農薬ギライのためのバラ作り掲示板

 


まとめレス
GAMI(712) 投稿日:2002年6月3日<月>18時14分
<はるかさん
園芸店の店員に殺虫剤を聞いたら、十中八九はオルトランといいます。そもそも殺虫剤は目的次第で非常にバリエーションがありますが、そんなことお構いなしの店員が多いように思います。殺菌剤では、ダコニールが予防万能薬として第一選択ですが、これに相当するような万能殺虫剤はないので、相手(虫)と状況によってよ〜く調べてからにした方がいいですよ。


>asaさん
どこのだか忘れちゃったし、倉庫に見に行くの面倒なので確証はありませんが、たぶんそれでしょう。折れたバラお大事に〜(^^)/


>Cotton(さん
最近すぐキレるので、恐怖心をおこさせたようでゴメンなさい。
わたしゃ自分で積極的に勉強しようとする人には怒らんつもりです。でもときどき、投稿された文章読み損なって、勘違いから怒ってる場合もあるかもしれません。なにしろ大概の場合に意識がモ〜ロ〜としてきた深夜に書いてますので...(今日は仕事サボッて昼間)

お気を悪くなさった方には申し訳ありませんm(_ _)m>All
「それはGAMIの読みマチガイである、ワタシはそんなつもりで書いたんじゃないぞ!」という場合には、どうぞ再カキコにて名誉回復をなさって下さいませ。>皆様

ARSは、営利目的の団体ではないので、対応は良くありません。特に海外会員にはそうかも。ですが、がむばって下さい。
先に紹介した本に抵抗がある場合は、むしろインターネット上の情報を集めた方がいいかもしれません。残念ながらみんな英語ですが、文学読むわけじゃないので慣れればたいしたことないですよ。
テキサスのダラスバラ会の会報はオンラインで読めるので、まずこれを覗いたらどでしょうか?リンクページにありますよ...と確認に行ったら、ありゃりゃリンク切れてら...
すんません、探しときます。


>まみさん
そ〜でしょ〜ヾ(^^;)
そりゃ大過ぎまっせ。いくらなんでも。
でも腐るモンじゃないので、袋の空気を十分抜いて冷暗所保存で5年は楽に持つと思います。酸化するとイヤなので、保存にはご注意下さい。
古くてダメになったら、地区の産廃窓口行きですね。区役所に相談されると良いと思います。


>あんじぇらさん
クエン酸水は、きちんと保存してれば1年は持つと思いますが、安いモノなのでGAMIは新しく作り直します。
 >先日モドキを散布したら
 >なんか黒点が悪化したような気がするんですが
というのがホントなら、これはなぜだかわかりません。
その黒点って、よくある周囲との境界がボケてて、黄色を伴ったのとは違い、境界が明瞭で葉っぱが黄変してないということはないですか?

 >あの〜〜、皮手袋についた菌はどうしたらいいんでしょうか?
んなこと知るか〜っ!\(`∩´#)
皮革製品のクリーニングに出せば?って言ったら、高すぎて逆に怒られそうですね。GAMIはさわってもぜ〜んぜん気にしてません。


>ひろちぷさん
枝切っちゃった、んなモッタイないヾ(^^;)
切らずにセロテープぐりぐり巻きにしとけばいいんですよ。
トゲが邪魔なら接着剤でもいいかも(これはやったことありませんが)糸でぐるぐる巻にしてから接着剤たらすとたぶん確実。
でなかったら電工用のタイラップで縛るとか、チュ〜レン君をいたぶる方法はいくらでもありますヾ(^^;)


>w秋のママさん
北海道には学生の頃に学会がらみで北大に行った経験が一回きりというGAMIには、ご事情がよくわからずごめんなさい。
やはり関東とはだいぶ違うようですね。
ところで、葉巻虫ですが、窒息系では難しいでしょうね。数が多くて捕殺困難なら、オーソドックスにはスミチオンを丹念に散布することになりますが、もとが「毛虫」ですからBt剤などの食わせて効かす薬剤(ニームオイルや緑豊Uなども)でもいいはずです。
もっと効果を期待するなら浸透移行性の薬剤(モスピラン液剤等)を試すのもいいかもしれません。GAMIは経験ないので保証はイタしかねますが...
おっと、そういえば、モスピランは、ちょい前に話が出てたエカキムシにも有効。

追伸
w秋のママ(711) 投稿日:2002年5月29日<水>12時27分/北海道/女性/44才
子供達の運動会等でバタバタした一週間を終え やっとゆっくり庭仕事をやろうと早い時間から始めたところ なんと!葉巻虫が....其処此処に...ピカコーは効かないらしい。
一つ一つ手で潰すしかないのか?GAMI様、何かお知恵を!

数限りない草花達
w秋のママ(710) 投稿日:2002年5月28日<火>15時04分/北海道/女性/44才
GAMIさん お返事有難うございました
我が家のまわりの見渡す限りの空き地は今 草畑、たちの悪いクローバーを始め タンポポ 水仙 ヨモギ レースフラワー 笹 ノバラ ススキ などなど とにかく以前畑をやっていた頃いっしょに育った花や草木が野生化してそれはそれで のどかな風景なのですが 四方を囲まれ 種も虫も飛んでくるとなると 景色のよさもどうしたもんだか...特に野いばらがもう恐ろしいくらい大きく樹木と化して其処ここに...これにやはり虫がついているところをみるとこの人たちがやってきてるのではないかと。とりあえず今はピカコーと木酢でアブラムシは万全とはいえないまでもおさまっています。が 毛虫がすごく出てきています。レトリバーとアラスカンマラミュートがいるし 蟻でも虫でも土でも触って回るやんちゃな4歳の息子もいるので置き型のオルトランも買ってはあるのですが 使えずにいます。
テントウムシ君たちの活躍も追いつかず、と言ったところです。
あと カタツムリに結構 食べられていますね。先日もレディースマントルの蕾で食事中のを見つけました。結局こまめな手作業とある程度のあきらめなのでしょうか? ラベンダー・ラムズイヤー・カレープランツ・キャットミント・レモンバーム・タイム・カモミール・などなど 近くに大きなハーブ園があり たくさんのハーブを入れているため どれも年数を経てものすごく大きくなっているのですが それでも虫はお構いなしにやって来るのです。でも もしかしたら未だそのお陰でいくらかましなのかも...
昨日ももみじの木が甘いせいか 羽根の付いた黒いアブラムシ系の虫が大量発生し ピカコーを掛け捲ってみたものの...今年は未だ 病気は出ていませんが 虫との熾烈な戦いを予感、イヤーな気がしています。北海道の気候のせいか黒点病にはほとんど悩まされた事がありません。福岡にいる妹のところは 病気続きのようですが。

なんてタイムリー
ひろちぷ(709) 投稿日:2002年5月28日<火>10時03分
先日、あれほうだい栗林の中に家が建っていると申しましたが、さすが、そのままだと背丈1mを越す草に囲まれてしまうので家の周り3m四方は地道に毎日曜草むしりをしております。

我が家の前の道はワンワン散歩道、地主さんも毎朝犬と一緒に通るので朝5時から手ぬぐいほっかむり+ジャージ+長靴で黙々と作業している姿を見ていたらしく、気の毒に思ってか昨日から草取りと老木の伐採を入れてくれました。

昼休みに仕事を抜け出し冷たいお茶の差し入れに行き、ついでにバラを見回っているとなんとチュウレンジバチの出産に遭遇
今まで、被害を受けたことがなかったのに、伐採・草取りと同時に庭にぶんぶんと・・・
偶然かも知れないけど、生息環境を壊されてやってきたのかなとじっくり観察させてもらいました(もちろん出産後抹殺)
発見したときは既に1.5Cmくらい後がついていたし、マダムアルディーのとげとげの茎の上から卵をつぶすのは難しいと判断して枝は切りました
(一度幼虫を見たいとおもったので、被害茎は開いたプチトマトパックにいれて、孵化まで飼うつもりです)
そんなところへ注文していた虫追祭が到着
今朝、全株強化見回り&散布を実行しました


レスありがとうございます
あんじぇら(708) 投稿日:2002年5月28日<火>00時13分/山口県/女性
>「薄ピンクの花に、赤いぽつぽつが...」ってのはたぶんボトの初期症状。
なんだ!!そうだったんですか。
いままで、わざわざ花をよけてたのに〜〜〜!
じゃ、遠慮なく散布しちゃいます。
あの葉っぱが丈夫で花が弱いピンクちゃんには、モドキで決定!

遅れ馳せながら、私も現代農業拾い読みしてきました。
りんご酢+黒砂糖+焼酎は、やってみる価値ありそうでしたね。
ただ、温室での使用のようだったので
主にはウドンコ対策なのかもしれない・・・黒点病にはダメかな?
殺菌効果はちょっと謎だけど葉っぱは元気になるようだし
モドキの唯一の欠点が作り置きできない事だから
時間がないとき用にはこっちで、モドキとの合わせ技もいいかもしれませんね。
米酢がゼニゴケ対策にいっぱい買ってあるので流用してみよう。

ところで、先日モドキを散布したら
なんか黒点が悪化したような気がするんですが
クエン酸水も、一年ぐらい保存したものだったので
酸が飛んでPHが変化することがあるんでしょうか・・・。
(単に作り方を間違えたのか?)
葉っぱを無駄に濡らしただけだった気がする。

つるバラを植えてから、黒点が増えた気がするんですが
やはりフェンスに接している分
かわきにくかったり、散布薬がとどかなかったりするからでしょうか?
・・・んで、そのバラの世話をした手で
他のバラを触ってる自分に気がついたりして・・・(^_^;)
あの〜〜、皮手袋についた菌はどうしたらいいんでしょうか?
やっぱモドキ散布?

アリエッティ散布,その後
まみ(707) 投稿日:2002年5月27日<月>22時49分/東京都/女性
GAMIさん,アリエッティを散布してそろそろ10日が経ちました。
被害は止まったように思われます。
本当はもう一度念を入れて散布しておいた方が良いのかもしれませんが,うちのバラも一段落してきたので,べと病の葉を全部取ってしまったからこれで様子見ようかな…と思って。
マスクに眼鏡に手袋して,子供の寝てる間を狙っての農薬散布はちょっと疲れました。
(換気口も閉めてました!)
やっぱりアリエッティ250g入りは,ものすごーく余りました。(トホホ!)
残っていた元気な葉は,ベト病にやられることはなくなったようです。
一安心…かと思ったら,今度は枝刈れ病の被害続出!
一難去って,また一難。でも咲いた姿が忘れられず,せっせと世話をしています。
バラは子供と違って,口答えしないところがかわいいのかも!(娘はただ今反抗期中です)
これからもよろしくお願いします。

参考書
Cotton(706) 投稿日:2002年5月27日<月>21時33分/東京都/女性
GAMIさん,ありがとうございます(^^)
怒られなくてよかった(^。^;)ホッ!
まずはARSから本気で入会を考えてみます。まずは英語で入会申し込みですよね。
がんばります。
あとご紹介いただいた本は,本屋さんで見たような気がするのですが,
高かったのと,内容がかなり大掛かりに準備して・・という専門職専用の感じがしたので,
ちょっと敬遠してしまった覚えがあります。
もう一回,本屋さんで確認してみます。
ありがとうございました。

P.S.現代農業読みました。今回は酢についてだったので,買っていたのです。
  もちろん,バラ関係のページは全部チェックしましたよ(^^)
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Tulip/5854/

レス、ありがとうございます。
asa(705) 投稿日:2002年5月27日<月>20時37分/大阪府/女性
さっそく、カルスメイト(『趣味の園芸』の広告に載っている、フ○薬品のものですよね?)塗ってみます。それから、「もどき」も試してみます。
これからもよろしくお願いいたします。

はじめまして
はるか(704) 投稿日:2002年5月27日<月>16時24分
今年の春一戸建てに越したのを機にバラを植えてみました。
が、店員にすすめられたオルトランをスプレーしたものの注意書きの読んでちょっと心配に。
やはり長期毒性があるし、2歳の娘がバラをお気に入りでそばによってきます。
なので勉強してなんとかあまり使わずにすましたいなと思っています。
今後とも参考にさせていただきます

まとめレス(2)
GAMI(703) 投稿日:2002年5月27日<月>00時10分
>Cottonさん
んなことで怒るわけないじゃないですかヾ(^^;)
むしろ、こゆのこそ歓迎なんですよ。
GAMIもこの道の専門家じゃないので、正しい道筋をたどってる自信はないのですが、こんなとこでどでしょうか...

トップページにも書きましたが、一応σ(^^;)は
ARS(American Rose Society)
ISHS(International Society for Horticultural Science)
JAHS(Japanese Society for Horticultural Science)
の会員ではあります。んで、おすすめランキングは上から順番です。
JAHSは営利栽培が対象ですから、バラをテーマにしたとしても、ガーデンローズは対象外です。当然ながら趣味向けのの研究はありません。ISHSは、会員になると過去の発表論文を検索でき、pdfでDLできます(有料)。もちろん英語ですが、バラ関係のシンポジウムの発表論文が見放題ですでの、抵抗なければオススメ。
ARSは、当然のことながら、アマチュアのガーデンローズ対象ですが、それだけにアカデミックな話はあまりありません。もちろん、国内の一般向けの書籍や雑誌などは足元にも及ばない内容ではありますが、あくまでアマチュア向けです。
American Rose AnnualはARSの会員にはヤでも送られてきますが、年によって内容がマチマチです。オモロい年もあれば、まったくつまらん年もあります。 が、ARSは入っておいて損はないと思います。逆に、GAMIは国内のバラ会とは全く縁がないので、そちらの情報は持ってません。

単行本なら、手始めには、国内の生産者向けの書籍から始めるのはどでしょうか?というか、そんなのしかありません。

簡単に手にはいるのは、例えば
・切り花栽培の新技術(上・下)、林勇編著、誠文堂新光社
・バラの生産技術と流通、大川清、養賢堂

このあたりをクリアしたら、次は興味のある各論(土壌、病害、農薬、生理等々)についての個別参考書に移ります。そのときにはまた問い合わせて下さい。


>エルダママさん
いらっしゃいませ。リンクまでしていただき、ありがとうございました。次回更新時に当方からもリンクいたしますので、よろしくお願いします。


>w秋のママさん
おひさしぶりです(^^)/
「見渡す限り空き地」には、なんか生えてるんですか?裸地だと一番ヤバいですが...
風のダメージで傷んだ葉っぱからでる物質が害虫を呼ぶということもあるそうですが、今回の場合はそんなことだけじゃなさそうですね。
ただ、お友達の言う「薔薇だけにしないから」というのは関東なら十中八九マチガイだということを経験上からもリクツのうえからも言えます。バラだけにして害虫フリーでいられるのは、徹底した農薬による防除をした場合だけです。逆に、バラしかない所に害虫を導入したら、もう目も当てられなくなるのは必定。例外は、ホントにな〜んもない広野のド真ん中のバラ園ならわかりません。そもそも害虫の航続距離を越える広さを確保しておけば、ヤツらの目にはつかないので安全です。
ところで、北海道では、アブラムシの天敵はなにになるのですか?本州と同じようなのがいるのでしょうか?そのあたりのバランスがとれないなら、むしろ農薬や代替農薬でコントロールするしかないかもしれません。もっともアブラムシ程度なら粒剤でいけるとおもいますが...

まとめレス(1)
GAMI(702) 投稿日:2002年5月27日<月>00時09分
>タンタンさん
肥料やりすぎはよくないといいますが、少なすぎても病気には弱くなります。特に、キャンカーと黒点にはある程度の肥料をやっておかないとかかりやすくなります。


>あんじぇらさん
もどきは蕾だろうが開いた花だろうがおかまいなしにかけてます。ウルサイこというとリクツでは若干の脱色があるかも、とも思いますが、気づいたことはありません。
毎週これをやれば、ボトリチスや花弁の弱い品種の雨いたみがかなり解消されます。
「薄ピンクの花に、赤いぽつぽつが...」ってのはたぶんボトの初期症状。


>mokumokuさん
いらっしゃいませ。ハーブでもいろんな防除技があると思いますが、バラにも応用できそうなのがあったら教えて下さい。


>asaさん
GAMIが使ってるのはありふれたカルスメイトです。発根剤はルートンと、これまたおきまりのモノ。他には使ったことないのでわかりません。


>mayomayoさん
ご自身でも、こりゃうどん粉じゃないよな〜ヾ(^^;)とお気づきのようですね〜。そういうときは、虫眼鏡ですよ。宝石鑑定用の10〜20倍のやつがおすすめですが、ちょっと高いので似たような形で二千円くらいのでもいいです。これ、バラ作りには必需品ですよ。じっくり観察してみて下さい。んで、足があったとか、毛が生えてたとかお知らせ下さい。まずマチガイなくアイツだとは思いますが...
ところで、巷にはこんなものすら持たずに病害虫に関して講釈たれてる「ベテラン」がいるのが不思議です、いやこれはmayomayoさんのことじゃありません、独り言です、はい...


>ひろちぷさん
おお、それはまさにIPMでいうところのバンカープラント技術というヤツです。いわゆる「おとり植物」ですね。これ、りっぱな防除法の一つですよ。んで、三毛子さんやミロさんが経験されたように、有効な方法です。実はGAMIんちも、当初は絵描き虫がバラの葉にトンネル掘ってましたが、雑草が増えてくるとこっちばっかりに絵を描くようになって助かってます。
三毛子さん、ミロさん、Cottonさん、コメントありがとうございます。

きゃっ
ひろちぷ(701) ひろちぷさんへ 投稿日:2002年5月25日<土>06時09分/茨城県/女性
ハナモグリバエでなく
ハモグリバエが正解

恥ずかし〜

ハナモグリバエ
ひろちぷ(700) 投稿日:2002年5月24日<金>23時46分/茨城県/女性
三毛子さん、ミロさん、Cottonさん
レスありがとうございます

あちこちのサイトを見ていると
若干、バラにもハナモグリバエの被害が出ているようなので
我が家の悲惨ナスタチウムを見ていたため心配過剰のようだった気もします
(エディブルフラワーサラダの夢は消えました・・・)
初心者にもかかわらずバラの多株栽培をしている割に害虫被害がほとんどないのは
ありがたいことですよね
きっと、みなさんがおっしゃるように
他においしそうなものがあるときはバラに目もくれないのでしょう
アブラムシもバラを植える前、百合の新芽にはびっちリつきましたが
(このときはオルトラン粒使用、減農薬を目指しているのに思うようにいかないです)
バラの新芽時期には驚くほど発生しませんでした

ハナモグリバエは、放置園芸が大発生を支えているようですが
我が家の場合、やがて住宅地にする予定の栗林の中
当然放置農業の影響を受けざるを得ません
(生産農業をしているところでも、畑の隅に菜の花、大根が自生して
ものすごい害虫牧場になっているところも多いのですが
これこそ、コンパニオンプランツなのか???)

自分の庭で生態系をつくるのが理想です
やむおえず何度か農薬を使用したのに
鳥たちが遊びにくる
(ミミズをばら撒いたせい??)
自然豊かなこの環境で減農薬と折り合うような
バラ栽培を考えていきたいと考えています



Re[2]:薔薇と絵描き虫
Cotton(699) ミロさんへ 投稿日:2002年5月24日<金>21時06分/東京都/女性
ひろちぶさん,ミロさん,はじめまして。Cottonと申します。
同じく横レス失礼いたします。うちは狭いベランダでミニバラだけを育てています。
農薬はオルトラン粒剤以外は使用しておりません。
うちでもルッコラとキャットミントにハモグリバエ(絵描き虫とも呼ぶのですね)の被害がでましたが,ミニバラは被害にあいませんでした。
他においしい(?)植物があれば,バラのほうまでこないのかもしれない・・と思っています。

ちなみに,ルッコラを最初は単独で植えてアブラムシやらなんやらにやられてしまったのですが,リベンジっと思ってパセリとスィートマジョラムの間に植えたところ,どちらが効いたのかわかりませんが,虫の被害がかなり減りました。おかげですくすく育って,育ちすぎて,花が咲いて,種ができています(^^;
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Tulip/5854/

薔薇と絵描き虫
ミロ(698) ひろちぷさんへ 投稿日:2002年5月24日<金>20時43分/埼玉県/女性
ひろちぷさん、三毛子さん、はじめまして。ミロと申します。
横レス失礼致します。私も家庭菜園で絵描き虫の被害にあっているもので。

ルッコラお気の毒です。葉っぱのなかに潜り込んで食害するから薬が効きにくいみたいですね、ヤツらは。
我が家では、主に、小松菜・チンゲンサイ・大根などがやられておりました。
葉っぱを裏返すと白い筋の端に小さな虫が入っているので、爪で葉を挟んで潰しておくとそれ以上は被害が広がりません。私の場合、外側の葉はあきらめて、見栄えは悪いですがそのままつけておいていました。ヤツらは外側から食害する様なので収穫の際に外葉をはがせば中の方は無事なので。

ただ、三毛子さんもおっしゃっていたように薔薇にはほとんど、というか、全然被害が及んだ事はナイです。
薔薇のすぐそばに植えてあった大根(シュールな光景ですみません)の葉っぱに白いウネウネが沢山ついてしまった時でも薔薇に被害は有りませんでした。
野菜でもかなり好き嫌いがあるようなので、薔薇で実害が出るような事はほとんどないと思いますよ。

薔薇の季節
w秋のママ(697) 投稿日:2002年5月24日<金>19時00分/北海道/女性/44才
一年ぶりにお便りいたします。今年もやっと庭仕事の季節を迎えました。
4月の好天候とは裏腹にゴールデンウィーク以降 気温が上がらず 四苦八苦していましたが やっと小さな蕾が見え始めました。 今年ものっけからアブラムシの大群と戦う毎日、実は去年 碧露 緑豊を使っていましたが 葉が焼けてしまうのです それで今年は木酢とピカコーでやってみています。アブラムシには絶大な効き目あり、それにしても我が家は周りが見渡す限り空き地でしかもそれが昔は畑だったせいか とにかく害虫の発生率が以上に高いように思われてなりません。10日に一回くらいの割合で散布しているのですがなぜなんでしょうか? ロケーションを説明すると 眼下は海の高台で 常に風が吹く、時には数十メートル級です。塩対策に防風ネットを張っています(2m高)庭の広さは50坪ほどで 現在薔薇は30株 ERが7割強、薔薇だけでなくハーブを中心に多くの花がありますし ライラック・イチョウ・モミジなど 樹木もあります。薔薇オタクの友に言わせると単に込みすぎ、薔薇だけにしないからと言うのですが、そんな庭は欲しくないし 良くみればあれもあれも薔薇なんだね位の自然な庭でいたいのです。本州に比べ乾燥気味で 条件は決して悪くないと思うのですが。GAMIさん なぜだと思いますか?
害虫と潮風の被害で 毎年泣きながら庭仕事しているのです。皆健気に良く花を付けてくれます。特にラディオタイムスとコーネリア、ブルーランブラーの3人は本当に頑張ります。この人たちのお陰で頑張れる気がする優良品種です。今年もびっしり蕾を付けて花の季節を待っています。

リンクさせていただきました
エルダママ(696) 投稿日:2002年5月24日<金>16時54分/女性
犬飼いでまだまだバラ作りは初心者。おまけにマンション、バルコニーでのガーデニング(というより花作り)。
色んな生き物を飼っている(人間の子を含めて)いるのでとっても薬品には神経質になっていました。たまたま検索したところこちらへたどり着きました。とっても素晴らしいページで感激しています。

つなないHPのガーデニングページなのですが、リンクさせていただきました。事後承諾ですがありがとうございました。m(__)m
http://isweb36.infoseek.co.jp/animal/elda1108

勉強するなら・・・
Cotton(695) 投稿日:2002年5月24日<金>01時29分/東京都/女性
こんばんは。GAMIさんにお伺いすると,なにか怒られそうな気がして,
なかなかお伺いできなかったのですが,勇気を出してお伺いします。
バラがらみの研究論文などが紹介されているものを読みたいと思っているのですが,
そういうものが読めるようなものというのをご存知ないでしょうか。
先日,日本バラ会の方にもお伺いしたのですが,
「日本バラ会で出している冊子は初心者向けです」ときっぱりと言い切られてしまって,
研究論文の紹介のようなことは,本部でないと対応できないし,
定期的に配るようなことはやっていないということでした。
どうも本屋さんで探しても,「初めてのバラ」というのの次は,
突然「植物生理学」とか,「花き」という感じになってしまって,
植物全般になってしまいますよね。しかも難しいですし。
一応このあたりの分野も最近読破しましたが,やっぱり理解には難しいです。
概念的にはわかりますが,じゃあバラではどうなの? という部分の理解が今ひとつできてません。
(私の職業も今まで学習してきた分野も全然違うところですから,一から勉強してます(^^ゞ)
それで思ったのが,ARSの会報なのですが,こちらはどうでしょうか。
GAMIさんのページで,科学的なアプローチのものも書かれていると書いてあったのですが。
(私のつたない英語力で読めるかどうかは,ちょっと心配なのですけれど(ーー;)
ARSの会報(American Rose Annual)のGAMIさん的感想を教えていただけますでしょうか。
また,もしも良い本などをご存知であれば,ご紹介いただけると助かります。よろしくお願いします。
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Tulip/5854/

肥やけでもなさそうだったけれど
三毛子(694) GAMIさんへ 投稿日:2002年5月24日<金>00時55分
GAMIさん、ホワイトジェムの件、ありがとうございました。

> 肥やけの可能性はないですか?

他の株と同様の扱いで、土替え時には無肥、2月末にバイオゴールドを置肥で、どちらかといえば肥料少な目でした。

> こうなったら、肥料なし&水ほどほど&日当たり制限の絶対安静状態で様子見するしかなさそうですね。

そうですよね、それしかないと思ってそのようにしていたのですが・・・どうやら、さすがにそろそろしなび気味になってきたようで、残念です。
手入れの仕方も何もわからない頃から、ひどい扱いにも耐えて花を見せてもらった株でした。10年間、ありがとう、という感じです。(;_;)

絵描きムシの好物
三毛子(693) ひろちぷさんへ 投稿日:2002年5月24日<金>00時47分
 ひろちぶ様、はじめまして。
狭いベランダでハーブとバラを作っている三毛子と申します。 ハーブがらみなので、出できてみました。

 ハーブのムシ、アブラムシなら洗い流して食べらるけれど、絵描きムシは葉の中に入っているので食べられなくなって困りものですよね。
 環境がまったく違うので同じとはいかないと思いますが、うちのベランダで見る限りでは、ナスタチウムやルコラは、特に絵描きムシ(ハモグリバエ)の大好物です。 あと、レタスも好きらしい。 これらの葉物は春夏はムシのエサになるし、すぐ花が咲いて終わってしまうので、冬だけしか作っていません。
 でも、バラは好物ではないもようで、まだ被害にあったことはないんですよ、だから、ひろちぶさんのところでも、バラも同じようにやられるとは限らないと思います。
 わたしは殺虫剤は今年初めて、バラの一部にアグリクールを2回ほど使いましたが、それはアブラムシ対策です。 つまりバラには殺虫剤を撒かなくても、絵描きムシは来たことがない、ということです。
 ちなみに、アブラムシはバラが好きなので、ハーブをスケープゴートとして利用できるのではないかと思います。

 良い方法というのでなくてごめんなさい。m(__)m
http://www.netlaputa.ne.jp/~miquette/index.htm



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