へもへも日記バックナンバー 2010年 08月


DVDお買い上げ(30/08/2010)
 今日はデルフト出張。で、打ち合わせも終わり、HHからの直行便は行きも帰りも一便だけで時間もかなりあったんでロッテルダムの中心部へ出る。正直、ショッピング街は同じだなあ。ということで、メディアマルクトへ行って、DVDを物色。

 ランスのDVD「Boss」、ボーヘルト、ズートメルクのそれぞれの特集もの、ズートメルク、メルクス、イノー&マルテンス、インデュライン、ランスをそれぞれ1枚のツールのDVDボックスお買い上げ。それぞれ、8ユーロでした。なので、最期のDVDボックスは格安だね。

 で、今日の帰りのアプローチは西から。ということは、エアバスの工場の上から進入。上から見てみると、A380はいなかった。ただーし、記念保管だと思われるグッピーの横に、ビジネスジェットを改造したものらしき前進翼機があるぞ。なんだ、あれ? 実験機かなあ。

自転車レーン(30/08/2010)
 日本にから見ると、欧州の自転車レーンは羨ましい、という話が出てくるけど、実は正直言ってロードではドイツの自転車レーンは走りにくい。特に街中なんて、自転車レーンがあるのはいいけれど、舗道内を細かくターンさせられたり、車道に出たり入ったりを繰り返すから。

 あと、郊外は郊外で、自転車レーンがあると、事実上、車道は走れません。それこそ、規制速度が100キロのところもあって、当然ながらその速度で車は走っていくので。おまけに、郊外だと車道は真っ直ぐだけど自転車レーンはアップダウンがあったり、かつ、片側にしかなかったりするし。

 なので、おいらも含めて、HHでは自転車レーンのないエルベ川一帯に練習に行く人が多いのは、わかる気がする。

 そういう点では、ベルギーの自転車レーン(というか、自転車用路側帯)は走りやすそうだった。今年のフランドルでカンチェラーラとボーネンが二人で逃げてるあたりの区間です。

 それか、UKのように自転車レーンなしで、完全に車道だけ、というのが実は一番走りやすいのかも。その代わり、日本的に歩道を走っちゃえーとかすると、警官に違反切符を切られます。ピカデリーサーカスで、ピストに乗った日本人が歩道走行で違反切符切られてたなあ。

秋だねえ(29/08/2010)
 ブツの受け渡し(確定拠出年金のお勉強資料だが)の受け渡しで日本食屋へ。明日はデルフトへ出張なもんで。

 で、帰りに運転してて思った。ああ、もう秋だ。というのは、夜なうえに雨。この状況だと、本当に運転しずらいんですよ。道路の白線が日本と違って反射素材じゃないゆえに全く見えないから。で、秋と思うのは、夏だと夜が長いから、まあ、大概は暗くなる前に目的地に到着してるから、暗いときに運転ということは、日没が早くなってるというわけ。雨も夏のほうが少ないし。

ドイツでムセウ MF-1購入記 その5(29/08/2010)
 本家の日記の都合上、今月中には終わらせねば


 後ろから。シートステーにもリブが入っています。素材で振動吸収させて、構造としては剛性確保な設計のよう。

 さて、こここまでの一連が全て3月の話です。帰ってきてからドイツの代理店とやりとりして代金を支払って正式発注。最初の話では4月上旬だったんだけど、これがまあ、来ない来ない。

 結局、やってきたのは7月下旬。何処が遅かったかというと、フレームとしての組み付けをしてるポーランド工場からは出荷されているけれど、塗装をするイタリアの工場の仕事が遅いらしい。欧州ゆえに放っておくと遅くなる一方ゆえ、ポイントポイントで催促をして、やっと届きました。日本のサイトを見ると、11月に発注して同じ頃に来た人もいるみたいで、イタリアの仕事が回らなくて、よく売れるMF-5のほうで手一杯だった可能性もあるなあ。


 で、ムセウの本社前でKG281とフォード・フォーカス。まあ、同じような買い方する人は他にいないだろうなあ。で、日本に持って帰って、MF-1でこの色の人を他に見ることがあるかどうか。それを言うと、日本に代理店のないSTEVENSはもちろんかちあわないし、台数出ているKG281だって、同じ色のは見たことなかったり。ということで、次は日本に持って帰って組み付けてからになるので、気長にお待ちくださいませ。

久しぶりに(28/08/2010)
 自転車用の工具箱の中を見直す。すげー、ゴミがけっこうあるなあ。。。。。。 切った後のエンドキャップとか。

 かなり、綺麗になりました。あ、工具箱にトルクレンチが入らない。どうしようかなあ。

時間があるうちに(27/08/2010)

 ということで、ムセウ用のパーツ製作。これだけだと、何だかわからない?


 これでわかるかな? 輸送時のフレーム保護用のダミーシャフト。ホイールの代わりにこれを付けるだけで、横からの力にはかなり強くなります。ホームセンターの園芸用品のところを漁って、ちょうどいい太さ&長さの塩ビパイプを見つけて、前後のシャフト長に合わせただけ。前後用を作るための素材は2ユーロ。塩ビなんで簡単に切れるゆえ、作業時間は端面のヤスリがけをしても10分ほど。

 クイックは、外したホイールのを使えばいい。後輪のほうのディレラー保護にならない、という人もいそうだな。簡単な話で、ワイヤー&チェーンがついたままで、ディレラーをフレームから外して袋に入れてシートステーにでもくくりつければいいんですよ。ディレラーがなければ、ハンガーもそう簡単には曲がらないから。KG281を持ってくるときには、汚れるのが面倒だからチェーン切って持ってきたけど。


 もっとも、日本に居るのならば、わざわざ作りません。ハンズかY系の店に行って、この様に中空シャフトを買えばいいだけの話だから。長さ調整さえ必要ない。ちなみに、こいつは前に自作した車載バーを赴任で車を処分した後に分解したものです。

 でも、こっちの自転車屋だとなかなか中空シャフトだけって売ってないんだよなあ。だから、パイプから作ったわけですが。

お休みしゅうりょ〜(26/08/2010)
 有休取得4日が終わって明日からまた仕事。来週は忙しいからなあ。もっとも、今日も雑用で終わったが。


ということで? ブランデンブルグ門です。


 チェックポイント・チャーリーに行ったら、リムジンが止まって降りてきた3人組み。真ん中のオッサンは有名人らしいんだけど、誰なんだろ?

ベルリン (24/08/2010)
 なんと、5年目にして初ベルリン。仕事で数回は来ているので、中央駅も勝手知ったるなんだけど、観光としては初めて。仕事では、市の中心部はフンボルト大学だけだったしね。で、遊びではICEも初めて。仕事だと1等を取ってくれるので、2等も初めて。ユーロスターの2等より広いなあ。こっちでも別に仕事でも問題ないなあ。特に、前任君との引継ぎ期間にも来てるんだけど、そのときよりも郊外の建物が綺麗になってるかも。

 ベルリンと言えば、壁やらなんやらイロイロあります。で、ふと思い出したんだけど、最近、あそこに行ったという人の話しを聞かないなあ。ポーランドのクラカウとカトビチェの間にある世界遺産。日本から行くのは大変なので、欧州に駐在をしているのならば、一度は行ってみるべきと思う所。特においらの場合、カトビチェから電車で行ったので、最寄の駅に着いたときに「こりゃー、えらい所に来たなあ」というのもあったけれど。出張でも辺鄙なところに行くけれど、やはり、西側の辺鄙なところと東側の辺鄙なところは凄い違いがある。

 クラカウからツアーバスも出てるみたいなんで、そっちのほうが便利らしい。一つ問題は、職場でその場所の事に関してはあまり話せない事ですな。クラカウに行ったよ、と言っても、勘がいいドイツ人ならば判るだろうし。

ディスク (23/08/2010)
 STEVENSもいよいよディスク・ブレーキ対応のシクロクロス・フレームを出すっぽいなあ。とうとう、モデルチェンジだそうな。ロードのほうで一足早く、あのバックステーをやめてるからというのもあるんだろうけど。もっとも、STIで引けるディスクってあったっけ?

引き継いでから (22/08/2010)
 ビデオデッキが壊れてしまって、ほとんど見ていなかったビデオを色々見直す。ツールのなんかは、DVDで買えるから廃棄かな。ということで、30本以上廃棄。谷村有美のビデオも、DVDで買えるだろうし廃棄。結局、テレビ番組を録画したものを多く残すことに。

 で、89年から96年ころのテレビ番組の録画なんかもあるんだけど、知らなければ、「最近の?」という感じで違和感ないねえ。一つを除き。当時で30台半ば以下の女性の髪形だけは、違和感ある人と違和感ない人が両極端。流行を目茶目茶追っている人の髪型のほうが、時間が経って劣化?というか違和感を感じる割合が強いなあ。

 男で違和感感じたのは音楽番組くらい。TMネットワークや、松岡英明とか。それ以外は、男物ってほとんど変わってないのね。こう考えると、流行を追っていない生えるにまかせた大泉さんのモジャ毛ってのは、流行関係ないんだなあ。なので、「水曜どうでしょう」って色あせないんだよなあ。

 あ、レースものでも、シュワンツが最後に大逆転したドイツGPは、やっぱり廃棄できず。

私からも (21/08/2010)
 反論しておきましょうか

 イギリスが坂がないのなら、それ以上に坂のないまっ平らなオランダや北ドイツは。

 イギリスが雨が多いなら、ダッチウェザー(オランダ)、スパウェザー(ベルギー)、ハンブルクウェザーとそれぞれ言われる、雨が降ったりやんだりを繰り返す大陸側は?

 大陸側のサッカー人気は、UKのクリケット&ラグビー以上だと思う。

 大陸側も自転車は折りたたまずに電車に積めますよ。

 というわけで、やっぱり、石畳の極悪度の違いによる常用できる車輪外径が最大要因な気がする。

KG281を (20/08/2010)
 シマニョーロから78デュラ純正に戻す。

 作業時間は1時間半くらい。ディレラーも前後とも交換なのでチェーンも一回切ったうえで、リンク1セット分短くしてつけなおし。変速調整そのものは、シマノなのでサクッと終了。改めてローラー台上で触ってみると、78デュラの変速操作って凄く軽いなあ。やっぱり、あのワイヤリングのシンプルさは伊達じゃない。

 というわけで、手持ちの3台は全てシマノなラインナップに戻った。スーレコのエルゴパワーは何に使おうかなあ。ムセウ?もちろんデュラで組みます。

ムセウ用の (19/08/2010)

ハンドル確保。

KG281に付けてるリッチーとの比較の結果、こっちのほうがいい。ドロップを持つときに腕をつっかえ棒的にはしないので、最近流行りのアナトミック・シャローよりは、こっちのほうが使いやすい。同じようなところでは、シクロクロスに付けてるITMのミレニアムがあるけれど、下手に微妙な曲げを入れるよりこっちのほうが好みということが判明。

だったら、ということで、Stevensと同じScorpo Oxygenのに。台湾製らしいので、他のメーカーでも同じようなのはあると思うんだけど、なかなか見ないんだよねえ。サイクラシックスのときの出店で見てみたんだけど、シマノ、3Tもこういうのは展示してなかったし。

振動吸収はムセウに任せ、ハンドルに軽さを望んでいないので、普通にアルミ。サドルはコンコール・ライトで決まりなので、これで、普通にStevensと同じポジションにできるな。

ドイツでムセウ MF-1購入記 その4 (18/08/2010)

 フォークです。空力意識してか上を狭めているので、ほとんど使えるけど使用可能ホイールは無条件ではないっぽい。

 訪問の際にいろいろ質問したので、それについて。

 おいらもそうだたけど、実際はカスタムはほとんどやらないらしい。極端に太っているとか、背が高い、低いのでない限り、標準のスケルトンで対応可能だから。

 聞こうと思ったら社長さんがまさにページを開いていた。そう、ウィグルです。ここのページに載ってるのは色が違う(白地に黒のMF-1がある)し、組み付け販売してるMF-1もインテグラル・シートポストじゃない、ノーマルポスト。UK(というかウィグル)は実はかなりいいお得意様らしくて台数も出るので、専用カラーだそうな。あとは、何故か特殊なサイズが出ることが多いので、ノーマル・ポストのも出してるそうで。

 で、聞きたかったのは、インテグラルシートポストではあるけど、チューブに割り入れて普通のシートバンドを使って普通のシートポストを短く切って使用することは可能? というもの。

 ウィグルのところにあるように、シートポストを根元まで切って、ラグに割りを入れるのはOKだけど、インテグラル・シートポストのチューブのほうは不可。理由は内径が違うから。なるほど。

 タイムの日本国内代理店は海外購入品のサポートしないんだけど、ムセウの代理店はどう? もちろん可能。帰国後にスペアのハンガーを買える。ま、これは日本の代理店に聞いてみないとわからないとは言える。帰国持ち帰りの場合は、平行輸入ともまた違うから、扱いが異なる可能性はある。ちなみに、サイクル・モードで見たからか、BMCも扱ってるよねとか、いろいろご存知でした。

 別に聞かなかったけど、フタバ商店経由でカスタムを扱えるのかどうかは不明。採寸としてはすでに書いたとおりだけど、よっぽどの事でない限り、通常のラインアップで対応できると思います。


これが付属品。シートのヤグラは斜臼タイプでFSA製。ヤグラの固定ボルトは横に並んだ2本締め。BB30ですが通常規格のBB用にFSAの挿入タイプのアダプターが付属してます。どうしようかな。シマノも78デュラでBB30用のBBが出てるんだよね。

ベルギー vs UK (18/08/2010)
 そもそも、ベルギーで小径車はありえないので、現在のホイール径を元に金属パイプでフレーム作ってる限り、ダイアモンド型から大きく変わることは無かったから、というのが原因かと。小径車って、いかにサスペンションがあろうとも、石畳みたいなところでは、細かい凹凸をいちいちタイヤが登り下りしてるようなもので、抵抗が大きいから、ある程度の舗装が確保されている場所でないと発展しないでしょう。

 あとは、特にモールトンに限って言えば、コネを使って小径のタイヤやホイールを作ることができたのも大きいかなあ。

 まあ、変態さんの多いUKだからというのも本当のところかも。。。。。 (飛行機からくる偏見)

アンディじゃなくて (16/08/2010)
 フランクのほうでしたね。国内選手権のマスドスタートのほうで勝ったのどっちだったっけ?と思いつつ、フランクは骨折したからそんなに早く復帰しないよなあ、と早合点。

というわけで、フランクの舌だし写真です。

シュレック! (15/08/2010)



Wasebergから電車で移動したら寸ででゴールに間に合わないという失敗はあったものの、アンディと一緒に写真撮ってもらったし、よいとするか。

サイクラシックスの一般サイクリングの部は55キロで無事に完走。出走グループの中ではトップのほう。というか先頭集団でずーっといって30キロ過ぎで中切れが発生して5人ほどをお見送り。その後、何人かに抜かれたくらい。

今年は豪華に (14/08/2010)

 前日の慣らし練習はクイックステップと合同でございました。





練習ついでに見にいって、一通り見たところで帰ろうとしたらクイックステップが練習に行くところ。方向はいいんだけど砂利道&階段のほうへ行こうとしてたんで、こっちこっちと先導してエルベ川練習地帯へ。途中、通行止め標識もあるから(自転車はフリー)、知らないと行かないだろうし。で、誘導したところでお別れして帰宅。

さ、昨日もある程度買ったんだけど、もう一回、市庁舎前にウェアを物色に行こうかな。

一人ファッションショーと言う名の (12/08/2010)
 服の取捨選択を実施中。平成元年に買ったジャージが出てきた。最近見ない、裾を絞ったタイプのやつ。大泉さん言うところの「勝負服」 今どき、絶対着ないな。最近のでナイキのランニング用を持ってるし。即刻廃棄。というか、なんでこんなにズボンがあるんだろう。細身の以外は廃棄だな。

 そういやあ、寒いからと思って持ってきた綿入れ、全く使ってないなあ。むかし、会社の誰かが言ったけど、北国ほど暖房&断熱設備が整っていなくて、実は意外と寒い環境である東京育ち(というか、実家のおいらの部屋には冷暖房器具はない)にしてみると、こっちの部屋って暖かいから、冬でもTシャツ短パンでOKなんだよねえ。

個人的印象だけど (11/08/2010)
 ユニクロって、デュッセルドルフには出店しないような気がする。あそこは、そこまで日本人に頼ってない感じなので、逆に、日本人向け市場じゃなくて、現地市場でパイが大きいところに出すような。だって、ロンドンなんて何店舗もあるから、デュッセルドルフに出すつもりなら既に出してるかと。となると、欧州で次に出すとするなら、次はミラノあたりかなあ。仮にドイツではベルリン?

クラカウ(クラクフ)って (10/08/2010)
 ポーランドでも東南部だから、途中で一泊するとちょうどいいくらいか。








夕方錬にいき、いつものルートで何も考えずに通って横をみると、あら、もう来てるよ。本拠地まで戻るには遠いから直接移動なんだろうけど、早いなあ。まだ火曜だよ。

サクソバンク、ミルラム、ラボバンク、クイックステップ、ロットはホテルが優遇されているがゆえに、まだ機材車を停められないだろうし、他のイタリア、ドイツ、ベルギーに本拠地のあるチーム(コロンビア、レディオ・シャック)も一旦は戻ったな。

 あのホテルの優遇を見てると、プロツアーとプロコンは待遇が違うよねえ。前は、フォルクスバンクもいかにドイツ系だろうとこっちのホテルだったし。

パテント (09/08/2010)
 アップルのサイクルメーターの特許が話題になってるけど、ノルマやツバ付けで出願する例もあるからなあ。きちんと審査請求して登録されて、年金払ってるかどうかまで確認しないと、何ともいえないよねえ。

 スーパーフィートのインソールの裏にそれらしく書いてあるパテントナンバーみたいに、実はスキー用のインソールとしてだけの請求項だったりする場合もあるからなあ。

 特許と言えば、STIの特許が切れるのとほぼ同時期に、デュラのSTIが特許の請求内容とは違う構成になったのも面白い。

ドイツでムセウ MF-1購入記 その3 (09/08/2010)

 BB周り。最近のフレームとしてはボリューム少な目。BB30対応です。

 さて、サイズも決まり。色も決めてたので、早速、確認してくれたけどMはあるもののSは在庫なし。「ドイツのほうからオーダー来ても、結局、このPCからイタリアの工場に手配指令を出すだけなんだけど、どうする?」というわけで、「買います。オーダー出してください」というわけで、目の前で作業指示出しがされました。

 ステム一体型、なおかつ専用カラーのハンドルもあって、「どう?」と言われたけど、角度をいろいろいじくるから必要ないなあ。

 で、帰ってきてドイツの代理店へ連絡、本社のほうからも連絡は入っているので、あとは、こっちのほうでの発注と支払いだけ。ドイチェバンクはネットバンキングがあるので、それを使って教えてもらった口座に振り込みで支払いしました。このときにお店の名前も載ってて住所も一緒。ああ、やっぱり、とあるお店が代理店もやってるのね。

 ということで、実はドイツのほうはお店の人と顔を合わせてません。そちらだけ見れば通信販売という形。でも、本社も訪問して採寸&サイズチェックしてるので、通信販売なのかなんなのやら、という購入形態となりました。さすがに、こういう買い方する人はまずいないかと。

 一つ面白かったのは、本社の展示コーナーのあった部屋。チクリッシモでのムセウの写真はそこで撮影したと思うけど、この部屋が実は半分はベットやリネンが展示されてるんですよ。しかも、何か商談してた。聞いてみたら、オーナー(社長さんとムセウではない)の息子がフラックスを使ったリネン生地の商売してて、場所を提供してるそうな。

 基本は工場内には入らなかったけど、途中の通路にプロトらしい自転車もいろいろ置いてあった。

 そうそう、今回、住所等々はチクリッシモそのものを持参してナビに入力して行きました。社長さんに見せたら、自分の写真を見て、「おお、俺の双子の弟の写真が」


わかりにくいかもしれないけれど、ラグ式でラグはカーボン100%、チューブはMF-1の場合は部位によってフレックスの比率を変えてます。SLRはフレーム表面を押すと少し撓むというか窪むけど、MF-1はそういう感じはなし。その分、少し重くなるかな?

ちょっと調べてみた (09/08/2010)
 エタップ・ド・ツールが1万人。グランフォンド・ピナレロが4千人。大規模開催のように言われているホノルル・センチュリーライドが3千人強。そう考えると、サイクラシックスの2万2千人って凄まじいなあ。50キロと、100/150キロは別方向スタートとはいえ、それでもどちらかは1万人以上。しかも、プロのレースを後に控えての同日開催だもんなあ。

 レジストレーションなんて簡易なもんですよ。テントの規模で言えば、立川の東京エンデューロのほうが多いんじゃないかなあ。ただし、片方は単純にレジストレーション、片方はレジストレーションを終えた人が機械的に参加賞セットを入れた当日荷物預け袋を受け取るだけなので、東京エンデューロよりも受付に要する時間は短いし。

 日本の雑誌が全く取り上げないのは、情報がないからか。ちなみに、いろいろ調べると、北オランダでエリックデッケル記念の長距離大会とかもあるみたい。

今週末 (08/08/2010)
 何をやっていたかというと部屋の掃除。いろいろ見ると、いや〜、4年間触りもしなかったものが。。。。 特に、前の住人から引き継いだ台所用品とか。思い切って捨てまくり。ぱっと見は変わらないんだけど、大分、部屋が片付いてきた。

 ドイツの場合、部屋の収納が少ないのが難点なんだけど、その代わり、押入れというブラックホールがないので、こういうときには、見た目でどれくらい片付いたかわかっていいか。ケラー(地下室)というブラックホールは、基本的には可動状態にある自転車と車の消耗品しか置いてないし。

バッテンフォール・サイクラシックスの大会事務局から (06/08/2010)
 登録案内が来た。もちろん、ドイツ語のメールです。なになに? 今年の参加者は22000人。日本ではエタップや、イタリアのグランフォンドが有名だけど、欧州で最大の参加人数を誇る参加イベントになったそうな。

 参加してみるとわかるけど、日本人が期待するような至れり尽くせりはないけれど(100キロコースで、エイドステーションは50キロ前後のところのみ)、少人数であれだけの人数を普通に捌いてるのって、凄いと思う。しかも、エタップとは違って、プロのレースと同じ日で同じコースを先に使ってだから。

 もっとも、それゆえに、アマのスタートする朝からプロのゴールする夕方まで市内の交通規制が入るので、ゴルフに行く方々には不評みたいだけど。

買い物をして (06/08/2010)
 帰宅したらまだ6時。早速、練習へ。昨年のサイクラシックス以来、ほぼ1年ぶりにキシエリをつけてみた。

 軽〜い。35の維持と、そこからスルスルと加速するのが楽だ。やっぱり、ダブルバデットとはいえ32本スポーク、そしてリムが重いCXPのほうを最近はひたすら使ってたからなあ。もっとも、これに慣れると危険というか、練習にならないかも。重いの使ってるとそっちの速度に慣れちゃうから、普段は重いほうで、2ヶ月にいっぺんくらいは軽いの使ってそのスピードの感覚を思い出して、重いほうでもそれに近くできるようにするのがベストかも。

そういえば (04/08/2010)
 昨日は久しぶりのシクロクロス=久しぶりのマビックの靴だったんだけど、SIDIと違って点で踏んでる感覚がなかったなあ。SIDIのほうがソールが柔らかいのかね。SEVより効果のある鉄板ソールも必要ないか、もしくは0.5mmで作れば十分か。

コンタドール (03/08/2010)
 ロンドン&パリから帰ってきて映像を見たんだけど、あれ、コンタドールは行って当たり前だと思う。だって、アンディはアタックのために自分でスピード上げたところでチェーン落としてるでしょ。スピード上げる前だったら別だけど、自分で勝負モードに入れておいて、ミスって遅れたのを待たないから非難って。あれって多分、アウターで一旦スピードあげて、その後にインナーに落としつつ後ろはトップへ変えたんだと思う。

 そりゃ、チェーン落とすわ。やってはいけないことを、もっともやってはいけない時にやってる。

 もっとも、最近のシマノのSTIしか知らないと、「騎士道精神にもっとる」とか非難する人もいるかと。それこそ、怪力でもないのにトルクかけて変速してチェーン切っちゃう人もいるくらいだし。おいら的には、信じられない話ですが。

全天候型 (03/08/2010)
 夕方に練習。ここのところ、会社へ持っていかずに一回帰宅してから練習に。日が長いこともあって、車への乗せ降ろしの手間を考えるとこっちのほうが楽だときがついた。着替えも家で簡単にできるし。


帰りながら前の車を見ると、目に見えるくらいで水跳ねが。。。。 でも練習はしたいので、久しぶりに全天候型で出る。

その後晴れて、結果としては問題なかったけど、こういうときに躊躇なく乗れる完全な泥除けつきがあると、やっぱりいいなあ。長距離用はムセウ、短距離&TTへのコンバートはStevensがあるから、ローラー台&小雨練習用としてシクロクロスがあると、ラインナップとしては完璧?

さて、日本では話題の「フレームのしなり」ですが、このフレーム、押しても凹む気配すらない厚肉アルミ・メガチューブで、巷で言う剛性はガッチガチだと思うけど、まったく、KG281とSLRとの違いがわかりませんが何か? そもそも、クランクもシマノじゃない安いのがついてるんだけど、剛性の違いもわからん。

ところでこの自転車、105がついてるんだけど、やっぱり、シマノのワイヤー出しのタイプっていいですよ。カンパとは巻き上げ操作の軽さが段違い。実は、リンクを介してる79デュラよりも軽いという話も。

ドイツでムセウ MF-1購入記 その2 (02/08/2010)

 フレックス100%のシート・ステーに注目が集まりがちだけど、ここはカーボン100%のチェーン・ステー。内側にリブが形成されてます。

 さて、先はわからないけれどそろそろ帰任だろう。んで、納期に3ヶ月かかるとなると、正式に話が出てからだとお店で採寸してどうのこうのだと、帰任の引越し便に間に合わない可能性も出てくる。組み付けは日本でやりたい(=こちらで使わない)ので、出すなら引越し第一便で出して、帰った早々にナルシマに持っていきたいしね。

 んで、ミュンヘンかロケレンへ行くにしても平日に行かないといけないし。3月は休み取るし、だったらそのときに採寸に行くことにして、先走りして買っちゃえーと決断。そう、3月のフランドル行きは、ムセウ・バイクの本社での採寸が目的だったんです。だから、KG281を持っていってたんです。

 まずはドイツの代理店へ。ベルギーの本社のほうが近くてそっちに行く旨で話をつけてもらう。その後の訪問日時に関してはは直接やりとりしました。3月のフランドル旅行の週の月曜午前中には話がまとまって、木曜に出発、金曜の午前中に訪問することになりました。採寸だと自転車持っていったほうがいいので、簡単だからと車で行くことに。

 ロケレンはアントワルペンとヘントの間にあります。で、前日にヘント入り。事前にアポとっていたので早速採寸へ。最初はチクリッシモにも出ているレイブルックさんが対応。その後、実際の設計者と思われる若い人(ブリュイネルを若くして、人をよくした感じ)が対応。

 カスタムと言っても全ての人にカスタムするわけではなく、普通のでOKだったらそっちのほうがいいとのこと。まずは、KG281とおいらを見比べて、「これ、サドルが低くない? 跨ってみてくれる? うーん、ハンドルが遠いかなあ。ま、全てはまかせてよ。言うとおりのポジションにすると、もっと速くなるよ」とポジションに駄目出し〜

 採寸の前に各モデルを説明してくれました。MF-1はサイトに載ってるもの以外に、カーボン地にクリアー吹いたものもあるとのこと。「カタログ&ウェブ用の撮影のときに現物がなかったんだよね〜 サイトには載せないといけないんだけど」 なので、カラーとしてはフタバ産業のサイトに出ている、クロム・赤、白・赤の他においらの買った、クロム・青、カーボンの4色。日本からも買うことは可能だそうです。ただ、ベルギー川としてはオーダーが来れば出すだけであって、フタバ商店が対応してくれるかどうかは不明です。アメリカからはクローム・赤の注文が圧倒的に多いらしく、おいらの希望から「日本は青が好きなの?」と聞かれた。いや、単においらの好み。

 で、採寸です。身体測定で使うような採寸機で、身長、股下、肩甲骨の間、手のひら、肩の高さを測り、普通のメジャーで肩幅を測定。どれくらい乗るの?1、2時間? いや、日本にいたときは最大で230キロ、9時間くらい乗ってたと言ったら、んじゃ、レーシング・コンフォートということでサイズ出し。レーシング・コンペティションでもサドル位置は同じで、ハンドル位置だけ変えるらしい。

 PCに数値を入れてサイズが出てくるまでお喋り。ちょうどやって来ていた、部品の外注さんらしき人が「え、ハンブルクから来たの?!」と驚いてた。ははは、こっちのほうがミュンヘンより近いんで。社長さん、去年も行ったけど、今年もサイクル・モードに行くそうです。

 で、出てきた。「うん、普通のSサイズでポジション出るよ、カスタムの必要ない」 カスタムは、実際のところは、太っていたり極端な身長の人のみで、大概は普通のラインナップで間に合うらしい。スケルトンはコルナゴC40をベースにしてるそうです。ポジションはbikefittting.comのサイトを使ってた。ムセウ・バイクのスケルトンデータを契約して持たせているからか、ムセウバイクのSサイズのスケルトンに対しての突き出し長とステム長さ、サドル前後位置の数値が出てきた。

 で、出したもらったポジションですが「ああ、サドルの高さ(BBからの距離)は今乗ってるのとほぼ同じだね(今のより2mm長い数値が出た)、OK。でも、今のは後ろに引きすぎだなあ。ステムは135は長すぎだから110mmだな」ということで、サドル高さは本当に同じだけど引きすぎらしい。帰宅してから算出すると、20mmは前に出さないと駄目。

 ちなみに、ムセウ・バイクがサポートしてるベルギー人のみのアマ・チームはこの方法で出したポジションで乗せてるらしいけど、ユーラシアは「自分達でやるって」ということで、そこまで口は出してないらしい。「Mr.橋川を知ってる?」と聞かれて、個人的にでなくレーサとして知ってるとは応えたけど、何故か「彼はジャーナリストだよね」と言ってた。


 ということで、これがムセウで出してもらったポジションシート。ムセウはスケルトンを公表してるので、それを元に他のフレームでもポジション出すこと可能。サドルの後端から120のところを基準にして、BBから692mm、BBからの後退量が185mm。サドルはコンコールライトで統一してるので、こういう時に楽だね。

 なお、ハンドル高さは高めで出てきました。PCが出してきたステム長135mmでサドルの基準位置からステムのハンドル・クランプまでの距離が、サドル位置をこれに直したけれどステムはそのままのSLRと全く同じ数値だった。本当に我ながら、引きすぎ以外はされなりにいい数字ではあったのね。で、ムセウへの事前準備で3月からサドルはこのポジションにして走ってます。サドル⇔BB距離はほとんど変わってないので、実際のところ、全く違和感ないです。BG-Fitでやるとどういう数字になるんだろうね。

ドイツでムセウ MF-1購入記 その1 (01/08/2010)

 ということで? 今回は特殊な買い方をしたので、ついでに記録しようかと。もっとも、同じ買い方する人はいないでしょう。

 話は今年の初頭に戻ります。さて、Stevensを買ったけど、どうせだったらもう一本フレームを買っていこうと考えた。で、納期がかかるものは帰国が決定してからでは遅いので、見切り発車で動くことに。

 もちろん、欧州ブランドでアメリカ・ブランドは除外。イタリア・ブランドも仕事が遅くて信用おけないので除外(後で実は影響するが)。ドイツものも他は日本でメジャーになってきたし、HHで売ってなくて他のブランドと買うのと苦労変わらないので外す。そして。イタリア・ブランドに多いけど、妙に高くて希少性だけのものも、おいらの好みでないので外す。

 できれば独自の技術を持ってるのがいい。となると、タイム、ルック、ムセウになっちゃうんだよねえ。タイムも多いし、ムセウのが面白そうなので決定。ベルギー人がコントロールしてるので、工場がイタリアにあるけども大丈夫だろうということで。もちろん、納期に余裕はとって考えます。

 で、本社のウェブサイトを見る。MF-3カスタムってあるんだあ。納期が3ヶ月。色はMF-5と同じ。でも、サイトに載せてる色はMF-5と違う。これも良さそうということで、本社に聞いてみた。

Q MF-3カスタムに興味があるんですが、サイトに載せてるMF-5と違う色は可能ですか?
A いいえ、MF-5と同じ色のみ可能です。

Q 価格がわからないのですが、希望小売価格はおいくらなのでしょう?
A MF-3カスタムは、MF-1と同じになります。

Q ハンブルク在住ですが、近辺にお店はありますか?
A 各国語とにVAT(消費税)も異なるし、ドイツの代理店のアドレスも教えるので価格はそちらへ問い合わせてください。お店もそちらへ確認してください。もちろん、採寸の際にロケレンへ来ることも歓迎です。なお、あくまでも販売はドイツの代理店経由になります。

ふーん、そうなんだあ。で、教えてもらったドイツの代理店へ聞いてみました。

Q MF-3カスタムの値段は?
A MF-1カスタムと同じ価格(通常のMF-1 に300ユーロ加算)になります。ドイツのサイトのアドレスを載せるので、そちらも見てみてください。

え、MF-1もカスタム可能なの?

Q ハンブルク周辺に取扱店はありますか?
A 残念ながら、ハンブルク近辺にはなくて、ミュンヘンの店舗(実はショップが代理店をしてるらしい)に来てもらわないといけません。なお、ロケレンへ行ってもらう事も可能です。

Q 限度額のこともあるので、クレジットカードではなくて銀行振込みは可能ですか?
A 可能です。カスタムの場合、オーダー時に500ユーロ、最終出荷時に残り全額という方法も可能です。

ふーん、そうなのかあ。で、MF-1がカスタム可能で同じ価格ならば、そっちがいいかも。


ということで、ヘッドチューブ周り。最近の流行に従って、上下で径の異なるヘッドパーツを使ってます。ヘッドチューブの太さは、途中を太くしたり、SLRのように絞ってみたりで、各メーカーで流儀がある様子。

続く

狂気 (01/08/2010)
 ♪いっそ最期は謎で〜♪ (一青窈 ウラ・ハラ)自転車乗ってるときのiPodでのBGMは、一青窈といきものがかりが最近は多い(最新のnanoだから内蔵スピーカーですのであしからず) なぜかというと、狂ってる曲も多いから。今日は一青窈を聞いていたら、♪もらいなき♪に続いて♪ウラ・ハラ♪だった。


 今日の練習でみかけた看板。あ〜、扉がない!と思ったけど、どうもセキュリティシステムの会社の看板らしい。

サルテ自動車博物館 (31/07/2010)
 ル・マンの博物館への行き方です。正式名称は上記の通り。

 名称 Musée Automobile de La Sarthe
 住所 Impasse des Portes du Circuit, 72100 Le Mans, France‎

行き方は二通り
1)パリからTGVでル・マン、そこから先はタクシーかトラム
2)レンタカーで直行

実際のところ、2)のほうがお勧めだと思います。まず、僻地なので行動の自由が利く。パリほどえげつない道路環境じゃないですし、そもそも、公道区間を走ることができます。

今回は1)の方法で行ったのでそちらを。ル・マンへはTGVでパリ・モンパルナス駅から1時間ほど。地下鉄の駅からTGV駅までは地下道をかなり歩きます。

ル・マン駅からは、正直、タクシーを進めます。帰りはトラムが必須に近いので、行きくらいは体力温存で。15分ほどでチップ込みで14ユーロでした。

問題は帰り。ずばり、僻地なので客待ちしてるタクシーなんていません。仮に、他のお客さんを乗せてきたタクシーがいたら、それを捕まえるのが得策。タクシー乗り場はありますが、レース開催中くらいしか来ないと思います。

今回は公道部分を見てみたいのでトラムの駅まで歩きました。博物館前のレニエ通り(Rue de Laigne)を左へ。高速の下をくぐって、二つ目のT字路(一つ目は気がつかない可能性もあり)で、パノラマ通り(Avenue de Panorama)へ。あとはひたすら道沿いに歩くと、テルトル・ルージュのトラム駅です。2キロ弱です。

トラムはホーム上の券売機で切符を買う必要あり。この券売機、コインしか使えませんので最低2ユーロはキープしておくように。画面はフランス語のみですが、画面上に英語でも買い方が書かれています。画面はタッチパネルではありません。画面したのジョイ・パッドで、券種(一回券、10回券等)、枚数と選択して、コインを入れればOKです。トラムに乗ったら、中にある改札機に切符を通しましょう。改札機に通さないと、検札があったときに切符を持っていても無賃乗車とみなされます。

帰る際には大学行きへ乗ると、ル・マン駅の前に行けます。ユーノディエールが見たい場合には、反対側のアリーナ行きに乗ると、次が終点でアリーナ。300mほど歩くとユーノディエールです。アリーナの駅の前始発でミュルサンヌ行きのバスも出ています。1時間に一本しかありませんが、時間があるのならバスを使うとユーノディエールを通ってミュルサンヌへ行くことも可能。


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