BELL GHISALLO (ベル ジッサロ)
メーカー | BELL |
購入店 | バイシクル・ウェア・ショップ・ザマ |
購入年月 | 2003年10月 |
購入価格 | 14,000円くらい |
始めに
これ、「ジッサロ」ということで通用してるけど、本当は「ギザッロ」が正解だと思う。だって、ジロ・デ・ロンバルディアで前を通過するマドンナ・デル・ギザッロと綴りが一緒だし、自転車用だから、この教会の名前にあやかってるんだと想像されるんですが、アメリカ人が読むと。。。。 とりあえず、製造元であるベルの意向を反映して「ジッサロ」で本HPでは統一しておきます。
購入
それまで使用していた95年製のGiroエクリプス(だったと思う)の後頭部サポートのを支えるストラップがボロボロになってしまったんでさすがに買い替え。元々、BELLが一番合っていることはわかっていたところにザマのページを見たら処分特価だったんで、会社帰りに寄り道して購入。クレディ・アグリコルとバネスト(こちらは、ラボバンクと言い張っても通じると思う)レプリカもあったけど03のロットや02のCSC、ランドバウクレジットとどっちかといえば赤が入ったウェアーが多いんで赤・シルバーに。今年のCSCもこいつを使っていますが微妙に赤、白、銀の塗り訳が違います。サイズは172cmの身長でまあ普通のサイズの自分の頭ではMサイズがジャストフィット。GiroはM/Sでした。
大雑把に
さすがに「もうそろそろかな?」と考えていて数ヶ月前からナルシマやY系のお店に行く度にいろいろと試しに被っていたんで、買い替えは迷わずBELLに決定。Giro、LAS、MET、LIMAR、OGK、Rudy Project等々を試したなかで前後と左右の大きさのバランスはBELLが一番自分の頭に合っていました。ランスが使っているからGiroのニューモももちろん試していたけれど、ちょっと幅が自分には狭い。Giroだと横が微妙に当たるという感じの人であればBELLはフィットすると思います。
内装
内装にパットの類は少なくて、前側の赤い部分と、後頭部のサポートが頭に接します。赤い内装はベルクロでついているんで外して洗濯が可能。スペアも1セット付属しています。
サポート
後ろ側はこんな感じ。後頭部のBELLと書いてあるところの青いダイヤルを回すことで微調整が可能。片手でできるので走りながらの調整もとくに問題なし。こいつを締めこんでしまえば、今年のツールでステージ優勝したときのビランクのようにストラップを外してしまっても普通に走るときには全くずれません(ヘルメットとしては意味ないけど)
JCF公認
JCF公認のヘルメットですが、実は公認シールが付属していません。シールは輸入元のインターテックのサイトで登録すると送られてきます。
インテーク
確かに、新しい奴は今までのGiroと違って頭も涼しい。冬場の涼しさ云々ということも良く聞くけれど、ヘルメット被るときは下にキャップを被ることも多いんで問題なし。もともと、東京の冬場だったらヘルメットなしで帽子でOKだし。
最後に
左がBELLジッサロ、右が今まで使ってたGiroのエクリプス。Giroのも単体で見てる分にはそう感じてなかったけど、ジッサロのほうがやっぱり最近の流行のデザイン。見分けのためのKenマーキングも入れておかなきゃ。出来はいいヘルメットだとは思うけど、問題は取り扱ってるショップがそんなにないこと。