2002年に見た映画


タイトル 個人評価 一言
1月 メトロポリス ★★★☆☆ 映像はすごかったです。最近のアニメ技術はこんなに進んでるんだと思いました。めちゃくちゃきれいでした。
ディープインパクト ★★★☆☆ なんで今ごろ出たんだろう。しかも普通に。
なんか、アルマゲドンと似たり寄ったりかな?
バンパイアハンターD ★★☆☆☆ 昔読んでた作品の映画化ですがなんかいまいちかなと…。
というか、作品自体に面白みを感じなくなってきたのかな?
ミート・ザ・ペアレンツ ★★★☆☆ アメリカンジョークとしては面白いと思うのだが、日本人にはそれほどうける映画ではないかな?
うなぎ ★★☆☆☆ どうもカンヌあたりの賞を取った映画はいまいち面白いとは思えない。基本的に映画としての好きなジャンルではないのでしょう。
2月 ドラキュリア ★☆☆☆☆ 新解釈で現代によみがえったドラキュラ物語です。
途中で寝てしまいました。
サトラレ ★★★☆☆ 監督の本広克行らしくそれなりに面白かったですが、やはり、「踊る大走査線」や、「スペース・トラベラーズ」に比べると1ランク落ちるような気がします。ちなみに原作は読んでみようかなとは思いました。
鉄道員(ぽっぽや) ★★★☆☆ 内容的にそんなに面白いとも感じず、感動もしなかったのですが、なぜかひきつけられてしまいました。これが健さんパワーなのでしょうか?
FINAL FANTASY ★★☆☆☆ これで終わりじゃないよね?スクエアーさん。
ホタル ★★☆☆☆ 考えさせられる作品だったけど、泣ける作品ではなかった。
個人的にはボツになったもうひとつのエンディングの方が二人らしさが出ていいと思った。
3月 A.I. ★★★☆☆ 泣けると思ったけど泣けなかった。ウルウルしたのは蝋燭を消すシーンだけだった。
だけど、面白かった。ちょっと気分を変えて別の機会に見れば泣けるかもしれない。ということで星三つ
みんなのいえ ★★★★☆ とりあえず最高です。泣いて笑ってでした。
何が最高って内容もさることながら、キャストが最高です。
やはり、現在の日本のエンターテイメントとしての映画は三谷幸喜と本広克行の双璧でしょう!
伝説巨神イデオン 接触編 ★★★☆☆ ガンダムの陰に隠れていてそんなにメジャーではない作品ですが、個人的には結構好きな作品です。
”戦争の悲惨さ”と言う意味では、ガンダムよりもはっきりしてます(TVでは放送できないものすごいシーンがふんだんです)。
伝説巨神イデオン 発動編 ★★★☆☆
アイ・ラヴ・ユー ★★★☆☆ 途中で「ん〜」と、思ってしまう部分もありますが、ラス前で泣いてしまいました。聾者の話なんですが、本物の聾者が出演しています。本物の手話を見れます。TVなんかでやってるまがい物(?)とは違いました。
ウォーターボーイズ ★★★★☆ 話の流れとしては結構強引ですが、掛け値なしに面白いです。エンターテイメントとしては最高です。少したったらもう一度見直して違う面白さを発見したいと思います。
トゥームレイダー ★★☆☆☆ ただ単に派手な映画です。インディージョーンズやハムナムプトラを見たほうが断然面白いです。
4月 アンブレイカブル ★☆☆☆☆ ん〜あれがアメリカのヒーロー像なんでしょうか?シックスセンスの方が100倍(これは大げさ)面白かったです。
八墓村 ★★★☆☆ 金田一耕介ものと言う意味ではちょっと味気ないけど(だって耕介が脇役なんだもん)、映画としては面白いです。渥美清の金田一耕介(というか、探偵役)もあれはあれで結構味があってよろしい!
5月 コナン・ザ・グレート ★★★☆☆ おもいっきり正統派のヒロイックファンタジーです。
わかってはいたのですが、個人的には非正統派の方が好きかもしれません。
ま〜たまにはこの手のものもいいでしょう。
ハリーポッターと賢者の石 ★★★☆☆ ん〜どう評価していいのか?それなりには面白いんですが……。
ファンタジーはファンタジーなんですが、学園物とは……。
しかも、これではファンタジー世界の金田一少年の事件簿ではないか!これから、ハリー少年の事件簿と呼ばせてもらいます(うそっ!)。
6月 夢を追いかけて −−−−− 水沢螢が出ているので買いました。それだけです。評価はあえてしません。10年ぐらい前の映画です。まだ若いです。可愛いです。ちょうど私が好きになった頃です。
えっ?映画評じゃないって?それでは、これぐらいで終わりにしときます。
7月 カタクリ家の幸福 ★★☆☆☆ 元々ミュージカルは好きじゃないのに面白いかもと思って買ってしまった私がバカでした。やはりミュージカルものは生理的には……(ミュージカルに抵抗の無い人は面白いかも)。
だけど、(森下愛子+マチャミ)/2(?)の西田尚美がかわいかったのでプラス★一個。
GO ★★★☆☆ テンポがいいです。結構面白い作品でした。
民族問題を取り合えた作品ですが、このことにたいしてどう思うかはその人しだいでしょう(当たり前ですが)。
個人的には最後のハッピーエンドじゃなく、もっと考えさせる終わり方の方がよかったのでは?と、思います。
8月 地獄の黙示録 特別完全版 ★★★☆☆ 私には難しすぎるかな?
ストーリー云々はよく分からないのですが、映像と音楽は最高です。
この映画でワルキューレを知った人が多いのでは?
集団左遷 ★★★☆☆ 不動産会社のリストラ話です。サラリーマンにはつらい話です。
そこそこの面白さはあります。そこそこですが。
それよりも、CASTに出てた”きもさべぽん太”という名前が気になります。どういう意味?
柳生一族の陰謀 ★★★☆☆ 25年ほど前の作品で、今考えればめちゃくちゃ豪華な顔ぶれです。
江戸幕府3代目将軍の座をめぐる兄弟の争いを描いた作品です。
設定が結構ぶっ飛んでます。十兵衛格好いいです。
興味のない人にはつまらない作品だと思います。
リング ★★★☆☆ ちょうど丑三つ時に部屋の電気を消してリングから立て続けにを見ました。怖くなかった……。
リングはよしとして、らせん以降はちょっと……と言う感じです。
らせんはあんなラストシーンあり?
リング2はらせんとの矛盾がいっぱいあるので、何なのか分からないです。
リング0はどうでもいいです。
らせん ★★☆☆☆
リング2 ★☆☆☆☆
リング0 バースデイ ★☆☆☆☆
39 【刑法第三十九条】 ★★★☆☆ 刑法第三十九条についての話です。いわゆる、判断能力のない人間は罪に問われないというやつです。
全体的におっとりとしたペースで流れて、所々インパクとのある映像が出ると言った感じです。一言で言うと、役者が言いと思いました。
9月 八甲田山<完全版> ★★★☆☆ 天は我々を見放した!このフレーズで有名な作品です。
自然に挑んだ”人”。しかし、”人”に殺された”人”。昔はあのようなやり方が普通だったのでしょう。人の命よりも国の未来。
ちなみに予断ですが、二十歳そこそこの秋吉久美子はすごくかわいいです。
10月 ロード・オブ・ザ・リング ★★★★☆ 星五つでも問題ないと思いましたが、まだ1/3と言うことで四つにしときます。とにかく面白かったです。
バック・トゥ・ザ・フューチャー ★★★★☆ 見るたびに面白いところが増える作品です。1作目が一番面白いのですが全部好きです。2作続けてみたのは今回初めてですが、約6時間の間飽きずに見ることができました。
あのテンポのよさはかなりのものです。いつまでも見続けることができる作品の一つでしょう。
主人公のマイケル・J・フォックスですがパーキンソン病と言うことです。早く治療して(現在確実な治療方がないそうです)、次はPartIVを作ってもらいたいです。
バック・トゥ・ザ・フューチャー PartII ★★★☆☆
バック・トゥ・ザ・フューチャーPartIII ★★★☆☆
スパイダーマン ★★★☆☆ 私の一番好きなアメコミヒーローです。日本での認知度もかなり高いのではないでしょうか。スパイダーマンは人間ドラマを描いた作品と言うイメージがあるので、今回の映画もそれなりにいいのではないでしょうか。主人公が敵と戦う前に苦悩と戦う。そんな物語です。
11月 天空の城 ラピュタ ★★★☆☆ ナウシカの後の作品は……。と思ってたのですが、あらためて見直すと結構いい作品です。個人的には宮崎アニメはだんだんつまらなくなって行くように思えます。と言う意味でも、この作品はそれなりにいい作品なんでしょう。
ジェボヴォーダンの獣 ★★★☆☆ ハリウッドの脚本でフランス映画を撮ったという感じです。所々使われるスローで再生されるシーンが印象的です。フランス映画らしく映像もきれいでした。実話を元にしている作品で、内容的には普通の作品でしたが、映像で魅してくれたと言う感じでしょうか
ツイン・ピークス ローラ・パーマー最後の7日間 ★★★☆☆ ツイン・ピークスFirst Seasonといわれるものと一緒に見ました。放送当時見ていなかったのですが、今回なに気に見ることにしました。そしたら面白い。思った以上に面白い。こんなに面白いとは思わなかった。
First Seasonだけではよく分からない(というか、次回へ期待を持たせるような終わり方)けど、映画を見て謎が解けました。ん〜Secound Season発売が楽しみです。
少林サッカー ★★★★☆ 最初が少しもたついていたと言う感があったけど面白かった。と言うのが感想です。一言で言えば香港製おバカ映画、言い方変えれば、ワールドカップ便乗大作戦映画、もう少し変えると、もしかしておまえ車田正美のファンか?という感じです。
MIB ★★★☆☆ それなりには面白かったのですが、ご多分に漏れずIIはIをしのげませんでした。なんかSF、笑い、恋愛、その他モロモロ詰め込み過ぎで、全体的に中途半端という感があります。両作品とも約90分で少し短めで飽きる前に終わると言うのはいいのですが、作品的にはもう少し贅肉を絞って、アクション部分を増やしてもらえれば、★+1個いくかもしれないのですが……。
MIB II ★★☆☆☆
突入せよ!「あさま山荘」事件 THE CHOICE OF HERCULES ★★★☆☆ 知っての通り実話を元にした作品です。個人的には物心つく前なので記憶には残っていませんが。たまにTVで見る当時の映像の方が、なんだかリアルで(当然だが)、迫力もあります。実話(特に映像が残っている実話)を映画化する際は実話以上の映像を作るのは難しいです。
ルーブルの怪人 ★★☆☆☆ 何かといわくの有るルーブルを舞台にしたホラー映画です。なんといいましょうか、有名な場所を舞台にして、有名な役者(例えば主演はソフィー・マルソー)をそろえて撮ったB級映画と言う感じです。全体的に安易過ぎてつまらない作品でしたが、ソフィーが出てると言うことで★+1。
未完成交響楽 ★★★☆☆ シューベルトの交響曲「未完成」がなぜ未完成のまま終わったかを、いかにもヨーロッパ映画的な発想で解決しています。古きよき時代の映画であることに変わりはなく、古典映画(1933年 ドイツ/オーストリア作品)の代表的作品でしょう。
12月 スターウォーズ エピソードII ★★★☆☆ 相変わらずSFX(とは言わないのか最近は?)は天下一品なんですが、ストーリーはただの恋愛映画です。しかも、身の程知らずのわがまま男が主人公の。とりあえずエピソードIIIへの、というか、エピソードIV(最初のスターウォーズ)への複線が山ほどあったので、★+1個です。
赤毛のアン 特別版 ★★★★☆ 面白いと言う評判に話半分で見たのですが、予想以上に面白かったです。3時間以上の作品ですが長さを感じさせない面白さです。原作がいいのは当然として、キャストが最高です。
ただし、アンが実際に周りにいたらただの電波系困ったチャンのような気もしますが……。
赤毛のアン アンの青春 特別版 ★★★★☆ 最初の作品の方が面白かったです。というか、続き物なので二つセットで★4つと言った方が正解かも。こちらも4時間近くの作品ですがいつの間にか終わってしまったという感じです。
ちょっと当時のミーガン・フォローズ(アン役の女優)のファンになってしまったかもしれません。。

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