へもへも日記バックナンバー 2010年 10月


大人買い(31/10/2010)
 部屋を見に行って、サイズやいろいろチェックして、ヨドバシカメラへ。

 まずは、なくてはならない、冷蔵庫、掃除機を買い、次に別フロアーで電灯4個、オーブンを勢いで。。。。 配達も早めになりそうで良かった。

 で、次はベッド買いに行ったら、ありゃ、家具がないよ。手前にあったスリーピング・ファクトリーは納品まで2週間だって。んで、お隣のIDCへ行ってみたら、スリーピング・ファクトリーと変わらない値段。納期も来週末にはOK。ということで、こっちも勢いで。まさか、IDCで買うことがあるとは、我ながら思わなかったよ。

Schoen fire abendを(30/10/2010)
 まさか多摩センターで使うとは思わなかった。

 宅配使ったけど、それ以外にもキャスターがあるんで、成田からは素直にリムジンバス。待ってたら外人がやってきた。品川方面行きも出るバス停なので、「どこに行くの?」と聞いたら多摩センターとのこと。で、おいらがルフトハンザの袋を持ってたんで話になり、シュトゥットガルトから来てるドイツ人だった。

 で、バスは桜ヶ丘にも止まるので「次々」と言い、二人ともに多摩センターで降りる。友達が待っていて「彼、ハンブルクに4年いたんだって」と言っている(ドイツ語) ちょっと話したところでお別れに言ったのが表題。まさか、帰ってきていきなり、多摩センターで言うとは思わなかった。

帰ってきました(30/10/2010)
 昨日の晩に到着しました。ホテルで預けた荷物を受け取ったのが木曜の1時半(日本時間、夜の8時半)、実家に到着が金曜の夜8時半だから、本当に24時間。ANAのフランクフルト便のビジネスクラスの席は完全にフラットになるんで楽だった。

 今日は家の鍵を受け取って、ガスと電話の申し込み&工事の予約も完了。あとは、部屋に行って水道&電気の変更して、家電とベッド手配だな。これ、実家に入ってるからまだ楽だけど、なにもないと大変だよ〜

ドイツ最後の投稿(28/10/2010)
 さあ、チェックアウトしようかな。チェックアウト制限は12時、飛行機は5時ちょっと前。どっちにしても、従業員カードや定期券の返却でここらへんには来ないといけないので、ホテルに荷物預けて、最後の観光をして、会社で返却して、荷物ピックアップしてタクシーで空港だね。

 次回は、日本からになります。実家にいるうちはネット接続できるけど、家に入ったら電話もないから復帰まで時間かかるかも。

車売却完了?(27/10/2010)
 赴任手当てが出ていてそれを使ってるとはいえ、車は基本的には自分のもの。で、昨日まで使っていて、あとは日本人担当の人事の人に任せてます。

 買値が安かったし、同じ様なのが4000〜5000が相場だから、買い取り価格は2000ユーロくらいだねえと茶飲み場で言っていたら、同僚が「良かったら買おうかなあ」と言い出した。彼、おいらが来たころに帰った別の事業部の駐在員の車を買ったんです。で、年式的には12年落ちで20万キロ走行。おいらのが6年落ちで6万だし。

 人事の人が、上の価格に少し色をつけた値段を言って、おいらは「いいよ」というわけで即決。会社の前に預けてるウィンタータイヤも込み。人事の人も、「まさかこんなに早く決まると思わなかった」らしい。人によっては、半年以上も駐車場に放置のことがあるし。

 彼は「振込みはすぐのほうがいい?」と言っていたけど、いやー、別に急がんぞ。基本的に信用してるし。おいらが出した条件は一つのみ。「名義変更して外した今ついてるナンバープレート、記念に欲しいから、前のだけでいいから廃棄せずに日本出張する人に託して」 まさか、記念で本当にゲットできるとは思わなかった

最終出勤日終了(27/10/2010)
 ホテルのインフォメーションには載ってなかったけど、フロントで聞いたら無料でワイヤレス接続が可能とのこと。聞いてみるもんだ。

 月曜はチームが送別会をやってくれました。行ったところはレーシングカート場。一応、ガード付きで遠心クラッチの形式だけど、ほぼ、レース用カートに近い。要は、おいらの嗜好を鑑みてというセレクションです。

 で、乗ってみたら、うわー、ブレーキが効かない。で、恐る恐る乗ってたら皆より2秒落ち。まじ? で、2回目でだんだんわかってきた。結局、ハンドル切るとその抵抗で速度が落ちるのね。まあ、シングルディスクのリアブレーキだし、バイクよりディスク径が小さいからなあ。最終的には、一番時計をたたき出して面目躍如。

 さて、明日がフライトで最終出勤日も終了。もっとも、最後は日本へ持って帰るデータをHDDに入れたり、CD-Rに焼いたりで、どさくさしながら終わった。データ持ってこいとかあとで言いそうな割に、持ち込み方にうるさいからねえ。まあ、HDDごとIT部門に「もちこみしたいので、ウイルススキャンしてください」と渡してしまおう。 

最後(25/10/2010)
午前中に無事に引越し荷物の搬出も済んで、スーツケース類をもってホテルへ一回チェックイン。最後のチェック&掃除も済んで、これからネット系を片付けて部屋を出ます。多分、ホテルでアクセスできるだろうけど、部屋からはこれが最後。

ではでは

最後の晩(24/10/2010)
 でございます。すでにデスクトップPCは箱詰めしてしまったので、ブログのみで。ノートにはFTPを入れてないので。

 今日は朝も早くからスーツケースに詰めるのを開始。軽量してみたけど、ビジネスの30キロ+スタアラゴールドで20キロの計50キロって、そう簡単には到達しない。もっとも、修業してなかったら30キロだから、それはそれで簡単にオーバーしちゃうから、気にしないで済むというのは大きい。

 夕方に後任君がやってきて、無料譲渡する電化製品類も持っていったので、本当に部屋はすっきり。あとは、明日の朝に掛け布団を速攻で袋にいれて突っ込むのみ。

 なお、路上駐車バリバリのドイツで引越し屋さんが長時間の作業をするためにはどうするかというと、警察に申請をすると、時間制限で駐車禁止の看板を立ててくれるので、そこに停めて作業をします。すでに、うちの前に明日の朝から夕方までの占有看板が立っています。でも、そこに停める人もいるんだよなあ。もっとも、そういう人はトラックがやってきて出れなくなっても、前日から表示をしているので、その人の責任になるだけ。

 さて、ポンドとスイスフランは後任君に両替していったけど、他にも通貨が。なので、空港へ行ってユーロへ両替。これで、フェアウェルパーティの清算と、家のクリーニングはまかなえるかな。コインは両替できないので、ユーロのセント硬貨と合わせて、親分流に空港の子供向け募金のところに投入。

 これで、明日の荷物出しのあとに、残りの電気類撤去、軽く掃除をしたら我が家での生活は終了、ホテルへ移動します。

後任君で(23/10/2010)
格好でなんとなーく違和感感じてた理由がわかった。

トートバッグだ。そういやあ、こっちって女性でもトートバッグっていないよなあ。スリ&引ったくり防止でショルダーバックタスキ掛けが基本だもんなあ。なので、最近はおいらも使ってるメッセンジャーバックが多数派。

ほぼ終了(23/10/2010)
 こちらでは、会社を辞めたり転勤したりする場合、誕生日と同じく、自分で皆をおもてなしします。で、金曜の夕方は、退職する同僚がいるので合同という形で(会社のカフェテリアが食い物デリバリーするので、費用も折半)開催。

 最初、「多少はドイツ語でスピーチするかな?」とも思ったけれど、はっきり言って、そんなの用意する暇がなかった。なので、第一声で、Jeder Ich moecht sagen "Vielen Dank" と言ったところで「これがマックスだから英語にスイッチするぞ」として英語に換えてスピーチ。もう、後任への引継ぎもやりつつ、出張も多発して引越し準備してると、ドイツ語で全部言うほど暇ないわ。

 夜は日本人駐在員の歓送迎会。こちらは、日本式に主賓は御呼ばれ。で、スピーチも日本語。これで、ほぼ終了という感じかな。月曜は引越しで休みだし、後任君は前前任の来週の欧州出張に同行させるので、火曜の昼前にはオフィスからいなくなるし。

 で、今日は朝飯食べたところでクローゼットの分解開始。いや〜、電動工具があると楽だわ。結局、1時間くらいはかかったけど無事に分解完了。あとは、月曜に持っていってくれるので、大物の処理は終わった。

 そして、そういやあ、市庁舎前にこいつで行ってなかった、ということでシクロクロスで市庁舎前へ。いよいよ、これがHHで自転車に乗るのも終わり。

 んで、参考のためにパッキング編です。


 まずはベランダで洗車をしてから、チェーンとペダルを外す。チェーンは日本でも手に入るので廃棄しました。




 そして、前に作ったダミーシャフトをつけます。クイックはホイールから外して使用。車輪を外すとフレームって横からの力に弱いけど、このダミーシャフトがついてる分にはかなり強くなります。シャフトの製作費用は300円ほど。クイックも使うので、バックに入れるホイールがかさばらない、というメリットも。


 ディレラーを外します。でも、ワイヤ類はそのまま。


 ディレラーは袋でくるんでリアブレーキ近辺にくくりつけます。日本に戻ったら、ディレラーを付けて、チェーンを張るだけ。渡独のときも同じようにして、変速調整は必要ありませんでした。バックには、自転車だけでなくて袋に入れたウェア類を緩衝材代わりに入れるので、おいらはこのまんまでバックに入れます。

 さーて、明日は本気で箱詰めだ。

お買い物(21/10/2010)
 定時であがって買い物に行こうとしたら大渋滞。なので、最初から会社の駐車場におきっぱなしにして中央駅へ。HSVのユニフォームが大安売りだったので、赴任後においらの仕事をひきついでくれた後輩君用へのお土産で購入。2年前のより、昨年のほうのが作りがいいなあ。

 自分用にも2枚目として購入。子供用なんだけど、日本のサイズも表示してて、身長170用ということで、問題なく着れる。

 で、次は自転車屋へ行き、Stevensのワンピース、雨用シューズカバー、ドイツチャンピオンジャージ(2008年のだけど、シクロクロスのジュニアか何かだな)ゲット。Stevenesのワンピースはサイズが小さいからかずーっと残ってたもので、とうとう、大安売りだった。

 シューズカバーは、これで4個。ちょっと寒い用(エアロ用)、日本の冬用(裏起毛)、こっちの冬用(防水&裏起毛)、雨用。クラフトの下着もかなりあるし、小物類は、10年は余裕でOKかも。

あと1週間(20/10/2010)
 来週の木曜の便で帰るので、あと1週間。月曜に船便&航空便を発送し、残りのブツを捨ててホテルへ移動するので、部屋もあと4日。残り少なくなってきたねえ。部屋はある場所を一気に、というのではなく、全体的に削減してきたので、なかなか片付いたように見えなかったけど、ここにきて本当にすっきりしてきた。

 土曜に最後の洗濯をしてからは、下着&服ともに脱いだら廃棄の方向、スーツケースの中はまったくいじくらないように、と考えているので、廃棄する服を選別。いよいよ、ゴールが見えてきたね。

 という感じで、前にも書いたように本当に感慨はないんですよ。多分、そういう点で最も心に残るのは、来た当初で、前任が帰った直後かもねえ。「これから、独りなんだなあ」というので。帰る分にはね、処分や引継ぎやら、帰った後の仕事の準備もあって、とても感慨に浸る暇なし。

どなどな(19/10/2010)
 KG281が後輩君へ嫁入りしていきました。彼は背丈が同じくらいだし、日本でロードに乗ってたし、サービスだからきちんとメンテできるので安心して渡す。もう、見ることはないだろうなあ。78デュラ・フルセット付きであげたら、周りの同僚に驚かれた。

 さて、ローラー台も箱に入れ、靴棚(というか実はCD棚)も廃棄し、本当に部屋がスカスカになってきた。ソファーとベッドは廃棄してもらえるので、引越しギリギリまで使えるから助かる。海外引越しって、本当に難しいですよ。送ったら2ヶ月は手許にないことになるので、必要なものと時期を考えておくらないといけないし。その分、持って帰れない電動工具(ドイチェバンクの新規契約ご紹介特典のは200Vのみ対応だった)なんかは、ギリギリまで使って同僚にあげてくるということが出来るのは、まあいいところか。

 今回、いわゆる売却は一切せず。日本へ持ち帰る、自分で捨てる以外は全て無料譲渡。その代わり、「無料ゆえに保証もしないしアフターケアもしない」というのが前提。結局、これが一番後腐れないと思う。

出張終了(18/10/2010)
 デルフトへの出張終了。これで、こちらにいる間の出張は打ち止めです。赴任の便から今までで飛行機のフライト回数は216回。ルフトハンザだけで123回。ハンブルクでの離着陸回数は163回。まあ、我ながら遊びも含めてよく乗ったね。

 結局、出張最後のフライトは、KLMでエンブラエルでした。フランクフルト→成田は飛行機重たいから、合法的に強烈な加速を体験できるのは、帰任のHAM→FRAの便が最後かな。

テレビが(17/10/2010)
 上司宅にお呼ばれついでに、同期の新任が家に入るまで預かってもらおうとドナドナされていきました。これから1週間はテレビなしの生活。もっとも、最近はあまりテレビ見てなかったし。

 続々と物がなくなっていくし、テレビは最後の大物なので、ずいぶん、部屋もすっきりしてきました。こうなると後は早い。確実に着ない服&余分にあるストックの長袖を船便にすると、実は手荷物のほうもけっこう余裕がありそう。となると、チェーン切り、トルクレンチ、デスクトップPC(モニターも)は航空便に入れられるかなあ。最終日まで使う掛け布団は、専用に袋に入れてシクロクロスを梱包するStevensの輪行バックに緩衝材代わりで入れられそう。

 自転車が1台(KG281)から3台(Stevens ロード&シクロクロス、ムセウMF-1)になったのを除くと、実は来るときとそんなに変わらないかも。

 今、一番の感心は、日本に帰って買う家電。少なくとも、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器は早急に手配せねば。テレビはじっくり考えよう。東芝の液晶で、気持ちはほぼ決まりではある。あ、リージョンフリー&PAL-NTSC両方対応のDVDプレイヤーも探さなきゃ。

ファイナルライド(17/10/2010)
 来週の土曜の天気と体調次第だけど、少なくともKG281でのファイナルライド。日本へは持ち帰らずに、サービスの後輩君に譲渡していきます。ペダルなし、ホイールなし、サドルはStevensのシクロクロスについてきた(あれ、サイズはカタログ外なんだけど、名目上は完成車売りなんです)のと交換はしちゃったけどね。

 2000年モデルとはいえ1999年の年末ギリギリに納車された車体なので、結局、10年10ヶ月乗ったことになります。落車は2回、それも速度的にはすげー遅い状態(アップ中の大塚東公園と、昨年のサイクラシックスでのスローダウン直後) StevensのSLRは割りとペコペコするカーボンだけど、KG281の頃のは肉厚で丈夫。あ、Stevensのシクロクロス、ムセウのは肉厚で丈夫そうですよ。その代わり、完成車重量として8キロ台だけど、まあ、そんなもんで十分でしょう。


ということで、KG281で、最後の1枚。

箱詰め開始(16/10/2010)
 夏服やスーツの半分は早急に必要ないからねえ。そこらへんだけ、とっとと箱に詰める。あと、テレビも明日にはドナドナされていくので、DVD、ビデオ、CD、本も箱詰め完了。今、外に出てる本や雑誌はこちらで捨てるものだけ。

 今日は午前中にベッドも分解しちゃった。おおよそ事前に見ておいたおかげで、手持ちのラチェットレンチを使って簡単に分解できた。1週間はベッドのマットレスを床に直置きで、分解してフレームは部屋の端へ。。これ、同期入社の新任が欲しそうな事を言ってたけど、もう、運ぶこと自体が嫌というか億劫なんだよねえ。で、自分で分解してしまえば、格安で日通さんが引き取ってくれるので、おいらが手を煩わせずに搬出&移動してくれない限りは駄目、ということで譲渡は却下。まあ、大物は部屋の都合もあるから、家を決めてから好みにあうものを買ったほうがいいよ。

 クローゼットは自分で組み立てただけに、どうすると分解できるかわかってるので、急がずに次の土曜に分解しよう。部屋は、一見、荒れてるように見えてるけど、もう、一部だけある入口直後や台所の収納へも入れていないので、本当に見えてるものが全て。そう考えると、これを箱詰め、搬出当日に残りを廃棄すればいいだけなので、もう気が楽だ。

ドナドナ(15/10/2010)
 こちらで最初に買ったシクロクロスを若い駐在員に譲渡。微妙に手が入ってるけど、買ったところに持っていけばケアはしてくれるでしょ。日本で、Stevensのシクロクロスに泥除けつける算段を考えるか。

 で、部屋が片付いていませんが、ドイツの部屋でいいところは、「押入れがない」 なので、もう、見えてないところに物が実はいっぱいある、という事態にはなっておらず、単に物が全て見えるところに出てるだけの状態。今の頭の中は、航空引越し便に何を入れるかなあ。まずは、手荷物50キロ&手持ちキャリーに物をぶっこんで、入らないものを突っ込むだけではある。できれば、デスクトップPC&モニターは航空便で送っちゃいたいなあ。

 本を手始めにダンボールに入れてみたけど、箱に入れると意外とコンパクトになるなあ。結局、本は日本から持ってきたのよりも、容量としては少なくなりそう。

よく聞かれるのが(14/10/2010)
 「帰国に際して、感慨とかある?」ですが、ぶっちゃけた話、それどころじゃないです。

 後任君の受け入れ、生活の最低限の教育、業務引継ぎ、おいらがいる間に業務の実践、そしてそれをしながら、自分の部屋の処分してますから。もう、残りの日数を考慮しながらのスケジュールで頭の中はいっぱい。それでなくても引継ぎ期間って、出張で不在が多いから。テレビドラマであるような感慨に浸るなんて事してる暇ないです。

 もっとも、後任がいなくて引継ぎする必要がないのならば、話は違うかも。自分の事のだけ考えればいいから。

 いやー、それにしても帰任本決まりになった8月上旬に一度、後任が家を引き継がないことを前提にして、必要ないものを捨てまくっておいて正解だった。そのときに「まだ早いんじゃないですか?」とか言う人もいたけど、あれは、自分のときには家にいる奥さんが片付けやってくれる事を前提としてるよね。

今日も廃棄(13/10/2010)
 今日も出勤途中にリサイクリングホフへ寄り、本棚二つと台所用の小机を廃棄。これで、車輪なしの大きな家具はなくなり、残りの大物は自分で分解の必要なベッド、クローゼットと分解不可なソファーを日本通運さんに荷物搬出と同時に持っていってもらうだけ。

 今度の週末はベッドを分解して、本、DVD&CDは箱詰め開始するか。預け荷物で50キロに、さらに手荷物のキャスター、そして航空引越し便30キロがあるから、もしかしたらPCとモニターは航空便で送れるかも。

またまた掃除中(12/10/2010)
 残りも少なくなってきて、物品廃棄を継続。出勤途中に遠回りして赴任のときに持ってきたスーツケース二つを、フレックスであがって夕方に机と椅子をリサイクリングホフへ。あとは大物は本棚二つか。机は別の新任にあげるかという話もあったんだけど、まだ彼は車を持ってないし保管場所もなさそうで、こちらも猶予はないので、期待もたせないために見せる前に廃棄。

 本も思い切ってかなり廃棄。もってきたよりは少なくなったかな? 捨てられないのは小松左京、銀英伝、2001年宇宙の旅シリーズ。自転車本は「ラフ・ライド」だけ残し。ファンデーション・シリーズは触りもしなかったから捨てることに。伊坂幸太郎は「死神の精度」以外は職場に置いていくか。後輩君も読みそうだし。「地球の歩き方」のドイツ以外、「ローマ人の物語」の「最後の努力」までの文庫本全部を後任君にあげちゃったのは、物量削減に効いた。で、漫画も絞る。結局、サライネス、ファイブスターが残る。あ、「究極超人あーる」も廃棄せずに持って帰ります。

 増えたのはDVDか。ほとんどケースは捨ててるので、容量としては大したことないし、ケースで一括できるが助かる。

帰国参考編 その4(11/10/2010)
 リサイクリングホフでの処分です。

 基本的には持ち込みをします。車に積んでいくと、入口で係りの人が中を見て、何処に捨てるかを指示します。今のところ、お金を払ったことはなし。若頭によると、古タイヤや電化製品はお金を取られるらしい。

 家具は、椅子なんかはそのままで転売可能なように屋根付きのところへ入れろと指示されます。買っていく場合、容積単位らしい。もっとも、かなり割安な様子。

 家具は、最初は分解していきましたが、結局は破砕機に入れるので、軽い本棚なんかはそのまま持って突っ込めばOKです。金物は専用のコンテナがあって、自転車なんかも一緒でした。持ち込みな限りはほぼ無料というのはいいね。

 なお、リサイクリングホフの入口で待っている一団がいます。どうも、テレビなんかはリサイクリングホフへ持ち込まれる前に引き取って転売しているらしい。重たいテレビなんかは、彼らに交渉して車に載せるの手伝えばあげるよ、という手もありかも。

ドイツで買い物(11/10/2010)
 もう勢いだ! のスーツケース編です。


 また、ルフトハンザ・モデル〜 今度はサルサでXXLサイズ。青です。これで、アルミ、ポリカ、ポリカにアルミフレームの、主要3種が揃ったという話が。。。。。 それぞれが2サイズ違うので、使わないときはマトリョーシカのようにして邪魔にならずに収納可能。


 で、マークもですがルフトハンザモデルを選ぶ理由、デバイダが両側についてストラップも通常品とは違うタイプに。ストラップは、ルフトハンザのアルミモデルのが一番使いやすいかも。


ポーチも3個ついてます。

 これで、ほぼ終わりかな? あ、実家要請のブツを買ってないや。布物なので袋に入れて、シクロクロスの緩衝材代わりで入れたら怒るかなあ。

イギリスでお買い物(10/10/2010)
 出張で重要なのが携帯電話。バッテリー残量をチェックしておかないと、必要なときに。。。。 なので、実は自分からかける必要がないときは電源切ってることも多かったり。飛行機移動も多いしね。


 「もう、使うことないでしょ」と、ポンドを使い切るために、サウスハンプトン空港でボーディング直前に購入。iPod用と謡っているけどUSB端子なので、携帯電話にUSBから給電するケーブル(これがまた、欧州では売ってなくて、日本出張でお土産で買って帰ることが多い)を持っていれば、どこでも充電可能。もちろん、iPodも充電可能。出張用のノートPCには当然ながらiTunesは入れてないから、USBでiPod Touchを繋げたくないということもある。

 実は、今も同様のを持ってて旅行用トロリーに入れっぱなしにしてるんですよ。でも、UK&欧州のコンセント端子のみのものなんで、帰国に備えて全部入りを購入。今までのは、後任君へ譲渡予定。充電器は家に置きっぱなしに。いちいち持ち歩いていると、出先で忘れそうだから。もっとも、大概はノートPCのUSB端子から充電しちゃってるけど、PC立ち上げたくないときもあるからね。

さすがに最後?(10/10/2010)
 昼飯をたべて落ち着いてからGo。帰ってみれば、往復400キロ。昼飯後に出て夕飯前に帰ってこようとするところが、我ながら感覚狂ってきてるかも。しかも、ほとんど無制限区間なしだし。


 で、ブレーマーハーフェンです。ここしか見てません。ここって、ブレーメンからさらに奥に行ったところなんで、行きにくくて意外と行った人いないんだよねえ。






今まで、潜水艦はHHのソビエトの、キールのを見たことあるけど、ここのは潜望鏡を覗くことが可能。けっこう、鮮明。大戦末期のだけあって、外観はキールのより洗練されてるなあ。

 今回、ナビなしで行ってきました。後任君にすでにあげているので、ナビはすでに無いからですが。まあ、ブレーマーハーフェンだったら、初めてだけど別にナビなしでも行けるわな。途中、地図すら見なかったし。潜水艦も、途中の看板で「Hafenwelt」というのがあったんで、「多分、ここでしょ」と行ってみたら当たり。

 帰りもなんだからエルベトンネル通ろうかなあ、と思ったら渋滞してたんで、渋滞し始めの出口で出て、適当に。初めて走るルートだったけど、「エルベブルッケン」の文字を見つけて適当に走ったらハーブルクへ北側から進入。ああ、ここはサイクラシックスで走ってるわ(自分で自力でも行ってるけど)、ということで別に迷うこともなく帰ってこれた。

 さすがに、プライベートでの遠出はこれが最後かな。

ポルシェデザインの(09/10/2010)
 バック買おうかなあ〜、と思って市庁舎前に行き、買ってきました。


 これを。。。。。 ハンザ・フィアテルの中のマニアなお店で。よくよく考えれば、ビジネスバックって、もう使いそうもないしね。今もメッセンジャーバックで済んでるし。

 で、期待してる人がいるのかわからない、お買い物シリーズです。


 先日のロンドン出張で夕方の仕事終了後から晩飯まで時間があったので、ホルボーンのサイクル・サージェリーで買ってきた、パリルーべのヒストリーブック。


 出張ではなく、ユーロスター使ってロンドンに行ったときに、ラファのカフェで買ってきた、ボックスバック。


 ドイツに居ました記念で、普段使いで長く使えるものといったら何だろう?ということでカトラリーのセット。適度に所有欲も満たせて、あまり重過ぎないものをということで、いろいろシリーズがあるなかでこれに決定。必要ないのでケースはこっちで廃棄して、引越し第一便で発送済み。お皿の類は全く興味なし。引越しで割れる事もあるから。帰ってからのほうがいいしね。

 あとは、赴任のときにもってきたスーツケースを買い換えようかなあ。もう、キャスターが駄目になりつつあって、帰任後に捨てざるを得なさそうだし。で、廃棄は実は日本よりドイツのほうが楽。となると、新しいのを持ち帰ったほうがいいか。でかいの一つあれば、自分以外も使うだろうし。買うならやっぱり、鶴のマーク入りのあれか? サルサ・ベースのでいいし。

まあ、最大の買い物は、Stevens2台、ムセウ1台なんだけど。あとは、もう一回くらい、VonHactにウェアでも物色に行くか。

帰着(08/10/2010)
 出張の梯子週間終了。まさか、ハノーファー&サウスハンプトン空港を使うことがあるとは思わなかった。

 さて、何かあっても、おいらがリカバリー可能な今のうちに練習ということで後任君に出した、「メッセからハノーファー空港まで、おいらを連れていけ」という宿題は最初から違う方向へ歩き出したので、とっとと修正開始する。キャスター引っ張って2キロ近くも歩きたくないので。まあ、前日の夕方に、晩飯で合流するまでに暇つぶしを兼ねてハノーファー中央駅まで行ってみているおいらもおいらだとは思うけど。本当に不安ならば、行ってみるのが確実。

 しかも、タクシーがいるとは限らないから。公共交通機関を使って間違わずにたどり着くのは重要。こんなストレスも受け流しながら、実際の仕事もしないといかんのが、日本と違ってつらいところ。

 方向音痴っぽいところが、ちょっと不安かなあ。これはもう、トレーニングするしかない。しかも、技術的なものとちがって、こればっかりは日本に帰ってからサポートできなくて、本人がその場その場で対処しないとどうしようもないから。ベストは、カーナビなしで車で走り回ると一番いいんだよねえ。通った道をそのまま辿って帰れるかから始めて、A→Bと行ってからAへ戻らずにBからいきなり戻ってくるルートを考えてみるとか。少なくとも、ナビに完全に頼り切ってると、ここら辺は向上しない。

さーて(03/10/2010)
 月曜から出張週間。月火がいろいろ対応+挨拶でロンドン。帰りの飛行機は10時着。水木が展示会アテンドでハノーファー。水曜は新人君のレンタカーに乗っていくので、8時過ぎに会社発。で、木金がとあるうちあわせで、UKのサザンプトン。ハノーファーから直行。まだフライト情報もらってないんだけど、多分、格安航空会社だな。んで、金曜に戻ってくるんだけど、ハノーファー戻りなんですよ。面倒だ。

 後任君は、「さすがに、日本にいるときは、ここまでしなかった」とは言っているけど、たまーに、こういう出張の梯子があるんだよね。ぶっちゃけ、こういうのが続くと生活というか部屋が乱れます。ま、おいらはさすがに出張の梯子はこれで打ち止め。(まだ、最後の出張ではない)

久しぶりに(03/10/2010)
 携帯ポンプを使う。

 と言ってもパンクしたのではなく、こちらで最初に買ったシクロクロスは譲渡していくので、ローラー台用で使ってたホイールのタイヤを交換したため。そう、実はレンコンプレッサー(フロアポンプ)は引越し第一便で既に発送済み。

 なので、リムうちしないレベルにまで携帯ポンプで空気を入れてから近所の行きつけのガソリンスタンドの車用のコンプレッサーを使わせてもらう。米式のポンプを仏式チューブに使うためのアダプタがあるので、それを使えば簡単です。おまけに、空気圧調整も可能。失敗してもやりなおせるしね。実は買おうかなあとも思ったんだけど、これとミニモーフがあれば、CO2カートリッジ式のはいらない。

 日本に帰ったら、車に積みっぱなしにできるように、メガモーフを買おうかなあ。

ミュンヘンは(03/10/2010)

目的地はここだったんです。何処かわからない?




これ、ベクターがあるんです。




そしてこれも。まさか、図鑑に載ってたこれの実機を見ることがあるとは思わなかったよ。欧州駐在でよかったのは、この手の実物を見れたことかなあ。


戦闘機のコクピットに座れたり。


ユーロファイターも見慣れてきたなあ。


オクトーバーフェスタ会場も覗いてみました。覗いただけね。

帰国参考編 その3(02/10/2010)
 基本的に家具は自分で処分をするので、まずは自分で処分できるもの、業者さんにお願いをしないといけないもので分ける。

 おいらの場合は日通さんが引越しをしますが、見積もりに来る前に聞いてみたら、家具類の処分も請け負っているとのこと。特に、冷蔵庫、洗濯機、ソファーやクローゼットといった大型家具は引き取ってもらえるのなら、そっちのほうが楽ですから。ソファーなんて、分解できないので、車に積み込むだけで大変だから。

 もちろん、無料ではありません。でも、見積もりを出してもらったら意外と安かったんで、引き取ってもらうことに。ものによるけど、一つあたり30〜50ユーロです。洗濯機と冷蔵庫は外す工賃も含むので、高いほうになります。テレビも引き取り可能。

 そして、問題なのが家具。ベッドとクローゼットが大きいんだけど、自分で事前に分解さえしておけば、格安でもっていってくれるとのこと。もちろん、分解もお願いすると凄く高くなります。ソファー2個、テレビ、冷蔵庫(外し込み)、洗濯機(外し込み)、ベッドとクローゼット(事前に自分で分解)で、今回は250ユーロの見積もりでした。

 で、ここら辺の費用って会社はもってくれないんですよ。おまけに、帰ってしまうので、後で給料から差っ引くということができない。ではどうするかと言うと、日通さんも承知していて、当日現金払いがOKとのこと。

 リサイクリングホフへの自分で処分編に続きます。

本日の買い物(02/10/2010)
 いや〜、昨日は飲み会から帰ってきたらいきなり腹痛。

 さて、実家からの頼まれ物のテディベアは無事に購入終了。専門店があるんで特に苦労もせず。


 で、本題のお買い物物品です。ディレラーハンガー。これはシクロクロス用。シクロクロスで使うので、2個確保。SLR用も既に確保済み。シクロクロスの納車のときに聞いたら、シクロクロス用のほうが欠品で、本日受け取りだったというわけ。なお、SLRはシクロクロスの納車のときにゲット出来たんだけど、実は「プレゼントでいいよ」ということで無料でした。

 まあ、シクロクロスの納車の際に「これ、なんでタイヤがついてないんだ? もちろん、タイヤいるよねえ。何か希望のタイヤある?」「シクロクロスで使えるのならば、銘柄はどれでもいいですよ。タイヤも、自分でつけられるから」ということで、タイヤ取り付け工賃とバーターだった感じ。

 もっとも、STEVENS用だったら普通にディレラーハンガーを在庫してるという点でも、実はこの店凄い。シクロクロスのも、欠品だったんでワークショップのほうでは既に追加発注してたそうだし。


 さて、ちょっと担いでみて気がついた。トップチューブの下面、平らだよこれ。担いだときに食い込まないようにしてるのね。もちろん、アルミモデルのほうはそのまま円チューブみたいだけど、カーボンのほうはいろいろ気を使ってるみたい。

 そして、うーん、今日は残念だなあ。最後にフォスが行けるかと思ったけど、前の二人を追いかけるためにイタリアに使わされてしまった感じ。もうちょっとで、Stevensが女子とはいえロードでもアルカンシェルを取れたのに。


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