TOKYO エンデューロ　夏大会

　ちょいと脳外科の先生に、特に問題ないとは思うけど２週間くらいは体調の変化に気をつけるように　という指摘もあったし、走りながら考え事しそうで自分はもちろんだけど周りの人の安全に責任持てないので、今回は会社のチームの計時係と見物として行ってきました。電車で行った場合には立川で乗り換えるだけだから便利だなあ。

　知り合いが来てるかな？　と、ブラブラと会場を見ていたら、フラットハンドルをロードレーサーにつけた奴の比率が増えてます。そして、本格的にMTBのシフターとブレーキレバーを使っているのが多い。前回出たときの私のやつはやっぱり「ズボラ仕様」ですか。。。。　１台、ドロップハンドルにDHバーのがいて、「あれは反則だろう」と思っていたらその後は見なかったので、やっぱり途中で降ろされたらしい。もっとも、最初の集団にはいなかったけど。

　スタート前、今回会社から出るのは１チームのみですが、スタートライダーのY君は集団走行は初めてなので「蛇行しないこと、ぶつかりそうな場合は声をだしていることをアピールすること」とアドバイスをして送り出す。「ノンビリ行きます」なんて気弱なことを言っているけど、できるだけ集団についていったほうが楽をできるんだけどなあ。

　さて、そうこうするうちにレースはスタート。結局、今回はスペシャの竹谷さんは出ていなかったらしく、先頭集団は普通にローテーションを組みながら進んでいたようです。最後まで集団が崩壊することもなかったようで、ペースも前回よりトータルで４分（シチュエーションが違うのであまり意味がないけど、前回の私のタイムのほうが今回のトップより速い）ほど遅い。いかに前回、最初の一時間を引きっぱなしだった竹谷さんが速くて、どんどんちぎっていってたかがわかります。あとは、You　Canやケルビムはいたようですが、先頭集団を構成しているメンツは前回とはまったく違う模様。

　４時間耐久のときはピットインしたときはそんな余裕はなかったし、前回は２時間走りっぱなしだったので、今回、初めてじっくりとピットからレース状況を見たのですが、先頭集団ははっきりとスピードが違うし、先頭集団のときだけ明らかに砂塵が舞うんです。前回はあの中にいたんだなあと思うと、我ながら速くなったもんだと自信もちょっぴりつく。

　会社のチームはおおよそ１１分で周回。前回の女子ペアチームは計時上は１１周したけど、今回は結局ギリギリで１１周できず。やっぱり、しもべーずに降格？

　秋にも開催されるようなので、次回はもうちょっと戦いかたを考えれば順位をあげられるかな？

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