へもへも日記バックナンバー 2006年 8月


You look tired (31/08/2006)
 勉強を兼ねてワーキング・コースに参加してるんだけど、講師の一人の半分日本人(奥さんが日本人なので、半分以上は何言ってるかわかるらしい)に「You look tired」と言われる。わかる? なーんだか、眠りが浅いのかどうか知らないけど、起掛けがちょっとここのところきつい。やっぱり、仮の宿だと落ち着いてないのかなあ。

 で、今日は車ででかけたんで、いよいよ自転車屋へでかけて自転車購入〜 でも、ペダルなしのところで欲しいペダルがなかったんで、まだ乗れない〜 まあ、いろいろ手をいれないといけないので、乗り始めは週末だ。

見送り (30/08/2006)
 先任者のいよいよ帰国ということで、時間を見計らって空港まで見送りに。今日は朝からそうだけど、いよいよ独りですよ。他の見送りの人とは、ちょっと気持ちは違うと思う。悲しいとかそういうのの前に、不安がまず来るから。そもそも光学以外になると日本語でも答えられないことも多いのに、それに英語という不安も加わるからなあ。何代もの駐在員交代を見てきている現地人の上の人からは、「ステップ・バイ・ステップでやっていくしかないし、光学という専門性があるんだから」と言われてるんで、ぼちぼち能力向上していくしかないけど。

 いい加減、頭をすっきりさせたいので美容院へ行ったら、なんと、美容師さんが八王子出身の人だった。まさか、こっちで「駅前のマルイはなくなりましたよ」という話をするとは思わなかった。

屋上で上半身裸でイメージトレーニングしてます。。。 (29/08/2006)
 帰ってきて某衛星放送を見ていたら。。。。 まさか自分の日本の会社を見るとは思わなかった。あっちで一回見てる番組ではあるんだけど、知ってるところに役者さんがいると思うと面白いなあ。

サブマリン (27/08/2006)
 はい、日曜です。お店はやってません。なので、地球の歩き方にのっている一番近い観光地である、旧ソ連の潜水艦まで行ってきた。行ってきたという書き方がおこがましいほど近いんですけどね。車で3分、途中に信号は2個だから。旧ドイツ軍のUボートの中は見たことないんだけど、70年代製造というわりには中身が雑然とした感じ。

右側通行 (26/08/2006)
 今日は現地の人の家でサマー・パーティー兼送別会ということで行ってみたら、ひろーい。ハンブルクから20キロくらいなんだけど、滅茶苦茶広いぞ〜。まあ、周りには店もなにもないんだけど、こっちの人はこういう家を手に入れるのがやっぱり夢らしい。で、今日はガソリン入れてから、思わず助手席(右側)のドアを開けようと。。。。。 運転してるときは行き先等々、意識してるんでいいんだけど、無意識の行動はまだまだ左側通行が身についてるなあ。

クイーン・メアリー (25/08/2006)
 一昨日の、自腹ではまず行くことがないであろうエルベ川沿いの高級アジアン・レストランで開催された送別会で金曜に来ると教えてもらったんで見に行く。ドイツ人なんて早めに帰っちゃう金曜だし、会社からSバーンで乗り換えなしで5駅くらいで行けちゃうし、定期があるのでタダだし。適当に行ったら、ちょうど出航していくところだった。見に来てる人数も凄かったけど、間近で見るとでかいなあ。ハンブルクは港とはいっても川の途中なんで、普通の港と違って動いていくのを間近で見れるから、余計にそう思うのかも。それと、船体が黒いほうが貫禄があるね。というのも、これの10分前に出航していったのが全部白だったから。で、それに騙されて帰っていく人もいました。。。。

フォーカス (24/08/2006)
 そういえば、こちらの社長が車を聞いて「なにぃ〜、フォードぉ〜」と言ったらしい。どうも、フォードということで典型的なアメ車を想像したみたい。メルセデス全部(スマートも含む)と、2リッター以上のBMWと、ポルシェみたいなスポーツカーと、東欧製の車と、メーカー問わず赤い車は禁止されてるけどフォードは別に禁止されてないし、これだって基本的にはドイツ車だ(イギリス車という話もあるけど) ほとんどの日本人は知らないだろうけど、フォーカスって特にハンドリングは最近のCセグメントの基準と言われてるんだけどなあ。グレードも普通なので、サイドミラーの調整もリモートではなくて手動な、まさにこっちでないと乗れないこってこてのヨーロッパのファミリーカー。おかげで乗りたい車を買ったうえに、赴任手当てを幾らか他のものに回せる。

なんの、こたぁない。。。。 (23/08/2006)
 さて、昨日の郵便を現地人に読んでもらう前にまずは自分で翻訳サイトで英語に訳したら思っていたのとだいぶ内容が違っていて、日本人フォローのアーレントさんに持っていったらなんのこたぁない、単に申請を出していたユーロの運転免許ができたから取りに来いというだけのことだった。下手に心配して損した。でも、4月に赴任してきた人の免許がまだで、7月に来た自分の免許がもう出来てるのっていったい。。。 普通は来てから6ヵ月かかるらしいんだけど。まあ、これのおかげで車の登録書類なんかも持っていっていたから、保険登録なんかのアーレントさんの用事が一発で済んだ。

なんだろ? (22/08/2006)
 郵便が届いていたので受け取ってみれば、えーと、ハンブルク交通局? 電子辞書で訳すと、「求刑」だとか「逮捕」だとかにも訳せるんだけど、別に事故現場だとか何キロオーバーだとかもない。パスポートだとかなんとかもあるんで、もしかして、デンマーク国境のドイツ事務所(ドイツ側だけは警察の事務所があった)の警察官が番号を検索して「この車の持ち主はユーロ免許を持ってない」から、もし翻訳免許等をもってないなら〜なんかの警告文なのかなあ。ちょっと気になる。

まったく、もう。。。。 (20/08/2006)
 先任君からの荷物引継ぎ第1弾ということで、RISSENまで行ってゴルフクラブ、ハンディカート、掃除機、プリンターを引き取ってくる。ゴルフは。。。 こんなものを引っ張って歩く気はやっぱりないかなあ。自転車のほうが楽しいね。そうそう、自転車は昨日も自転車屋に行ってきていろいろ見てみて、買う奴をおおよそ決定。あとは、お店が開いてるときに行くだけ〜、なんだけど、ドイツは日曜はレストランと飲食関係以外は開いていないので、土曜の予定を考えると再来週くらいかな? 買う予定のはBOCというチェーン店だけど、街中の自転車屋にいたっては土曜も午後には閉まるから。。。 こっちの人は平日も夕方は早く帰るから商売になってるのか。

 先任君のところでお茶を頂いたときに話題になったウェルカムポイントまで行ってキャプテン・サンドイッチを食べてから(デジカメ持っていかなかったので画像はなし)、まっすぐではなくてリング2でぐるりと回って帰ろうとしたら、いつのまにか道をそれていて、え?リング3と交差??? 途中で曲がるポイントがあったらしい。。。。 まったく、もう。。。。 ここまで道をロストするのが続くと嫌になってくるなあ。まあ、それだけ走りまくってるということで道は覚えつつあるんだけど、やっぱり覚えている範囲を出ると表示を見て現在位置を地図上で発見するのだけでも大変なんで、やっぱりナビは必要だ。で、SATURNで昨日見てきたんだけど、ソニーのも出てるのか。こっちは、1DINのカーナビもあったりする。ベルギーのスペシャリストの車のナビは1DINで画面もドット式のモノクロ液晶なんだけど、ロータリーなんかの表示もこれで充分だね。

 さて、キッチンタイマーは重要ですよ。主食はパスタだから。他の人から電気釜と変圧器も貰って(シンプルな機能の奴なら変圧器介しても大丈夫らしい)、米も買ってあるんだけど、あんまりご飯を食べようと思わないのはどういうことか。で、今一番欲しいのは、日本の薄いフライパン返し。こっちの厚くて変形しないので料理するのは難しい。IKEAとGARERIAで見てみたんだけど、薄いのはまったくなかった。これは、救援物資依頼のときに入れてもらうか。

IKEAにいけあ。。。。 (19/08/2006)
 まあ、約束ってことで。。。。 仮の宿から近いので、キッチンタイマーと鍋つかみを買いに行ってきた。でかいなあ。けっこう混んでる。で、先週のデンマーク国境までのアウトバーンも速度無制限区間があったけど、やっぱり2車線でそうそう飛ばせるわけではないので、今度は南の無制限区間に行ってみる。いやあ、160キロで流れが巡航している高速道路ってどうよ。しかも、その横をノーマルなうえに鉄ちんホイールのBMWの3シリーズやゴルフがあっという間にすっとんで行く。あれみると、日本でアルミホイールだ何馬力だってのが馬鹿馬鹿しくなってくるなあ。ということで、今日の最高速は200キロ。うちのフォーカスは100馬力です。

リエージュ (18/08/2006)
 出張でベルギー。現地のスペシャリストが手配してくれた宿がブリュッセル空港の近くなので、ブリュッセル近郊かと思ってたらリエージュでやんの。正確にはリエージュ大学なので、リエージュの町はオートルートでつっきっただけ。泊まりだったので、ブリュッセル−リエージュ間を2往復してきました。それにしても、まさかいきなりの国外出張がリエージュだとは思わなかった。1時間かからないとはいえ、何故、泊まるところがリエージュではなくてブリュッセル空港なのかは謎だけど。で、送ってくれたスペシャリストと話をしていたら、メルクスとお父さんがお友達だそうで。。。 さすがベルギーだ。そうそう、ムセーヴの名前の発音はおおよそ「ムセーヴ」でいいそうです。「フランス人がミュセーウーブとか言ってたりするんだよねー。はあ?誰?って感じ」と言ってました(彼は英仏独蘭の4ヶ国語が話せる) ということで、一人で食うために空港で買ってきたゴディバ。ブリュッセル・エアーは飯とは別にチョコが出てきて、これがまた美味しい。

プラネタリウム (16/08/2006)
 先任君のお別れ会をチーム内でやる。プラネタリウムを見てから、近くのレストランで食事。で、サプライズとのことで(自分は送られる側ではないので、行くとこ聞いてたけど)食事のときに他の人たちが待ち伏せしてるのかと思ったら、普通に食事で、うまかった。でも、なんでプラネタリウム? こんど、落ち着いたところでもう一回行ってみるか。ちなみに、ドイツ人が気を利かせて借りてくれた副音声の英語のアナウンスは、トム・ハンクスでした。

壁 (15/08/2006)
 ベルリンまで行ってきた。もちろん、遊びではなくて仕事なので観光などというものはなし。その代わり、壁は移動の途中の車中から見れた。ブランデンブルグ門は新しくできた中央駅から近いのか。ICEで1時間半で行けちゃうから(アウトバーンでは、少し遠回りになる)、折をみて観光しに行こうかな。

アウトバーン (14/08/2006)
 職場で家の話をしてて「どこに住んでるの? 通勤時間はどれくらい?」と聞いてみたら(英語です)、えー、アウトバーン使用とはいえ、そこから25分。。。。 昨日も、150キロ巡航しててもバンバン抜かれたもんなあ。しかも、ポルシェとかじゃなくて、普通の古いゴルフとかバンもだから。こっちで車乗ってると、100馬力もあれば充分だなあ。信号もそんなにないし。ちなみに、アウトバーンは無制限の区間でも推奨速度は130キロです。運転講習のときに教えてくれたけど、事故ったときに130キロ以上だと自分で速度を出した責任なのか、保険支給額が下がるそうです。

 で、昼飯のときにIKEAの場所を聞いてみたら、なーんだ、今の仮住まいの近所だ。金曜日に迷い始めたところでアウトバーンでIKEAの側を通過したんだけど、近くまで戻ってきてたんだ。まあ、こうやって道と方向を覚えていくしかないんだろうなあ。南関東でカーナビが必要ないと思うのは、子供の頃からの膨大な経験から、少し走れば確実に知ってる場所に出るという約束事があるからだし。大人になってから土地勘をゼロから構築し直すことって日本に住んでる限りはまずありえないから、これはこれで面白いといえば面白い。

ボーダーライン (13/08/2006)
 ヨーロッパに住んでることだし日本じゃ絶対にできないことを、ということで車も来た事だし早速ドイツ−デンマーク国境まで突っ走る。さすがに、ちょいと自転車で往復は厳しい距離だけど。なお、国際免許証を持ってきていなくて日本の免許のドイツ語翻訳添付で運転してる故(EU免許は6ヶ月後に発行)、ドイツ国外では無免許になってしまうので車は国境を越えずに人間だけ越えてきた。路肩に止めてUターンかと思ってたら、うまいぐあいに国境のコントロール跡地の駐車場があったので、車を止めて歩いて国境越え。


 さて、キールでUボートを見て帰ろうと思ったら、キールのアウトバーン出口のところがわかりにくくて迷って、何年もあることだし、またの機会にということでそのまま帰ってきた。事前にそっちは特に調べてなかったし。やっぱり、「ここは何処?」になるんでカーナビは必要かなあ。通り名での住所表示は人の家を探すには便利だが、自分の居場所がわからないときに居場所を知るには非常に困る。こっちは、盗難予防にポータブル式が主流で安いらしいし、買っちゃおうかなあ。自転車での「ここはどこ?」も考えると、GPS携帯(あるのならば)も欲しいところだけど。

臨時復活 (12/08/2006)
 お久しぶりです。元気にやってます。臨時ですが、ホテルの無線LANに繋いだので復活です。有料なので、まあ、一月に一回、よくて2週間に一回くらいのペースになるかと思います。繋げないとなると、ブログよりも本家のほうでテキストで書くほうが確実ですので、この間のことは本家のほうをご参照ください。

HSV (12/08/2006)
 またまたお誘いで遊び〜。ブンデスリーガが開幕ってことでHSVの試合を見に行きました。結果は、まあ置いておいて。いやー、思った以上にピッチが近く感じるなあ。同じくサッカー専用の鹿島スタジアムあたりも、こんな感じなのかな。

フォーカス (11/08/2006)
 いよいよ、納車の日。道がわからないだろうから会社まで引っ張ってくれるというので、先輩にディーラーまで乗せていってもらってから、帰りは後ろについていくんだけど、えー、ちょっと速すぎ〜。ほとんど乗るのが初めてでクラッチのミートポイントに慣れてない(インプレッサのポイントが染み付いてるし)なうえに、右側通行で右手でギアを操作するんだから、もう少し手加減して〜 まあ、とりあえずブリッピングはできるようになった。これで、ラリー・ベース車関連に乗るという記録は4台目。


 で、さっそく夕方からドライブにでかけて、アウトバーンの途中のパーキングでみかけた、風力発電のブレード。でかーい。ちなみに、帰りは迷いまくってハンブルクの北西20キロまで行っちゃったり。やっぱり、何本か集まってるから、表示が出てるとはいえ外国人には厳しいなあ。ただし、インターがいっぱいあるから、すぐに引き返せるからまだよかった。結局、250キロも走ったよ。。。。

火車 (09/08/2006)
 車の登録関係用にお店までパスポートやら書類を預けに行ったので、行きかえりの電車で「火車」を読了。途中のスタジアムのところで気が付いたんだけど、これって火曜サスペンスの再放送かなんかでドラマ版を見たことがある。あのときの新城享子って財前直美だったかなあ。もちろん、最後の最後までは写真で出てくるだけなんだけど。そういう意味では、非常においしい役?

メルセデス (08/08/2006)
 仮の家まで帰ってきたら、何やらローダーから降ろしているのが見える。ひえー、メルセデスでもAMGなんて問題外のそんじょそこらのメルセデスではないよ。マクラーレンは初めて見た。ローダーも剥き出しのものじゃないし。で、降ろしたところで地下駐車場へ入っていった。そんなに高いホテルではないはずだけど(市内にもっと高級なホテルはある)、地下駐車場が割りと広めでセキュリティも効いてるからかなあ。で、もう一台はもう一台で対照的なウニモグ。これはこれで、そんじょそこらのメルセデスではない。

旅程 (07/08/2006)
 けっこう職場でも行っている人が多いので聞いてみれば、やっぱりクラカウで最低2泊して、クラカウ発で1日かけて見学してるようで、一泊二日で見学もというのには無理があったらしい。次はどこに行こうかな。今週は車がくるので自由度が上がる。さて、来週も出張があるので、日本人の危機管理用のお出かけ予定一覧表を見てみると、あー、8月はやっぱり出張じゃなくて休暇で出かける人が多い。。。 ちなみに、日本人担当の方だけは、ドイツ人だけどこちらにも休暇予定が入っているうえにモバイルの番号も載ってます。ありがたや。

遠くにありて日本人 (06/08/2006)
 結果からいえばポーランドから無事に帰ってきたけど、本音を言えば、東欧圏はちょっと怖かった。別にスリに襲われたというのではないです。一人、切符売り場で横から怪しい動きをしたおっさんはいたけど。何かといえば、街から空港までも遠いし泊まった街と空港のある街も100キロほど離れてたので、移動が大変。乗れてしまえば問題ないんだけど、何処を経由して何処に行くかもどの位の時間がかかるかもわかりにくい上でポーランド語、そして、そもそも本数が少ない。今日はクラカウからカトビッツまで移動するICに乗るために、滅茶苦茶遅いチケット売り場のおばちゃんを急かして切符をなんとか買って、発車30秒前に飛び乗ったくらいだから。ただ、クラカウからハンブルクへ行くICがあるのはわかった。場合によってはあれでのんびり1日かけて帰ってくるという手もありかな。

 帰ってきてみればハンブルクは都会だなあ。交通機関に表示と案内板は当たり前だしわかりやすいし、間違ったとしても本数は豊富でリカバリーが効くんだから。で、東欧圏に限ったことではないけれど、知らないところに行くならば少し余裕をもった日程にすることにしよ。接続が二つあるだけで日本とは比べ物にならないほど、予定が不安定になるから。てわけで、カトビッツの町並みとクラカウの夜景。ちなみに、カトビッツは地球の歩き方には載ってません。


 さて、カトビッツの空港にもフライト1時間前に到着してホッとしたところで出国ゲート(EU加盟国でドイツからのフライトなのに、しっかりとパスポートコントロールがあったし、ハンコも押された)へ行こうとしたら日本人数人と現地の方で記念撮影中。世界遺産で観光地のクラカウならともかく、カトビッツからのフライトに日本人は居ないだろうと思ってたんで非常にびっくり。どうも、息子さんがこちらで結婚して住んでるので、老夫婦で毎年訪ねに来ている様子。遠くまで日本人は来てるんだなあ。

大人の社会科見学 (05/08/2006)
 同僚の一人が前から行ってみたかったけど奥さんは興味はなし、で、奥さんが帰国しているのでチャンス&自分が暇にしてそうと思ったのか「一緒に行きませんか?」と誘われる。そうそう行くところでもないからこの機会に、ということで大人の社会科見学としてポーランド南部にある人類の負の遺産を見にいってきました。週明けに部屋のドイツ人には週末を何をして過ごしたって誤魔化そうかな。(予習で貸してもらった「シンドラーのリスト」のDVDはドイツ人に見えないように渡された。やっぱり、気にする人がいるので、こうするらしい)

 クラカウ行きのバスまで時間がなくてもう一つの地区にあるよくテレビでも出てくる象徴的な線路と建物のところへは行けなかったのが少し残念。じゃあ、もう一回行くか?と言われると、クラカウも見たし二の足を踏むけど、もしヨーロッパに住んでいるのならば一度は行っておいたほうがいいとは思います。日本からよりは遥かに行きやすいですから。かなり衝撃的だった髪の毛の展示等々はとても撮る気にはならないので、写真はありません。自分の目でしかと見るべきだと思います。

大学都市 (02/08/2006)
 またまた挨拶回りで1泊でゲッティンゲンとハイデルベルグへ出張。ある意味、物理では重要な土地だったり。それにしてもICEは下手な飛行機よりも快適だなあ。ハイデルベルグは帰りの電車まで時間があったんで、いわゆる観光地の市街もみてみたら、久しぶりに大量の日本人を見た。やっぱり、世間は夏休み。


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