JCRC　第4戦　なるしま杯　in FP下総

　２００４年最初のJCRC戦。ここんところ、平らなところしか出てないなあ。

　会場について自転車を降ろしてマリアローザさんのところに間借りさせて頂く、毎度のことながらお世話になります。

　とりあえず４０分くらい前からウォーミング・アップ開始。今回は心拍計はつけてないんで、まずはクルクルと回して汗も出始めてたところで重めにかえてひとしきり負荷をかけてから、後はゆっくり回して塾長たちの出ているBクラスの写真をとりながらアップして、１０分前くらいで終了して召集ポイントへ。

　今回は召集場所で説明があって、ふーん、このトランスポンダーはヨーロッパ製なんだ。説明では、ラジコンか車のレースで日本では使ってる程度とのこと。ラジコンは物凄く前からトランスポンダーでの計測をやってたんだよね。中学生のときにレースやってたときよりはトランスポンダーも小さくはなってるけど。

　そうこうするうちにレーススタート。ちょっとクリートはめるの時間がかかったけど、スタート直後は遅かったんでここらへんは影響なし。陸上競技場のところでスルスルと前に出て行くと、まずは先頭ななるしまの人。なるしま杯だから、ここは最初は引いてるみたい。まあ、最初のうちは引いておこか、ということで下る手前あたりからこっちも前に出て前をボチボチペースで引いていって、野球場のあたりで高田フレンドの人がアタックみたいな感じで出て行ったんで後ろについて、ペースもあがってレース開始。１周目のラップは取られたけど、２位で通過。先頭責任は果たしたかな。

　で、後は後ろに下がって集団を観察。うーん、Xクラスで認定された子が速いんだけど、コーナーでちょっとふくらみ気味かなあ。この子だけは要注意で外側に位置した状態でコーナーには入らないように心がける。

　そこからはボチボチ観察しながら半分経過。ここらで前に出始めようかなと思うけど。今回はけっこう集団のラインが安定しないというか、けっこうギッチギチになっててコーナーの半分くらいで罵声が飛んでる状態。昨年のEクラスの不安定さとも違うんだけど、スピードがEよりも速いだけに危なさ度合いは昨年と同じくらい。得意のマリアテント前の白線内側グリグリで前に出るのも１回使えただけ。

　そんなこんなで最終週。けっきょく途中では前に出れず。野球場向こう側でガーンと前に出れるかなと目論んでいたけど。。。　実際は野球場向こう側の左コーナー回ってる途中で３人くらい前で「グワシャッ！！」と落車発生。もう内側にはよけられないし、外側に逃げる。このまんまだと巻き込まれて転ぶか、転ばないまでも轢いちゃうかもとも思ってたけど、茂みに片足つっこんだ状態で無事に停止。あーあ、集団は行っちゃったよ。けっきょく、３人くらい落ちてて、カネコ・イングスの人はずるむけ状態。危ない、危ない。あとは、同じく転ばなかったけど落車に巻き込まれた人と喋りながらゴールラインへ。結局、３０数位でゴール。

　敗因は、とにかく下総で最終週であのポジションに位置しかできなかったことに全てがつきる。前で展開できてれば巻き込まれないだから。もうちょっと力つけないと駄目だなあ。

で、塾長に撮っていただいた、ゴールにノンビリ戻ってきたときの写真
怪我がなかっただけ、めっけもん

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