いろは坂
またの名を「耳をすませば」のページ?



 宮崎駿さん製作 ではありませんが、スタジオジブリ製作の映画「耳をすませば」で一躍全国区となってしまったらしい、多摩市の「いろは坂」。 私にとっては高校生のころは聖跡桜ヶ丘駅まで行く途中に走っていた通学路でもあり、中学生の頃から下りを速く走ることに夢中になっていた、そんな身近な坂道でもあります。

 そんな有名になってしまった いろは坂 ですが、自転車乗りにとっては登っても楽しく(登りがいのある?)、下っても楽しい、都内の近郊住宅地では珍しい「一度で二度おいしい坂道」でもあります。 「耳をすませば」の観点からみたHPはいくつかありますので、自転車で走ることを主点においたページを作ってみました


旭鮨 前

聖蹟桜ヶ丘駅前の交差点から、桜ヶ丘を目指して300mほどいったところです。
大栗川にかかる霞ヶ関橋をわたったところにある「旭鮨」の前から登りが始まります。

下りの際には降りてきてすぐに交差点なので、ブレーキングできる余裕を持って

当然ですが、Uターンなどをするときは後方を確認してください。
公園 前

上の写真の右コーナーを登ってちょっといった先。

右側に公園の入り口があり、ここから多摩川方向が望めます。そこから土手のほうへ行くと、「耳をすませば」の 秘密の場所 になります

先の右カーブの先が最初の左ヘアピン
いろは の 「い?」

登り、下り どちらから数えていくのかは知りませんが最初の左ヘアピン

ダンシングでインべたで登っていくといい感じで登れるので好きなコーナー
いろは の「い?」と「ろ?」の間

左ヘアピンから、いろはの「ろ?」 2つめの右ヘアピンはすぐそこです。なお、見てもわかるように横断歩道があります。いろは坂を徒歩で通る人はかならずここを渡りますので、下るときには注意して。
いろはの 「ろ?」

いろはの「ろ?」 の出口です。
ここまで来れば半分

先にいろはの「は?」が見えます

下りの際には、コーナー途中にマンホールの蓋があるので闇雲に突入しないように。

横断歩道があるので、下るときは注意
いろはの 「は?」

3つめの左ヘアピン
いろはの 「は?」 です

これで、ヘアピン3つめですので、いちおう「い・ろ・は」を名乗っても大丈夫。
いろはの 「は?」出口

3つめの左ヘアピン出口

上に最後の緩い右コーナーの登りが見えます。

下りの際は、ここへの突っ込みが、もっともスピード、技量、度胸が求められるので、無理をしないように
最後のゆるい右コーナー

最後の右コーナー

これを曲がって登りきればピークです

以前は後輪に体重をかけて、ラフなダンシングをしないようにしないと車輪が空回りしましたが、最近は舗装が改良されてそんなこともなくなりました
頂上

上りきって、右に見える水道局事務所までたどりつけばそこがピーク

下の旭鮨前からここまで約800m




下りの際の注意

いろは の ろ?

上に書いた いろはの「ろ?」の下りの進入側です。黄色く塗ったのがマンホールの蓋です。

進入時、タイヤに旋回の仕事を最大限にさせるあたりに蓋があるので、インべたか、もしくは奥まで入ってマンホール外側を回るように注意

ここの手前にも横断歩道があります。特に歩行者は階段のところから出てきて渡ることになりますので、車道を走る車、自転車の側が注意するように。


「耳をすませば」的見地から いろは坂 周辺を知りたい方は、下の「耳をすませば通信」の 耳Map 耳すまの世界 をご覧下さい 

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