TOPEAK Mini-Morph
トピーク ミニモーフ

メーカー TOPEAK
購入店 Y's Park
購入年月 2006年4月
購入価格 3,990円

始めに
 殆ど使用していないんだけど、工具携帯用ボトルに入れっぱなしのそろそろゼファールのポンプ(HPR24 かな? 10年前に購入のもの)も外側がボロボロになってきたし(使用は問題ないけどな)、今年初めに久しぶりにパンクしたら、けっこう高圧まで入れるのも疲れる。自分は特に腕の力は強いほうではないし。雑誌を見てるとトピークのホース付きで立てられるタイプは体重をかけられるので腕力勝負にならないから楽みたい。なお、押し引き両方向方式はMTB用で一回買って失敗してるので買わないことにしている。で、調べてみると、小さいMini-Morphが新発売になっててボトル改造型の携帯工具入れにも入りそう。まずはナルシマの立川店にも行ってみたけど、そちらは従来のちょっと大きいロード・モーフのみ。帰りに寄ったY's Parkに定価売りだったけどあったので素直に購入。

ポンピング
 帰ってきて、まずは家の中で試しに入れてみた。レーサーシューズ履いてだとまた違うとは思うけど、この段階では楽だわ、こりゃ。100回くらいはかかるけど、腕力が必要ないので、夏場の炎天下で作業を等々考えると携帯用としてはけっこう良さそう。多分、全長の長いロード・モーフはもっと楽だとは思う。あとは、米仏変換アダプタがあれば、ガソリン・スタンドで車用のコンプレッサーを借りれるし。

ボトル
 フレームに取り付けるためのケージも付属してるんだけど、ポンプ自体が大きいので、ミニポンプのようにシートチューブのボトルケージの脇に取り付けるのは無理(クランクと干渉する) ダウンチューブにつけるのも嫌なので、今までと同じで携帯用ボトルに入れることに。このボトルももうボロボロだしポンプ自体は少し大きいので、くびれ部分が少し太いタイオガのボトルを買ってきた。

飲み口の部分を切り取ると、ちょうどポンプの頭の径になっていい感じ。そのままだと換えチューブを入れられないので、ボトルに切れ込みを入れる。以前のは両側に切り込みを入れてたけど、今回は片側だけにしてみた。特にボトルの蓋の取り付けがネジ式なので、このボトルだと片側だけのほうがいいみたい。全加工時間が10分ほどで、けっこういい感じにできた。


C-Tで510cmのKG281でトップチューブまでの距離はこれくらいなので、フレームサイズが小さいとこの方法は厳しいかも。

携帯工具類
参考までに、携帯している工具類です。ロードであれば大概は対処できます。

ボトルに入れているもの
ポンプ     TOPEAK Mini−Morph
換えチューブ  ビニール袋に入れています
タイヤレバー  ホームセンターでも売っているもの。意外と使いやすい
イージーパッチ パナレーサー製。換えチューブを使いきったときのために。
ニップル回し  改造した携帯ボトルに入れている道具類です。
6角レンチ   自分の自転車だと、6mmで充分。

小銭入れのほうに携帯しているもの
6角レンチ   3mm ハンドル角度、シート高、クリート調整用。
変換アダプタ  米仏のバルブ変換。ガソリン・スタンドのコンプレッサーを借りれる。

最後に
 携帯ポンプは何を主として選択するかによって好みは変わるだろうけど、別に重量は気にしないので、そこそこの大きさで、そこそこ楽に空気を入れられるという点では現時点でのベストかな。臨時のフロア・ポンプ代わりにもなるし。2chのポンプスレを見ると、TOPEAKはプラが弱い等々の書き込みがあるけど、そこは使用してみて様子を見ます。




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