本日PM12時を持って私が今まで騙されていたことに気づきました。 別に誰にと言うわけではありませんが、今までずっと騙されていました。 何に騙されていたかというと、昔からよく聞くこの言葉にです。 友達なんかが振られたときにかける言葉です。 「クヨクヨするなよ、男の数だけ女がいるんだから。」 ちなみに、声を大にして言っておきますが、私は言われたことはありません。 何故私がこのように思ったかというと、ふとしたきっかけでした。 なぜか、国勢調査のサイトを見つけて見ていたら人口について記載しているサイトがありました。 そこには、 総人口は1億2729万1千人 男性が 6224万4千人(49%) 女性が6504万7千人(51%) と言う風に、女性が280万3千人多いという喜ばしい結果を見つけることができました。 となると、先の言葉も実はこう言うべきかも知れません。 「クヨクヨするなよ、男の数より女の数が多いのだから。」 すばらしい。 なんてすばらしい世の中なんだ。 世の男どもよ胸高らかに喜びの雄たけびを上げろ! 我々の人生はバラ色だぞ! と、喜ぶのもつかの間、ここで私の頭の中に”?”が駆け巡りました。 だけど、よく考えてみると小学校や中学校の時って男子の方が多かったような気がします。 私の記憶に間違いが無ければ 男性24人前後 女性18人前後 というのがクラスの構成だったような気がします。 ということは、 男性57% 女性43% で、男の方が20%も多いのです。 だけど、総人口の比率は女性の方がわずかですが多いのです。 あれっ? 何故だろう? 私のねずみ色の脳細胞がショートする寸前です。 そのとき、私の頭をあるキーワードが駆け巡りました。 それは……。 次回に続く。 |