へもへも日記バックナンバー 2009年 1月


凍ってます (31/01/2009)



 エルベ川は凍ってなかったけど、沿岸には打ち上げられた氷がまだ残ってた。水の動きの少ない運河は、一部、凍ってます。

さて (30/01/2009)
 駐在員で技術系と言っても、いろいろ立場に違いはある。おいらみたいに現地法人の販売体&技術サポートにどっぷりと浸かってという立場の人もいれば、駐在だけど現地法人本体とは地理的にも離れた日本人しかいない別事務所で、いわば日本側の手先という人。で、そりゃあ、立ち位置が違うから言うこと違ってきます。それこそ、トラブル発生してスタッフから「どうするの?」と攻められつつ、OKとするかどうかの判断なんて泥臭いことは、彼はしてなかっただろうし。

 ということで、もちろん東京のことも考えはしつつも、欧州側の論理での発言もするので、電話会議なんかで聞いてても、おいらに対して、ちょっとストレスがたまってるっぽい。裏を返せば、そこで「駐在員なんだから」という論理をよく東京側が言ってくるけど、そこはあんまり通じないよ。というか、そこで歩みよっちゃうと、こっちの主張が通らなくなるし。

 駐在員心得ではないけど、本当に言ってはいけない、赴任前に少し関わってた別部門等々の新規技術情報以外では、基本的には親分に隠し事をしないようにしてるので。

最近きがついた (29/01/2009)
 空港のターンテーブルの法則。

 テーブル間際で待ってる人の荷物が真っ先に出てくる確率は非常に低い。それも、家族全員でうわーっと待ち構えてる場合や、ターンテーブルに足かけて頬杖ついて待ってる場合なんかは特に。というより、プライオリティになるくらい乗ってて慣れてる人は、「そうすぐには出てこない」とわかってて、後ろで待ってるからかも。

 スターアライアンスというかルフトハンザは、まず間違いなくプライオリティのマークを付けてくれますよ。それがきちんと反映されて、早く出てくるのは80%くらいだけど。BMIはかなりいい加減。というより、マイルも何故か反映されないんだよなあ。なんだかんだ言って、格安系の会社だからかなあ。

久しぶりに見た (29/01/2009)
 アホ犬。

 「子供と犬のしつけはドイツ人にさせろ」というくらい、こっちの犬はおりこうさんなので、吼えまくる犬って滅多に見ないん。だけど、久しぶりにあたりかまわず吼える犬を見た。もっとも、飼い主も判っているからかリード付き。こっちの犬は、本当にリードなしでもおとなしいし、横断歩道で左右を見て、飼い主の顔を見てから渡るからねえ。スーパーなんかでも、入り口でリードなしで飼い主の買い物終わるまで待ってるし。で、飼い主の違う複数の犬がいるときでも、お互いに吼えることもなく「暇だねえ」って感じで待ってます。

 そういやあ、欧州でも他の国だとどうなんだろ?

はやっ! (28/01/2009)
 ちょいとトラブル対応をして机に戻ったら、大きな箱。なんだろう? アマゾン? え? 確か昨日、発送したメールが来たんだけど、もう届いたの? 滅茶苦茶早いなあ。というより、アマゾン側の予想到着日が2/1だったんだけど。本だと、ある程度まとめれば、アマゾンのほうが良いということはわかった。

 で、買ったのはF22ラプターの本。いや、他にもこの前かった1眼レフのファンブックや、イギリス英語のテキストなんかもあるんだけどね。付属のCDは車の中で聞くことにしよう。

別の部署の (27/01/2009)
 親分がやってきて「日本時間で4時って、こっちで何時?」 えーと、朝の8時かな? なんで? なに?電話会議をやる? あ、それって絶対に水曜で残業規制が入るからそれのしわ寄せだよ。ひどいなあ。。。。 試しに、3時間くらい話を引き伸ばしてみるってどう?

風呂に行く? (27/01/2009)
 電話会議で「バスルームに行きたいので、ちょっと休憩しましょう」 え? 風呂? 10秒くらいわからなかった。M姉さんも「何? シャワーでも浴びるのか?」と思ったらしい。ああ、トイレのことね。うーん、こっちだと全く聞かない言い方だ。

 試しに、今度の会議で時間をハーフ・パスト・ナインとか言ってみようかな。

本年初フライトは (26/01/2009)
 ジャーマン・ウィングでした。時間だけ言って取ってもらったんだけど、機内持ち込みできない工具類があるゆえに、日帰りでも預ける荷物があるので、追加金を支払い。それを考えると、意外と格安航空会社って安くないんだよねえ。旅行もそうだけど、早めに取っておけばルフトのほうがよっぽど安い。

 で、今日も向こうを朝8時前着、夜の7時発の便で出張して、その間、昼飯なし! ミュンヘンで通ってた先生が独立して予算取ったところだったんで、顔見知りゆえに、「待ってました!」とばかりに、行ったとたんに質問攻め。。。 ま、ありがたいんですけどね。というか、これ、結局、納品作業じゃん! 最初の話では、先生が自分でいろいろやるから、それの相談ということだったんだけど。嫌な予感がしたんで工具を持っていってみれば、あれやこれやで、結局、最後までつきあって形にしてしまった。というわけで、先生も昼飯抜きです。意外と、お腹が減らなかったな。

 今、円換算すると、ユーロの貯金は悲しくなるくらいに目減りしてますよ〜 なので、下手に円とユーロの間で移動ということはせずに、普通にユーロで生活してます。高いものは、日本円の口座からお買い物をするようにしてるくらいかな?

さーて (25/01/2009)
 書籍の発注は終了。語学(イギリス英語、技術英語、基礎復習教材)&カメラ&飛行機関係と、かなり、わけのわからない組み合わせになってしまった。思ったより手数料&運賃が安くて、さらに5000円くらい買えるんだけど、どうしようかな? 

Overcomingが (24/01/2009)
 18ユーロであったんで買ってみた〜 赴任前の上映会で見てるけど。もちろん、英語版。英語じゃない言語が出てくるときだけ、英語の字幕が付きます。あ、2枚組みなんだ。にしても、何ヶ国語話せるんだろうね、リース。サストレに対してはスペイン語を使ってるときもあるし。英語も、固有のアクセントがなくて、もの凄く聞きやすい。もしかしたら、お隣ゆえに、単においらがドイツ語系の人の使う英語に慣れてるからかもしれないけれど。

他社さんは知りませんが (22/01/2009)
 レンズ設計担当者の机の上は汚くなりがち。。。。 おいらのいる事業部のレンズ設計者の机の上は最も汚いといわれている。設計してる製品と、他の製品との組み合わせが何通りもあるので、組み合わせた結果も比較検討するために、一つの設計だけでも、プリントアウトした結果の束が1センチくらいの厚みになったり。で、「何月何日時点バージョンの設計」というのを紙でプリントアウトして、場合によってはそこから少し変えたものを行ったりきたりしてた日には。。。。。

 そんなの、電子化すりゃあいいじゃん、と言うかもしれないけど、現段階の設計状態を見るための断面図、収差図いろいろ、レンズデータのテキストだけで、画面はいっぱい。というか足りない。そんなんで、画面上で比較というのもしんどい。それにファイルも一つ間違えると一発で上書きということもありうるので、最低限のレンズデータと収差図だけは出しておいて保存、設計の方向性が駄目ならばそこへ戻れるように、と、どうしても紙の印刷だより。さすがに、設計審議でもプロジェクターで見せたりして、昔よりは少なくなってるけど、まだまだ、結果の管理はアナログだったりする。

スロットカーで (21/01/2009)
 遊んできました。まあ、今度の欧州内の会議のオフィシャルディナーの代わりに、こういう余興で遊んで、ご飯はそこの軽食でということになりそうなので、そのために下見をしておこうとなった次第。日本人はおいらだけ。で、だから言ったじゃん。昔はラジコン、それも一番シビアな1/12が趣味だったって。

 さて、ドイツで英語のところは皆無だけど、オランダという手があったか〜 そういやあ、KLMも機内放送は英語だけだったりするもんね。ベルギーだと4ヶ国語でやったりするけど。スイス・インターナショナルが英語だけなのは、面倒くさいからに違いない。

夏の出張の際に (20/01/2009)
 休憩で若が言ってたけど、「なんで、冷たいコーヒーしかないの」って。彼は冷たいコーヒーは駄目だそうで。そういやあ、こっちでアイスコーヒーって聞いたことがないなあ。

 選挙の演説車は見たことがないや。大通りにでっかい党ごとの看板が出るくらい。あ、この前、メディア・マルクトでレジのお姉さんがお店の袋に品物を入れてくれて驚いた。電気屋のDVDフロアーは、店によっては万引き防止との区別のために、買ったらレジの人が封入した袋に入れてくれるという、別の意味で袋に入れてくれるところもあるけど。

光学設計って (19/01/2009)
 実はバクチ的なところがある。いくら最初にいい感じだったんでそれで突き進んでみても、目指す性能の90%しかいかないときもあれば、最初はよくなくても、あるところから一気に性能が出ちゃったり。せっかく、いい設計が出来た!となっても、レンズって構成の特許もあるので、他社さんの特許の範囲内に入ってて、それを回避する必要が出てきたり。

 そういう意味で、メカやソフト屋さんが羨ましいのは、ある製品に対して、やってきたことに対しての積み重ねと、全体のそれくらい進んでいるか、あと、どれくらいで終わりそうかが見えることなんだよね。光学だと、一応、その時点でのベストはつくすわけですが、もしかしたら他に解があるかもとも思えてしまうし。

 というのを書いてるのは、実は、メカ、電気、ソフト、光学で言うと、圧倒的に光学屋さんが心の病気で長期療養になることが多い。で、皆で一回話した際に、特にメカと光学屋さんで比率が違うのは、メカ設計はまだ先が見通せる感じだからでは? と、なった次第。

 光学理論を追い求める光学ベンチ上での光学とは別に、そういう、実際の製品のための光学設計での見極めの勘って、少し離れるとできなくなっちゃう。おいらだと35まではやってたので、帰っても復帰できるだろうけど。ちょうど油が乗る手前の30くらいのところで海外赴任に出されちゃったりすると、戻っても勘が取り戻せなくなる。大親分って、そういう開発のための人材を引っ張ってきちゃってるって、わかってないだろうなあ。

 なので、究極の目的を言えば、おいらの後任がいらなくなるくらいまで、やらんとな。もしかしたら、おいらでは無理で、次の人でお終い、という感じかもしれんけど。

どうでもいいが (19/01/2009)
 うちはメーカーだ。お金転がして儲けることが理念じゃないでしょ。真面目に製品作りで儲けることを目指そうよ。いい製品は裏切らないよ。

You tubeを見ていたら (18/01/2009)
 固定カメラが撮影していた、A320がハドソン川に着水するところを捕らえた映像を発見。すごいスムーズに着水したんだなあ。前に、政府公用機の運用を民間に出そうとしたらパイロットが誰も基準をクリヤーできなくて、結局、自衛隊が担当することになったという話は聞いたことがあるけれど(と言っても、747としてのライセンスの訓練、チェックはJALの教官がしてるそうだけど)、やっぱり、軍出身ってのは、それなりにスキルが高いのね。

 さて、他にいろいろ見ていたら、あ、鹿児島にもまだ747が飛んでるんだあ。よくよく考えれば、トライスター、747、777と、ワイドボディでしか行ったことがない。ということで、実は仙台とかよりも鹿児島のほうが利用旅客数が多かったり。というか、さらに驚いたのは、那覇のほうが中部国際より利用客が多いことだった。

カウボーイ・ビバップを (18/01/2009)
 キアヌ・リーブス主演でやるんだあ。DVD屋で見て買っちゃったけど(日本語に飢えてるともいう)、こっちでもそれなりに人気。主題歌はやっぱりあれだよね。同じく、こちらでもそれなりにメジャーな甲殻機動隊も実写化するのね。ちなみに、ガンダムはほとんど置いてません。Zあたりは受けると思うんだけどなあ。

You tubeを見ていたら (18/01/2009)
 固定カメラが撮影していた、A320がハドソン川に着水するところを捕らえた映像を発見。すごいスムーズに着水したんだなあ。前に、政府公用機の運用を民間に出そうとしたらパイロットが誰も基準をクリヤーできなくて、結局、自衛隊が担当することになったという話は聞いたことがあるけれど(と言っても、747としてのライセンスの訓練、チェックはJALの教官がしてるそうだけど)、やっぱり、軍出身ってのは、それなりにスキルが高いのね。

 さて、他にいろいろ見ていたら、あ、鹿児島にもまだ747が飛んでるんだあ。よくよく考えれば、トライスター、747、777と、ワイドボディでしか行ったことがない。ということで、実は仙台とかよりも鹿児島のほうが利用旅客数が多かったり。というか、さらに驚いたのは、那覇のほうが中部国際より利用客が多いことだった。

カウボーイ・ビバップを (18/01/2009)
 キアヌ・リーブス主演でやるんだあ。DVD屋で見て買っちゃったけど(日本語に飢えてるともいう)、こっちでもそれなりに人気。主題歌はやっぱりあれだよね。同じく、こちらでもそれなりにメジャーな甲殻機動隊も実写化するのね。ちなみに、ガンダムはほとんど置いてません。Zあたりは受けると思うんだけどなあ。

福利厚生の一貫で (17/01/2009)
 海外駐在組は3万円分の書籍が買ってもいいことになってるので(用意されている他の使い道が、海外だと甘受できないからですが)、現在、どれにしようかな〜 とアマゾンで物色中。送料等の諸費用込みでアマゾンだけでOKなので、実質は2万円ほど。でも、高い本でまとめたほうが、安い本たくさんよりも小売単価が高いものが買える。

 ま、一時帰国や出張では重くって、ってことで辞書やらなんやらの英語ものと、この前買ったカメラのムック本等々になりそう。

最近 (16/01/2009)
 アメリカ帰り(日本にね)の人と、いろいろとやり取りしてるわけですが、

 電話での打ち合わせの日程を決めようと言ってきたんだけど、その提示してきた日程が、あれ?その日って日本は祝日じゃない? 何も言わないとそこに決めちゃうぞ、と返してみたら、「え? 1日ずれてるんじゃないんですか?」

 んで、「レッドアイみたいなのがあれば、夜中のうちに移動を」 え〜とね。なんだかんだ言って、欧州ってそんなには広くないから。アメリカは西と東とで時差が3時間あるけれど、こっちだと商売的に行く可能性のある東の端のモスクワ&イスラエルと、西の端のポルトガルとでも2時間しかないし。で、モスクワ&イスラエルはいろいろと面倒でそんなに行かないんで、3時間も乗れば、大概のところには到着しちゃうし。

 というか、飛行機マニアだから知ってるけど「レッドアイ」って言われても、欧州の人は、ほとんど知らないと思うよ。時差を利用して飛ぶ夜行便のことだって。

 ま、移動距離は少なくても、お金が変わるし、パスポートコントロールあるところもあるし、言葉はいきなりわけわかめだし、と、そこら辺は単一市場のアメリカ&日本とはかなり事情が違うわけですが。というわけで、アメリカが西洋社会の全てだと思ったら大間違い。欧州が全てだとも思わないけど。

で (16/01/2009)



 手持ちでここまでいきます。今までのカメラ本体の重量と、今度のレンズ付きとの重量が同じくらいなので、レンズ1本分、軽くなったことになる。これだけ軽いと、ストラップを手にまきつけてブラブラとやるのも楽。

実は (15/01/2009)
 HHはまだ暖かいほうで、すくなくとも海岸(というか川だが)沿いということで雪は少ないし積もりはしない。で、本日はベルリン出張だったんだけど、景色が白い。出張先の郊外の新興工業地区は人が通るところ以外は歩道も凍ってる。どうも、先週はドレスデンは-28度までいったらしいですよ。ということで、ファンライドでの大寒仕様ってみたけど、あれはこっちの大寒仕様だと思うんだけど。

実は (14/01/2009)
 ボールの役目として最適なのは、フラーレン(C60)なんだけどな。もっとも、有害でもあるので使えないけど。

ミルラム (14/01/2009)

ミルラムは (13/01/2009)
 ベルマルク製のジャージになったんですね。だったら買おうかな。一応、スポンサー的には北ドイツで地元だし。職場のキッチンに置いてあるコーヒー用のミルクはミルラム(ノルド・ミルヒ)製です。それに、色が青で他のジャージと合わせられるし。

会社帰りに (12/01/2009)
市庁舎前に試し撮りに行ってみた。



この写真は、比較のために前のと同じようにイルファン・ビューで自動明るさ補正をさせてます。







 1月3日のメダルの写真のように(左は1秒、右は1/2秒)RXと既に持ってる1眼でぶれないように鍛えてるのと広角だからか、2/3くらいの確率で、20インチモニターで見てる分には気にならないレベルで撮れるので、旅行用としては手振れ補正は必要ないかな? 露出も、さすがに最新だけにほとんど不満がない。あとはおいらの好みで-0.7補正で固定してれば、手振れもすくなくなるし、プログラム・モードで全くOKかも。

 広角端が換算35mmからでマウントもプラ製の一番安いレンズとはいえ、標準レンズ込みのキットで街中のお店で300ユーロだもんなあ。これ、凄く安いよ(何故、市場の店で買う!という突っ込みはしないように)というか、広角レンズ1本のほうが高かったりして。これ、凄く安いよ。そうそう、カメラ本体のマウントは、同価格帯でもC社とは違って金属です。手振れが気になる望遠を使うときってレース撮影だし、だったら、AFの性能がもっといい高級機を買わないと不満も残るだろうから、旅行&普段用としてはベストかも

 ファインダーに関しては、1.3xの社外品のマグニファイヤーも導入してるとはいえ、それを言うならフルサイズにしないと駄目だろうし(というか、皆、そんなに気にするほどマニュアル・フォーカスをするのか?)、目を動かす必要なく撮影範囲を確認できるという点で、これくらいがベスト。何と言っても、軽量なのは旅行のときに楽。ということで、デジイチを検討中ならば、完全にまわしものですが、こちらはいかが?(誰に言ってるんだ?)

Focusって (11/01/2009)
 クロッペンベルグにあるんだあ。チーム本体はスタンガが運営していてイタリア・ベースとはいえ、一応、地元チームへの供給とも言えるのね。ミルラムの本社のノルド・ミルヒはブレーメンにあって、クロッペンベルグは20キロほどの距離なので。キャニオンはコブレンツにあるのをみつけたけど、コラテックがたどり着けない。

 STEVENSのシクロクロス車は1台作って、雨天対応車両として日本に持ってかえるつもり。79デュラの正式販売版が北のクラシックを経過するまで自転車を新調する気はないけど、カーボンにしようかな、アルミにしようかな。

当然ながら (11/01/2009)
 付属のマニュアル&ユーザーDVDはドイツ語。もっとも、「あれ?USBケーブルのコネクタ形状が違う?」で確認した以外は、ライブビューのとこも含めてマニュアルなしで弄くってます。某C、N社と違って、ボディも国際保証なので、こっちで買っても修理やなんやらも日本ででも可能。








 最後のはISO1600。ノイズは、全く問題ないね。さすが、新しい撮像素子と画像エンジン。ブレの要素を排除するために、ベランダの手すりに押し付けて撮ってます。こういうことするので、Caplio RXも含めて、手持ちのカメラは外観は傷つきになる。レンズのクリーニングしたり、中身の手入れはしてるんだけど。

コンチネンタルの (10/01/2009)
 タイヤって嵌めずらいの? もちろん、デフォルトでタイヤレバーを使ってるんだけど、GP4000,GP4000sともに普通だったなあ。いっそのこと、ホームトレーナー買って、どれくらいの時間で嵌められるか試してみようかな(BOCで売ってたのは確認済み) ちなみに、愛用のタイヤレバーはパナレーサーでもミシュランでもカンパでもなく、マルニのです。前はミシュランのを使ってたけど、結局、一番使いやすいのはこれ。自宅工具箱、携帯工具ボトルの中には、このレバーが常備。


 あれ? デジ1眼のファインダー光学系がポロからペンタに。。。。 駅前の電気店で安かったんです。広角レンズよりも安かったんだもん。。。。 ちょっと、悲しくなるけど。ま、こっちを実家にあげちゃうというのも有り得る。当分、広角つけっぱなしで旅行、普段の気が向いたときで使う倒すでしょう。広角なら手振れ補正なしでもかなり耐えられるのがわかったし。なんと言っても、軽い! 自転車の軽量化はそんなに興味ないけど、荷物の軽量化は正義だ。そして、雑誌なんかでは酷評してる記事もあったけど、手の小さい自分にはしっくりくるグリップの大きさなんだよねえ。

この前買った (09/01/2009)
 DVDを見ていたら、ほうほう、ファーンボロ飛行場ね。って、え? なんで、日本語のテロップが出るんだ? 特に言語設定もしてないのに。よーく見たら、製作は日本の会社でした。。。 こんなことって、あるのね。

Tacxの (08/01/2009)
 ローラー台専用タイヤは、専用だからと言って音が激減するというわけでもないのね。ちなみに、コンチネンタルのほうはやったことがないけど、Tacxのほうは、別に普通に嵌められるタイヤです。もっとも、「タイヤレバーを使ってはいかん!」というような拘りは全くなく、常にタイヤレバーを使うから(というか、握力弱いのでレバーなしでは無理)、単純にそれだけで簡単に嵌められているのかもしれないですので、あしからず。

 そうそう、スントはローラー台等々のサブではいいけど、メインのコンピューターとしては、ちょっと使いたくないかな。実走ではBC1706が今のところはベスト。これが速度センサーが有線だったら、さらに良かったんだけど。やっぱり、乗りながら扱えるボタン類は最大で2個だと思います。それ以上は、「本当にそれを使いきれる?」という感じ。

 ふふふ、サイクリングニュースはましですよ〜 私は、サイクリング・タイムは全く見ません。国内からでさえ、1ページ開くのに異常に時間がかかったから。バナーが多すぎ。下手に商売っ気を出そうとして、かえって読者をなくしてるパターンかもしれない。

そういえば (07/01/2009)
 STEVENSのお膝元ってこともあるんだろうけど、コラテック、キャニオンって、全く親密感がないなあ。FOCUSはまだシクロクロスのレースで見たからなんとかという感じ。もっとも、日本ではSTEVENSって全くメジャーではないけど。興味がある方は、シクロクロス系で調べると、そこそこ出てきます。ドイツの雑誌のシクロクロスの比較テストでは、リドレー&FOCUSよりも扱いが大きい。

 さて、親分が新聞の切り抜きを持ってきてて、「何?」と聞いたら、「6歳と7歳の子供が結婚しようとして」 あれ?それってニュースの見出しだけでは見たよ〜 で、日本のニュースのほうを見ると「寒さに嫌気がさして」とあったけど、分量が多いはずの新聞の切り抜きでは全くふれてないとのこと。新聞もけっこう内容に差があるのね。

きたー (06/01/2009)
 本日の最低気温-12度。夜明け前なので、もっとも寒い時間に通勤してるとも言う。ゲッティンゲンは-20度だったらしい。というわけで、危険すぎるので朝夕のローラー台で練習してます。

 朝のおしゃべりで「この気温でトレーニングってどうなの?」と聞いたら、親分が北極圏に出張に行った際に駅前でクロスカントリースキーのトレーニング風景を見たそうなんだけど、お医者さんが「−10度以下になったら、激しく呼吸しないレベルにすること」と言ってそうで。肺に行くまでに呼気が温まりきらないので、肺が冷え切って危険だそうで。なので、ゆっくり呼吸するレベルが限度だとのこと。確かに、寒いときの練習って、肺がしびれる感じするもんね。

 さて、うちは家&会社ともに温度がそこまでは下がらない地下駐車場なので、通勤のときもエンジンが一発でかかるので助かる。幸いなことに、大通りに出るまでは住宅地ゆえに速度もゆっくりでいいので、エンジンかけてシート位置も決めたところで即刻発進。遅い速度でエンジンだけじゃなくてギア&デフ&メタル類も暖めて、大通りに出たところで普通の走行した直後に、水温計の針も動き出す感じ。エンジンだけ温めても、かえって悪影響がでるし。そういえば、ドイツは暖機運転は禁止じゃなかったかな。

初仕事 (05/01/2009)
 一応、メールは休み中もぽちぽちチェックしてたので、出勤そうそうにそれに返事を返してと、宿題系は今日のうちに済ました。イスラエルから電話がきて、「お休みどうだったの?」と聞いたら、9月が新年ゆえに、欧州のクリスマス&年末休暇は全く関係ないらしい。そういうところは、一応、ユダヤ教の国なんだなあ。

 そろそろ影響は出始めてるとはいえ、おいらの直接の仕事に影響が出るのは税収の減少をうけて予算削減となる今年後半からだろうけど、気を引き締めなきゃ。ある意味、影響受けそうってとこでは、「現地スタッフに仕事を遺憾して駐在員は帰任」というところか。駐在員を置いておくのも金がかかるから。技術系の場合はオープンにしてない情報も多々あるので、「帰任&後任の赴任の費用削減のため、駐在の長期化」という面もあるだろうけど。もっとも、おいらの後任くらいで、光学系も最後になりそうな気はする。日本側で英語に対応できればメールでOKになるだろうし。そうなってくれば、他の駐在員の仕事に光学系の人員を使わずに、開発に投入したほうがいいし。

 そういう意味で、最初から「飯くらい、自分の金で食います」と思ってたんだけど、「日本からの出張者と駐在員で経費で日本食」ってのは、もう出来ないだろうね。もっとも、経費の食事会って「(自分のじゃない金で)食べられる」と思ってか長いので、出張者は眠そうなのに、って思ってたし。

フライト (04/01/2009)
 昨年末時点での空港&航空会社の利用結果を集計。ま、暇ってことで。あとは、飛行機乗るのが趣味みたいなものなので。ハンブルクはとうとう、離着陸回数で100回をオーバー。日本出張以外に、欧州内での乗り継ぎもけっこうあるから、フランクフルトも回数稼いでるなあ。ヒースローは順当という感じ。

赴任からの通算では143回、飛行機乗ってます。

1---12:HND 羽田                日本
2----2:鹿児島(鴨池 旧空港)        日本
3----9:KOJ 鹿児島(現)           日本
4----1:NGS 長崎                日本
5---19:NRT 成田                日本
6---30:LHR ロンドン・ヒースロー       イギリス
7----6:CPN コペンハーゲン          デンマーク
8----2:JFK ニューヨーク・JFK        アメリカ
9----2:LGA ニューヨーク・ラガーディア   アメリカ
10---2:IND インディアナポリス        アメリカ
11---2:ATL アトランタ             アメリカ
12---2:NHM バーミングハム         アメリカ
13---2:YVR バンクーバー          カナダ
14---2:SEA シアトル・タコマ         アメリカ
15--46:FRA フランクフルト・マイン      イギリス
16-107:HAM ハンブルク            ドイツ
17--24:MUC ミュンヘン            ドイツ
18---2:KTW カトビチェ             ポーランド
19---4:BRU ブリュッセル           ベルギー
20---6:STD シュトゥットガルト         ドイツ
21---2:BCN バルセロナ            スペイン
22---4:PMI パルマ・デ・マヨルカ       スペイン
23---2:VLC バレンシア            スペイン
24---2:MAN マンチェスター          イギリス
25---2:OSL オスロ               ノルウェー
26---6:CDG パリ・シャルル・ド・ゴール   フランス
27---2:MUN ミュンスター           ドイツ
28---4:AMS アムステルダム・スキポール オランダ
29---2:GLA グラスゴー            イギリス
30---2:VIE ウィーン              オーストリア
31---4:ZUR チューリッヒ           スイス
32---2:DRS ドレスデン            ドイツ
33---2:DUS デュッセルドルフ        ドイツ
34---2:LCY ロンドン・シティ         イギリス
35---2:DUB ダブリン             アイルランド
36---2:BUD ブダペスト            ハンガリー
37---2:LBC リューベック           ドイツ
38---2:STN ロンドン・スタンステッド     イギリス
39---2:LYS リヨン               フランス
40---2:GVA ジュネーブ            スイス
41---2:CGN ケルン・ボン           ドイツ

今年はポーランドのクラカウはほぼ確実に追加。スウェーデンにフィンランド、イタリアもまだ行ってないので、空港の数もまだまだ増えそう。

航空会社別です。

1--25: NH ANA
2---2: JAS
3---6: SA SAS
4---2: UA ユナイテッド・エア
5---4: DL デルタ
6---2: AC エア・カナダ
7--88: LH ルフトハンザ(ユーロ・ウィング含む)
8---2: 4U ジャーマンウィング
9---2: SN ブリュッセル・エア
10--2: BD BMI
11--8: AB エア・ベルリン
12--4: KL KLM
13--2: LX スイス・インターナショナル
14-14: BA ブリティッシュ・エア
15--2: MA マリブ・ハンガリアン・エア
16--2: FR ライアン・エア

プライベートで欧州内ではルフトハンザに固定してるので、さすがに多いなあ。今年のうちには100回搭乗を超えるかな? というか、今更で気がついたんだけど、JALって乗ったことがなかったんだ。

昨日の (04/01/2009)
 メダルの教会って、すんごい直接的な名前の教会だけど、こっちって、けっこうそういう名前だったりするよねえ。だって、日本の人はハイソだと思ってるBMW(Bayerische Motoren Werke AG)だって、名前をきちんと読めば「バイエルン・エンジン製造」、フォルクスワーゲン(Volkswagen)にいたっては「国民自動車」だもん。Volksbankも「国民銀行」というか、農協みたいな感じ?だもん。

 ちなみに、ちょっと検索かけてみると、あ、日本で売ってる業者がいるんだ。メダル単体で20倍近い価格で。ネックレスや指輪にしてるところもあるけど、100倍以上だよ。。。。 教会としては、そういうのは予想してないだろうに。

これを (03/01/2009)

 つけると、信じていれば不思議な作用が働いて、力がわいてきます。多分。あえて値段は書きませんが、材質はさして変わらなく、しかも、かなり怪しい科学用語満載の宣伝文句の英語3文字のどこぞの怪しいアイテムの1/100以下です。多分、原価とんとんじゃないのかな。信じる人の為のものなので、あの黄色いリストバンドよりも安いんですよ。

 ということで、実はパリに行ったのは実家から「これを買ってきて、送れ」指令が出ていたからでございます。どうも、中山えみり?が数年前にテレビで行ったらしい。指令は前から出てたんだけど、特にパリに用事もないので、クリスマス前まで引きずっちゃった。で、凱旋門でシャトルバスを降りて地下鉄で速攻で行って買ってきた。これは自分用。

 ま、幼いころは近所の朝顔教会の日曜教会に行ってたってことで問題なし? カソリックなのかプロテスタントなのかは、全く覚えてないけど。

 この教会、ル・ボン・マルシェっていうデパートの裏手にあります。もっとも、興味をそそられたのは、その前の街頭のキオスクで売ってた、ミニカー付きの雑誌だったりして。。。。

 さて、駅前の電気屋にカメラを見についでにDVDを見てると、あ、「あずみ」が1,2セットで10ユーロである。ま、上戸彩の太ももを堪能するだけの映画という話もあるので買わなかった。というか。ブルーエンジェルスかサンダーバーズのDVDが欲しいけど売ってないんだよねえ。ロンドンでレッド・アローズのは手に入れた。

 そういえば、ケルンの行き帰りは当たり。行きは大聖堂を横目に着陸進入。帰りはエルベ川南岸のエアバスの滑走路を横目に着陸進入。にしても、787はいつ飛ぶんだろう? 下手をすると、エア・ベルリンが受領する前に帰任になって、ANAで初搭乗になりそうな気がする。というか、検討休止らしいけど、ANAのA380に乗るほうが先?

見送りに (02/01/2009)
 空港へ行くために外に出てみれば、あ、昨晩は降ったんだ〜 ということで、道は気をつけないとガチガチ。

 さて、お正月なので、簡易版雑煮を食べてます。一時帰国でも持ち帰ってるけど、ロンドンでも仕込んできたので、当分、雑煮は食べられる。

謹賀新年 (01/01/2009)
 本年もよろしくお願いいたします。

 なんとなく、新年っぽいということで、ロンドンで買ってきた「2001年宇宙の旅」を見る。それこそ原作は何度も読んでて詳細を事細かに知ってるんだけど、じゃないと何がなにやらわからね〜 月面上で太陽光を受けたモノリスが発振するとことか。こう考えると、小説って偉大だなあ。


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