大体2シーズンもつので、
100,000回×2年=200,000回
どうですか!皆さん!
私のパンツの布着れクンは
にじゅうまんかい
もこすれてるのです。
かわいそうに、私に買われたばっかりにこんなかわいそうな目に合うなんて……。
だけど、何の罪もない布着れクンをそんな目に合わせなければ生きていけない私。
かわいそう過ぎる……。
あ〜悲しい……。