へもへも日記バックナンバー 2010年 07月
サルテ自動車博物館 (31/07/2010)
ル・マンの博物館への行き方です。正式名称は上記の通り。
名称 Musée Automobile de La Sarthe
住所 Impasse des Portes du Circuit, 72100 Le Mans, France
行き方は二通り
1)パリからTGVでル・マン、そこから先はタクシーかトラム
2)レンタカーで直行
実際のところ、2)のほうがお勧めだと思います。まず、僻地なので行動の自由が利く。パリほどえげつない道路環境じゃないですし、そもそも、公道区間を走ることができます。
今回は1)の方法で行ったのでそちらを。ル・マンへはTGVでパリ・モンパルナス駅から1時間ほど。地下鉄の駅からTGV駅までは地下道をかなり歩きます。
ル・マン駅からは、正直、タクシーを進めます。帰りはトラムが必須に近いので、行きくらいは体力温存で。15分ほどでチップ込みで14ユーロでした。
問題は帰り。ずばり、僻地なので客待ちしてるタクシーなんていません。仮に、他のお客さんを乗せてきたタクシーがいたら、それを捕まえるのが得策。タクシー乗り場はありますが、レース開催中くらいしか来ないと思います。
今回は公道部分を見てみたいのでトラムの駅まで歩きました。博物館前のレニエ通り(Rue de Laigne)を左へ。高速の下をくぐって、二つ目のT字路(一つ目は気がつかない可能性もあり)で、パノラマ通り(Avenue de Panorama)へ。あとはひたすら道沿いに歩くと、テルトル・ルージュのトラム駅です。2キロ弱です。
トラムはホーム上の券売機で切符を買う必要あり。この券売機、コインしか使えませんので最低2ユーロはキープしておくように。画面はフランス語のみですが、画面上に英語でも買い方が書かれています。画面はタッチパネルではありません。画面したのジョイ・パッドで、券種(一回券、10回券等)、枚数と選択して、コインを入れればOKです。トラムに乗ったら、中にある改札機に切符を通しましょう。改札機に通さないと、検札があったときに切符を持っていても無賃乗車とみなされます。
帰る際には大学行きへ乗ると、ル・マン駅の前に行けます。ユーノディエールが見たい場合には、反対側のアリーナ行きに乗ると、次が終点でアリーナ。300mほど歩くとユーノディエールです。アリーナの駅の前始発でミュルサンヌ行きのバスも出ています。1時間に一本しかありませんが、時間があるのならバスを使うとユーノディエールを通ってミュルサンヌへ行くことも可能。
ルマン その2 (31/07/2010)
で、他の車両です。
ベントレー・スピード8
ポルシェGT1
アウディR8
ペスカロロ
もちろん、マツダ787も
フォードGT40は二度目だなあ。
さあ、どこかわかりますね。ユーノディエールです。
こちらはテルトル・ルージュ。
そして、最初に出てきたこの写真。これが、ジャコバン広場です。
というわけで、ル・マン編が終了。
やってきました遥遥と (30/07/2010)
4日目の目的地はここです。
これがあるんです。それも、よりによってというか、何故かというかエボ2
もちろん、最初の905も。
そして、XJR9です。ああ、こうなると、XJR14を見てみたい。
今日は (29/07/2010)
夕方錬に行きましたが、風が強かったのもあってか、冬用アームウォーマー、黒基調のうちのチームウェア、しかもベストも着用で普通に走れる温度でございます。ま、何回か暑さもぶり返すとは思うけど、夏、終わったかな。街中でもジャケット着用の人が多いしね。
パリへ (29/07/2010)
長期連載になってます。
やっぱり、Stパンクラスのほうが格段に駅として快適。Stパンクラスでフランスへの入国も済ませてしまっています。
今回、行きは2等、帰りは1等にしてみました。やっぱり、1等のほうが快適だなあ。
ご飯もついてます。飲み物は、最初、食事中で2回出てきます。ちょうど、トンネルの中が食事タイムな感じ。今回はリール停車はなかった。
ホテルはお約束でオペラ座近く。部屋は小さいけど腐ってもメルキューレ。快適でした。で、水曜なので夜も開館してるルーブルへ。今回、初めて観光地らしい写真だ。
作品名「美女に群がる人々 その1&2」
さ、翌日はまた、マニアなところです。
来た! (28/07/2010)
ムセウ・MF-1です。やっと届いた〜
実は、3月のフランドル旅行は、「フランドル旅行のついでに、各メーカー所在地を見てみよう」ではなく、「ムセウへ行きついでに、自転車の名所へ行ってみよう」だったんです。なので、Kg281も持っていってたんです。そう、ムセウ本社でサイズ採寸のうえ、カスタムか普通のかを見てもらい、普通のでポジション出るということで購入しました。
実は、届いたときにちょっと焦った。Sサイズで注文してたのに箱のチェックはL。出してヘッドチューブの長さを測定して、箱はあれだけど中はSサイズなのを確認。
ムセウ、塗装はイタリアらしいんだけど、イタリアとか関係なしに色がいいんですよ。クロームを塗ってその上から透ける青を塗ってるので、メタリックとは違った感じ。青は生産が少ないらしいです。限定というわけではなく、単純にオーダーが少ないかららしいけど。で、納品まで異常にかかった。
ずばり、直感で購入です。MF-3、MF-5ならインプレもあるんだけど、MF-1はないから。もっともKg281だって、おいらの乗ってるクロモリコラムのLDS2仕様のインプレなんて何処にもなかったから(でも、プロが選んだのはHSC2ではなくてLDS2仕様)
問題は、組み付けは日本でしたいんだよねえ。あまりにも長くなりそうなら、こちらで組むだろうけど、暫く、地下室保管になりそうです。というわけで、旅行記が落ち着いたところで、購入レポート連載に突入します。
Rapha Cycling Club (28/07/2010)
というわけで、ロンドンに戻ってきてRpaha Cycling Clubeへ。実は初日に来ようとして失敗してます。地図なしで行こうとして、脇を気がつかずに通り過ぎた。
暑かったのでフラペチーノがあるか聞いたらなかったので、特製?コーラを飲みながら観戦。
「写真とっていい?」と聞いたら「どうぞどうぞ!」ということなので遠慮なく。
地下はこんな感じで展示中。
ウェアはそそられなかったんだけど、ボックスバックが手軽で良さそうなので購入。ベルトはもうちょっと長いといいかなとは思ったけどワンサイズのみ。色が茶、黒、灰色があるそうで「見せてあげる」と言って探してくれましたが灰色は在庫なし。ま、茶色が気に入ってたのでそれにしました。
白パンでびゅー (27/07/2010)
旅行前に発注しておいた白レーパンがウィグルから届いた。特にポイントのラインをスカイブルーのにしたので、余計に涼しげだなあ。問題は、既に夏が終わった感じなんですが。というわけで、とりあえず夕錬で着てみた。カンパって、レーパンはいいんだよなあ。
他にも、いろいろ届く。Yuiの新譜とかUKサイスポとか。サイスポ、行きの空港で見たときには何故かDVD付きだった。普段はついてこないので今年はついてくるかな〜 でも、ついて来ないと嫌だなあ。ま、余ったら誰かに譲ってしまえということで、帰りにStパンクラスで買っておいた。で、定期購読のを見てみれば、やっぱりDVD無しだった。買っておいて正解だったな。
ダックスフォード帝国戦争博物館 (27/07/2010)
というわけで、行き方の詳細です。
まず、正式名称は Imperial War Museum Duxford
公式ホームページは http://duxford.iwm.org.uk/
住所は Duxford Airfield, Duxford, Cambridge CB22 4QR, United Kingdom
行き方としては3通り
1)キングスクロスから電車&バス
2)ビクトリア・コーチ・ステーションから直行バス
3)レンタカー
一番気楽なのは2)ですが、これは一日1往復。今もあるのかどうかは不明。特に帰りが遅くなります。3)はヒースローからだと約2時間で、ケンブリッジに向かって、途中のインターで降りてすぐです。
今回は1)を選択したのでそちらを。
電車はロンドン・キングスクロス駅発です。当日往復切符は24.5ポンドでした(2010年7月時点) 電車は8:15発がお勧めです。何故なら、ケンブリッジ直通なうえにノンストップ。一番わかりやすいし、いい席(自由席です)を確保すれば終点までそのまま。なお、発車の15分ほど前までどのホームかが確定してません。切符売り場の大きな電工表示で確認を忘れずに。
8:15のにのって到着は9時過ぎ。ケンブリッジにたどりついたら、ホームにあるトイレに行くことを薦めます。出ると、トイレないですよ、多分。
バスは駅前から出ます。Citi7のDuxford Museum行きがいます。ただし、ケンブリッジは駅が町の中心地から離れており、バスはあくまでも経路の途中に駅に寄ります。なので、Citi7でも、Bの停留所から乗りましょう。Aの停留所でCiti7に乗ると反対側に連れていかれます。
博物館行きは毎時25分発。ただし、途中経路な関係上、遅れてくることもあります。私が行ったときは10分ほど遅れてきました。バスが来たら、運転手に行き先&往復な旨を言えば往復券を売ってくれます。5.2ポンド(2010年7月時点) このバスに乗ると、10時ちょっと過ぎに到着。開園が10時なのでこれでよいかと。
何が何でも開園時間という方はタクシーという手もあります。この場合、20分もかからず、20ポンドくらいなようです。ただし、帰りは客待ちしてるタクシーなぞいないので、バスで十分だと思います。
万が一、博物館行きに乗り遅れた場合、Duxford garage行きに乗ると、博物館の前を通り過ぎて近くが終点らしいです。ハンガーが見えたら次のバス停で降りれば、10分ほど歩けばたどり着けるでしょう(ケンブリッジ駅の観光案内所のオジサン談)
バスは場合によると思いますが2階建てです。2階の左側に乗ると、なかなかスリリングです。
さて帰りですが、タクシーなんていないのでバスで。毎時22分(最終は17:22)発ですので、帰りはこの時間を見計らって出るように。博物館が始発で一本しかいないのでいるのに乗ればいいです。駅に行くと言っておけば、運転手さんが駅でアナウンスしてくれます。一応、合図しないと止まらないので、手すりのStopボタンを押しましょう。まあ、他にもお客いるから絶対に止まるとは思うけど。
ケンブリッジ駅からは、キングスクロス行きのに乗ればOKです。なお、ケンブリッジ駅はホームは一本。ただし、長いホームのどの場所から出るかで区別をしてるので、間違えないように。駅舎、ホームにモニター表示があるので、まあ、わかりやすいです。
というわけで、以上、ダックスフォードへの行き方でした。
ダックスフォード その6 (26/07/2010)
さあ、やっとこ最後のハンガーです。ここは、ダックスフォードを博物館として開館するときに、最初から見せることを想定して作った建物らしい。
中はこんな感じ。
UKの博物館なので、もちろんハリアー。
バルカンです。ここでないと全部が入らない。。。。
お約束でコンコルド。ジンスハイムよりは遥かに手入れがいいなあ。あっちは、コクピットはガラスで遮られて、オマケに傷傷だったし。この機体、2機作られたプロトだそうで、機内の前半は測定器がそのまま残ってた。ちなみに、もう一機は実はパリ近郊の博物館に同じく屋内展示されてるらしい。
出ました、TSR2。これ、でかいなあ。
変態イギリス機、ライトニングです。
コメットです。KC135もそうだけど、これの同型機が未だに軍用で飛んでるというのも驚きだ。
トーネード。まともだ。
ジャギュア、だと思う。まともだ。
ロールスロイス・トレントです。これは、A380で下から間近で既に見てるから、あまり大きさに驚かないなあ。
ここにもタイフーンが。それも、副座型。多分、プロト機でしょう。
ハンドレページ・ヴィクターです。最後の最後に、変態さんが。。。。
ということで、やっとこ終了。基本的に、おいらが興味があるのしか写真はアップしてません。要するに、もっといっぱい飛行機があります。恐ろしいところだ。
ダックスフォード その5 (26/07/2010)
え〜、いつ終わるんでしょう。
こちらは、稼動機の整備をするところを見せてるハンガー。と言っても、今までの通り、稼動機はここにあるだけではありません。
スピットファイア。これ、この後で滑走路を爆音をとどろかせながら、タキシングしてました。
ヘルキャット。
ベアキャット(上と下はこれでいいんだっけ?) ああ、もっと近くで見たい。ここ、整備を優先してるので、近くで見れない機体があるんだよねえ。
コルセアです。けっこうでかいなあ。
朝はこのハンガーの横にあったセイバーが昼には滑走路に。天日干しらしい。ね、こういう感じで基本的には飛ぶ飛行機が多いんです。
ダックスフォード その4 (25/07/2010)
出し惜しみせずに、ばんばん行きます。次は、海軍のハンガー
出ました。スピットファイア。あれ?
お約束のムスタング。どうも、稼動機を出し入れしやすい所に置いてあるだけらしい。検索してみると、過去に行った方のページと比べても、アメリカ館以外は機体位置の入れ替えが激しいようです。
これ、なんだったっけ。ここら辺から、イギリスの変態さんジェット機が出てきます。
デハビランド・シーベノム。
デハビランド・シービクセン。
バッカニア。ラウンデルの愛機ですね。
フェアリー・ガネットです。何枚に畳んでるんですか、という感じ。
まだまだ終わりません。明日に続きます。
ダックスフォード その3 (25/07/2010)
どんどん行きます。じゃないと終わらないので。。。。 次は、バトル・オブ・ブリテンのハンガー
ホーカー・ハリケーンです。多分。
メッサーシュミット。どうも、イギリスに不時着した機体で、その当時の様子を再現したらしい。写真がありました。
V1ロケット。
グロスター・ミティーア。イギリス初の実戦配備されたジェット機ですね。こう考えると、戦中に配備なのに、割と戦後っぽいデザインだなあ。
ジャベリンです。あれ?
ハンターF6です。あれ?
英海軍のファントム。
Mig21フィッシュベッドです。
いつの間にか、バトル・オブ・ブリテンが関係なくなってきてます。。。。 続く。
ダックスフォード その2 (25/07/2010)
次の展示へ。ここは、修復をしているところ。ま、仕事してるから適当に見に行って、という感じです。
ハインドです。
シュトルヒ。今まで見たなかで一番きれいかも。
零戦です。横の注意書きによると、この状態から復元を目指すようです。エンジンがないらしい。
こんな感じのがゴロゴロと。横の棚にはジェットからラシプロまで、エンジンが積んでありました。
これも独立展示で、バトル・オブ・ブリテンのころの作戦指令室。
二日目の目的地は (24/07/2010)
ここ、ダックスフォード・帝国戦争博物館です。一部戦車もあるんだけど、実質的に飛行機の博物館です。一節には、飛行機だけで言うとスミソニアンよりもあるらしい。別エントリーで行き方をアップしますが、ケンブリッジ近郊にあります。
ここ、大戦中の空軍基地をそのまま利用、ハンガーを使って博物館にしたので、とにかく広い。入口から、一番奥の陸戦館までは1キロ以上あります。滑走路も現役で、航空ショーなんかにも使われてます。
いきなり、これが滑走路脇に泊まってたりします。映画、メンフィスビルで使われた機体だとか。エンジンの下にある油受けのトレイがあるように、これ、飛行可能に整備されてる機体です。
まずは一番奥の陸戦館に行ってみたあとに(ほとんど写真なし)、アメリカ館へ。
ここ、これがあるんですよ。現在、アメリカ外で展示されているのはここだけとか。触れるんだけど、外装はチタンというよりカーボンな感触なのね。
かなり大きい建物なんだけど、いかんせん、真ん中にB52がいるので、中はギュウギュウ。
U2もあるだよ。こう見ると、胴体はF104そのまんまなのね。
海軍型のファントムもあります。
中はとにかくこんな感じ。
イーグルごときでは屋外展示です。その代わり、おきっぱなしでタイヤの空気も抜けてるし塗装もガサガサになってたシュパイヤーと違って、きちんと手が入れられてます。実際、朝の日課なのかB52を磨いてたけど、ピカピカだった。
ユーロスターでUKへ。 (24/07/2010)
これが、パリ・北駅のユーロスター用の階。こちら式の一階(日本式2階)に上がります。このときは、普通に動いてたんで空いてたんだよねえ。ちなみに北駅、表示が少なくて小さい。パリって空港&駅がどこもそうだけど、他所から来た人のこと考えてないのかなあ。
1時間前にチェックインしようとしたら、この有様です。
チェックイン後に、フランス出国、UK入国の審査を受け、セキュリティチェックを通った後のこれが待合室。セキュリティは時計やベルトを外さなくていいので、飛行機より緩い。で、UK用のコンセントアダプタを忘れてたので買おうとしたら、売店にもない。別の売店でようやく発見。ここら辺は、Stパンクラスのほうがいろいろある。
通常は、自分の列車になるまで待つみたいだけど、今回は電車が詰まってて続々と出て行くので、すぐに乗車。国境超えの関係上、到着して降りた乗客がホームから全員出たところで、ようやく乗車する人がホームにいけるシステムらしい。
乗り込んで10分ほどで発車。途中、リールにも停車(ただし、ロンドン行きは乗る人のみで降りるのは不可らしい)してトンネルへ。特に、国境越えました等のアナウンスもなし。
そして、20分ほどの遅れでロンドン・Stパンクラスへ到着。北駅と比較すると、すごい清潔で立派。ホテルは歩いて5分ほどのところで、勝手知ったる一帯ゆえに歩いてチェックイン。
初日はここまで。実はRaphaのお店に行こうとして、地図を持たずに部屋を出て、横10mを通り過ぎて200mほど南側の道を探してしまっていて、この日はたどり着けず。
帰ってきました。 (23/07/2010)
結局、凱旋門からターミナル1まで1時間20分〜 7時の便なんだけど、4時の凱旋門発のバスで正解だった。満席で、ポルト・マイヨで乗れない人もいたし。
というわけで、ロンドン&パリの旅から帰ってきました。ま、本当の目的地はロンドン、パリじゃなかったですが。
さて、いきなり始めますが、今回はパリまで飛んでユーロスターに乗り換えてロンドン、ロンドン基点で目的地に行き、パリにユーロスターで戻ってパリ基点で観光というルート。
初日の課題は
1)シャルル・ド・ゴールでRERの切符を買う
2007年に最初にパリに行ったときに、パリ・ビジットを買うのに窓口にたどり着くまで30分かかったので。なんたって、ユーロスターに4時間半で乗り継ぐので、何はともあれ北駅に行かないといけないし、切符さえ購入できればRERが最速&確実なので。今回は普通の切符ゆえに自動販売機で特に並ばずにとっとと買えた。事前情報でコインかカードのみというのを見てて、コインを用意しておいて正解。
でも、自分は買うわけでもなく、切符を買う人を後ろから手持ち無沙汰に見てる人間がいるのが、パリだなあ。隙あらばお釣りをくすねようとしてるんだろうけど、ドイツの空港やヒースローでそんな人いないから。
2)木曜の日帰り旅行のTGVの切符を買う
RERの切符次第では北駅かパリに戻ってからも考えていたんだけど、窓口が空いていたので空港で購入。これも見越して、ターミナル1から一番近いCDG1駅ではなく、TGV駅も併設のCDG2駅まで行っておいたんです。北駅の窓口だと微妙だけど、空港駅なら確実に英語で対応してくれるし、始発なのでRERも余裕で座れるしね。
3)ユーロスターの切符受け取り
当日受け取りを選んだので。何も問題なく完了。飛行機と同じくその日ごとと思ったら、帰りの分のチケットも一緒に出てくるのね。
4)パリの地下鉄のカルネを買う
実際、北駅嫌いなんですよ。物乞いが多いうえに態度が尊大だから。なので、ユーロスターで帰り着いたらとっととホテルに移動できるように。移動頻度を考えると、一日券ほどは乗らないし、毎回買うのも面倒だし、パリで財布出してモタモタしたくないのでカルネが一番手ごろ。こちらもコイン&カードのみ使える自動販売機で購入。ドイツとイギリスだとOKなのに、なんで紙幣が使えないかなあ。
というわけで、フランス側で使う切符は無事に手配。その時点でユーロスターの出発まで2時間。チェックインの時間もあるんで、何するにも微妙なので北駅でお茶しながら待つ。で、見てるとユーロスター乗り場に列ができて人が溜まりだした。1時間前なのでちょっと早いけどチェックインしちゃうかと思って行ってみたら、サン・ドニで止まっていてユーロスターそのものが止まっていて、おいらが乗る二つ前のもまだ北駅に来ておらず、全体的に1時間ほど遅れるとのこと。で、折り返しの列車に乗る人がどんどん貯まってしまって混雑してるのでチェックインゲートへのアクセスを規制中。あら。
結局、30分ほどで動き出して続々とユーロスターが北駅に到着。チェックインも規制解除になって、まずは出るべき列車の人からチェックインと乗車を開始。結局、おいらの乗る列車も20分ほどの遅れで済んだ。しっかし、北駅のほうってやっつけ的にユーロスターのエリアを作ったんで、実際のところ普通に乗るだけでも列車1編成分で待合室がいっぱいになる程度の広さしかない。んで、「いつ動き出すの?」と並んで聞いてる人々のところに「金くれ」とやってくる物乞いも如何なものかと。。。。。
さて、今回の旅行で行った某所。いつ行ったかは、あえて書きません。初日じゃないですよ。さすがに、この写真からわかる人はここの読者にはいないか。若干1名の方は可能性がありますが。
さて (18/07/2010)
明日から、パリ経由、ユーロスターで行くロンドンの旅です。はっきり言って、著名観光地の写真は全く載りませんのであしからず。行かないし。ということで、次のアップは金曜の晩です。
会社の近くのHamburg Wasserで (18/07/2010)
貼ってあったポスターで8月だと思ってた。ハーフェンでやる別のトライアスロンだったのね。で、昨日、ツールを見て夕方に中央駅前に買い物に行ったら、バス通りが交通規制。あ、トライアスロンやってるんじゃん。で、うちアルスターに行って出店を覗くと、いつも練習帰りに前を通る店が出てる。だから、金曜&昨日に通ったときにお店の中に自転車がなかったのか。全部、こっちに持ってきてたのね。
で、4年ぶりに観戦。日本への出張、一時帰国、パリにツール観戦とぶち当たって、最初の年以降、見れなかったんだよねえ。HHってトライアスロン開催には向いてるんですよ。アルスター湖があるうえに、市庁舎のすぐそばまで運河が来てるから、市庁舎前広場をトランジット&ゴールエリアとして使えるし。
選手として知ってるのは、上田藍だけなんですけどね。ちょうど、赴任直前に情熱大陸で見たよなあ。もっとも、他の日本人は他の人の後ろにベッタリが多くて撮りにくかったという話もある。
さて、プレゼンターとして来ていた、カタリーナ・ビットです。場内アナウンスで言ってなければ判らなかったかも。
ところで、出店を見てると明らかにサイクラシックスと違うなあ。コンプレッション系のウェアの販売が多い。へ〜、これが某ブログで出てくる2XUなのね。Radsport ZentrumとVonHactも出してたけど、サイクラシックスよりはやるきなさめ。
天気予報では (17/07/2010)
昼前から雷雨の予報だったんで朝のうちに練習。曇りなので暑くなくて涼しいくらいなので楽。デン・ハーグで買ったスコットの夏場用アームウォーマーも初めて使う。心拍数あげて帰ってきてからの頭痛も出なくなってきたので、大分、調子も戻ってきた。そして、長い目で体重落とさないとね。
さて、昨日おもわずやろうとしかけたんだけど、STIのつもりでシフトアップで小レバーを中指で弾こうとして、エルゴパワーゆえに中指だけでは「グニョ」という感じで重いので「ああ、違った」と親指で操作しなおす。
シマノがメインの人がカンパを使うとこうなる。で、カンパがメインの人がシマノを使うと、そもそも小レバーも力を入れて動かそうとするので、大レバーと小レバーとで入れる力に違いがないので、間違えやすい。やっぱり、サイスポの「STIだと冬用グローブで操作を間違う」って、カンパを使ってる人があまりSTIを使わずに、ヤッツケで書いてる記事だ。
買い物したいしクソ暑いので (16/07/2010)
定時でさっさと上がって家に帰りついたら6時。ローラー台やるきだったけど実走にチェンジ。日が長いから、夏場は帰ってきてから乗るほうが良さそう。今日は久しぶりにKG281に外で乗る。で、せっかくなのでCXPの後輪に即行でマグネットを付ける。
センサーバンドを二つつけて走ってみました。これぐらいは誤差だな。反応時間にも違いがあるし。もっとも、片方だけつけて両方が信号を拾っていないかは確認していません。
こちらは走行距離。誤差なし。こちらは、即行でつけた後輪のほうのマグネットがこの後でずれて、計測できてなかった時があり、その際はシグマスポーツのほうだけ速度を拾ってたので、互いに混信はしていないらしい。
見ればわかるけど、シグマスポーツのほうが視認性はいいです。操作も、それぞれのボタンを押して表示を切り替えるだけなので、走ってるときも間違えない。スントのほうは、あるボタンを押してとあるモードに入ったところで別のボタンを、とかいう操作体系なので運動してるときはそこまで気がまわらない。
マグネットは、スントのはマビックのを使ってるからそっちのほうがいいけどね。さて、シマニョーロは本当に絶好調です。もう、FDは圧倒的にシマノがいい。
大分前に (15/07/2010)
集計してオーダーしておいた会社チームのウェアが届いたので取りに来てとの連絡が来た。
色が暑苦しいので、いっそのこと冬用だなというわけで、半袖の普通の以外に、長袖、膝下丈のレーパンをオーダーしたんだけど、お、長袖はもちろんとして膝丈下のも裏起毛だ。これは、ちょっと寒くなったときに重宝しそう。夏場は、白のジャージでいこう。
半袖は、袖が緩くてこれはマビックと同じ。締め付けなくすために、これからはこれが一般的になるのかな。
欧州のデメリットは (14/07/2010)
平日にやってるツールの中継なんて見ることができません。仕事してるので。その点では日本にいるほうがよっぽど見ることが可能。
メリットは、夕方錬だとツールでゴールするころに自分も外で走れる。もっとも今日は、暑さにやられてヘロヘロ。帰ってきて温度計みたら32度で、たいした暑さではないんだけど。やっぱり、弱くなってる。
慣れです (14/07/2010)
ロンドンの大英博物館近辺にいたっては、自転車屋&HMVの位置を完全に掌握してる人(おいら)、ウイスキー屋の店員に名前まで覚えられてる人(新人君)、仕事でよく使うホテルに「知ってるということは重要だ」と、新婚旅行で泊まった人(若)と、うちのメンバーは慣れすぎともいう。
その割りに、それぞれ、大英博物館は1回くらいしか行ってないんですが。親分は入ったこともないんじゃないかな。
そういやあ、いるうちに、一回くらいは遊びでベルリンに行かねば。ええ、ノイシュバンシュタイン城には行く気なしです。4年以上いる駐在員では初かも。昔は、ここに行かないとドイツ外に個人旅行に行ってはいけなかったらしいけど、仕事でさんざん、訳わかめなところに行ってるので、ここに行って旅行の練習する必要もないし。
社内のメールで (13/07/2010)
「自転車売ります」がやってきた。
どれどれ? ほー、アルミフレームでSRAMのコンポでペダル抜きで500ユーロか。で、写真がついてたんで、ちょっと載せてもらいますが。
これ、ミニヴェロじゃなくて700Cですよ。ホリゾンタル換算で芯芯で585だって。芯トップだと600はいくか。どんだけデカイんですか。。。。。
帰ってきて (13/07/2010)
速度センサーの電池交換。交換したら反応するようになった。この電池交換の手間と、有線のワイヤの配線の手間、どっちが好きかといえば配線のほうだなあ。綺麗に、なおかつ目立たないようにすれば、有線だってすっきりするし。
で、ああ、やっぱりシグマスポーツの操作性が好き。ローラー台はスントt3を使ってるんだけど、操作が入れ子状態で、いったん迷いはじめるとわけわかめになる。あと、シグマスポーツの心拍計って、反応がいいんですよ。スントだと水つけないと駄目だけど、シグマスポーツは何もしなくても即座に反応する。
いや〜、暑い (12/07/2010)
昼過ぎで職場の温度、32.6度。もう、額から汗を流しながら仕事。こうなると、朝はとっとと行って夕方はとっとと帰るしかないな。他のオフィスは2度は低いんだけど。それこそ、Tシャツ&短パンで仕事したいくらい。まだ、体動かす仕事だと耐えられるんだけど、オフィスワークだと、ちょっとしんどい。
さて、昨日の交差点の写真ですが、何か日本と違うのわかります? もちろん、右側通行なのは置いておいて、最大の違いは信号機が交差点の手前にあります。日本だと、交差点の向こう側にあるでしょ? 基本的に、信号機の青&赤は信号機から先に行けるかどうかなので、ここを超えてしまえば、「別にいいでしょ」という判断になってるんだろうなあ。
もちろん、前を見て入らない車も多いですよ。でも、その前に入らない車があけたスペースに車線変更して入ってしまう車も多いのも事実。
用具諸々 (11/07/2010)
暑さ対策で購入した、タイムの白ですが、良いですこれ。熱成型のときに、意図的に爪先の幅を広くなるようにして成型したのが効いてるのか、爪先のメッシュがあるところで、足が密着してなくて隙間を空気が通っていい感じ。でも、踵はきつめで成型したので(どうせ、ちょびっと広がるしね)足が靴の中で動くということもなし。
で、今日は練習に出ようとしたら、メーターが作動しない。心拍は拾ってる。こりゃ、速度センサーの電池が切れたな。勝手知ったる道なので、そのまま練習へ。今使ってるシグマスポーツの心拍計付きのやつ、表示&操作がシンプルで気に入ってるんだけど、速度センサーが有線だったら個人的には完璧なんだけどなあ。混信も発生しなくなるし、電池のことも気にしなくてよくなるし。配線なんて、最初のときに10分もあれば終了することなんだから。
というわけで、自転車に乗るたびに電池の充電なんて気にしたくないので、Di2の導入は当分の間はないでしょう。
ヒースローは (11/07/2010)
世界最悪と言われているけど、個人的にはもの凄く好きだし、悪い点はないかなあ。乗り継ぎじゃなくて直行便利用でなので、ロストバゲージが発生しにくいというのもある。出国審査がないので(ボーディングのところで、パスポートを見るだけ)、通常は普通に2時間前に行っています。
ま、ちょっと嫌なのは、入国審査に時間がかかるときがあるくらい。これも、便によっては他に誰もいなくてあっという間というときもあるし。アメリカからの便とかちあうと最悪で、異常に時間がかかる。先日の噴火騒ぎの日に降り立ったときは、アメリカ便とかちあって、自分の番になるまで1時間かかった。
ヒースローはまだましで、シャルル・ド・ゴールは怒りたくなりますよ。スタアラの使うターミナル1は例の手荷物検査が多少はましになって、かなり良くなった。ターミナル2のエールフランスのシェンゲン用のところなんて、バゲージクレームとチェックインカウンターが同じ階の同じフロアーで到着客と出発客が入り乱れだし、自分でチェックインした後のバゲージドロップが、なんと行き先別のカウンターだったりするし。そして、なんとそのカウンターが何処行き用のか表示されてなかったり、行き先によっては係員がいなくて客がズラッと並んでる。
なので、シャルル・ド・ゴールの場合は3時間前目標で行くようにしています。
で、再来週のパリ経由ロンドン行きだけど、いちおう、パリ行きの便の到着からユーロスター出発までは4時間半。RERで直通の北駅に行けばいいので、普通ならば行けるはず。問題は、RERの切符が素早く買えるかどうか。最初に行ったときは30分は並んだからなあ。自動販売機は小銭しか使えないらしいので、ユーロコインを収集しておくか。
その点、ヒースローも、ドイツの各空港もまとも。そもそも、自動販売機が各国対応なうえに紙幣が使える。
そうなんですよ (11/07/2010)
日本にいたときからそうだけど、暑いの苦手で寒いのは割りと平気。特に、こっちにきてから加速した気がする。
先日、ディーラーへ車検のために車を置きにいった後、緑の自転車屋の近くなので、バス停へ歩きついでに寄り、真っ白のマビックジャージがあるから買ってみた。本日、着用。いいわ、これ。明らかに、ジリジリとウェアーが暖まるのが、黒&青の会社チームジャージよりも遅い。となると、白のパンツにすると、さらにいいかも。明日にでも、南のほうの緑の店に会社帰りに行ってみるか。
で、とあるお店のブログを見てたら、UV99%カットのウェアってさあ。可視光線を防ぐなら(=透けない)、UVはほぼカットしますよ。Tシャツ着てて中は日焼けしないでしょ。なんでも、ゴルフの人には流行ってるらしい。ゴルフもねえ、SEVとかライマとか、そんなのが好きな人ばっかりだからなあ。
それよりも、日焼けを気にするのならば、ウェアの色にこだわったほうがいいと思うけど。ずばり、白は涼しいんだけど日焼けにはよくないです。何故なら、白=可視光全域を反射、UVもそれなりに反射なので、レフ板となって顔に向けて光を当ててしまうから。だったら、黒にしたほうがいい。その代わりに、クソ暑くなるけど。
暑い。。。。 (10/07/2010)
本日のベランダの最高気温、36度。
さて、午前中に車検に出した車を取りに行ってくる。前だったら会社の近くで夕方なり朝なりに取りにいけたんだけど、ちょっと遠いので休みの今日に。あら、このディーラーでは珍しく、今日の受付のお姉さんは英語が通じた。
さて、Sバーンの駅から歩いていく途中に、このディーラーのボルボの店がある。買う気はないけど店頭の中古車を見たら、V50で10万キロ走ってるやつでも1万3千ユーロ。前にフォーカスの中古車価格をネットで見た際に、20万走ってる車でも4千がついてたんで、こっちでは、走行距離いっててもそんなに値段は下がりません。日本だったら二束三文だけど。
そういやあ、南ドイツのサービスが使ってる社用車も、6月に行ったときにちょうど新車に替えたばっかりだったんだけど、先日見たら、一月で既に走行距離は5千に届こうかというところ。こっちの人の車の使いかたって、そんなもん。
さて、マナーがよいと言われているドイツの運転ですが、「さすがに、これはどうよ」と、毎回思うのがこれ。
黄色い車に阻まれて、信号2回見送ってた。
あと、サービスエリアから本線に出るときに、追い越し車線に前と後ろに車が見えないのに、出てくる車にスペースくれない車もたまにいる(実は女性に多い) 確かにそうなんだけど、本線側が優先で譲る理由はないとはいえ、あれも、どうよ、と思ってしまう。もちろん、見越して追い越し車線に避ける車のほうが多いですよ。でも、あそこまで頑なに「ここは自分が走る権利がある!」と譲らないのがいるのはドイツ特有かも。
くそ暑い。。。。 (09/07/2010)
とうとう、昼過ぎでオフィスの温度は32度。もう、こうなると、とても仕事をする気にならなくなってる。
車検 (08/07/2010)
前回は単なる予約で、今回が本当のやつ。でも、お店に頼むので持っていくだけ。と思ったら、あれ?今回は車もちあげてどうかというところまで、このお店は見せるのね。パッドの交換も要望に出してたんだけど、「減ってないので必要なし」というわけで、いわゆるオイル類、6年経ってるのでプラグ交換をすることに。受け取りは土曜なんだけど、おおよそ600ユーロで済むとか。
さて、再来週は夏休み。で、夕方に旅行の予約をバシバシと確定させる。パリ経由、ユーロスターで行くロンドンの旅です。ええ、噴火の場合のリスク回避&ついでにユーロスターも乗ってみたい。と、書きつつ、本当の目的地はケンブリッジ近郊という旅です。行きはパリは乗り継ぎで通過するだけだけど、帰りはマルマル1日滞在することに。と言っても、こちらもTGVつかってとある町へ行く予定。ツールが戻ってくる前の金曜にHHに戻ります。
もちろん、パリに寄るので買い物もしますよ。ユニクロとか本屋とか。デュッセルドルフ以外に在住の欧州の人にとっては、パリってそういう街でもあるんです。夜のルーブルあたりは行ってみるかな。
出張 (07/07/2010)
から無事に帰還。家への乗り換え駅はものの見事に人がいない。
さて、行きは空港でサービスに拾ってもらったけれど、今日は彼は夜は試合を見たいので2時過ぎに帰っていった。で、おいらは昼飯抜きで技官の人と光学系の調整をいろいろやって5時ちょい前に終了。
駐在員でいる以上、タクシーという選択は最後の時間がないときのためなので(じゃないと、出張者だってタクシーに乗れば普通に移動できるからね)、テュービンゲンからシュトゥットガルトの中央駅まで電車で行って、そこからSバーンかねえ、と思ったけれど聞いてみたら空港へのバスがあるらしいので、路線番号だけ調べてもらって、テュービンゲン中央駅前のバス停まで行って、そこからバスで戻り。1時間弱で5ユーロちょい。
途中、空港の手前で止まったSバーンの駅前のバス停が、去年、ポルシェ博物館に行った帰りにトラムで来た駅だった。我ながら、自力で動いてるときは異様に景色等々を覚えてるなあ。
明日も出張 (06/07/2010)
現地の南ドイツ担当のサービスは、「絶対に5時までの終了させる」と言っております。やるき満々だな。明日の8時半過ぎに向けて。ということで、6時半の便なので、とっとと寝るか。
日本経済の敵? (05/07/2010)
会社帰りに中央駅前のカールシュタット・スポーツへ。
そう、20%引きなのでクラフトのインナーをまとめ買い。夏用半袖、冬用半袖&長袖、冬用半袖で前面にウィンドストッパーのあるやつをまとめ買い。1着30ユーロ弱です。Sサイズの主要なのは買い占めたという感じ。これ以外にも、夏用の半袖、ノースリーブもあるので、これだけあって使い分ければ、おいらにとっては20年分?という感じもする。
だって、今もローテーションに入っている夏用のパールイズミのクールアンダーって、大学生のときに買ったやつだよ。おいらは、平成元年に大学入学です。もうすぐ20年になろうかというものですよ。目の粗いメッシュゆえに、かえって伸びにくくて今まで普通に使えているというのも理由。一部、落車によるほころびもあるけどね。
そして、それより上をいくのがデサントのウィンドブレーカー。これこそ、買ったのって平成元年で、もう20年超えてる。携帯率は高いけど着用率は低いので劣化してないのかも。峠の下りや緊急の雨くらいでしか使ってないから。
というわけで、我が家は日本経済の敵でございます。普通、ウィンドブレーカーって、どれくらいで買い換えるのかね?
暑そう (04/07/2010)
ベランダに設置した新しい温度計は最低&最高気温が記録されるんだけど、昨日の最高は34.9度。今日は30.9度。9時過ぎの現在で26度です。
うちは居間とベランダが南向きなんだけど、実はドイツって西向きが多いんです。日照時間が少ないから、少しでも日を入れたいからだとか。うちのフラットはE状になってて、我が家はEの字の縦棒のところで、これが南向き。で、横棒の西向きが多いんだけど、見てると、次々とベランダに傘を設置する家が増えてきた。さすがに、この陽気で西向きはクソ暑いんだろうなあ。
ところで、中央駅前のカールシュタット・スポーツが、閉店? なのか、改装ののちに新装開店なのかわからないけど、セール中。いかんせん、潰れて買収されてるので、閉店の可能性もいなめないかも。クラフトのアンダーウェアも2〜3割引だから、冬用もあわせてまとめ買いしちゃおうかな。
タイムのシューズ (04/07/2010)
ハーフサイズがある靴ならば普通は41-1/2なんだけど、今年のタイムはハーフサイズが用意されていない。こういう場合は普通の靴だと42。最初に買った赤はギャンブルしたくなかったので42です。靴を通販するのはギャンブルですが、パリのタイムのショールームで靴そのものは見てたんだよねえ。41だと普通は明らかに小指と親指の先があたるけれど、赤のほうでそれくらいは熱成型で調整できるということはわかっているので、白は41にしました。熱成型をしない素の状態で履くと、特に左の小指が当たって、通常だったらアウト。
で、熱成型をすることにします。
まず、用意したのは、ある程度の剛性をもったホースと、それを掃除機につなげるためのアダプター。ホースは園芸用品のところで広い庭に水を供給するホースを使うことに。アダプターは、それを繋げるためのもの。
もちろん、専用品じゃないので何もしないと掃除機のホースにはつなげられません。なので、ビニールテープでグルグル巻きにして、掃除機側と径をあわせます。
径をあわせたら差し込んで、さらに外側からテープで密閉。別に超高真空を目指すわけではなく、1Torr以下になればいいので、このレベルでOK。
特に親指と小指の部分は当たらず、しかもピッタリだけでなく少しは余裕が欲しいので、熱成型の際に親指と小指の周りにトイレットペーパーを巻いておきます。
そして、踵はぴったりフィットさせたい。なので、熱成型のときには爪先だけにしてしまった靴下を着用。
この靴下を履き、ビニール袋、バンダナを用意、掃除機も手許ですぐにスイッチが押せるように用意して、インソールは外して、説明書どおりにドライヤーで4分加熱。
加熱終了したら、すかさずインソールを入れて、ソックスがずれないように靴を履く。ビニール袋に脚を突っ込んで、ストラップの一つでホースを固定します。なお、成型の際にはとにかく暖かい状態で中の空気をひきたいので、ノンビリできません。よって、この写真は終了後に撮ったものです。
準備が整ったら掃除機のスイッチをOn。バンダナを締めると、あるところから気密ができあがって急速に中の空気が引かれて、大気で押されて痛いくらいになります。ベルクロのベルトよりは、バンダナのほうが引きながら締め具合が調整できるのでいいと思います。
見るとわかるように、踵側に雑誌を2冊入れています。レーサーシューズはかかと上がり、ただしヒールなしなので、実際にペダルを踏みこむのと同じ姿勢にして成型をしたいからです。この状態で3分ほど。特に爪先は力まずに自然な状態を保つようにします。踵のホールドをきっちりしたいので、踵を指で押さえるのも効果有り。
3分もたてば最初の熱い状態から熱も引いているんで、掃除機を止めてビニール袋を外して、冷めるまで10分ほど靴を履いたままで待機。
これをやると、特に踵の踝下の形状がぴったしになって、指が入らないほど(もちろん、強引に入れようとすれば入りますよ) 素の状態ではあたっていた親指と小指の先も、全くあたらず、かつユルユルでもない、いい状態に仕上がりました。というわけで、別にシマノ&スーパーフィートのあのポンプがなくても、家で簡単に熱&真空成型(大気圧成型)が出来ます。
ところで、赤のほうはCRC (Chain Reaction Cycle)から買ったんだけど、ここ、とうとうユーロスポーツのツール中継でCM売ってきた。かなり儲かってるのかなあ。白を買ったWiggleはUKのみならず、ドイツの自転車雑誌にも広告打ってるし。
マーティンって (04/07/2010)
ドイツではありふれてるファーストネームで、マーティン1がマーティン2に向かって、「マーティン(2)? マーティン(3)が探してたよ」なんて会話がうちの職場でも頻繁に出てくるんだけど、苗字な人もいるのね。
ちなみに、ドイツ人なのでマルティンじゃなくてマーティンが正しいと思います。オイロスポーツ(ユーロスポーツの音声のみドイツでやってる放送)だと、マーティンと読んでる。マルティン・ルター、ティーゲル、ファイエルもそうだけど、どこかで、Rは伸ばさないというのが間違って伝わったのかなあ。HHのほうのRはルだけどね。
勝ったー (03/07/2010)
行ってきました、パブリック・ビューイング。これは、1点目が入った後。でも、あまりにもクソ暑かったので、前半が終わる手前で脱出。救急隊もTVクルーを引き連れて、熱射病の人の手当で奔走してた。
で、バスに乗ってカールシュタットに移動してこちらの大画面で見る。日陰なんで。これは、3点目が入ったあと。メルクルさんも行ってたのね。
なんてったって、家の近くまで帰ってきて、7時過ぎで薬局の温度計の指すのがこれ。この直後に、フランス人と思われるおばさんに嫌味を言われた。ドイツのユニフォーム着てたしな。
ユーロスポーツのWATSで (03/07/2010)
パリ・ルーべで転んだ選手の自転車を排除するお爺さんと
選手を起こしてコース脇に連れていこうとする、その奥さん。というのが出てるけど、これが普通だよね。カリフォルニアのあの映像は酷すぎる。
さて、帰ってきてプロローグを見たけど、ああ、やっぱりジロとツールは格が違う。アムステルダムなのに、ところどころ観客がまったくいない区間もあったジロに比較して、ツールだと観客ぎっしり。
アレクサンダー・ヴルツ的に (03/07/2010)
左右色違い。
いや、クリート調整のために、まずは右は今までのものを使って、左を調整中。右はあとでも割とあっさりと決まるから。で、左もあっさりと決まった。最初からスペーサー入れたんだけど、これが効いてる。
というわけで、シューズ追加。一つの靴を5年以上は使うおいらとしては異例。というくらい、いいんですよ、このタイムの靴。スペアで残しているノースウェーブよりも熱成型を抜きにしてもおいらの脚型にあってるのと、甲の当たりがソフトなのがいい。難を言えば、当たりをソフトにする厚みのあるタンとメッシュの少なさで、ちょっと夏に暑い? なので、夏場用にさわやかな白を追加した次第。赤は冬用にしよう。つや消し処理の赤と違って、白はエナメル的つや有り処理だから、吸収をしない反射ゆえの日光による温度上昇しにくさに期待。
量産完了 (02/07/2010)
やっぱり、ドリルを使うと楽。
ということで、今なら送料別で1枚1000円。 嘘です。まだ、素材はあるので、4枚くらいは作れるぞ。素材は東急ハンズで1枚250円、1枚あたり1mm弱です。
この手のものは自分で作っちゃうから、高い金払って市販品を買う気はしないなあ。しかも、市販のやつよりもこっちのほうが性能がいい自負がある。市販のは前側の穴を大きくしてるからね。そこでクリートが歪む。こっちは靴に合わせて穴は最低限の大きさなので、クリートは歪まない。
祝? 5年目突入 (01/07/2010)
今日でちょうど満4年も過ぎて5年目突入ですよ。ドイツで見るワールドカップも2度目ですよ。めでたいのやら、めでたくないのやら。
まあ、「使えないから強制送還」ということもなく、ここまで来たし、親分含めて一応は頼られてるみたいだからいいか。どっちかというと、こっちよりも、日本に対しての仕事のほうが、いろいろ疲れて面倒なんですよ。