へもへも日記バックナンバー 2007年 6月


1ユーロ (30/06/2007)
 さて先週、欧州のユーザも米国価格を知っているので、アメリカと製品価格について電話してて言われたのが「そっちで生活してると、1ユーロ・100円感覚でしょ」 確かに。1オイロ・マック(いわゆる、100円マック)ってのもあるし、こっちで1ユーロで売ってるもの=日本で100円で売ってるもの かなあ。アメリカ側は1ドル・100円感覚らしい。ノルウェーでも10クローネ・100円感覚だったし、UKでも1ポンド・100円感覚。これを、実際の為替で計算し直すと怖いなあ。

 もっとも、ロンドンの地下鉄が数駅で4ポンドだったのは驚き。親分が「なんで空港からここまで4ポンドで、たかだか数駅で4ポンドなんだ」って切符売り場のお兄さんに怒ってたし

 ということで、UKは3日目の朝は親分は別のところへ打ち合わせに行ったんで、おっちゃんと二人でホテルから作業現場までは歩きにした。地下鉄数駅も一回乗り換えてぐるっと回ってでそこそこ時間がかかるし。朝飯のときに「どうしようか」的会話になって「2キロ弱じゃあ、ブラブラと歩きで行っていいんじゃない?天気もいいし」と言ってたら、いざ、現場までの歩きの途中で「歩きで行くと言った日本人は初めてだ」とおっちゃんに言われた。。。 もっとも、さすがに作業後はタクシー。親分も合流して3人以上だったら、タクシーでトントンになった。

チェック (29/06/2007)
 今日は大変! というのも、オイルヒーターのチェックがあったので。初回は出張で不在だったので手紙が入っていて若頭に読んでもらったところ、「この指定の日にもう一回来て、この日で済むのならフリーチャージ」 もひとつおまけの若頭からのアドバイスは「部屋を掃除しておいたほうがいいよ〜」 そうだ、一部、オイルヒーターまでの間に荷物があったりする!!

 ということで、定時で帰って掃除と片付けしてメールチェックしながら業者さんをお出迎え。数字をメモするだけかと思ったら、機械に入れて測定して、熱容量測定用のオイルは新品に交換しちゃうんだ。へ〜。測定結果のレシートもらったけど、意味はよくわかんない。水道も見てるんだけど、そんなに使ってないほうだとは思うな。バスタブに湯を張るのは週1回だし。

ゆとり教育 ではないけど (28/06/2007)
 まあ、ちゃんと全体に説明しなさいと、しつこく突いていたのは自分なんだけど、それを受けて全体に出されたメールを受け取ってみて、ある種、感動。 「すげえ。。。 よくぞ、ここまで分かりずらく書けたもんだ。。。」 要するに、褒めてない。話し合いをして内容を知ってる自分でさえ、最初は「あに〜????」だったくらい。ある意味、これは自分への反面教師でもある。今は「自分が知ってることを人が知ってると思ったら大間違い」キャンペーン中なので。

 卒業した研究室の先生がよく言っていたのが「自分のお母さんに理解してもらえるように説明しなさい」 あれはある意味、真理をついてるなあ。もっともうちの先生は「物理量のオーダーが大切で、係数の枝葉末節を気にしても意味がない」という人だったんで、試験でも最後の計算の段階では、2乗する数字は3(要するに、おおよそ10になる)、重力加速度は10、円周率も「3で計算しろ」でございます。

 さて、どうも前任者が出張でやってくるらしい。でも、既に旅行の予定を入れてフライトもホテルも取ってしまっているので、2回ある週末は不在でフォローできませぬ〜 まあ、前任者というくらいで街での行動は心配ないのでいいか。ここらへん、前任者といいつつ後輩なので、かなり適当。

居所不定 (27/06/2007)
 本日は、部屋に独りでございます。裏を返せば、必然的に電話番でございます。外国の会社は人の電話は取らないと言われてますが、うちのディビジョンは大大親分(ドイツ人)の方針で、同じ部屋では空いてる人が電話を取るのです。おかげで、英語の練習にはなる。ただ、英語云々の前に、多分、日本語で聞いたとしても何を言ってるかわからない電話もある。というか、在庫云々はうちの部署じゃないよ。というか、在庫のことを聞いてて「そこはドイツの会社か」ってどういう電話だ? オランダからっぽかったけど。

 んで、別の部署のドイツ人がやってきてドアのところで「え? 今日は独り? 他の人は?」 えーと、親分と新人君は昨日の夕方出でチューリッヒでソフトウェアの研修で、若頭は今週は小夏休みで、ロシアン・マフィアは昨日「See you next month」って言って帰ってった。でも、ロシアン・マフィアは休みなのか出張なのか、本当のところはよくわかんない。それを受けて「ん〜、彼の居場所は誰も知らないからなあ」っていうロシアン・マフィアっていったい。。。。

ふふふ (26/06/2007)
 なんか和むなあ。

 筋肉痛はないとはいえ、眠いので寝よう。Zzzzzz

王様の耳は (25/06/2007)
 某会場で、「あ、ブログの人だ」という話を聞いたけれど(もちろん、うちではない) ところで、市内在住でここの存在に気が付いてる人ってどれくらいいるんだろ?(ATSUさんちは、もちろんご存知のカウントに入ってます そういえば、お元気ですか?) 検索で引っかかるようなキーワードは、使わないようにはしていたり。お金払うほどのものでないと思ってるので、いわゆるアクセスログは取っていなくて、gooに初期状態であるIP数とカウント数を見てるだけなんだけど、ここって、どうゆう経緯でたどりついてる人が多いんだろ? なんだかんだ言って、IP数で毎日100くらいにはなってるんで。

 さて、今日も今日とていろいろと。。。 親分いわく「トラブルが起こるときに限って、オフィスの近くとはいわなくてもドイツ国内じゃなくて、UKだとかイスラエルだとかだ。」 今日はエストニアでした。。。。

KAZE (24/06/2007)
 日本で昼飯で職場の建物から食堂のある建物へ移動するときに、「なんか、仕事してる天気じゃないねえ」と度々言っていたので、赴任前の風邪で会社を休んだときに「風邪になったんじゃなくて、風になってるんじゃないか(自転車に乗りに行ってるんじゃないか?)」と職場内で噂してたと、休んだ翌日に言われたことがあります。。。。

 はい、ちょっと苦痛だった某ソフトボール大会は、監督が気を利かせてくれてあまり試合に出なかったので、自分にとってはまあボチボチと終わりました。戦力外という話もある。もっとも運営役員で、審判、設営、撤収やらもやってたんで、確かに試合に出てると休む暇がなくなっちゃってただろうけど。

 塁審もやったけど、野球のルールの細かいところなんて忘れてた。ここ20年以上、プロ野球中継は見なかったから。それに、多摩南部ってサッカーのほうが盛んだったから、家が都心から多摩へ引っ越して以降、野球なんてやってないんだよねえ。

ミュンヘン (23/06/2007)
 え〜、1週間もあったんで、出張と称して遊びに行ってるんじゃないかという噂もありましたが、ミュンヘンの写真でございます。来週は出張レポートを書かなきゃ。


 ミュンヘンに行くのならば、もうちょっと経ってからのほうがいいかも。市庁舎はこれだし、人形も音楽なしでグルグル回ってるだけだし。でも、皆が上を向いてるのでけっこう笑った。


 そして、こんな建物が残ってるんで調べてみたら、あ、やっぱり昔はこっちに空港があったんだ。アウトバーンも傍を走ってるし納得。


 で、糸の切れた凧状態で夕方に学会が終わったところでオリンピック公園まで。BMW博物館も改装中なので、やっぱり、行くならもうちょっと経ってからのほうがいいかも。

容量不足かも? (22/06/2007)
 帰ってきました!! 結局、あのホテルの立地だと、変えたフライトでばっちりだった。

 最近、使いまわす記憶容量が落ちてる気がするんだけど、我ながら「こりゃひどいかも」と思ったのが先々週。ソフトボールの練習のチーム分けのために順番に1,2,3,1,2、、、と言っていったんだけど、言った途端に、「あれ、今、何番って言ったっけ」状態。。。。 でも、他にもそういう人が多数いたり。。。。

 さて、ちょいと疲れてることもあって夕方に他の人の職場へ話にいったら、すごーい、ドイツ語で電話してる〜 ええ、「まずは英語だ」の上司(ドイツ人です)の一言で、駐在員がこちらで受けるドイツ語会話を受講させてもらえない自分にしてみれば脅威的。基本的に自分の頭は容量不足なのかも。

SKAGEN (16/06/2007)

 買っちゃった! スケーヘンの時計。実は日本に居たときから欲しかったんだよねえ。もっとも、これには訳がある。

 着陸して、ロンドンからの帰りなので機長の現地時間アナウンスを受けて時計を直そうとしたら、竜頭が抜けた。。。。 もう、機内で目が点。。。。 そしてすかさず「明後日からの出張どうしよ。時計がないのは、ちょっと不便すぎ」 貰い物のタイメックス(デジタル)があることはあるんだけど、ああいう時計の常でボタンが多すぎて時刻変更も咄嗟ではわけがわからない。んで早速カールシュタットへ行って見せてもらって、前から欲しかったモデルなので迷わず買い。

 金属ベルトの時計もスペアで欲しいとは思ってたんで、こういうタイミングだったんだと思うことにしよ。もちろん、ExceedはSKAGENが2本買えるくらいの奴だしSKAGENより薄くて軽くてお気に入りなので、修理には出すつもり。んで、調べてみると、あ、シチズン・ヨーロッパって市内にあるんじゃん。となると、来週あたりに持ち込みで修理依頼してみるか。どのくらいで直るだろ? 保証期間はとっくに過ぎているとはいえ、保証書って持ってきてたかなあ?

 それにしても、帰りついたときで良かったよ。

バスでGo (16/06/2007)
 さて、先週の出張は空港までの行きも帰りも172番のバスを使ってみた。さすがに、仮住まい前のバスと違って総距離が短いからか、朝でも時間通りだし、乗り換えも必要ないので時間も読めて楽。これだけで、タクシー代or駐車場代を節約できるし。旅行の場合も1泊二日分で片道にちょっと足りないくらいの航空券代にはなるし。明日のミュンヘンは先週のロンドンよりもノンビリ出ていいんで、やっぱりバスだな。

 んで、フライトをちょいと羅列してみた。今年に入って13フライトで、予約分までいれると25フライト。これが、ものの見事にルフトハンザかエア・ベルリンかスカンジナビアンで、ANAがひとっつも入ってないけど、ANAマイレージクラブで回数とマイルを稼いでますが何か? 日本出張もなさそうなんで、今年はANAに乗ることはないかな?

初ロンドン (15/06/2007)
 ヒースローへ着陸4回目にして、初めて、ロンドン、それもシティへ突入!! でも、出張なので例によって何も見ず!!! 唯一、皆が休憩で外に出たときに見つけた隣の博物館(小さい看板があった)へ、皆がタバコ吸ってる10分ほどの合間にブラブラと行ってみてみただけ。いやあ、違う事業部のものとはいえ、器具の展示のなかにうちの製品もあるくらいだから、標本がグロいよ。身長2.3mの人の骨格標本もあって、すんげえデカイ!! ちなみに、この博物館は「地球の歩き方」には載ってませぬ。それも、受付で「博物館ってここ?」と聞かないと、博物館だと思えないし(建物の1フロアーが展示フロアーになってる)

 とりあえず、出張先の最寄の駅(Holborn)で降りて、出張先とは反対側へ歩いていけば大英博物館へ辿り着けるということはわかった。旅行で行った場合には最初の目的地(もう決めてる)へは迷わずに行けそう。やっぱり、ロンドン旅行も一回考えよ。

 というわけで、地下鉄駅の入り口や構内にあった、今年のツールの告知ポスター。本当はもう1バージョンもあったんだけど、それは乗り物での移動中に見るばっかりで写真は収められず。あと、「Flying Scotchman」って映画の告知もあったんだけど、あれって自転車関係の映画?


 それにしても、「今回は付いて行ったほうがいいかな?」と思って同行したんだけど、行っておいて正解だった。もう、いろんな事が。。。 基本的に「知らないけど、今考えるから待て」か「知らないから東京に聞く」であって、「俺は知らん」とは口が裂けても言えないというかこちらも言いたくないし、向こうからも期待されてるので、今週は頭がフル回転。ロンドンに行ってはじめて現物を見る(ドイツ人は日本へトレーニング出張をしている)、って状況で「マニュアルに載ってないここはどうするんだ?」ってのもシンドイものがあったけど。まず、期待には答えられたらしい。

前半終了。。。。 (10/06/2007)
 だから事前に言ってるじゃん、「私、ボールが投げられません」って。。。 シューズ固定したままで、スタンディング・スティルはできるけど。世の中、日本人だからって野球ができるとは限らないのだ。野球よりも自転車ができるほうが、すくなくともこちらの職場での円滑な意思の疎通には役立ってるし。

 最近、心がけているのは、「自分が知ってることを他の人が知ってると思ったら大間違い」キャンペーン。もっとも、もともと光学系の人間なんて、たとえ光学機器販売の会社の中だとしてもまともではない人の集まりなのは重々承知なので、どちらかと言うと、社内の他の人に向けてかも。そういう点では、光学な人、生物な人、ソフト含めたエンジニアリングな人、化学な人と、お互いの強いところで相互補完(もちろん、多少は知ってるけど、本当に際どいときは素直にお互いが聞く)というのを認識しているうちの部屋はうまく行ってるのかも。

 さて、明日からロンドン・シティど真ん中へ出張なので、金曜夜までアップはありませぬ。

♪あなたと〜♪ (09/06/2007)
 ♪目が合うたび〜♪(柴田淳 涙ご飯) うーん、夏の陽気で郊外の下道を窓全開でドライブするときには、柴田淳は微妙。♪涙ご飯♪はまだ、初夏って感じもするけど、♪HIROMI♪は全く向かない。。。。 車のオーディオに入れっぱなしのCD-Rも別のを焼くか。ということで、今日は気分もルンルンで夕方にドライブ。

 昨日のこと、職場のプリンターが暴走して止められないので、ヨロズ相談窓口に電話をかけて名前を言った途端に「あ、Mr○○は」って、今日はその人向けの件ではないですから。。。。 もしかして、ブラックリストに載ってる? というか、2週間近くも返信なしじゃあ、そらぁ、こっちも電話で催促するよ。一応、こちらから最初にオファーした期限があったので、その間は待ったし。しかも、金曜の夕方&月曜朝一発目は可哀想なので、火曜に電話するとこまで気を使ったのに。

 さて、搭乗回数稼ぎも兼ねた旅行計画をいろいろ考えてはいるんだけど、やっぱり行きたいのはロンドン。博物館系の充実っぷりはここだよねえ。まあ月曜から1週間、シティのど真ん中へは行くんだけど出張だし。どこかでお休みとって3日滞在くらいで、ひたすら大英博物館と自然史博物館を見ようか。

単純に遊びまわってるというか (08/06/2007)
 というわけで今日は午前がだいたいメイン。打ち合わせの場に隠し玉というか製品をポケットに忍ばせて、見せて値段を想像できるか聞いてみたんだけど、効果あったかな? まさか、あれが車と同じ値段するとは想像できないでしょ。よくわからんけど。影響度がでかいということは理解いただけたみたいなんで、いい方向に向かうでしょ。よしよし。

 さて、ちょいと調べてみると、日本で羽田→大島→八丈島の便でも、1フライトは7000円くらいするらしい。となると、ルフトハンザで手数料込みで往復101ユーロってけっこう安いんだ。ただ、さすがに飛行機のるためだけで1日つぶす気はないので、いわゆる修行僧というのとは、かなりかけ離れてるかな? ちなみに、現段階で仕事、遊びの両方で14フライトは予約が入ってたり。まだフライトをとってない出張もけっこう決まってるし。

 んで、何故か安いウィーンに続いて、もうひとつ安いところ発見。チューリッヒが安い。で、10月7日が帰りも8時初の便で安い。となると、チューリッヒ選手権観戦ついで日帰り旅行(スタート&ゴールを見る、レースが帰ってくるまでは市内見物)もほぼ決まりかな? パリ・ツールを見ようと思ったら、どこに飛ぶのがいいんだろ?

爆笑映像? (07/06/2007)
 もう先日の話だけど、若頭からメールに添付してとある映像ファイルが送られてきた。「多分、気に入ると思う。。。。」の一言つきで

 んで見てみると。お兄ちゃんがホンダは♪ホォーーンダァ♪、スズキは♪スゥゥズゥウキィ♪とオートバイ各社のエンジン音をメーカー名で声で真似た映像。。。。 けっこう、これがまたよく似てる。。。 何故か、ハーレーはあるのにカワサキはなかったけど。にしても、よく、この手のくだらない映像が好きだってわかったな。。。。

 んで、安かったのでウィーンのフライトを取りました。10月の話だけどね。ウィーン日帰りというのも、ある意味、おつな旅かもしれない。

利き手 (06/06/2007)
 出社してメールを開いたら「あなたからのグーグルのマップ・ページの表示改善の依頼は直ったので、このクレームは閉じます」というメールがあったんで確認したら、全く直ってなくて同じ状況じゃん!

 まずはメールで「全く解決してない。依頼したときと同じだ。もう一回確認して! 本当に確認した?(ごるぁ は付けないけど、そんな感じで)」と返信してから、「この人が担当しました」という名前があったので、その担当者に早速電話して同じことを言ったら。「You are right.. I will open your claim...」って、お願いしますよ。。。。

 はっきり言って、うちの部署のドイツ人がみんな恐ろしいくらいに優秀なだけに、上記の対応レベルがものすごく悪く感じちゃうのは仕方がないのかなあ。もっとも、うちのドイツ人が「困った。助けて」と言ってくるときは、実はものすごく怖い。彼らが困ったという時点で本当に難しい事態なので、頭をフル回転させないといけないし。

 ということで今日は午後は「助けて」があったんで、張り付いてヘルプ。結局、現象からいろいろ見直して対策を話し合った末に「狂った状態で小手先やるよりは、基本のところから調整しなおしたほうが早くて確実だよ」ということで対策して、すべてをやり直す必要まではいかなかったんで、夕方までに無事に解決。よかった、よかった。

 で、対策作業をしながら「俺の息子も自転車やってたけど、お前は子供はいるのか?」「うんにゃ。まず独身だし」というような話から「なんで、ドイツ人って結婚指輪を右にするの?」と聞いたら、子供の利き手を最近は右に無理やり直させることはしないという話を始めたので、なんでそういう繋がりなのかなあ?と思ったところで、はた!と理解。そうか、ドイツ人は利き手の薬指にするのか。と、気がついたのは左利きの若頭は何故か日本人と同じで左にしてるのを思い出したから。そういうことだったのね。

ラッキー? (05/06/2007)
 来週もそうだけど再来週も出張なのでフライトとホテル予約の依頼を出して、出てきたフライトがエア・ベルリン。で、値段を見てみると、高っ! エア・ベルリンでこの値段? ということで「行きは(日曜だが)もう少し朝が早くて、帰りももう少し遅くていいので、もうちょっと安いフライトない?」とお願いしたら、100ユーロ以上安くなったうえにルフトになった。会社も自分もラッキー?

 ホテルはっと。この立地だと行きと帰りも歩ける距離でタクシー使わなくていいんでOKかな。結構、それなりに気を使ってます。

独り旅計画 (04/06/2007)
 今日は朝からどっと疲れた。。。 お願いしますよ。。 無理難題を言ってるわけではなくて、普通のシステムを普通に運営してくださいというだけなんだけどなあ。メールを受け取れなくて、結果として締め切りに追われることになるのはこちらなので。

 さて、昼飯のときに「ウィーンてどう?」と聞いてみた。オペラは。。。 ということで、ザッハトルテを食べにいくだけなら日帰りというのが一番安上がりでいいパターンかも。かなり贅沢な気もするけど。実はマドンナ・デル・ギザッロも行きたいこともあってイタリアもそこそこチェックしてるけど、ロンバルディアの時期もけっこう高いんだよねえ。

 さて、若頭に「来年は赤い丸の入った白いヘアバンド(はちまき)をしたいんだけど、どう?」と聞かれる。いやぁ、それはやめたほうがいいよ。「それって、ドイツで言えばハイル・ヒッ〜を連想するのと同じなので、あまり望ましくない」と言ったら納得された。

渡独後初? ケーキシリーズ (03/06/2007)

 ある意味、渡独後初めてかも。唯一やったのはバーム・クーヘンで、正確にはケーキじゃなかったし。ということで、ムンク美術館で食べたケーキ。ムンクさんで〜す。お茶飲もうと思って並んだんだけど、これを見たらオーダーせずにはいられなかった。カフェ・ラッテ込みで90ノルウェー・クローネだったかな?

 やったー、ロッシ君勝ったー!!!!! ヤマハの昔からの毎度お馴染みとはいえ、あのストレートの伸びを見たときにはどうなることかと思った。ああいう場合はひたすらプッシュしてスリップ圏外になるまで逃げるか、あきらめて2位狙いかしかないんだろうけど、さすがに地元のイタリアGPで押しの一手。ロッシ君ってよーく考えると憎たらしいほど強いんだけど、素直に応援したくなるなあ。

 さて、ふっふっふ、やっぱり脚が痛い。。。。。 ので、素直に家でノンビリ。というか、ここでノンビリしておかないと、再来週から怒涛の出張2週間になるし。何故か、出ずっぱりのときは続くのが不思議だ。まあ、実はオスロで少し風邪引いたのも長引いてるし。

 んで、今日はジロの最終ステージなので、当然ながらテニスに行かずに見る。場所によっては沿道も空きがあるんだけど、ツールだしパリだしとなるとどうなるんだろ? シャンゼリゼ以外で北駅に近いところで陣取るといいかな?

 でもって、シュツットガルトのホテルの予約を金曜入りの月曜出に変更してフライトも取る。今になって、月曜に主要観光ポイントがお休みなのに気がついたから。。。。 だったら、月曜晩のホテル代を節約して、それをフライト代にして日帰りで遊びに行ったほうがいいじゃん。統一記念日でルフトのページで調べてみると、ウィーンは手数料込みで100ちょいで行けるし、オーストリアなので休みではなくて平日。オペラやなんかを見ない独り者の旅だと、ウィーンは日帰りくらいでちょうどいいでしょ。

 他にもいろいろと見てるんだけど、ミラノやコペンハーゲンはなかなか安い日程が見つからなくて、あっても金曜夜行きの土曜朝に戻りで、行く意味がないのとか。。。 ミュンヘン、フランクフルトはハブなだけあって乗り継ぎ需要があるから、本数が多くてもルフトは安売りしないなあ。ちょっと見てみるとケルンがICEよりも余裕で安いし速い。ケルン・ボン空港というだけあって、両都市間は我が家からハンブルクの端よりも近いじゃん。冬前あたりにでも日帰りで両都市見物日帰り旅行でも慣行するか。というか、独り者ブラブラでは、見るのはケルン大聖堂とベートーベンの生家くらい?

 まあ、日帰りでウィーンかケルンか?というのも、ある意味、贅沢な悩みかもしれない。独り者で我が家の立地だとね、日帰りでサクッと飛行機でというのが、一番速くて安い手段なので。

筋肉痛 (02/06/2007)
 予想はしていたがゴール直後から脚が痛い。。。。 やっぱり、使い方が違う。ゴール後に「どうだ?」と聞かれた際には「ホイールを下さい」とまじで言った。。。 ちなみに、こちらの人は自転車とランニングで使い方が違うということを即座に理解してくれます。


 というわけで、日本人駐在員の参加者一人!!! マラソンといってもヨーイ・ドン! ではなくてチャリティーの一貫なので、グループの出走時間が決まっていて、その時間に写真をとってグループのメンバーが一緒にスタート。大大親分のポケットマネーらしいけど、みんな用にTシャツ(コットンじゃなくて化繊なのでスポーツで汗かくときにもOK)も作成して貰えたので、実は収支的には儲けかも。大会からもTシャツもらったし。

 にしても、あれだけ若頭が誘ってるのにヘラヘラ笑うばかりで参加しないんだもんなあ。やっぱり皆、自分のことか偉い人の顔色しか見てないね。ということで大嫌いなので最初から出る気は全くないけど、これからもゴルフは正々堂々と不参加にしよっと。

 さて、パリのホテルも予約。北駅近くのレピュブリック広場に面した所に60程度で取れたので、これで最終ステージ観戦は確定。このHRSってサイトは便利です。オスロもこれで取ったけどチェックインもスムーズだったし。(ほとんど、特定の人むけ) さて問題は、土曜に何を見るかかも。ショッピングは特に興味もないし。ロンドンと違って科学系の博物館もないし。

半分ぼやき (01/06/2007)
 まあ、野球とゴルフが大っ嫌い(正確にはテレビ中継だけど)とけっこう公言して、駐在員のゴルフに参加してないわけで、実は今月末のとあるイベントは苦痛以外のなにものでもなかったりする。んで、まあ許せる範囲のテニスにこの前行ってきて、なんとなく日本人の好きな球技(野球、ゴルフ、バレーボール、テニス)が好きじゃない理由がわかった気がする。下手だと他の人に気を使って「すいません」を言いながらプレーしないといけない。

 そうじゃないと思うかもしれないけど、けっこう「すいません」を何かにつけて言いながらプレーしてるよ日本人。ちなみに、隣のコートのドイツ人からはそういう雰囲気の言葉は聞こえなかった。「うりゃー」系が多いともいうけど。別に、楽しみでスポーツやるのに「すいません」言いながらやりたくない。まあ、あとは何故か「このスポーツをやって当然」的なことを言われるから嫌なのかも。

 というわけで自転車や水泳が好きなのはそれが理由かも。無心に楽しむだけだし。サッカーはまだ「すいません」を言いながらプレーする比率が少ないから、球技の中では好きなのかも。


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