へもへも日記バックナンバー 2009年 3月
グリーンで (29/04/2009)
昭和エンペラーのバースデーなんでアニバーサリーでホリデーだ。と、「今日は日本からのメールが皆無なんだけど、もしかして、また祝日?」と親分&若が聞いてきたんで答えておきました。なんか、ルー(大柴)語みたいだな。
フル○ン・アイドルは (28/04/2009)
ドイツでは話題になってません。でも、オランダでは新聞かどこかに載ったらしい。
もっとも、「え、裸くらいで?」という感じだろうなあ、こっちでは。まだ、遭遇したことないけど、公園で裸で日光浴も普通みたいだし。というより「他のメンバーは、それをネタに笑いを取るんじゃないのか?」らしいです、ヨーロッパでは。
と、こんな事を書いてたら、攻撃受けたらどうしよう。
排気ガス規制対応の (27/04/2009)
ステッカーを買うために定時で上がってディーラーへ。車検証を見せれば普通に買える。ステッカーなくても排気ガス規制対応なのには代わりは無いんだけど、最近、これを貼っておかないと市内中心部へ入れない&貼ってないと40ユーロの罰金になる都市も増えているので、ついに購入。
HHは未だにこの法律は施行されてないので(なんだかんだ言ってドイツ「連邦」ですから)、実は市内ではステッカーを貼ってる車のほうがかなり少数派。自分も今度のお休みを見越して腰を上げたくらいなんで、意外とドイツ人も車で遠出をしてないってこと?
そうそう、ステッカーにきちんとナンバーも記入されるので「必要なとこに行くときだけ、誰かに借りちゃえ」という姑息な手段は駄目ですよ。でもこれ、ドイツの車だけじゃないんだよねえ。本当に遠くからやってくる車が、ドイツの規制のことを考えてステッカー貼るとは思えないんだけど、そこら辺はどうするんだろ?
本日は (26/04/2009)
ロンドン・マラソンもやってるけど(地球の歩き方に載ってる、マラソンショップは、よく行く出張先の傍)、HHマラソンの日。で、中継を見ていたら、とあるポイントのコース・レポーターが、マイクを持ってコース内を喋りながら併走。トップの二人と。。。
トップの二人にインタビュー始めるんじゃね? というくらい、近くで喋りながらの併走&雰囲気だったけど、さすがにそれはせず。200mほどの併走でお終い。でも、ここまでやるレース中継は初めて見た。
Planet Armstrong (26/04/2009)
ユーロ・スポーツでは、ほぼ週に一回、こんな番組が流れてます。復帰して本格的に狙ううちの一つとしてジロが近いから。これは手術直後。
レントゲン写真もあり。
例の怪しいドーピング検査官訪問のときの状況説明アニメ?もあり
とりあえず、すでにガンガンと乗ってるみたい。よく見ると、道は未舗装路だ。
と、こんな番組を5分ほど流してのち、リエージュ・バストーニュ・リエージュの中継に突入。ドイツ語だと、Luttch-Bastogne-Luttch。リエージュは国境に近いので、こっちだけはドイツ語名があるのね。出張で丘の上にある市立病院へも行ったけど、途中の高速では仏&フラマン語の両方の名前で表示してたし。
そういえば、この市民病院での昼飯は2回とも、バゲット式のサンドイッチ。なんと、サンドイッチ専門の売店があって、注文に応じていろんなのを即座に作ってくれる。サンドイッチと聞くと昼飯的には情けなく思う人も多数だけど、これが結構、美味しいので、自分的には問題なし。出張で、少しでもデモやらなんやらの時間を取りたいし。
さて、今週末は金曜がMayDayで3連休なので遊びに行くことを考えてて、「空港から遠いから、いっそのこと車でノンビリと行こうかな〜」と、行き先の近所でホテル検索をしていたら、あれ?こんなホテルがある。この値段だし、朝飯ついてるし、駐車場もあるし。ということで即効で予約。このホテルならば、予定してなかった(忘れてた)、あの博物館もすぐ側。というか同じ敷地内?
うなぎ〜♪ (25/04/2009)
ふと、木曜の会話から鰻が食べたくなったのもあって、本日午後は買い物に走って、鰻、米、焼きソバを確保。久しぶりに、食料品買出しで合計で50ユーロ使った。今日は2パックで16ユーロ。前より安いかも。というわけで、冷蔵庫には鰻がまだあります。
で、たれも改めて作り直して冷蔵庫に備蓄。実際、たれだけでもご飯は食べられるという話も。
携帯電話は (24/04/2009)
その昔、某イタリアの車メーカーF社(ばればれだ)と提携をしていたときに、とある製品の発表会をマラネロ(隠してないじゃん)でやった際に、モンテゼモーロがスピーチをしている時に突然携帯が鳴り、その場で電話に出て大声で話し始めたらしいですよ。うちのイタリアのセールス。
耳にかけるタイプのイヤホンとマイクも、イタリア人は好きらしいですね。で、「脳内電話が出来たら、真っ先に導入するのはイタリア人だ」だそうです。親分によると。
さて、日本を知る研修に行った若が戻ってきて一言。「なんで、日本の本社とのやりとりであんなに時間がかかるのかわかった」 理由は「根回し」というのを教えてもらったそうです。。。。。
たとえ話 (22/04/2009)
打ち合わせの席で、若頭が「それは○○で〜」という例え話をするも、他の駐在員はきょとん〜。。。。 えーとね、他の駐在員はさっぱりなんのことやら理解できないと思うよ。おいらが理解できちゃうゆえに使ったんだろうけど。
だって、自転車関連のメーカーで例えるんだもの。
ロードレーサーに触ったこともないんだから、他の駐在員には無理でしょ。唯一もう一人わかる人は、例える基のほうを知らないし。基ネタと例えた先を見れば、自転車知らない人でも「おお!」なんだけど。裏をかえせば、ドイツ人同士であれば自転車ネタは理解できるということだな。というか、別のドイツ人も同じネタを基に同じ例え話を日本での国際会議でしたしな。で、おいらがそれを通訳+追加説明したわけですが。
ある意味、ドイツ人に向かって野球で例えるようなもの?
もっとも、多いけど野球で例えるのも「それはショートがカットしてワンアクションでセカンド送球、そしてファーストの送球してダブルプレーという感じだな」と言われてもですね。嫌いだけど親戚が野球連盟のお偉いさんなだけにルールは知ってるしその野球のプレーの光景は頭に浮かぶし、例える基も知ってるんだけど、何故?そういう例えになるのかが、さっぱりわかりません。
例えじゃなくてもよくあることなんだけど、その業界というか部署だけでの頭文字単語も、他所の業界や会社はおろか、社内でも業務が違う別部署の人には何のことやらわかりませんぜ。という事も多々あるんで気をつけなきゃ。光学系はまだ「世の中一般に広く知れ渡っている業務じゃない」と認識してるから、そこら辺はましなのかも。頭文字系だと社内用語ではなくてMTFやPSF(点像強度分布)みたいな、光学一般用語が多いけど、さすがにね、相手を見て使っていいかどうか考えるもの。
話は変わってロシアン・マフィアと話していて、ふと、方言の話題になった。彼はサンクトペテルブルグの生まれなんで「モスクワと違う?」ということで。え?ロシア語って、ポーランドに近い西のほうだろうと、東の端のウラジオストックだろうと、本当に微妙なアクセントと極わずかな単語だけで、日本でよくあるようなあからさまな方言ってないの? あんだけ広いのに。もしかして、共産主義のときに強制的に統一されちゃった感じ?
朝の7時過ぎは (21/04/2009)
10度を切ってますが、長袖ロビロンシャツの上に半袖ジャージで自転車通勤しましたが何か? 早くに退勤したんで、帰りは日も出てて暖かいしね。
結局、家を出たあとの最初の5分だけ耐えればOKです。出だしでウィンドブレーカーを着てても、寒くて耐えないといけないのは同じ。暑くなってきてそれを脱いだら、多少は汗をかきだしてるゆえに、それはそれでまた寒く感じることの繰り返し。全く寒さを感じない状態だと、走り出した途端にあっという間に汗かいて、もはや脱げなくなるし。だったら、お腹が冷えないようにだけ気をつけて、最初からとっとと体温上げて平衡状態に持っていったほうが結果として楽。
というわけで (20/04/2009)
部屋見せは終了。ここ1年で最も綺麗な状態な気がする。もうちょっと綺麗にするべく、要らない物の処分は進めよっと。服なんかも持ってはきたものの、着てないものもあるしなあ。
さて、ついでに主要な自転車屋も連れていったけど、そうねえ、系列系の店のウェブサイトを日本人担当の人に教えてもらった以外は自分で探して、独力で行ってるなあ。だって、日本人駐在員で他に自転車知ってる人いないもん。そもそも、自分にあわせて各種ポジションを合わせこんでることすら知られていないんで、けっこう安易に「貸してあげれば」と言う人も多いしね。自分の専門のスポーツで使うオーダーの靴だと思えば、そんな事は言わないんだけど。ある意味、一言で納得したのは、ウン万円のグローブを使っている野球が趣味の人でした。
で、ドイツで役立つもの第4弾は、携帯用、パウチ?袋。
これは来る直前に東急ハンズで購入。さすがに、この手の便利ものはドイツでも見たことない。んで、これにバルブ変換アダプター、即効パッチ、よく使うサイズの6角レンチ、お金を入れて背中のポケットに。これと自作の工具用ボトルをつけておけば、サドルバックは必要ない。背中のポケットにはあとは普段はほとんど着用しないウィンドブレーカーとデジカメ、携帯電話、簡単な携帯食だけ。これで、どこでも十分に間に合う。
失敗 (19/04/2009)
昨日、電気屋を覗いた際に安かったんでSDカードを買ってきたんだけど、Caplioに入れたら「容量がありません」 あ、容量でかすぎて対応できなかったか。まあ、5ユーロだからいいんだけど。CFアダプター買って使うか、出張用PCがSDリーダー付きだから常時突き刺してでもおくか。
で、ドイツで役立つもの第3弾で、速攻パッチ。
もちろん日本でも売ってるもので、ドイツでも同様の物が売ってます。基本は換えチューブを2本は例のボトルに入れてるんで、チューブ交換。でも、換えチューブを使い切った時用にこちらも携帯してて、先にパンクしたチューブを直すこともできるようにしてます。今のところ、これの出番はないけれど、慣れるまではやたらとパンクしたので。
日本では10年近くパンクなしだったんで、気持ち的には1年で日本での50年分くらいはパンクした感じ。最近、パンクしなくなったなあ。やっぱり、何処にパンクを誘発させそうな落下物(特にビール瓶の破片)が落ちてそうかの勘が良くなってるからか。なお、リム打ちパンクは、普通に走っていればドイツでもさすがに経験なし。
ルマン (19/04/2009)
があったんで、今日はそのゴール後の3時過ぎからアムステル・ゴールド・レースの中継開始。あ、ルマンはルマンでもバイクのほう。こういうのもきちんと中継してくれるのでユーロ・スポーツは好き。でも、何故かカタールGPは放送しなかったんで、今年はまだMotoGPを見てません。
さて、終盤手前の逃げ集団に新城が入ってたんだけど、きちんと中継で紹介してる。沖縄生まれの体重65キロの日本人選手って。Funf und Sechzig kiro grumって言ってるんで65キロなんだけど、意外と重たいなあ。それとも、残り65キロかなあ? いや、グラムが付いてるんで重さか。
そうそう、こちらは中継が絶え間なく喋りっぱなしなので、パリ・ルーべでの観客ブーイングはわからず。
さて (18/04/2009)
またまたファンライドを読んでるわけですが(何日遅れだ)、えーと、カンパワザとして前後の同時変速(特にフロントをインナーへ、リアをトップ側へ)って。。。 シマノだって出来るじゃん。親指両方同時は出来ても、人差し指(か中指)両方同時はできないとでも? 第一、Wレバーのときは右手だけで両方操作して同じことやってたけど。
というか、両方同時でこの方向のシフトって、チェーンのテンションが大きく変わるから、気をつけないと簡単に脱落するんだよな。カンパみたいに一気にいけちゃう奴は特に気をつけないと。そこの所を書かなくていいのかなあ。
最近思ってるのは、「車の運転と、自転車の集団走行の上手さは比例する」 というかドイツ人、サイクラシックスの集団走行も上手いけど、そもそも車の運転も上手だもん。周りをよく見てるし。JCRCがそうだけど、何故か集団走行で動く先を見ずに車線変更する人多いでしょ。あれって結局、普段の車でもおざなりだからだと思う。で、こっちだと車のスモークスクリーンの率も低くて、何台か先を見て運転するのにも慣れてるので、集団でも同じことをしてるだけ。普段やっていないことは、自転車でもできない。
というか、「この車の後ろは走りずらいなあ」と思ってよくよく考えると、スモーク付きの車でした。多分、スモーク無しが95%です。
というわけで (16/04/2009)
大分、綺麗になってきました。
いつかは帰任、そして持ってかえっても邪魔になること考えて、ものは増やさないようにしないと。といいつつ、自転車新調計画もボチボチと考え中。KG281も今年末でマルマル10年だしなあ。そろそろ、ロードの新フレームも考えるか。そして、シクロクロス車両もね。
ロードとシクロクロス、どっちをSTEVNSにしようかな。まあ、ノンビリ考えましょ。少なくともサイクラシックスはKG281を使うので。
あいつがやって来る! (15/04/2009)
ので、鋭意、部屋の掃除を実行中。
はい、暖かくなりハイツング(オイルヒーター)がアパートの大本で供給を終了させる頃に年に一度で恒例の、カロリーメーター&水道使用量チェックのお兄さんが、多分、もうそろそろ、「検査するぞ」という告知がやってくるでしょう。寝室の奥やら台所やら風呂場に必然的に入るので、綺麗にせねば。。。。
それでなくても、新任の人が独身者ゆえに「部屋を見せてください」になりそうだなあ、ということで3月の有休のときからボチボチやってたわけですが、やはりやってきた! で、「ごめん、とても人に見せられる状態じゃないんで来週まで待って」としたわけで掃除継続中。まあ、「そんなに掃除してない独身男の部屋」にはなってきた。元がどんだけ汚かったんだ?という突っ込みはしないように。
で、この際なんで、引継ぎはしたけど使ってない物とかも処分をしてしまって、地下室もすっきりに。あとは雑誌だな。そうそう買えるものではないので増殖率は低いんだけど、そうそう買えないだけに「残しておけば、また読むかも」という感じで積んでしまった。思い切って処分するか。
追記 (15/04/2009)
昨日のゴム、現在の主力車両のKG281では必要ない。何故ならリアブレーキはワイヤー内臓処理でフルアウターだから。シフトワイヤーもクリアランス次第とはいえ、ダウンチューブ取り回しならばまず必要ない。シクロクロスでよくある、トップチューブ経由のものはつけておいたほうがいいと思う。(某、オランダ在住・世界選手権代表・奥様の車両には付いてる)
そうそう、一昨日の携帯プレイヤーは、ブロック型石畳を含めて舗装路&砂利道では問題なかったんだけど、家の前の石畳区間に戻ってきた途端に、高周波振動でずれてプレイヤーがステムの下側に。。。。
よくある、ボトル台座用ネジ穴を利用して台座を取り付けるタイプのポンプって、下手をすると簡単に落下しそうだなあ。なお、ボトルの上側切って換えチューブ等を入れてるのって、一発で中身ぶちまけになりそうな気がする。
ドイツでお役立ち情報 第2弾 (14/04/2009)
ブレーキワイヤを通すゴムリング。
日本の一部プロショップでは「完成車につけるもの」と言う感じで、もしかしたら馬鹿にするかもしれないけど、こっちでは結構重要。無い状態で極悪級石畳を走ると一発で理由がわかります。もちろん、頻繁にワイヤー交換をする必要のあるプロ選手にとっては「我慢してくれ」という感じなのも理解。半年に1回程度以下の交換頻度であれば、使用したほうがいい。
ちなみに、ナルシマでは売ってます。とりあえず、これ無しで気にならないということは、パリルーべ等々で見る極悪系石畳ではないということで。狛江の砂利道区間程度では必要性はわからないと思います。ドイツでも売ってるとは思うんだけど(付いてるのは見てる)、どういう名称でオーダーすればいいのかがわからん。
暖かいので (13/04/2009)
携帯プレイヤーをウェアーに引っ掛けるのをやめて、ハンドルの上へ。暖かくなると、袖口も開き気味でブラブラになるので。もっとも、走り出し時点でベランダの温度計は10度。
専用品みたいに付いてるでしょ?
本来は腕につけるためのホルダーなんだけど、それを使って固定。バンドはすそ止め用のもの。長さは調節したほうがいいね。というわけで、騒音撒き散らしながら走ってます。とはいえ、最も耳が近距離にいるおいらでも音量そのものは小さめなで、横を追い抜いていく車の走行音のほうが大きいので、他の人だと信号待ちのときに「なんとなく、何か聞こえる?」程度か? これだと、日本でやっても道交法違反にならないわな。スピーカー付きでイアホンはしてないので。
ランニングもそうだけど、走ってるときに音質こだわるのは馬鹿馬鹿しいので(車も同じ)、この程度で十分で、それよりも装着感の軽さのほうが大事。もっとも、これでは体に装着してないけど。
で、HHマラソンにそなえてコースが書かれてる。うちの近所も通るゆえに市内中心部から辿って帰ったんだけど、けっこう、マニアな道を通っていくのね。
さて、ドイツお役立ち情報第一弾です。
正確には、「ドイツの役立つもの情報」ではなくて、「ドイツで役立つもの情報」
第一弾は空気入れ用のシュレーダー→フレンチ互換アダプター。日本でも自転車用の財布の中には常に入れていたんだけど、こちらでも同様に入れています。なんてったって、市街地を一歩でれば青梅から名栗へ向かった状態、という感じで恐怖感を覚える程なーんにもなくなるので、いざというときにはガソリンスタンドの空気入れを使って空気が入れられるように。帰ってくるための装備は重要。
ドイツでも街中の自転車屋で普通に売ってます。フロアポンプはSKSのレンコンプレッサーを使ってるけど、仏用のバルブでもこれを介したほうが確実に入るので、家でも常用中。(要するに何個か持ってる)
90 (12/04/2009)
先日、通勤中に見たトラックのナンバーの国表記がTR。TR? 一応、EU加盟国みたいなナンバーデザインなんで欧州のどこかとは思うんだけど、何処だろ? 思い当たらなかったんで、トラックの横の宣伝の電話番号を覚えておく。90かあ。
で、調べてみればトルコぉ!!! あそこから走ってきたのかあ。ギリシアよりも遠いんだよ。
パリ・ルーべ (12/04/2009)
こちらでは予告どおりに2時からの中継開始。切り替わったところで130キロほど残してたので、中継は3時間半ほど。結局、ボーネンにしてみれば、いつの間にか相手が消えていたという感じになっちゃったね。
ところで、多摩川でスピード規制がかかってるみたいだけど、いっそのこと、定期的に石畳区間を入れてみるのはどう? それも、日本で石畳と言ってるようなブロック張り(パリ・ルーべで言うと最後の石畳2区間)のではなくて、いわゆる欧州で一般的な極悪系のやつ。未舗装だけだとね、スピード落とせません。狛江の砂利区間はおいらにとっては舗装路と変わらないし、そこと比較をすると今の家の前の石畳のほうが何倍も走るのは大変。
FocusもユーロスポーツでCMが入るようになってきたなあ。トップチームに供給してるだけに、それなりに拡販を狙ってるのか。
さて、ボーネンのインタビューで改めて初めて聞いた感じだけど、フラマン語ってこんな感じなのかあ。前に親分が「横で話してる外国語がどこのか区別ってできる?」と聞いてきたけど、英、独、仏、伊、スペイン(ポルトガル語かどうかはちょっと微妙)、ロシア語は、内容はわからなくても何語を話してるかはわかるんだけど、オランダ&フラマン語は、両国ともに速攻で英語に切り替えてくれるゆえに、ほとんど聞いたことがなかったんだよねえ。
昨日から (11/04/2009)
イースターの4連休に突入中。んで、本日はその中で唯一のお店の開いてる日なので中央駅のほうまで。本屋の裏手に、某系列チェーンのパスタ屋があるのを前に見たんで、そこで昼飯。作る人が(対面式で作ってもらって、最後に出るときに清算する方式)「少し唐辛子入れる? にんにくは?」と言うんで唐辛子入りバージョンのカルボナーラに。けっこういけるかも。
さて、実は今回の学会出張で驚愕の事実が発覚。
うちのチームのメンバーとは別で、最近入社した人もアテンドで学会出張だったんだけど、最寄駅のホームで空港行きの電車を待ってると彼が登場。あれ?ここら辺に住んでるの? 「そうそう、あっちのほうの、郵便局のところ」 なに!? ということで、実は通りが同じで番地で10も離れてませんでした(=50m近く) もっとも、通りは同じでも交差点を一つ隔てておまけに反対側だけどね。
試用期間が終了して本気で家を決めるまで、新人君(若とは別の人)がうちの近所のシェア向けの部屋に住んでたんだけど、それ以上にご近所さんがいたと。。。 しかも、元からHHの人で前から住んでたということで、2年以上、ご近所さんだったと。。。 最近入ったゆえに、うちのチームのメンバーと程はそういう話題を喋ってなかったんだけど、驚き。
話は変わってオフトレは結局、どのスポーツでもそうだけど、そのスポーツをやるのがベストなんで、特に自転車選手は息抜き以外では別のスポーツをする必要がないからかと。高橋国光さんが前に言ってたけど、実は全盛時は筋トレもしてなかったらしい。何故かというとレースでなくてもテストやらなんやらで乗っているので、首や腕等々、必要な筋力はそれで十分に鍛えられるからとのこと。
そういえば、シューマッハもオフトレはメインはカートだったそうだし。で、シューマッハ特集DVDを買ったんだけど、凄いな、このカートの乗り方。高速コーナーをずーっとお尻を綺麗に流しっぱなしで通過。流すと言っても無意味に流してるタイプのドリフトじゃなくて、ハンドルは前向いてる、本当の「速いんで流れちゃった」ドリフト。
で、さらにマニアなワルター・ロールのDVDもあるんですが、この人は。。。。 全盛時の足元映像があるんだけど、もう、ブレーキペダルは右で踏んだり左で踏んだり。。。。。
まあ、そうは言っても (10/04/2009)
写真を載せておこう。
クラカウといえばここという、市場内の教会。というより、二日目は8時半にここ集合で晩飯に。ホテル戻りが8時ちょい前だったんだけど、下着類を一部入れ忘れたんで、一人で早めにホテルを出て買い物できた。そんな感じなんで、外だけで中は全く見ず。
市場の真ん中にある織物取引所内。現在は実際はお土産屋になってる。
何の像なんだろね?
二日目に入ったレストラン。1364年から営業してるらしい。値段そのものは、ドイツ内と比べると圧倒的に安いです。
学会のあった大学は旧市街地区の外側なんだけど、その外側一帯からちょっと離れると、もうこんな感じで畑が広がる感じ。
さて、うちの中庭の桜です。
梱包を済ませて (08/04/2009)
空港へ行くために荷物を預けているホテルへ戻る途中での親分の一言が全てだ。「帰るにはもったいない天気だなあ。特に今回はずっと地下だったし(駐車場を各メーカーのブース会場にしてたので)」 これ聞いてるとね、9月末にミュンヘンへ出張ですと聞いただけで「オクトーバー・フェストに行ってビールを」なんて口が裂けても言えないよ。
若の新婚旅行後の「(ロンドンで)いつも泊まってるホテルって、観光地に行くにはあんなに便利なところにあったんだ」という一言もあったし。そういう一言で、普段、出張先で何してるかがばれるという話もある。
なので、何かを見れる とかいうのは晩飯のときに観光地がたまたまかちあってたら、くらいです。
学会出張です (07/04/2009)
一部、というかそんなに出張へ出ない人からは「楽で旅行が楽しめる出張」と思われてる節が
学会聴講や展示会見学だけ(しかもレポートを書かない)、もしくはブースのアテンドだけ、であればそれなりに楽だと思うけど、日本にレポートをするために聞いておかないといけない重要な講演の時間を事前にチェックしてそれを聞きに行き、聞き終わって戻ってくる=コーヒーブレークで皆さんブースの隣のお茶を準備してるところに来るので、当然ながらアテンド(技術的なのは速攻で振られる)をして、しかも、ブレーク後のまた聞きたい講演の時間をとかやってると、呑気にしてる暇はないです。
それなりにいい場所でやることもあるから、そういう所に行く機会はあるかもね。と書きつつ、9時前から7時過ぎまで会場にいると、あとは晩飯食いに行くだけ〜 まあ、さすがにHHからだけじゃなくて各国のセールスメンバーもやってくるので、安くて美味しい食事にはありつけるのが、唯一のメリットかなあ。
もっとも、「最初のビールがあって、それなりに食べれればOK]というおいら&親分ペアだと、基準はかなり低いという話も。ワインが好きな大親分は、「(多人数だといろんな種類の頼んでも消費できるから)ボトルを取ろうか」と言っても我々二人が「ビールでOK。いや、ビールがいい」とするゆえに一人グラスで注文してたから、ちょっと不満そうだったけど。
欧州では珍しく (05/04/2009)
有線とはいえネット接続が無料のホテルだった。というより、日曜でもスーパーが開いてる。。。。
さて、空港からタクシーで市内へ向かう途中で、「あ、ここって例の負の遺産からクラカウ市へのバスで通ったところだよ」と回りの景色から道の感じまで覚えている自分が恐ろしい。。。。。 まあ、ナビに頼りっぱなしせずにいろいろ景色を見るように心がけてると、自然と見につくとは思うけど。
毎年恒例? (04/04/2009)
市内中が堆肥の匂い。
実はこれに気がついたのが去年。なんで一昨年は気がつかなかったんだろう?とよくよく考えてみれば、イースター(一昨年は4月初め)は風邪治すために引きこもり、その後は学会2連発だったからか。ということで、今年も明日の早朝出発で学会へ。到着早々からセットアップ開始&学会も開始で、移動だけの拘束時間ということではなくてきちんと仕事をするので、あとでしっかりと代休は取る。
なので、今年はフランドルは見れません。この学会が欧州開催な限りは、フランドルは見れない気がする。昨年は日本開催だったんで、ある意味チャンスだったのか。
多分 (03/04/2009)
自転車はクロスカントリー・スキー、スケートのオフトレーニングには使えるけど、逆はオフトレに向かないのが理由ではないかと。どうしても真っ直ぐ足を踏み降ろすのではないので、ペダリングに悪影響が出そうだし。橋本聖子がオリンピック代表になったときに競輪学校での映像解析で、スケート選手の癖で真っ直ぐ踏み降ろさずにペダリング時に一回、内側に膝を入れてしまうのを指摘されてましたね。結局、女子の場合だと心肺&脚力が突出してたので勝っちゃったという感じだし。
という技術論はあるけれど、結局、自転車はオフトレに他の競技をする必要がないからかも。こっちだと、寒いのを気にしなければ、冬場もけっこう走れるし。でもって、自転車だと6時間以上はトレーニングできる(というか必要)のに対して、ランニング、スケート、クロスカントリーだと、ロード比でそんなに長い時間できないうえに速度も遅い(もしくは屋内リンク)ゆえに、景色が変わらなくて嫌になっちゃうというのも原因かも。やっぱり、景色の変わらない同じところグルグルよりも、ロードのほうが楽しいもん。
あとは、自転車で、ドアを一歩出ればそこからが練習コースというのに慣れてると、「特定のところ(雪や氷があるところ)に出かけないと練習ができない」というのは、おいらにとっては相当面倒くさい行為だし。
そういえば、あんだけスケート王国なのに、オランダ人でスケートから転向のロード選手ってあまり聞いたことがないような。
やられた! (02/04/2009)
というか、今回は現場には行ってないんだけど、ロンドンの後輩君から電話での説明を受けて「なして、マニュアル上の標準セットアップは、本来の売りでない製品に合わせてるのじゃ。。。」 で、おいら判断で調整やって貰う事に。ついに一回も製品見てない状況でおいら判断登場。。。 「知りません」と言いきれる立場にいないんだよ、おいら。だから、日本に研修に行きたかったんだよなあ。。。。。
話は変わるけど、届いたDVDを見てると、アームストロングの英語って聞きやすいなあ。「鷲は舞い降りた」の録音音声ってないのかなあ。というわけで、アームストロングはアームストロングでもニールのほうです。
社内システムの (01/04/2009)
研修で「英語はこの日にやるから、この中からどれかを選べ」ということで選択した日が今日なので行ってみれば「実は、今日は日本人はKenだけだ。ははははは〜」ということで、おいら以外は全部ドイツ人の同僚だったり。。。。。。
凄いのは、そういう状況でも一応は英語で全部やっちゃうことだな。