デブの悩み Part II



私はデブです。

と、いきなり今回もまたこの話はカミングアウトから始まるのだった。



前回太った人(正確には足の太い人)はウエストにあわせてパンツ(ズボンのことですよ!下着のことじゃないですよ!)を買えないという話をしました。
しかし、パンツの悩みはそれだけではないのです。
それはなにか?
太った方ならもうわかったと思います。
そう!
そうれは、

マタずれ

です。


マタずれってなに?
とか、
マタずれって太ももがすれて赤くなること?
という意見もあるかもしれませんが、それではパンツと関係ありません。


パンツのマタずれとは
パンツの太ももの内側の部分に穴が開く
ことなのです。

これを図解するとこんな感じになります。



そうなんです。
足が太いので太ももがすれてズボンに穴が開いてしまうのです。
(穴の周りの線の部分はすれて薄くなった部分です)



この穴は太った人間には避けられない事実なのです。
何とかする方法がないか前にインターネットで調べたtことがあります。
そして、あるメーカーのホームページにこう書いててありました。
「ズボンのマタずれは対策することはできません」



どうですか?みなさん!
これはどういうことかというと、


大学受験でどこに行けるか調べていたら
「自分の入れる大学なかったこと」
がわかったのと一緒です。


好き嫌いの多い人が食堂に入ってなにを食べようかメニューを眺めていたら
「自分の食べれるメニューがないこと」

がわかったのと一緒です。


パソコンを買いに電気屋に行って端から端まで探して見当たらないので店員に聞いたら
「うちではパソコンは扱ってないよ!」
と言われたのと一緒です。



今私は集ペースでズボンをはいて基本的にパンツは1年(1シーズン)しかもちません。
それはどういうことかというと、そろいのスーツを買っても1年しか着れないのです。
なぜなら、1年たったら同じスーツはあまり売ってないし、やはり色や質感が変わってしまうからです。
仕方なくパンツを2本買ったり、ブレザーを着たりしていますが……。


あ〜悲しい……。


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