へもへも日記バックナンバー 2007年 10月


今晩は (28/02/2008)
 え〜、廊下を歩いていたら「Germany's Next Top Modelは今晩だぞ」と言われました。。。。

 さて、先週からM姉さんという新人さんが部屋に配属。この人、PhDの指導教官はノーベル賞受賞者、先日まではその世界では有名な地獄先生(何故か通称は英語訳)のところにいた人で、親分曰く「Wネームだ」って人。すんごい優秀。先週はロンドン出張だったし、彼女は彼女でトレーニングで忙しいので、今日、初めてじっくりと話す。あ、旦那さんもちょうどHHに仕事を見つけた後だったんで、どちらにとっても万々歳だったんだあ。

 ちなみに、他の人に聞いたら、この手の話ってあんまりドイツ人としないらしい。え、そうなの?出張で晩飯のときに話すというアドバンテージはあるにしても、けっこう、うちの部屋やサービスのメンバーとは、家族構成やら生活やら出身地やら、いろいろと話すけどなあ。よくよく考えると、他の部屋って静かだから、あんまりそういう話しないのか。この前の出張のときにも、アメリカ側ではアメリカ人&日本人の間でお互いにそういう話しないって言ってたし。そういう点でうちは恵まれてるのかも。

 ところで、まだPCは来ていません! ということで、もう一回プッシュメールを入れたら、最新の到着予定日程は3月1日だって。また、週末にセットアップできないや。 こんなことでメゲてはいけない。

毎年恒例? (27/02/2008)
 最近、BBCにばっかりあわせてたんだけど(ちなみに、BBC Worldの天気予報のお兄さんのアクセントが、自分が感じる典型的ロンドン近辺の30〜20台男性のアクセント)、久しぶりにPro7にチャンネルを合わせた。番組宣伝CMを見た。そうだ、当然ながら去年しか見てないけど、あれの季節だ! というわけで、木曜から「Germany's Next Top Model」の今年のシリーズが開始。サービスで話してたら、昨年話題にしたウォーキング・トレーナーのゲイの兄さんが司会の番組も始まるらしい。名前は覚えてなかったので始めは「誰?」だったけど、「もしかして、例のゲイの人?」と聞いたら当たりだった。それでわかるくらい、ドイツでも話題の人みたい。

本国 (26/02/2008)
 あらためて、敵の本国で戦ってるんだなあ、と実感。一般消費者向け商品では既に、「品質基準を満たせば、うちのマークつけていいよ」と、ZはS社のLはP社のブランド商売になっているけど、自分のやってる分野では商売敵Z,Lともに会社の本家本元なので技術開発においても本気の本気。おまけに片方は「創業150年」のブランド力もあるので、新製品を発表したとたんに「あっちのデモを待って決める」なんてお客さんも出てくるし。

 ブランド力を打ち砕くには、結局のところ地道にこっちのブランドを築きあげるしかない。こっちで、マクラーレンSLRやカレラGT4を相手に国産スポーツカー(NSX タイプRくらい?)売るのって、こういう感じなのかなあ。値段も似たようなもんだし。フェラーリだって戦後のメーカーだしね。

HSV (25/02/2008)
 一昨日、あんなメールを書いてたら妙にフランスからメールがやってきて、全てのメールに、「Top urgent」か「!」マーク付でした。。。 なお、優先順位は中身を見ておいらが決めます。というより、「Top urgent」と付けてる割に何を聞きたいのかわからん! 「理解できねえ。もっと詳しく教えろ」と書いてます。そういうときは。そう書きつつ、聞いたほうが早そうだから電話したら、出ないし。

 親分と月曜恒例の週末話をしてて、「今週末はHSVとやったんだ」 あ、ちなみにHSVと言っても高原がいたトップチームではなくて、親分がコーチをしてる15歳くらいのジュニアのリーグ(ブンデスリーガの4部くらい)の話。ふむふむ、やっぱりHSVでフットボールチームだとその年齢でもコーチは職業でやってる人で3人いるそうで。で、HH周辺のチームをコーチが常時観てまわってて、春までに3人はスカウトするらしい。そりゃあ、周辺チームは勝てないわな、というより、優秀な選手養成の仕組みが地域で成り立ってるなあ。

 ちなみに、HSVのジュニアの練習は週4回で、一回2時間ほどとのこと。え、それだけ? 日本のロードレース界の妙にトレーニング理論先行のも「その前に、乗り込むのが先決だろ」という感じであれだけど(なお、自分は今は完全に練習不足です) サッカーの日本の部活的な時間重視の練習でもドイツに太刀打ちできないのも、何か根本的に間違っている気がする。

 んで、「結局、最後の10分に3点入れられて1-4で負けたんだけど、なかなか白熱した試合だったぞ」「ほう」「イエロー3枚に、レッドが1枚、レッドの1枚はうちの選手とHSVのキーパーの殴りあいで〜」 それ、白熱の方向が違うような。。。。 ちなみに、ロンドンでもチェックしてましたが、地域リーグの試合もドイツサッカー協会がチェックをしてて、試合結果は即効でホームページにアップされます。

 さて、出張中の若頭の電話を取ったらハイデルベルグでホームオフィスなメンバーからで「お、Kenか、トレックのバイク買ったぞ」「え、そうあの? 人力?エンジン付?」「もちろん、人力のバイク」「トレックかあ。高いの買ったなあ。カーボン?」「いや、MTBはいろいろぶつけるとあれなんで金属製」と、ひとしきり自転車談義をしたとこで、「ちなみに俺は今、ドイツ語講習の宿題やってるとこだ(一応、定時後です) で、若頭は今週はミュンヘンだよ〜」になる。うちの部署だとこの手でけっこう盛り上がれるので、会社外にドイツ人の友人ができないのかも。

ほとんど私信 (24/02/2008)
 あ、10時規制はドイツ全体じゃないんですね。ちなみにうちの場合、過去に徹夜で仕事しようとして隙間に隠れて、警備員が巡回してきたあとに出てきて仕事しようとしたら赤外線に触れてしまい、警備員に本当のホールドアップさせられた日本人駐在員が。。。。 私はご本人を知ってますが、伝説になってます。。。 昼と夕方以降では、明らかに警備員の屈強さ度合いが変わります。。。 御飯の支度もありますので、私は夜はとっとと帰ります(独り者なので) その代わり、朝は早め。日本へのお願い事項があれば、嫌がらせのように日に2回はプッシュできますし。そもそも建物内に入れないので、強制的に日曜出勤禁止で、「日曜は休む日」と割り切れるのはドイツのいいとこかも。

 メールチェックしてたりすると、仕事してるイスラエル(彼らは金土が週末)からのメールがあったりして「見なかったことにしよう」というときもありますが。

クレジット・カード (24/02/2008)
 暇にまかせてちょいと整理。といっても部屋の整理ではなくて、クレジット・カード系統。欧州用のドイツ銀行のマスターカード、日本国内用事用のANA-SFCのVISAの2本立てにするので、ぷらら等の日本で定期的支払いしてるものはVISAにまとめる手続き。で、当然ながらANAカード支払いのポイントをマイル自動変換するための申込書も請求。本当はドイツ銀行のほうもマイルに換えられるといいんだけどね。出張のホテル代支払い等々で年間1万ユーロは決済してると思うんだけどなあ。

 他に忘れてるクレジット・カードがないか、日本から持ってきているカード類置き場を漁る。あ、マイド・カードがあった。そういやあ、日本にいたときに職場と日石のしがらみで作ったねえ、マイド・カード。あまり、会費無料等に釣られて提携カード作らなかったので、これを解約すればだいぶスリムになる。まあ、年会費無料だけど。あとは、日本から継続で持ってきてるVISAを予備にしておけば、日欧では十分でしょ。、JCB、アメックスやダイナースを追加する意味ないし。

 そうそう、ツール見物のときにパリ北駅の観光案内所でパリ・ビジット買ったら、ハイシーズンで他に日本人観光客もいるし、「地球の歩き方」見せてるのに、窓口のお姉さんにまじまじと「あなた、何処から来たの?」って聞かれた。現金不可でクレジット・カードのみOKのところなので、ドイツ銀行のマスターカードを出したからみたい。

My god. It's full of stars (23/02/2008)
 まさに「2001」以上に、数十回は読んでて内容を知っているので、字幕の助けはあるとはいえ、米語の聞き取りでも理解が早い。チェン号も出てこないし、ディスカバリーに行くときにスプリング・バーじゃなくてハンド・ブースターを使ってたり違いはあるけれど、それ以前の問題として2001と同じく、これも原作読んでないと理解に苦しむかも。ボウマンの母親とか昔の彼女のところのシーンとか。レオーノフ号にも遠心居住区があるのはちょっと意外。

 さて、若頭が来週は出張なので、金曜にプッシュをしてもらう前に自分からも、ということで木曜の夕方にPCのお店にドイツ語で「最新の発送情報はどうでしょう?」メールを入れたら返事が金曜の昼に来てて、3回ディレイが発生したらしく、ようやっと来週の火曜に到着らしい。んで、メーカー指定もせずに、英語版XP,RAM,HDDの容量を大雑把にお願いして発注かけてたんだけど、どうもレノボ製らしい。日本出張から帰ってきてから聞いたら、最初は2/3にメーカーを出たと言ってたんだけどなあ。ま、「最速で火曜」と思っておこう。

 「ま、そんくらいかかるでしょ」というのが駐在員、ドイツ人双方での共通見解。ドイツで町で普通に売ってないものを揃えようとすると、この手のことには肝要でないと残念ながらやっていけません。少なくとも、日本の感覚でいると頭にくるかも。ただ、ドイツなのでこれで済んでるかも〜♪ やってくるメールは常に「Top Urgent」付なのに、返答してそれに質問付けてても返事はもんの凄く遅いイタリア&フランスで同じことをしようとした日にやあ、想像するだけで怖い。。。 ちなみに、どこの国もトップは非常にまともで真面目。問題はその下の人達。幸い?最近は予算の関係で、まとも?な2大大国の独英がメインになってきてるけど。

 んで、実家からの連絡で、この前の出張のときに出したノートPCは無事に修理終了したらしい。メインは来週到着予定のデスクトップに以降するけど、これで2台体制。

フライト (22/02/2008)
 今週のロンドン出張で、今年の搭乗回数は10回。暇つぶしというわけでもないけれど、今まで行った空港を行った順で離着陸回数を並べてみた。パリで同行した部長がアメリカ駐在時代にフライト回数を数えていたというのを、部長が帰任した直後の新年会で聞いたのを覚えていて、実は赴任からの分はエクセルに記録してあるので、数えられる。今度、数えるときに楽なように、2007年いっぱいの数に修正。

1-12:羽田
2- 2:鹿児島(鴨池 旧空港)
3- 9:鹿児島(現)
4- 1:長崎
5- 9:成田
6-12:ロンドン・ヒースロー(UK)
7- 6:コペンハーゲン(デンマーク)
8- 2:ニューヨーク・JFK(USA)
9- 2:ニューヨーク・ラガーディア(USA)
10- 2:インディアナポリス(USA)
11- 2:アトランタ(USA)
12- 2:バーミンガム(USA)
13- 2:バンクーバー(カナダ)
14- 2:シアトル・タコマ(USA)
15-16:フランクフルト・マイン(DE)
16-65:ハンブルク(DE)
17-22:ミュンヘン(DE)
18- 2:カトビチェ(ポーランド)
19- 4:ブリュッセル(BEL)
20- 4:シュトゥットガルト(DE)
21 -2:バルセロナ(スペイン)
22- 4:パルマ・デ・マヨルカ(スペイン)
23- 2:バレンシア(スペイン)
24- 2:マンチェスター(UK)
25- 2:オスロ(ノルウェー)
26- 4:パリ・シャルル・ド・ゴール(フランス)
27- 2:ミュンスター(DE)
28 -4:アムステルダム・スキポール(オランダ)
29 -2:グラスゴー(UK)
30 -2:ウィーン(オーストリア)
31 -2:チューリッヒ(スイス)
32- 2:ドレスデン(DE)
33- 2:デュッセルドルフ(DE)
34- 2:ロンドン・シティ(UK)

他に、空港に行っただけだと
ボルチモア(USA)
ロンドン・スタンステッド(UK)
もあります。ケンブリッジがある以上、スタンステッド⇔リューネブルクもそのうち追加になるし、イタリアやら未踏の地があるので、まだまだ増えるはず。

ちなみに、乗った航空会社(コードシェアでも、乗った飛行機のほうでカウント)
1: BMI
1: スイス・エア
2: JAS
2: ユナイテッド・エア
2: エア・カナダ
2: ゲルマン・エア
2: ブリュッセル・エア
4: デルタ
4: KLM
6: SAS
6: エア・ベルリン
15: ANA
58: ルフトハンザ(ユーロ・ウィング含む)

 先の話だけど、年末にもう一回数えるか。にしても、今年もプラチナ到達するんじゃないか?って思えてきた。ま、修行のおかげでマイルいっぱいもらえるので、去年の修行は無駄ではない。

アメリ (21/02/2008)
 帰りのヒースローで3本17ポンドのセールがあったんで、「ミス・ポッター」「Pride & Prejudice」 「アメリ」を選んでみたんだけど、「アメリ」は言語がフランス語で英語字幕だぁ。ま、じっくり見よう。


 そして、霧のロンドン。UCLが完全に見えないや。朝に飛んできた親分によると、ヒースローの着陸は完全にオート・パイロットだったって機長のアナウンスがあったらしい。

マイレージ・カード・コレクター (21/02/2008)
 先生の要望に沿った修正(自分の主要出張目的はこれ)&別部分の修理(もちろん、壊れたところの詳細も説明済み) そして、この二つをあわせた最終調整で5日と読んでたんだけど、それぞれが本当に上手くいって3日で終了させて、昨日の晩に戻ってきた。これで、一人一泊130ポンドを二人&二泊で合計約10万円を節約できた。最終局面の先生との確認と打ち合わせにやってきた親分も、予想以上に先生がご機嫌になったので皆で笑顔でHHへ戻り。

 ただ、昨日はBAも2時間ほど遅れてほぼ午前様で、帰り着いたらバッグの鍵も開けずにベッドに直行。やっぱり、これがあるので、ANAかルフトでフランクフルトかミュンヘン経由が日本からHHへ来るにはベスト。この2路線は幹線ゆえに腐るほど便がいるので冗長性が高い。一度、HHから日本への帰りでミュンヘンで接続できなくて、フランクフルトに飛んでANAで無事に帰れたって出張者もいたし。たまに、他のスタアラ以外で貯めてるからといって色気を出してヒースローやアムステルダム経由で来る出張者がいるけど、便数少ないだけに何か起こると痛い目に遭うかも。

 そうそう、今回からBA利用でイギリス出張する際(会社の代理店で頼むので、「ルフトで」と強要しない限り、時間があえば安いBAになることが多い)はBAでマイルを貯めることにした。理由は、BAのクイック・チェックインの機械はJALのカードを受け付けようとしない。。。 チェックインはアマデウス・コード入力で出来るけど、バゲージ・ドロップでマイレージ入力お願いをしないといけないので、クイックチェックインの意味がない!だったらBAで確実に貯めたほうがまし。まだカードがないので行きは番号をカウンターで入力してもらったら、帰りも自動で入力されてた。以降は、会社の旅行部門に番号言っておけば、スタアラと同じく事前入力されるので問題なし。一回搭乗したんで、これでカードがくればクイック・チェックインも楽になるはず。唯一の難は、スターアライアンスほど乗らないので特典航空券にするほど貯められないから、JALでマイルを貯めて物品で日本国内贈答に使おうかと考えてたのが、BAに変更することでできなくなった。今年末で消えるANAのほうの1万マイル超はどうしようかなあ。高いお肉にでもするか。

食事シリーズ (20/02/2008)

 昨日はスティーブが現場にやってきたので、3人で晩飯。「いいレストラン知ってるか?」と聞いてきたので「ここでいいんじゃね?」と入ったホテルの近くのイタリアン。一昨日とは別のところ。

 よくよくスティーブを見てみると、パスタでもナイフとフォークの持ち方はいつもどおりなのね。ナイフもよくよく見ると、鉛筆握り、別の言い方をすればメスの握り方。そういえば、アンディもたまにこう持つなあ。おいらは最近、箸と同じくナイフの持ち方を直してるんだけど。フォークもこっちの人ってたまに、むんずと肘のほうに先端がくるように掴んで、グサッと突き刺して押さえることもあるから、もしかしたら、日本人が一番その手のに妙に細かいかも。食事も別にスターター&最後のコーヒーを絶対に頼むわけではないし。要は「食いたいように食え」と。


 あとは、ロンドンの癌研の昼ごはんとカプチーノ。

DVD買出し (19/02/2008)

 これが大英博物館&UCL(University Colleage of London)だ! ここに、ジョーはいたのね。まだ、いるのかなあ。5回目にして初めて見たよ、屋根だけ。

 残りの機械的作業は残ってるけど、最重要項目で先生から笑顔で「Good! Thank you!」の言葉をもらえてヤレヤレ。VIPの先生だけど、お互いファースト・ネームで呼び合うし必要以上に謙る必要もない。車内の医療系の人から本当に聞く、日本からの先生のご接待みたいなこともないのでVIPの先生だろうと楽。英国の癌研なので、もしかしたらこの先生、医者の資格持ってるかもしれないけど。もちろん、装置で変更しようとする内容と、原理的な目論見もきちんと説明するので、そこは真剣勝負。トップの先生って医者&生物系の人だろうと、物理の話もきちんと理解します。そこは、どの分野もトップの人はそうだろうけど。けっこう、その次の人あたりは専門外に聞く耳もたない人が多い。だから、トップに立てないのかもしれないけど。

 さて、コヴェント・ガーデン前のHMVに行って、実家から要請が出ていた「カリオストロの城」も無事に入手。何故か、こいつだけは英語字幕は日本語のときにしか出てこないけどね。んで、お店の中をボーッと見回して、「2010年」も安くであったので購入。原作は数えられないくらい読み返してるので、今度の週末に見るのが楽しみ。他にも「Men in the Black2」と「Ghost in the shell2本セット」も買ってみた。ヒースローのHMVに置いてあったら「となりの山田君」も買ってみよう。こっちは、どう英訳してるのかが非常に興味がある。

 ちなみに、同行のドイツ人と話してたら、宮崎駿は知らないけど、「もののけ姫」は知っているとのこと。「耳を澄ませば」は自分の住んでたとこが舞台なんだよ、と宣伝しておいた。欧州ではちょっとマニアな人には、宮崎駿より「Akira」「Ghost in the shell」のほうが有名みたい。実際、HMVにもシリーズでたくさん置いてあったし。多分「甲殻機動隊」も知ってると思う。「Ghost in the shell2本セット」が10ポンドだったって言ったら驚かれた。やっぱり、UKは安いなあ。で、「2010年」のほうが好きって言ったら関心されちゃった。日本だと、「2001年宇宙の旅」が続編もあるのって、あんまり知られてないので、ちょいとびっくり。

 そうそう前の出張のときに買ったんだけど「ゲド戦記」もあります。ただ。。。 面白くない。。。。 原作を知らないんだけど、ストーリー全体では「戦記」なのかなあ?? 欲しい人がいれば、3月の帰国の初音鮨の際にあげますので、ブログにコメント入れておいてください。もちろん、日本語+英語字幕、完全英語版にできるので、英語の勉強にもなる?

ロンドン (18/02/2008)

 ロンドン飯でございます。同行のドイツ人が晩飯は軽めな人なので、買い物に出たついでに一人で食事。

 ドイツ人と二人で、地下鉄の駅を降りると何も考えずに目的地方向へ歩き出します。とうとう、建物の受付のお姉さんも何も言わずに行き先の人を呼び出してくれるようになりました。。。。 VIPユーザゆえに、トラブルなくても先々来ることになるけどね。今日の入国審査も「ビジネスでしょ?」だけで済んだぞ。

 いきなり東京より「3月半ばに国際会議をしたいんだけど」という問い合わせが来たけど、「そんなに急に言われて、行けるか〜!!」と返答をして、ロンドンからも電話で突っ込みを入れる。私費では帰りますがね。日本みたいに盆暮れGWに全員休みではなくて皆で調整して休むし、客先の用事もある関係上、せめて2ヶ月前には言ってもらわないと。3ヶ月くらい前に言ってくれれば、きちんと各メンバーの都合の可否を返答するのに。一番いいのは、「GW中に東京で会議する」だけど。観光客との移動方向と逆なので、チケットも取りやすい。

 で、別件で4月に日本出張が決りらしい。同じ週に日本からの出張者を呼んでの欧州内イベントもあるけど、大親分と親分の話し合いで、「Kenは日本出張に必要」ということになったらったらしい。前回の出張を評価してもらったみたい。全くオブラートに包まずに訳したし(実は大親分は日本語がかなりわかる) それでなくても日本側の言い方&雰囲気の成り行きで突き進もうとするのに業を煮やして「で、東京としてはどっちを優先したいんですか? 欧州としては○○のほう優先だと思いますけど?」って自ら公式の場で言っちゃったし。同じ趣旨を難しい単語で言われて訳すよりも、自分で言っちゃったほうが楽だし、通訳だけで行く気はないし。東京側からは睨まれて、こっちでは笑い話の種にしてるけど、実は本人的にはあまり気にせず。駐在経験のある先輩方は「現地側としての役目だから」と、わかってるから。

 それに、数万を残して保険や年金や税金(相当)で消えてしまう日本国内で支給されてる給料20%分を除けば、残りの80%分は現在在籍している欧州側が出してるしね。あ、それとは別の年2回のボーナスは東京側か。これは忘れてることにしよう。どうせ、こっちにいる間は手をつけれない口座に入るし。

とんでもグッズ (17/02/2008)
 明日は早出で、またまたロンドン出張で先々週の疲れもたまっているので、今日は本当に部屋でノンビリ。普通に中央駅近辺に出て買い物もしたいんだけど、こうも出張が続くとね。来週末は普通の週末になりそう。本当は、今週末にでもデスクトップPCのセットアップができると思ってたんだけどなあ。はい、まだ来ておりません。

 さて、ニュースを見ていたら、あ、自動車関係のトンでもグッズが摘発になったんだ。日本でNikeのウェアを買ったときにもレジの前にあったけど、ファイテンみたいなあの手のグッズって、ブラインドテストしたらどうなるんだろうね? 今回のもSEVがよく摘発されなかったなあ。ホームページを見ていて、「棒の先にとりつけるとブレが少なくなります」って。。。 単純に固有振動数が小さくなっただけじゃん。個人的にはあれをページの載せてるだけで、もともと信じてないけど、さらに信用度はなくなった。

 そういえば、シモーニがつけてたアームバンドは何処にいったんだろう?

SFC (16/02/2008)
 昨日は晩飯を食べに行って更新しなかったので、本日は2度更新。

 帰任者の送別テニスに行ってきた。最初の練習の時点で息がハアハア。。。 確実にストップ&ゴー系の運動不足。駐在のいいところは、別の事業部の人達とのつながりができることかも。光学系技術者内では東京にいても繋がりはあるけど、それ以外の技術分野の人との交流ってないし。

 ふと調べてたら、あ、SFCもゴールドだから、セキュリティ突入前のVISAのラウンジを使えるんだ。もっとも、その時間があれば成田では自分の金でスタバに行くか、ツタヤで最後の文庫本漁りをしてると思うけど。あまり、クレジットカードのステータスというものに関心がない自分。クレジットカードは出張のホテル代やネット通販くらいでしか使わないし。所詮、自分の貯金額以上に金が沸いてくるわけではないしね。あくまでも、メインはドイチェバンクのこってこての通常バージョンのマスターカード。

SFC (16/02/2008)
 今日は午後から予定があるので午前中はノンビリ。というより、ノンビリと部屋の片付け。

 自分でも気がついてなかったんだけど、職場で同じく修行をした同僚がスーパーフライヤーズカードの申込書を記入してて、よくよく自分のカードを見てみれば、有効期限が2012年の11月で、5年も有効だ。年末にブログをいろいろ見てたら有効期限が1年のカードが来た人もいたらしいので、てっきり毎年更新で、SFCの制度も少しづつ変えていきそうなのかと思ってた。旅行保険等の優遇狙いでゴールドにしたんだけど、それが効いてるのかな? とにもかくにも、帰任まではスタアラ・ゴールド確定と言い切ってしまっていいかも。

時差 (14/02/2008)
 え、知らなかったんですか? もっとも、おいらの仕事関係はスペインがコントロールしてるので、ポルトガルの時差はほとんど意識はしてないけど。それよりも、UK&イスラエルが前後でそれぞれ1時間差なほうが普段は意識してるか。

 ホテルで40はかなり安いかも。安いほうと言われているドイツでも60くらいが安めの相場だから。ネットが1時間10ってのは少し高めだけど、ありうる価格かな?

 さて、アメリカ側と電話をしていたら、え?泊まりの旅行だと上の人にはんこ貰わないといけないの? おいらの去年の修行関係で申請なんてしたら、何言われるかわからないな。。。 ま、会社の金でビザ出してもらってるので、完全に自由にはならないのは仕方ないにしても、ルールの見直ししなさすぎ。

領収書 (13/02/2008)
 今はReport to 親分なので、旅費精算のサインも親分。で、サインをもらいに行ったら「ここの、両親宅に泊まったてホテル代を浮かしたような場合では、何か贈り物を持っていっていれば、その代金の請求も可能だよ。主に税金控除のメリットでだけど」 へ〜、そうなんだ。知らなかった。ということは、両親用に買ったあれも請求しようと思えば可能なのか。保証の関係でレシートは実家に置いてきちゃったのは置いておいても、請求しようとも思ってはいないけど。

 にしても、帰ってきてから大忙し。東京では数年先の話をしていたけれど、こっちではまずは数ヶ月、数週間、さらに目先の数分の話もしてるので、頭を整理しながら片っ端から片付けていく。

 そうそう、昨日からドイツ語講座を開始。実は第一回は先週だったので、初回にしてブッチしてしまったけど。昨日は参加者二人だけだったので、練習としては十分にやらせてもらえた。

アジャスト (12/02/2008)
 昨日は帰り着いたら疲れきって、少しだけ片付けをしてPC起動する気も起こらずに爆睡。搭乗してすぐにHH時間に変えてそのままで生活してるので、時差は全くなし。たまの一発だけでならば、体の欲するままにせずに無理してでも矯正したほうが、後々楽みたい。

 そうそう、フランクフルトまで吉永小百合さんと同じ便でした。ベルリン映画祭へ出典するので、それへの出席らしい。HH行きの真向かいのゲートだったので見ていたら、ご本人に1mちょいのところへ接近遭遇。待合席のお付の人達の中にいるのかな?と思ってみてたところに、本当のお付の人と一緒に現れた(ゲート前の店を見ていたらしい)方が吉永さん本人だったってだけだけど。質素でありつつ、小奇麗な格好でした

 んで、いつも思うけど、優先搭乗ってわけわからないよなあ。なんであんなに早く搭乗しよう、させようとするんだろ? 本当に偉いのならば飛行機で待ってる時間は最小にするべきだと思う。ちなみに、おいらと親分は偉いというわけではないけど、最後に搭乗する派。工具があって預ける以上、手荷物は小さいから上のスペースを確保する必要ないってのもあるけどね。なお、吉永小百合さんは最後の最後に搭乗でした。やっぱり、あれが本当の優待の姿だと思う。

 今回からはマイルも倍ついてその他諸々で往復で2万マイル。成田では、カウンターもセキュリティも優先のほうを使えた。ただ、この手の優先ものは気をつけないと「自分は偉いんだ」って勘違いを冗長しそう。気をつけて、謙虚にいかないとね。

インソール (10/02/2008)
 家族と六本木ミッドタウンに行ったところでそこから別行動。スーパーフィートをちょいと買い足し。同サイズの種類違いで買ってみたので、どの靴にはどれがいいのか試してみよう。前に書いたことがあるけど、クリートと靴の間にワッシャーを入れて角度を付けたことで劇的にスピード&航続距離が改善したことがあって、少なくとも足裏角度の補正が重要だとわかって以来、自転車用靴にはシダスを使ってる。このワッシャーの効果だって、60キロ近く走ってから初めて違いがわかるものだったので、最初の印象はあてにならないと思ってるので、同じ靴でじっくり日替わりで試してみないと、人間の感覚なんてけっこうあいまい。

 で、後輩から頼まれていた「カペタ」や、「フェルマーの定理」を書いた人の続刊を買ったり。重量は27.5キロ。成田で追加の買出しでもして預けるか。

 そうそう、家には体脂肪計があるので計ったら、59キロで13%。各職場に行くたびに「痩せたねえ」と今週は言われ続けたんだけど、確かに痩せたな。

にっぽん買出し紀行 (09/02/2008)
 眼鏡は行き着けのとこで時間をかけて選ぶ&検眼したいので3月の私費帰国に回して、それ以外は買出し終了。仕事用の工具類の買い足しもできた。試しにパッキングして計ってみたら25キロ。重量制限までは余裕がかなりあるけどスペースが〜 煎餅が占有してるので〜 あとは本や雑誌を買い足して突っ込むくらいか。

 職場の日本人内のお土産は考えた末に雑誌類のみ。毎回買っていってるけど、婦人向け雑誌がけっこうよろこばれる。

仕事は最終日 (08/02/2008)
 さすがに最終日なので早めに7時前には会社を出て、八王子駅前でいろいろ買い物。仕事中も合間を見て、仕事道具をいろいろと手に入れて持ち帰りの準備も終了。透明マニキュアは会社の人にお願いして買ってもらった。あとは、週末に眼鏡とインソールか。

 で、赴任のときは別部署だったんだけど、自分が新人のときにサンノゼでの技術系大学院への社費留学から帰ってきた人にいろいろ検討をお願いしてたので、最後にいろいろと話。英語と米語の話をしたら、あ、てっきり標準米語は東部の英語だと思ってた。んで、帰国の話やらをしてたら「そのときは卒業が至上命題で、院の2年間は帰るなと米国側事務所からは言われてたよ」という話になった。期間限定だと耐えられるかなあ。さすがに先が長いので、3月も私費で帰らせてくだせえ。

出張なので (07/02/2008)
 ほい、昨日はドイツ人同行最終日。打ち合わせも夜10時ギリギリまでやってから分かれて実家へ戻り。で、今日はドイツ人なしで古巣へ行ってたけど、いろいろ打ち合わせやら検討ものやらを入れてたのに加えて、「せっかく来てるんだから教えて」というのも加わって9時過ぎまで。ま、仕事があって頼られるというのは、いいことやね。完全な自由な時間はこれまでのところ日月の晩の2時間くらいしか取れてないけど。

 で、昨日は前にもまして打ち合わせが緊迫。出てた人と今日話したけれど、過去にないほど雰囲気悪くなってたらしい。正確にやったほうがいい&面倒なので、多少は背景の補足はしつつも少し柔らかめに訳すこともしなかった。単純に一対一の議論や、説明なんかの通訳はまだ楽だけど、多数を相手に議論をふっかけるときの通訳って難しい。おまけに、ドイツ側が議論になることを言うことが多いので、日本側から睨まれつつも通訳。 多分、アメリカ人よりもドイツ人(というか欧州全般?)のほうが議論と自己主張は強いと思ってきた。

冷や汗 (05/02/2008)
 いやあ、今日の通訳は難しい。プロジェクトの進め方の微妙な内容の言い回しが多いし、議論をするために一言一句きちんと訳さないといけないので、訳しても直されることも多いし固まってしまって助け船が入ることも。技術の話になったとたんに楽になった。逆に助け舟を出せるようにも。つくづく、技術視点のほうが得意。

 この歳になると、それなりの能力も身についいていて、普通に継続的に仕事をしていると決定をしたり時間に追われた決断をするなかで背中に汗をかくことはあるけれど、純粋に能力の問題で冷や汗をかくことってそうそうない。これはこれでいい経験。語学の向上はどれだけ恥をかいたかって説もあるし。

 日本的に回答をはっきりせずに流れの雰囲気で進めようとするところを、ドイツ人はきちんと言葉で返させようするので、堂々巡りにも。休憩のときに「うちとしては、はっきり言うまでこの流れのままですよ」と日本側に言ったら、ちょっと怒らせてしまった。もちろん「日本人駐在員なんだから」的動きも要請はされるけど、あくまでも欧州側として言わねば(訳さねば)ならないことも。

あいのり (04/02/2008)
 宿に戻ってきたら「あいのり」をやってた。ドイツの労働時間のことを言ってるけど。ちなみに、親分、若頭は結果重視の契約なので労働時間に上限は全くありません。あと、タバコを吸うときにはタイムカードにかざして喫煙所に行きます。要するに、仕事してないので業務時間として加算しないために。ま、ダラダラと仕事せずにとっとと帰るのも事実。休みは、有休を全部とれば日本も同じ。

 そして、内容が。。。。

 本日は独米で合同で晩飯。前回よりは、発音も聞けるようになってきたかな。にしても、通訳は難しい。内容を間違わずに訳さないといけないんだけど、けっこう修正が入っちゃった。

 晩飯前に工具箱とNike+も手に入れた。で、晩飯のときにヨドバシが10時までやってるということを知ったので、早速その脚で行ってiPod関連ものは全部買出し終了。デジカメも買っちゃった。自分用ではないけどね。自分用はCaplio RXがまだまだ現役。レンズも掃除してあるので、外観はあれだけど中身は絶好調。

雪 (03/02/2008)
 家を出たときも雪だったけど、日本に到着してみればこちらも雪。意外と、雪でもなんでもないロンドンのほうが体感温度は寒かったかも。

 で、彼らも何がでてくるかわかりやすいということで、ほぼご指名の回転寿司に行ったら、天気が悪くて物が悪くなるからと、回ってなくて自分で頼むことに。であれば、ということで適当に頼んじゃったけど、ヨドバシの前の回転寿司には英語が堪能な店員さんがいて、外人もおおいことからケアしてた。最早、ちょっと英語ができるくらいでは駄目だなあ。

 で、その後に買出しに走って、閉店間際に本(おまけのこ、探偵ガリレオ、英辞郎)の類とイアホンとPCの修理だしは終了。

 そうそう、今回はANAではファースト扱いということで、荷物だけはばかっぱやで出てきた。正規のビジネス・クラスの同行のドイツ人よりもはるかに早いくらい。

買出し備忘録 (02/02/2008)
 最近、仕事靴、特に出張のときは1日中立ちっぱなしなのでシダスを入れて使ってます。スーパーフィートもいいみたいだけど(これを普段に使って、固定する自転車用にシダスがベスト?)、やはり、こちらでは地元だけにシダス一点張り。ということで、今週末出発の日本出張の際に、絶対に買出しするものを忘れないように挙げておこう。

 私物:スーパーフィートのカスタム・インソール(調子がよければ、3月の私費帰国で追加購入)、ノートPCの修理出し、「おまけのこ」と「探偵ガリレオ」の文庫版、英辞郎(英語辞書ソフトCD付の本)、Nike+iPodのセット、車用iPodホルダー、iPodアームホルダー、眼鏡、イヤホンのスポンジ(ミハエルおじさんからの頼まれ物)、煎餅(自分用&若頭にも頼まれた)

 仕事用:表面反射ミラー、サンプル、工具箱(今より大きめ。若頭にも聞かれたくらいでドイツで売ってない)、透明マニキュア(安いのでOK,化粧惑星のがベスト)

 で、荷造りは10分で終了。前半は本社なのでスーツを持っていかねばならない。一応、手荷物の中にスラックス&ネクタイも入れておいて黒のジャケットを着ていく。大親分も過去にロストバゲージで痛い目にあったことがあるらしく、日本出張のときは手荷物に最低限のビジネス服を入れてるらしい。後半は古巣なので普段の格好でいいんだけどね。

 ということで、これから日本出張に出発です。3月の私費帰国では、初音さんに顔を出す予定ですので、お楽しみ?に!

ヒースロー (02/02/2008)
 2週連続でロンドン出張で、おまけにこれから日本出張で、さすがに疲れてきた。後半、ドイツ人とは別行動で自分の仕事を入れられて良かった。やっぱり、ドイツ人同行はせっかく日本なのに自分の時間が取れないという意味で疲れます。欧州内の日本からの出張者と同行も疲れるけど。例えば、ヒースローのバス乗り場で「予定の5分前なのに、何で乗り場のまだ表示が出ないの!」とか。表示してくれるだけ親切じゃん。

 スタアラ・ゴールドなのは知られているんだけど、何故か?ポイント使って自力でビジネスにアップグレードするという噂が流れていた。それは親が欧州に旅行で来るときに行使するよ。チェックイン時に向こうがアップグレードのオファーをしてくれる場合にはお断りはしないけど。足元が広いという点でお見合い席でもOKだし。ご飯だって、ビジネスと言えどもチンして暖めてる機内食なんだから、こだわるなら搭乗前か到着後にレストランで食べればいいじゃん。

 ラウンジも年末のオックスフォード出張で3時間もあったんで入ったけど、座って本を読んでただけ。そんなに、ただ飯、ただ酒したいのか? やっぱり自分にとっての修行してゴールドになったメリットは、ビジネスのチェックインカウンターが使える&キャンセル待ち優先順位が上がるという緊急時の有用性と、日本帰国のときの重量制限&マイル倍付けかな、やっぱり。こっちにいて、出張でこれだけ飛行機のらなければ、修行はしなかったと思う。

 さて、混雑しててディレイが多いことを除けば、けっこう好きな空港の一つ。入国審査で入国証に滞在先を書くのが、大陸側に慣れてると面倒とはいえ、ドイツの就労ビザもあるし職業に光学技術者と書いてて「お客さんのところに納品」や「学会のワークショップ」と言えばほとんどスルーパス。たまに「なんの光学やってるの?」と聞いてくる人もいるけど。

 手荷物検査の混雑も言われてるけど、1月からPCは鞄に入れっぱなしでもOKになったし、今回は靴も脱がなくて良かったので、列は長いけど列の進みは速くてイライラすることもなかった。やっぱり最悪はシャルル・ド・ゴールのターミナル1だな。

 BAは自動チェックインで、アメリカ国内線ではかならず聞かれる、例の荷物に関する質問を聞いてくるけど、どうやら荷物預けのところでも聞かれるらしい。というより、ヒースローに何度か来てるけど、一度も聞かれたないんだけど。もしかして、人徳?

クレーム? (01/02/2008)
 昨日、ロンドンから帰ってきたら郵便受けに紙が一枚。なんだろ? うーん、音楽がどうのこうの書いてあるなあ。ドイツでは近所の住民が夜に音を立てたりすると文書で抗議すると聞いたことがあるんだけど、それかなあ?

 そこはネィティブに読んでもらったほうがいい。ということで、会社に持っていって親分に読んでもらう。「ああ、ハウスマイスターから住民全員へのお願いだよ、これ」階段を汚く使ったりすると、掃除に経費がかかって、聴取料金が上がってあとでクレームする人がいるから、普段から綺麗に使って節約しましょう等などのお願いだった。集合住宅では、けっこうこの手の一般的な依頼の文書が来るらしい。

UK飯 (01/02/2008)

 一度もロンドンの写真をアップしたことがなかったかも。

 そういえば、UKは別にご飯はまずくはないですよ。いろんな国の料理のレストランがあるから。もっとも、UK固有の料理になると。イギリス人も「うーん」と言うのはいったい。

 で、DVDがまた増殖した。「やっちまいな」をみたいがためにキル・ビルも買ってたりして。


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