へもへも日記バックナンバー 2009年 5月


さーて (28/05/2009)
 最終TTのコースマップは手に入れた。

 あとは、全くのノープランです。ということで、ローマに行くので次の更新は月曜でしょう。暑そうだから、半袖持っていかなきゃ。HHでは、やっとこ今日、半袖出したくらいなので。それも、うちのオフィスだからで、他の部屋だとまだ半袖は必要ない。

一つ (26/05/2009)
 こだわってるのは、サポーターだとかサプリだとかクリーム類に頼らない。だって、それが手に入らない環境に行ったらどうするの? その場合でも、結果は変わらない気はするしね。というか、例のドイツツアー参加のツワモノ(多分、余裕で日本のBR1トップレベルと同等かと)さんの昼の食事を見てると、極めて普通だ。

 あとは、平日は家ではヨーグルトだけとかもあるけど、通勤途中で買ったり、下の食堂で買ったりして、とりあえず朝飯は抜かないようにはしてます。

久しぶりに (25/05/2009)
 自転車の掃除。と言ってもチェーンとディレラーだけだけど、2台とも綺麗になった。部屋を汚したくないので、うちの階段前の外で掃除。仕事終わって帰ってきてから、外で掃除ができるほど明るいというのも、日本からは全く想像できない話で。

 GP4000sのいいところは、多少、オイルが飛んでも、全く気にならないことかも〜 真っ黒なので。ちなみに、ミシュラン(通勤用は濡れ濡れ路面時練習用も兼ねてるのでプロ・グリップ使用)との差は、まったくわからん。

サインツが (24/05/2009)
 出てたのね。でも、スローダウンしてる車がいてそこに突っ込んで(なんてったって、ブライドコーナーが多いので)お終い。ちなみに、そのときのドライバーは別の人。

 で、DSFはそっち優先なスケジュール&昨日終了したブンデスリーガ特集もあるので、モナコGPは5時からの総集編の30分のみ。それって有り?

DSFで (23/05/2009)
 ニュルブルック・リンク24時間をやってるんで見ていたら、真紅のアウディR8を街の人が罵ったり、親が子供を手で目隠しして見せないようにしたり、街の若者がスクーターで追っかけたりというCMが流れた。なんじゃいな?と思ったら、最後に出てきた「ここで市街地区終了」の看板には「マラネロ」の文字。これ、アウディのCMですよ。

 最初はフォードGT40がトップで直後をポルシェが追いかける。ポルシェにオンボードカメラが乗っかってたんだけど、すごいね、これ。何が凄いってポルシェが抜きにかかろうと横にすると、前に周回遅れが。。。。 それこそ、上記2台にアウディR8のようなレース専用車から、ミニにチンクエチェントまで出てるんで、速度差がすごい。おまけにブラインドコーナーが連続してるし、行ってみてわかったけどアップダウンも凄いので、速い車も遅い車も、どっちもどっちで大変かも。

 これは去年だったけど、ジャンピングスポットで飛んだアストンマーチンの前にミニ(飛ぶほどの速度は出ない)がいて、着地した途端にフルブレーキなんてのもあったし。

欧州で (23/05/2009)



 花火が発達しないわけが、よーくわかった。だって、サマータイムとはいえども、この写真の時点で9時半ですよ。昨日は日本人会提供の花火大会だったんだけど、開始は10時半。そりゃあ、花火やりましょ、ってならないよ。日没が日本レベルになったらなったで寒いし。




 手持ちでシャッター速度1.5秒だったんだけど、けっこう撮れてるなあ。手振れ補正つきだと、もっと成功率は高くなるのかな?




 練習帰りに自転車屋見物に行くために久しぶりに行ったアルスター西岸。

さすがに (22/05/2009)
 昨日が祝日で今週は学校も休みらしいので、職場は殆どが休み。ま、実はこういうときは仕事するのに限るんだよねえ。大陸側は休みの国が多いので電話も鳴らないし。朝も今日はノンビリと8時過ぎだったんだけど、それでも10分ほどで到着。

 その代わり、来週は金曜に4月の分の代休取って、翌月曜も祝日なんで、3泊4日でローマへ旅行予定。

本日は (21/05/2009)
 例の番組の最終日! M姉さんも見てて3月ころの段階では、「フィービーケーツみたいなこの子と、黒人の子(当然、ドイツ語話します)は絶対にファイナルの3人に入る。でも、黒人のお姉さんは最後に多分落とされる」と言っていて、それは外れた。目元と笑った感じが冨永愛みたいな子はどうだったっけ? 「うーん、この一番若い子は黙ってればいいんだけど、話し始めると。。。」という子は4月半ばまではいたけど、その後で落とされていたらしい。

 この番組、司会&取り仕切りなんで当たり前なんだけど、ハイディ・クルムってけっこう喋るよねえ。日本で本当にモデル専業のスーパーモデルって、ここまで喋れないんじゃない? ナオミ・キャンベルとかクラウディア・シファーってどうなんだろ?

 途中からニューヨークに行ったりシンガポールに行ったりだったんだけど、最後の3人は、もう普通に英語を話せる人達。(この間は現地のカメラマン等々とのやりとりは英語なので、ドイツ語字幕になる)やっぱり、英語は出来て当然というのも、ある段階での選考基準になってるんだろうなあ。

 さて、番組予告があったんだけど、これって「欽ちゃんの仮想大賞」そのまんまじゃない? 審査員も仮装をし、得点の電飾タワーまで一緒。多分、日本の番組ノウハウを輸入してるんだろうなあ。

 んで、本日は祝日でございます。このときにはお約束であれがある。というわけで昼過ぎからDSFに固定で、モナコGPのフリー走行観戦(モナコは木・土・日がレースウィーク) 久しぶりにF1をじっくりみたかも。前は信号を上空のヘリで拾う関係で駄目だったんだけど、今はトンネル区間もオンボードカメラ映像が見れるのね。

久しぶりに (20/05/2009)
 ミラー面の法線ベクトルから、反射光線の計算なんてものをやる。もちろん、テストではないのでテキストを引っ張り出して、計算用紙に数式書きつつだけど、意外とテキスト見れば思い出して計算できるなあ。

 もちろん、三角関数の計算とか。こちらはさすがに染み付いてるので、覚えてるなあ云々ではなし。

若が (18/05/2009)
 電話に出てるのを聞いてたら、あれ? あ〜、トルコ語だあ。2年近くだけど初めて聞いたかも。改めて、トリンガルだと実感。もっとも、トルコ語はもっぱら両親やその世代とだけで、実は友人、兄弟と話すときはドイツ語らしい。

 ロシアン・マフィアもドイツ語話せるのでトリンガルだし、若頭もそうだし(彼はチリ生まれなのである意味、スペイン語ネィティブ)、多言語話者が多い職場だよなあ。

 そういえば、アメリカ法人のスタッフにハーフで2世の人がいるけど、小学校のときに「日本語を使っては駄目」と言われて以来、もう、日本語は忘れてしまったらしい。欧州で、あまりそういう話は聞かないよねえ。

なんかちょっと (17/05/2009)
 やる気がなくなっている今日この頃。とうとう、大親分の本音も出てきたしな。リスクを少しはとらないと何もできないぜ。特に開発に絡んだことは。もしかして、計画した技術開発は全てその通りにできると思ってるのかなあ(だったら、もっと前に開発しちゃってるって)

 M姉さんが光学知ってるとはいえ。それは研究室レベルの話で、量産と各種互換性を考えて売り物を開発するのとは別ものだからなあ。M姉さんご自慢の技術も、ずーっと前から特許やらなんやら出してるけど、一向に販売しないので。

 よくR&Dといいますが、R(研究)とD(開発)とは別もの。

ふと (14/05/2009)
 とある事に気がついた。こっちって、日本だと殆どの車にお約束のように付いてるあれがない。

 それはドアバイザー。ドイツで付けてる車を見たことないかも。こっちって、日本みたいにオプションをセット売りしてなくて、一つ一つ選ぶ形式なんで、誰も付けないんだろうな。個人的にはあれは格好悪いし、空力的にもよくないし。まあ、はっきり言って必要ないわな。信号ストップ少ないし平均速度高いので、雨の日でも窓あけてもそんなに入ってこないし。

昨日は (16/05/2009)
 どっと疲れて、パタッと寝ちゃった。さーて、明日は何をしようかな。

ふと (14/05/2009)
 とある事に気がついた。こっちって、日本だと殆どの車にお約束のように付いてるあれがない。

 それはドアバイザー。ドイツで付けてる車を見たことないかも。こっちって、日本みたいにオプションをセット売りしてなくて、一つ一つ選ぶ形式なんで、誰も付けないんだろうな。個人的にはあれは格好悪いし、空力的にもよくないし。まあ、はっきり言って必要ないわな。信号ストップ少ないし平均速度高いので、雨の日でも窓あけてもそんなに入ってこないし。

んで (14/05/2009)

 靴とペダルを引っ張り出してみた。靴にはインパクト用のクリートがつきっぱなしだった。でも、クリートも持ってきてるので取り付け。特に前を金属のやつに変えておくと、全くクリートの減りを心配する必要がありません。

 タイムで前後方向だけだし、印もつけてあるので、元のセッティングに近いところまでは即座に戻せる。週末にでもKG281に付けて、クリートポジションくらいは出しておくか。

久しぶりに (13/05/2009)
 スーパーで60ユーロ使う。と書きつつ、実は半分は大安売りしてたHSVのユニフォームだったりします。見てみたら、ほとんどこっちのLかXLサイズななか、Sサイズを発見。寝巻きにいいんですよ。この手のウェアって。高校の頃は、中学のときのサッカー部のユニフォームの特に下のほうは完全に部屋着と化してたし。

 ウェアーといえば、自転車のほうも地元ローカルチームのウェアー買っておこうっと。

買っちゃった (12/05/2009)

 SIDIがやはり、小指の先が当たるし、実際のところソールが柔らかくてSPDだと1点で踏んでるのがありありと感じられるので。金曜に駅前のカールシュタットでいろいろ履いてみた感じでは、シマノは微妙に踵がゆるくて、完全に欧州の人向けの足型っぽい。スコットが踵とつま先の形状も合う(幅は狭いけど、小指と親指が長めなんで、つま先がとんがっている靴は当たる) パールイズミはSPD対応はトレッキングシューズみたいなのしかなかった。靴は、やっぱり、じっくり買わないと駄目だねえ、と、反省。

 で、土曜にハーブルクまで行ってみると、あ、マビックがある。履いてみると、幅もつま先の形状も踵のホールドもいい。ハーフごとにあるので、ジャストフィットなのが見つかる。マビックだと42がいい感じ。特に自転車用は足型が合うのが見つかって、しかもサイズがあるかどうか次第なんで、迷わず買っちゃった。もっとも、サイズは41〜42なので、欧州でも買えるサイズなのが救いか。ちなみに、例の魔法?の剛性アッププレートを入れても、サイズは十分に合う。ちなみに、SIDIもロード用のジニアスを使ってたときは剛性は問題なかったんですよ。だって、ジニアスのタイム用アダプタって、2mm厚の鉄板だし。

 日本での定価が18000円。こちらで115ユーロだったんで、現在のレートだと、欧州のほうが販売元だけあってお徳かな。シクロクロス用で既に4足目で、ロード用と並んでしまった。

 となると、と、ロード用のマビックも探してみるけど在庫はなかった。実質、ほとんど同じなアディダスの最終在庫があったんだけど、ロード用だと、何故かつま先が柔らかいというか、つま先とその間で柔軟性がある感じで、今までビンディングで履いてきた3足とは感じが違う。クリート付けると違うかなあ? 今度、マビックのロード用の在庫があるお店にも行ってみよっと。

 で、今日の自転車通勤でおろす。クリートは適当につけただけなんで、調整の余地はあり。プレートの影響もあるけど、柔らかくもなく、緩い感じもなくで、いいかも。で、職場で机の横においてたら、質問にやってきた人が「あ、今日は自転車できたの?」と、靴を見ただけで判別しちゃうところが欧州ならではかも。

旅行記最終日 (11/05/2009)

 最終目的地は、ここ。

 ケルペンを見終わったら、当然?のごとくデュッセルドルフへ移動。で、本屋へ行って地球の歩き方や文庫本を仕入れ、パン屋に行ってクリームパンとドラ焼きを仕入れ、ドンブリモノ屋でカツどんを食い。。。。 多分、デュッセルドルフ以外在住の日本人って、デュッセルドルフの土地の食べ物って殆ど食べてないと思う。

 にしても、インマーマン通り(別名、日本人通り)は恐ろしいところですよ。日本の本屋に行ったら、とうとう、ファンライドまで置くようになってるよ。定期購読してるんで、さすがに買わなかったけど。でも、あの文庫本の新刊の品揃えは羨ましいなあ。こっちだとどうしても指名買いになるんだけど、あそこだと値段はおいておくにしても「どれがいいかなぁ」と日本の本屋と同じ感覚で買えるもん。

 で、最初の写真はネアンデルタール博物館。前に来たときは時間がなくて来れなかったからね。こういう所へホイホイ行けるのが、車で移動する良いところかも。もっとも、カーナビに地球の歩き方に載ってた住所を入れたら、2キロくらい別のとこがゴール地点でした。道端に行き先案内も既に出てたので、慌てず騒がず目的地へ。

 そうそう、ケルペンに行く前に、ボンで高速を降りてみた。本当にのどかという感じ。親分(HHに来る前はボン在住は「キャピタル・ビレッジ」と言ってたけど、そこまではいかなくて「キャピタル・タウン」かなあ。シティまでは行かなさそう。

 そして、ここを見終わったところでいよいよ帰宅。ここから約350キロです。結局、途中でガソリンを入れたときの休憩だけで走りきり。

二日目のメイン? (10/05/2009)

 となったのが、ここ。

 実は初めは予定してなかったんだけど、ニュルブルックのコース走行をあきらめて時間もできたんで、「そういやあ、デュッセルドルフの近所だよね」と思い出し、ケルペン(親分によると正確にはキャルペン)へ。そう、ドイツの誇るシューマッハ経営のカートコース&博物館があります。

 北上しながら思いついて、正確な住所も知らなかったので、「確か、ケルンのすぐ西だよねえ」という大雑把な知識を元に突っ走り、「どうせケルペンの中心部あたりに行けば、シューマッハのでっかい看板でもあるんじゃないの?(暴言)」という予測のもとに、途中、ケルンということでトヨタのF1ファクトリー(以前のトヨタ・ラリー・ヨーロッパ)の本拠地も高速から見つつ、適当に走ってケルペン市庁舎へ。

 えーと、何も表示もないな。。。 で、市庁舎前にある地図のところで、通りかかった若いお兄さん二人組みに聞くと、「それって、ちょっと北のシンドルフだよ。確か、駅からそばで、ほら、ここにシューマッハ通りがあるでしょ」と教えてもらう。本当だぁ。ミハエル・シューマッハ通りがある。で、市と通りの名前までわかってしまえば、あとはナビが使える。というわけで、適当&ナビの活用で無事に辿りつく。実は、アウトバーンにも「MS カートランド」という表示があったらしい。


 こちらは、屋内のほうのカートコース。向こうにジョーダン189が見える。


 で、シューマッハ・ワールドへ。こちらは、開始時間に集合してグループで見学する形で、担当のおじさんに説明してもらいながら見ることになります。ちなみに、全部、ドイツ語。


 このリア、ウィングの寝具合は、マカオの後に出た富士でのインターナショナル戦の仕様そのままなのかな?


 さあ、ここからフェラーリのオンパレード。


 おじさんが、こんな感じで説明してくれます。


 これは、ルノーエンジンのときのベネトン。


 もう、こんだけあると、どれがどれやら。


 これは、ジョン・バーナードが設計した奴の次の年のだったかな?


 実はマシンにも触れちゃいます。おじさんが「この年からツーペダルになったんだよ。覗いてみてごらん」と言ってるので、正々堂々と。本当にそうなのかはドイツ語だったんであれだけど、バリチェロはブレーキとアクセルの左右が普通と違うって言ってたんだけど本当かなあ。


 ここの見学、1時間ちょいかかります。なんてったって、「ほら、ここをこうやってノッチを押して、ホイールを外して」なーんてことまで説明してくれるもんで。

 で、いよいよ明日が、旅行記の最終日です。

ポジション・チェンジ (09/05/2009)
 と言っても車の。1ノッチ前に出す代わりに、座面を前上がりにして踏み込みのつじつまを合わせる。で、ハンドルを少し下げて、より回しやすく。

 んで、午後に自転車屋へ行ったついでにハーブルク(911テロリストが潜伏してた街ね)のショッピングセンターを見てみる。さすがに、東洋系が少ないなあ。んで、DVD安売りの棚を見てて、「ライト・スタッフ」を買っちゃった。これって、原作持ってたかなあ。

二日目に (09/05/2009)

 早めに宿を出て、北上していく途中で寄ったのがコブレンツ。これは合流ポイント近くの教会。

 実は、コブレンツに寄ったのにはわけがある。ここのご近所のマニアなポイントといえば。。。


 ここ。ニュルブルックリンクの北コース(オールド・コース)

 実は車だし、一周はしようと行ってみたら、BFグッドリッチのイベントをやっていて、一般走行はできず。朝からすでにギャラリーが集まってます。なお、南コース内は有料だけど、北コースは観戦ポイントのどこも無料らしい。

 こんな感じで観客も集まりだしていたんで、南コースまで行っても止めるとこなさそうだってわけで、博物館は次の機会にでもということで、ちょっと走行を見たところで次の目的地に出発。ここも、高速の途中に表示が出てるので、ナビなしでもいけます。

やっとこ初日が (08/05/2009)
 ここで終わります。ジンスハイムの姉妹館であるシュパイヤー博物館へ。ハイデルベルグはここを見た後に、飯を食べに行ったようなもの。さすがに、ホッケンハイム・リンクはレースウィークじゃないとレストランも何もないので。




 こちらは、これを見に行きました。ロシア版スペースシャトルの「ブラン」これは実験機で、無人で宇宙に飛ばしたのとは違う機体らしい。


 開館当初のここの目玉はこれだったらしい。ジャンボは、さすがに目新しくないので登りもせず。


 ここも、巨大オルゴールの前にミラージュがあり、消防車があり、メッサーシュミットがありと、館内はごった煮状態。


 F15イーグルごときでは、屋外放置状態みたいです。なお、触り放題。


 ブルー・エンジェルス塗装のファントムは予想外だったので、実は嬉しかったり。




 ドラケンは一昨年のブリュッセルに続いて2度目。ファントムとイーグルよりは高待遇らしい。


 普通、こういう展示のときはジャンボか、A300あたりなんだけど、トライスターのエンジンです。実はジャンボよりもエンジンはでかいのかも。鹿児島はトライスターが飛んでたんで、実は嬉しかったり。


 コシンスキーのYZR250もあります。これも、実はそんなに見れない車両かも。

 という感じで初日は終了。戦後のものみたいだけど、Uボートもあったりします。ジンスハイムはまだ、ハイデルベルグからSバーンでちょっとのところに博物館駅があるみたいだけど、こっちは車でないとアクセスが厳しいかも。

チェックイン前に (07/05/2009)
 入った、ホッケンハイムの博物館。


 こちらにもザクスピード・ヤマハ。こっちは、ドライバーのところに鈴木アグリの名前も入ってます。


 ロリー・バーン設計のベネトン。


 ルノーでも、まだ成績的にはさえない時代のウィリアムズなんて珍しいのも置いてます。というかこのエアインテークのって、ジャッドじゃなかった? もしかして、テストカー?


 さすがドイツ。BMWターボ搭載のATSなんてのも。。。


 M1はまあ、お約束だね。


 日産でも保管してるかどうかわからん、BTCC仕様のプリメーラなんてのも置いてます。


 前日のLCRとBMWの過渡期のニーラーも。既に、タイヤはF3用。


 コーク・バリントンのKRも初めて実車を見た。


 車でブラブラと見てみたホッケンハイムの街の中心の教会。ここら辺を見てる日本人も少ないかと。

 ちなみに、ホッケンハイムのホテルもさすがにカーナビでは細かいところはなし。まさかグランドスタンドの内部にあるとは知らずに通りすぎ、パドックのゲートのオジサンに聞いて到着。もちろん、ゲートのおっさんは英語なんて通じません。全てドイツ語。あそこ行ってそこを左で云々かんぬんくらいはわかるんで。実はけっこう、大都市圏の中央部ならともかく、そこ以外だと英語が通じないところはいっぱいあります。

第2弾 (06/05/2009)
 最初の目的地で既に、一日だけでは終わりません。


 ベルント・シュナイダーが乗ってた、ザクスピード・ヤマハ。


 これって、マンセルがタイトル取ったときのかなあ。


 アロウズなんて、他で殆ど見ないのも置いてます。


 こっちは割りといろんなところで見れるウィリアムズ。


 これは87年のマンセル車。


 これはロズベルグ車。


 マクラーレン・プジョーというのも、他でまずみないし。


 そして、こいつがあります。これは初めて見た。


 もっとも、実はこのLCRを見れたのが、レース車両の中では一番の収穫だったりして。

 まだまだ、マニアな展開は続きます。。。

本当の目的地は (05/05/2009)

 ここ、ジンスハイム技術博物館でございます。はっきり言って、たどり着くだけならナビいらない。フランクフルト、マンハイム、シュトウットガルトを目指していくと、高速の横にこれが見えるんだもの。というか、残り10キロの地点で遠くにこの2機が見えた。


 公設じゃなくて私設博物館なんだけど、何と言うか。。。 とりあえず、集めたもの展示してみましたって感じ。実は戦車&クラシックカー等々が多いので、それが好きな人だと、ここで半日は過ごせる気がする。


 これを見るがために、600キロを突っ走ってきたようなもんだねえ。他に置いてるって話を聞いたことがないもの。




 近寄ってみるまで知らなかった。コンコルドと違って、翼は直線基調なのか。エンジンと脚の関係も違う。


 こちらは、マンチェスターや、シャルル・ド・ゴールで既に見たことあり。



 こう見ると、主翼やエンジン関係が完全に一緒ではないでしょ?

 え〜、多分、今週一杯はこんなのばっかりで引っ張ります(引っ張れます) ついてこれる人は、若干2名くらいかな????

出社したら (04/05/2009)
 どうもMayDayに何度も電話をしたけど出ないのでメールを見たら電話をくれ、というメールが日本から。えーと、アメリカと違って日本みたいにオフィスの誰かが電話に出るんだから、誰も出ないということは「もしかして、ドイツは祝日?」という想像力は働かせましょうよ。

 で、さらにメールを辿っていくと、「もう、連休に入ります」だってさ。もしかして、日系企業の現地法人だから、休みや出勤日も日本の本社と同じって思ってないよねえ。。。。 海外駐在経験者でも、アメリカ駐在だと殆どアメリカ、極たまにカナダって感じで一カ国だけだから、欧州のことを考えずに「明日、打ち合わせできませんか?」ってこともあるし、もうちょっと、「国によっていろいろ」という発想できないかなあ。

 ちなみに、大陸側は金曜はMayDayで休みの所が多かったみたいだけど(フランスは違う)、UKは今日がバンクホリデーでお休み。

最初の目的地は (04/05/2009)

 ここ。マニア過ぎる。しかも、いわゆるマニアな方々の興味のあるほうではないから。まあ、少し寄り道しただけ。


 何が凄いって、企業の建物と市庁舎が繋がってる。。。。 マンハイムじゃなくてこっちに来るのがマニアでしょ? というか敵地視察。


 世間一般的にはこっちか。おいらにとってはブランドネームだけの会社としての認識だけど。

 前のところとは既に別資本で、こっちは身売りされちゃったしね。ちなみに、上のところからさらに10キロほど、田舎へ突っ走って、道の奥にあります。一応、小道に入るところに表示はされてるけど、まず、カーナビ無しで一人で地図を見つつだと苦労する立地。

 もう一つの敵地視察は、ゲッティンゲンは行ったことあるので(出張先の隣の敷地だった)、イェナとオーバーコッヘンにも行ってみようかなあ。

 で、ここから改めて、本当の目的地へ。では、また明日。

まず始めは (03/05/2009)
 まともな観光旅行っぽいところで




 ハイデルベルグ城からのネッカー川の風景


 ハイデルベルグ城。下から見てる分には、廃墟に見えちゃうんだけどね。




 目抜き通り&マルクト。というか、95%は自分を含めて観光客しかいない。自分が日曜の市庁舎前に行かないのと同じように。


 コブレンツのライン川とモゼール側の合流点。今日は、よくテレビで紹介されるような、両河川の色の違いは見れず。

 え〜、まともな観光写真はこれくらい。だいたい、上の2箇所で、どこを目指したかはわかるかと。


 宿泊したホテルの朝食でのレストラン風景。これで、何処にあるホテルだかわかりますね? わからない?


 そのまま左を見るとこの風景。車で動いているから泊まれるとも言う。狙ったわけではなくて、ハイデルベルグ近辺でホテル検索サイトで探したらたまたま発見したもの。レース期間中でないので一般ドイツ価格。朝食も良かったし。ということで、明日からはマニアなものしか出てきません。

 そうそう、ドイツで役立つもの第4弾。


 カーナビ。このように簡易設置式で普段はダッシュボードに入れっぱなしで旅行のときのみ。大目に表示する車の速度計と違って、GPSの距離計測から精度のいい速度表示をしてくれし、規制速度を出してくれるので、見知らぬところを走るときに規制に引っかからない速度で巡航するのに重宝。もっとも、制限速度は道路上のものが最新なので、カーナビは過信しない。カーナビ過信してアホになりたくないし。見れるかどうかわからないけど、このときの速度は177キロ。

 にしても、車を運転してて、初めてコーナーで息を止めるのを体験。ゲッティンゲンより南って、コーナーの曲率のきつさの割りに無制限というところがあってそこで。さすがにタイヤが流れるとかではないんだけど、実測160オーバーで横に車がいるところをきつめのコーナーでトレースだと、「ふん!」と言う感じでさすがに息を止めてた。

奴は2リッターか? (02/04/2009)
 くそ〜、50キロはある速度差でデミオに抜かれたぞ。こっちはメーター読みで190キロ、ナビのGPS計測(かなり正確)で177キロだってのに。1.6リッターではこれが限界か? というか、速いんですよアウトバーン。ポロやフィエスタなんかが。絶対に、日本で280馬力なんか普通は必要ないな。あれは人間の問題だ。

 来週、夏タイヤに履き替えるんだけど、それだと少しは違うかな? ということで、二日で1600キロ強のドライブを。。。。 詳しくは明日以降に何回かにわけて。


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