農薬ギライのためのバラ作り掲示板

2001/11

発酵肥料
やのりん(518) 投稿日:2001年11月25日<日>19時44分/岡山県
shunjiさん、こんばんは。
ためになるご報告ありがとうございます。
以前より拝見させていただいてましたが、「発酵肥料は来年からヤメ」って仰っていたshunjiさんが今年もやるってことはやはり効果があったんでしょうね。

僕はつい先日、全然別のタイプの発酵肥料を仕込んだところなんです。
ちょっと楽しみ度が上がりました。(笑)
教科書は「発酵肥料で健康菜園」薄上秀男著。
仕込みから4日で50℃くらい。目指せ70℃。

http://www.enjoy.ne.jp/~yanorin/

『園芸ガイド』
アジュール(517) 投稿日:2001年11月25日<日>01時13分/女性
…の12月号(今、書店に並んでる号ですね)、巻頭特集『バラ図鑑』ですね。
なんか8、10、12月号の3号連続とか書いてあったけど、
私が手に取ったのは今号が初めてざんす(^^;)
見た事無い品種も載ってたし、私は買っちゃったんですが、
まず書店でめくって見るのがオススメ♪(^^)
(本屋さんゴメンナサイ(^^;)

そんでもって、その本のバラ特集の『アプリコット〜オレンジ、ベージュ』の
色のバラが集められているページに載っていた『ジャックネッタ』という
イングリッシュローズ…。
このHPのトップページのタイトル下の写真のバラに似ているように思えるんですが
同じ品種なのかにゃ〜? って思っちゃいました♪(^^)
花弁数が少ないかな? とも思ったんですが、オレンジのヒラヒラ花弁が
可愛いッスね(^ー^)

ミミーちゃん在住☆
アジュール(516) 投稿日:2001年11月25日<日>00時00分/女性
こんつはス(^ー^)
GAMIさん、資格の件、レスありがとうでした(^^)
やっぱ実務経験がいるのが多いな〜っ。
こればっかりは机上の知識がまんま役立つモンじゃないと思うから
正論ですが、今の仕事はビッミョ〜に畑違い☆
年齢制限のあることじゃないから、地道に頑張りまッす☆(^ー^)

ところで。
今日、お天気も良く気温も高くて外での作業が楽そうだったので
植え替えをしました(^ー^)
水やりを控えておいてからズボっと鉢から抜いて、テキトーに古い土を取って
新しい土を入れた鉢に移す、と。

毎年やることなんですが、今年は少々勝手が違ってました。
なんかいくつもの鉢の土が例年よりも凄く減ってるんですよ。
「…なんでだろー。何が原因〜???」と作業を始めたら、即、解りました。
ミミーちゃんが1鉢に何匹も住んでたんですよぅ☆
…そう、ミミズちゃん☆
鉢なんで水ハケ良くて住み易かったのかな?(^^:)

土を替えた後、同じ鉢にミミーちゃん達もお引越しして貰いました。
居心地が悪ければ勝手に出て行くだろうって思って。
来年はどーなんでしょーね〜(笑)

シットリ系リンス・シャンプー水で虫駆除
shunji(515) 投稿日:2001年11月24日<土>14時04分
shunji です。

GAMIさんへ:連休で今シーズンの実験結果情報たまったので続けて投稿します。
■透明ヘアマニキュアタイプのリンス・シャンプー水で微細な虫系駆除、の
シーズン実施結果報告です。(オーガニックじゃないですが、手軽で、
妊娠の人でも大丈夫かも)

アブラムシには専用剤のオルトランよりよく効き、窒息根絶・劇的効果。
ハダニには、忌避と継続すれば殺虫効果でした。

今年は猛暑の7月までベランダのバラのためにエアコン入れるの我慢してて、
6月末に体温と同じ室内暑さでぼーっとした頃に脳回路が偶然思いつきました。

僕は最初は6月末に、手に入れた試供品のリンス水から始めました。
シャンプー水はそのすぐあと ←これは笑子(えみこ)さん発表。

■素材:
成分は、表示義務のある成分しか書いてないのでよくわかりません。
共通してるのは、どっちも髪に超シットリ系の洗髪剤で、どれも微細虫系に効果あった。

僕がつかったのは
透明ヘアマニキュア成分&馬油配合の(←偶然です)。
MoltoBene(モルトベーネ)のベーネクリスタル、って名前の、
シットリ系の高級シャンプー、リンス(ヘアコンディショナー)。
スーパーモイスチャー効果。

触発された笑子さんのつかったのも、高級系の
日本リーバの、モッズ モイストフィニッシュシャンプー
mod’s hair paris Professional

どちらも今年6月〜7月に新発売の製品。夏に各地のショッピングセンター前を
うろうろしてると、女性はもちろん、男子の僕でも試供品もらえた。

■虫駆除への使用方法:
5〜10mL(ポンプボトル軽く半分押し相当)を水500〜1000mLに溶かし、
テキトーに100倍希釈でのスプレーを、葉裏中心に直接数週間おきに続けたら
葉は青々として、株の枝伸長回復、悪影響見られなかった。
5〜10倍ほどに濃くしてみたら、葉が丸まりました。浸透圧影響かも。

・弱点:
リンスだけでは水に完全に溶かし込めず、溶け残り液がスプレーにちょっとつまりがち。
乾燥したバラの葉裏はとても撥水性が強いので、ビチョビチョに濡れにくい。
(薬剤水に混ぜたダインって処方どおりだと撥じいて濡れないですよね、
 あれよりは濡れる)

・弱点:シャンプー水だけでは流れやすく、リンスに比べて膜効果がすこしだけ少なめ、
アブラムシならOK、ハダニの殺虫性にまでは効きが悪い感じ。

リンス水とシャンプー水、両方ワンプッシュでいれてスプレーボトル本体を
激しく振るだけで、リンス・シャンプー水、リンスはよく水に溶けるし、
虫への透明ヘアマニキュア効果もあり、虫がコロコロ窒息死したり驚いて逃げ出す。

■アブラムシ(アリマキ)へのリンス・シャンプー水効果報告:
1日1回スプレー。卵が孵るので数日あけて2発めでアブラムシが全滅。
屍骸が透明ヘアマニキュア効果で葉にベットリ貼りついてる・・・・・ (^_^;
数日あとにシャンプー水で流すとよかったです。流れた屍骸は株のコヤシ。

■ハダニへのリンス・シャンプー水効果報告:
ハダニは、葉裏にかけると葉表側に逃げてるので、
1日あとにそこにもう一度濡れるほど散布すると
マニキュア膜に包まれ累々と貼付け死が観察できました。
リンス・シャンプー水を散布継続しなかった株はハダニ復活しました。

■ミニバラでのシャンプー水効果報告:(葉がハダニにやられた株)
バケツ水での効果としては、今年の夏の猛暑とエアコン風の乾燥の中、
葉が青々と次々に元気に出てきて秋まで咲きつづけてくれました。

従来、バケツの水に株を逆さに漬けても効果少ない。乾燥状態のバラの葉は
非常な撥水性で、水中の葉裏が銀色に輝き、空気に包まれ、濡れません。

予め10Lバケツ水にシャンプーを2押し分くらい入れたシャンプー水にしたら、
葉裏の銀色の空気膜がきれいにとれてしっとり濡れました。
葉裏へのリンス・シャンプー水は定期的に継続しました。

■ご近所効果:
リンス・シャンプー水なのでベランダは洗い上がりの髪の匂いがします。

■ウドンコ病への副産物効果(?):
ウドン粉病に対しては、水にしっかり濡れる、って意味で、病気発生が少ないです。
(発病葉を切り落とせば済む株4/10、発病しない株が6/10)

米ぬか放線菌発酵肥効果のシーズン報告
shunji(514) 投稿日:2001年11月24日<土>12時44分
shunji です。

GAMIさんへ、連休お休みで時間できたので思い立って、
早春にベランダで作った米ぬか放線菌発酵肥料、
春〜秋まで鉢栽培に使ってみた報告をポストします。

■栽培条件:
南南東向きの丘の上の風の強いマンションベランダ、
プラスチック鉢の2重鉢、四季咲きバラ、
赤玉小粒&復活古土6割、乾燥牛糞3割、パーライト粒3割。

■最初:
一掴みを施しました。放線菌のため少し土かぶせて直射日光をさえぎり、
水遣りして2〜3日で、白い菌糸でびっしりと土表面が覆われました。
この土のにおいは、子供の頃故郷で母が牛のこやしをやって耕してたとき
僕が地べたに座らされて遊んでた畑の土の匂い。放線菌繁殖の証拠らしいです。

■1ヶ月経過:根がびっしり張ってしまう。新芽枝からトゲがビッシリ
生えてきてしまう。枝が滑らかでトゲのない品種にもニョキニョキ
トゲが生える。水やりの水とおりは悪くならないし
植え替えは面倒なので、そのままでなりゆき見ることにする。
消毒や殺虫は別の理由でしなくて済むようになった。

■その後〜2ヶ月間まで:どこからかやってきた卵から幅1〜2ミリ、
長さ15〜20ミリの赤茶色の多節昆虫(これより大きくならない)が
各鉢に数匹づつ発生、繁殖してるのに気付きました。
水遣りのたびに驚いて鉢土表面にでて走り回って隠れるのがおもしろいです。
発酵し残りの米ぬかを食べてるのか、ミミズの代わりに土をボーリング。

根がビッシリ張ってても空気とおりがよく、しっかり土を押して植えた
初春よりも水はけが非常に良くなって、その状態が維持されていることを発見。
指で土押すとちょっとだけ弾力あるスポンジのようになってました。

アリがこの虫を毎朝の水遣りのたびに捕食して、虫が減少してゆくのに気付き、
アリの通り道筋のにおいを阻害するため、ベランダ床にオルトラン粒を撒いて防ぐ。

■真夏:
株は大丈夫。根はパンパンでも水通りは良好、去年まではパーライト入れてても
夏には土が水遣りでカッチリ固まってしまってたけど、
今年はカチカチにならないで、少し弾力ある土のまま。
細かな白根は鉢土表面にも、2重鉢の内側の鉢の下の網目からも出てきた。

例年、土が固くなると鉢土表面にできて雑菌温床になるミズゴケも今年は
まだ出てないのに気付きました。

■お盆休み:
数日帰省するので枯死防止のため、鉢の底を水に浸しておきました。
毛管現象で水が鉢土表面まで吸い上がり、放線菌肥料が一気に腐敗、腐敗臭。
ゴキブリが数匹、近所から飛んできて集ってた。
乾燥を好む放線菌の代わりに湿気好む腐敗菌が繁殖した、と思う。
(僕の自宅はTV&パソコン&半田ゴテ&本&土しかないのでゴキブリ不在)

腐敗臭は嫌いです。
1日水抜きしてから、カラカラ乾燥の米ぬか放線菌発酵肥料を与えると
菌糸とともに1週間で土の臭いが元通りに回復。
腐敗菌の繁殖を抑える放線菌が活躍再開、と思いました。

■初夏〜秋〜初冬:
2ヶ月ごとに各鉢に、春つくって乾燥させておいた米ぬか放線菌発酵肥料を
手づかみでぱっと与える→数日で菌糸がビッシリ→元気になる。の繰り返し。

■まとめ:
株は1年間、とても元気でした。水通りのよくなり、枝の成長がよいのが
特徴でした。株が成育したシーズン後半は水遣りが毎日。
他には毎回水やりでの5000倍〜1万倍希釈の化学液肥だけだったので、
成長が根に集中して、秋の花はやや少なかったと思いました。

放線菌はガンシュ病菌を攻撃する抗生物質分泌するからいい、って
実験する前にインターネット科学情報だけで人に宣言したのはいいけど、
肝心のバラの株の成長にはどう影響するのかな、と責任感じて心配に
おもってやってみました。バラへの悪影響はなかったです。
大嫌いな強烈臭や糞のような悪臭もなかったです。

実は発酵肥料をやってすぐに出る枝に、トゲの少ない品種にトゲが多発したのですが、
人間のヒゲや体毛やおっぱいみたいで、発酵肥料ででる物質が植物にとって
性徴ホルモンみたいな効き目なのかな? と思ってみてました。
発酵肥料をやって数週間あとに出てくる枝は元通り滑らかに戻ってました。

寒くなって虫が少なくなり、マンションベランダでも近所迷惑かけずに
発酵肥料つくれる季節になったので、
今度は商品切換え在庫セール処分品の、エコメイト(アイリスオーヤマ)の
生ゴミコンポスト用種菌を使って米ぬか発酵肥料つくろうとおもいます。

手にとって見たら、生ゴミ分解菌として、
探してた放線菌が入っていておぉーっ!!と思い、
繊維素分解菌が入ってて、古い細根も分解してくれるかも、
光合成菌がタンパクを分解、ゼオライトと炭カルが悪臭防止、
400ccで550円と安かったからです。

長々と失礼しました
http://member.nifty.ne.jp/walnut-home/page23663.htm

Re:バラの実締切です
LeMond(513) GAMIさんへ 投稿日:2001年11月19日<月>23時56分/東京都/男性/35才
あらら、同じ件を書きに来たら既にGAMIさんが、
お手数おかけして申し訳ありません。

LeMond

バラの実締切です
GAMI(512) 投稿日:2001年11月19日<月>21時39分/男性
LeMondさんご提供のバラの実分譲は、受付締め切りました。
ご了承下さい。

Re:やっぱ資格取ろうかなぁ。
GAMI(511) アジュールさんへ 投稿日:2001年11月19日<月>00時50分/男性
あ〜・・・そいえば、どこぞのHPの表紙にも広告が出てますねぇヾ(^^;)
これは日本園芸協会関連のようですね。ここのは、教育訓練給付制度対象講座になってるのも中にはあるみたいですから、講座によってはまあそれなりのものなんでしょうね。国家資格じゃありませんけど(http://shikaku.nikkei.co.jp/course/hb_007_001.html)。
他にも、ちゃんとした資格になるなら、この辺り↓に載ってるのとかがいいのかも...GAMIはよく知りませんが...
http://www.sodo.co.jp/career/index.html
コドモのつくりかた講座は...知りません(^∀^;)

Re:ありがとうございました
GAMI(510) べろべろさんへ 投稿日:2001年11月19日<月>00時28分/男性
ごめんなさい、防蛾灯の件わすれてた。
といっても、誘蛾灯と違って、GAMIは使ったことないし、見たこともないので、そもそもどんなモノか知りません。ごめんなさい。

やっぱ資格取ろうかなぁ。
アジュール(509) 投稿日:2001年11月18日<日>23時54分/女性
ガーデニング関連の資格ってあるみたいですね。
それ取るために勉強始めようかなぁって考えてます(^ー^)
資格取るのが目的じゃなくて、資格取れるくらい勉強して色々と知りたいなって思って、どーせなら、出来ればついでに資格も取った方がいいかなーって。
ガーデニング関係の他にも勉強したいことがあるので、通信講座でもいいから始めようかと思います。
お茶の入れ方とか、テーブルコーディネイトとか。
自分の子供も授かりたいんだけど…欲張りかな〜(笑)

まとめレス(2)
GAMI(508) 投稿日:2001年11月17日<土>13時49分/男性
>ヨッシーさん
あぁぁ会社のPCっ!? ナイショないしょ...
そいえば、以前どこかの会社で当サイトを見てた方がNimdaに感染しまして、その会社から感染メールが一気に20通くらい送られてきたことがありました。その方は会社で見てたのがバレるし、当方はメール削除の手間がかかるし...まあ、関係ないですが、ブラウザのキャッシュにはお気をつけ下さいという話でしたヾ(^^;)

んで、なんで本3冊にこだわるかというと、世の中には唯一絶対のやり方はないということを認識していただくと同時に、複数の流儀を安易に折衷するとイタい目を見るということを知っていただくためです。もちろん、自分にあったやり方を見つけてもらうのが一番ですが。
芽については、良い芽の上で剪定と書いてあるはずですが、良い芽ってナンだ??というのが1年目のハズですから、それならまず浅く剪定しておいて、芽がちょっと動き出したころに、元気になりそうな芽の上で、も一回切ればいいです。
HTなどの場合は、剪定しちゃうと葉っぱなんかほとんど残らないハズなので、本には「葉っぱ取れ」書いてないことが多いですが、「落ちた葉っぱには病原菌がいるからキレイに掃除するように」とは書いてあるはずなので、これから、枝に残ったショボい葉っぱも取るべきだと容易に類推できると思います。本を3冊も読むのはその判断力を養うためでもあります。


>K−Mayさん
なるほど、バラ会の解説者の方はきちんと説明されていたんですね。
一部の本やパソ通の会議室などで、まことしやかに「治療剤・予防剤」のウンチクが披露されていることに常々疑問を持っていましたので、その類の話かな??とつい思ってしまって大変失礼いたしましたm(_ _)m
まさのその方がおっしゃってたのはARSのベテラン(向こうにもConsulting Rosarianというシステムがあります)が言ってることと同じですね。なかなか本などには載らないけれども重要で貴重なお話だと思います。
ちなみに、ご指摘の葉面保護層の破壊は、殺菌剤の場合以外にも殺虫剤でも気になるところで、これも害虫の体表クチクラ層を破壊して薬剤の効きをよくする狙いが、同時に葉っぱの保護層も痛めてしまうという話です。

まとめレス(1)
GAMI(507) 投稿日:2001年11月17日<土>13時49分/男性
>三毛子さん
コブは根の方についてたんですか?
だとすると木酢使いにくいので、感染した根を切ってから濃いめの木酢(8〜10倍)に接ぎ口のあたりまで15分くらい浸けてから植えるといいです。濃くて根がかわいそうなので冬季に行って下さい。


>べろべろさん
ってどなただったっけ?? としばし考え、メアド見たらわかりましたヾ(^^;)
メールでRose Defenseのお問い合わせをいただいた方ですね。
プロはやっぱり品質の安定性や生産性が重要ですから、現状では化学農薬が第一選択と思います。もちろんプロなら化学農薬を使用することによる生産上の問題も十分認識しているはずですが、かといって我々のようにノンビリと代替農薬に頼れるほど花卉業界は甘い世界じゃないと思いますので、難しいんでしょうね。我々趣味園芸の規準で判断するのは困難です。
ただ「プロごっこ」が好きなアマチュアの場合は話が別です。イキがってバンバンまかれるのは、近所メ〜ワクなだけですが...
まあ、我々アマチュアは、その特権(花の生産者&ユーザー)を十分に生かして、納得できるレベルで楽しみましょう(^^)/


>LeMondさん
さっそく、バラの実のご希望がきましたよ〜(現在お二人)
あとで、希望者のメアドをメールいたしますので、よろしくお願いします。

HPの件は、お仕事がお忙しいので当分あたためていただくとして、挿し木の件は、このまま掲示板に埋もれるのはもったいないので、近々読者レポートのページに転載しようと思いますが、よろしいですか?


>ブラックジャック?さん
ごめんなさい。ヤーマンさんのハンドルにそのようないわれがあるとは知らず、勝手にハンドルおすすめしてしまいましたm(_ _)m やっぱ、ヤーマンさんでいいです、すみません。
木酢液ですが、GAMIが最初に使ってたのは、サカタのタネの通販で買った、純粋木酢液(ナラ炭窯木酢原液)5リットルで¥6,930というモノでした。最初に癌腫を治療したのもこれです。他に、タキイ通販の木酢液(10リットル、¥7,500)でも有効でした。最近はあまり木酢液を多用しなくなり、上記の製品では多すぎますので、「カ*ライ*ジャ*ミン騒動」の国華園の菊用木酢液1リットル入りを近所の園芸店で見つけ、使っています。品質的にはまあ使えると思いますが癌腫治療の実績はありません(癌腫が出ないので)
おっしゃるように、最近ホームセンターなどでは使えそうな木酢液っておいてないですね。あ〜ブームはヤダヤダヾ(^^;)

ところで、根頭癌腫の治癒率ですが。GAMIの庭では小さいうちに処置してましたので100%なのですが、ホントのところどの程度かは不明です。報告されるのはうまくいった場合だけというのが普通ですし、失敗例の報告は出にくいからです。

ただ、以前報告いただいたサザンさんの場合のように、かなり大きくなってからも有効だった例もありますので、是非お試しください。サザンさんのサイトの当該ページは
http://www.ttn.ne.jp/~tys-s/saibai04.html
ですが、非常にすばらしい作りのサイトですので、是非トップページからおいでになると楽しめると思います。
こちらが入り口です→ http://www.ttn.ne.jp/~tys-s/


GAMIさんへ
K-May(506) 投稿日:2001年11月17日<土>12時02分/茨城県/男性
すみません 487の「病害虫の予防と治療の薬剤を使い分けると言う事」という表現は誤解を招くようです。予防用の薬と治療用の薬があって使い分けようってな風に思えますが、まちがいです。
実際に解説者の方もそうは言ってなく、499GAMIさんのように浸透移行性と表面コートという性質の薬剤があって、効能を正しく理解した上で上手に使い分けましょう..というお話でした。特に初心者が病気が出ていないうちから予防に、まだ赤みのある若い枝の上に浸透移行性の薬剤をかけるだけと言うような使い方だと、薬効から表面の防護層を破壊されたバラは、その後に付着した病気にかかりやすいと言う事でした。
こういう薬剤の作用(タイプ)についてはラベルに書いてあるわけでもなく単に特定の病名と希釈率程度しか解らないので、多くの愛好家はどうしているのだろうと気になるところです。
考えてみますと、もっと分かり易い解説と出会える環境が是非必要ですよね。GAMIさんのHPのように信頼のおける情報提供が世の中にいっぱい有ったら良いのに・・
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/4807/ibaraki.html

GAMIさん、ありがとうございました
ヨッシー(505) 投稿日:2001年11月16日<金>15時29分/群馬県/女性
アドバイスありがとうございました。
会社のPCで見ているので、本の題名は分かりませんが、
「初めての…」と、「図解」と「これを読めば…」みたいな本です。
剪定の件は、本を読んでも分からなかったので、本屋さんで立ち読みもしたのですが…。
芽が動き始める前とか、葉を除去するとか、本にも載らないほど常識的なことなんでしょうか?それとも私の本を選ぶ目が悪かったのでしょうか?これからのことを考えると不安です。

木酢液について
ブラックジャック?(504) 投稿日:2001年11月15日<木>13時04分
GAMIさんがブラックジャックにしたら!ということでUPしてみましたが、なんだか恥ずかしいです。僕は新婚旅行でジャマイカにいったんですが、みんながハーイ、ヤーマンと声をかけているのが気に入ってニックネームをヤーマンにしていました。
さて、木酢液ですがなかなか良質な物?が手に入りません。といっても仕事帰りに立ち寄れる範囲にあるホームセンターやショッピングセンターくらいでしか探していないのですが、なんだかニセモノっぽい物か信頼できそうにない安価なものしか売っていないのです。また、我が家の猫が木酢液をすごく嫌っていることもあり使用に抵抗がありました。だけど、根頭癌腫病をやっつけられるなら使ってみようとおもいます。(以前、臭いがまったくしなくなるほどの希薄液で散布して全く効果がなかったことも原因ですが)
これはいいという木酢液の商品名or製造会社名をおしえてもらえないでしょうか。

バロン・ジロー・ド・ランの実
LeMond(503) 投稿日:2001年11月14日<水>21時05分/東京都/男性/35才
今年の春に、油断して実を成らせてしまったのですが、
どなたかお要り用の方いらっしゃいませんか?よろしけ
れば差し上げます。なるべくならお手渡しできる距離の
方が望ましいのですが、クール便送料着払いで構わな
いという方でしたら遠方でも構いません。GAMIさんの
許可は頂いてありますので、欲しい方はGAMIさん経由
にてメールを頂ければと思います。

ところでGAMIさん、誉め過ぎですよ。私はGAMIさん
の門下生のつもりでいるんですから。まだ一年坊主で
すけれど。経験と勘でやったことの「当たり」を覚えて
いるだけで、「やっぱ分析的にやらにゃいかんなぁ。」
というのはGAMIさんに教わったんですよ。HPのお薦
めは真剣に考えさせて頂いてますが、自分の仕事や
趣味、もちろん薔薇のことを含めてですが、その方向
性がまだ思い付きません。まぁ、じっくり考えている暇
が無いこともありますが。
挿し木に限らず、やってみて良かったことや、調べて
みて解かったことなどはフィードバックとしてこちらに
報告したいと思っていますが、私もみなさんに教わる
ことがたくさんあると思います。言葉は俗ですが、
Keep in touch.で今後ともどうぞ宜しくお願い致し
ます。

LeMond

ありがとうございました
べろべろ(502) 投稿日:2001年11月14日<水>19時53分/愛媛県/48才
ニームオイルのアドバイスありがとうございました。
さっそく、調べてみます。

プロと呼ばれる長年バラ栽培をしているかたはいまだに
オルトランやきつい殺虫剤をつかっていて
今ひとつわけがわかりません。

今は必要ありませんが、虫が動き出すころに
妨蛾灯をつかったことはありませんか、スリップス
や蛾などがそのいやがる波長でよってこないという物です。

誘蛾灯と比べてどちらがいいのでしょう?


ホワイト・ジェムは危機かも
三毛子(501) 投稿日:2001年11月14日<水>16時32分
 GAMIさん、みなさん、ちょっとおひさしです。 寒くなりましたね。 お天気も冴えないし、もう開かないかも知れないけど、すごく濃い色になっているつぼみがいとおしいです。
 癌腫病のこと、わたしも気になっています。 ミニのホワイト・ジェムがあまりいい調子ではないので、もしや・・・と。 去年の土替えの時に小さなコブ状のものを見つけて、木酢で処置しました。 黄色くて小さかったので癌腫かどうかギモンのままなのですが、やっぱり調子悪いし、今年掘り出してみて大きく黒くなってるかも、と心配しています。
 鉢植えなので、他の木への危険はないだろうと思うので、今年も木酢処置をするつもりですが、そうではないことを願っています。
 ミニの挿し木の話題、タイムリーでした。 ホワイト・ジェムは売られているのも見かけなくなってしまったし、挿し木で残すという選択も考えてみます。 でも、どの枝もすでにあまり「新鮮」じゃないなぁ。(^^;
http://www.netlaputa.ne.jp/~miquette/index.htm

まとめレス(2)
GAMI(500) 投稿日:2001年11月14日<水>00時48分/男性
>ヨッシーさん
いらっしゃいませ。
GAMIはホントはオコリンボなので、こ〜ゆ〜質問いただくと、すぐキレます...が、今回は朋花さんがフォローして下さったので、ま、いいやヾ(^^;)
うまく治るといいですね。

剪定は本の通りでもいいですが、1月でも2月でもいいですよ。芽が動き始める前なら。
葉っぱはキレイに除去しないといけないので、あまり早いともったいないです。
ところで、ゲストブック入り口に、「本は最低3冊読んでからね」と書きましたが、どのような傾向のモノをお読みになりましたか?


>かずみさん
いらっしゃいませ。
お役に立てて幸いです。ところで、リンクってどこから?
HPお持ちでしたら、よろしければ教えて下さい。


>LeMondさん
急にふっちゃってごめんなさい。詳細なご回答ありがとうございました。
やっぱり、LeMondさんはスゴいやヾ(^^:)
もどきは発根抑制作用があるんでしょうかね。ルートンが酸化されちゃうんでしょうか。
GAMIも来年は、LeMondさん方式で久しぶりに挿し木に挑戦してみます。

皆さ〜ん、LeMondさんのリポートは、きっとこの掲示板に載せるだけじゃもったいないほどのものになると期待されますので、是非HPを立ち上げて掲載して下さい...と、頼んでしまいましょう\(^∀^)/
もっとも、仕事がお忙しいと思いますので、立ち上げまでは当サイト内にページを設けてもいいです、って煽りすぎたらごめんなさいm(_ _)m


>朋花さん
フォローありがとうございました。
アーチいいですねぇ。いっそパーゴラ作ってその下で、ローズティーとバラのシャーベットというのはいかがでしょうか?


>アジュールさん
ペットサロンですか。面白そうですね。
だんだん夢に近づいていかれるのが、羨ましい...
頑張って下さい。



まとめレス
GAMI(499) 投稿日:2001年11月14日<水>00時48分/神奈川/男性
ちょっとサボってる間に、山のような書き込みいただきまして、ありがとうございます。
つい、広告ペタペタ貼るのが面白くなっちゃって、掲示板ほっぽってましたm(_ _)m
でも、儲からんもんですね〜。HPスペース借りるのに¥600/月かかるんですが、広告収入は、本日までで¥132です...とほほ


>Merさん
いやいや、ウオッカはご指摘のように、アルコール濃度の高い食品という観点で選びました。もちろん焼酎でもホワイトリカーでもいいんでしょうが、単にカッコつけただけです。

>K−Mayさん
さすがに日本バラ会の説明員のかたはすごかったですか。
ただ、GAMIは個人的には予防と治療という分け方は納得していません。試験管レベルならともかく(たぶんこのレベルの結果を根拠にしてると思います)、実際に感染する(した)菌に対しての予防・治療効果は、我々の素朴な感覚と合わないからです。
ARSでは「表面面保護」と「浸透移行性」で薬剤を分類しているようです。もちろん浸透移行性薬剤が必ずしも治療剤とはなりませんし、逆に葉面保護材でも治療剤として機能したりしますので、単純な理屈から言ったらヘンですよね。
その説明員の方がどのようなお話をされたのか非常に興味があります。
あ〜...お腹イタイのはなおりました。激励ありがとうございます。


>ジビエさん
石灰硫黄合剤がアルミフェンスにどの程度ワルサするか実験したことはないのですが、リクツで判断するとオススメできかねます。マシン油が使用可能ならその方がいいのではないでしょうか。個人的な好みですが...


>ヤーマンさん
やっぱ外科の先生でしたか。次回からハンドルはブラックジャックにしませんかヾ(^^;)かっこいいですね〜
で、お知らせいただいたサイト見てきました。
なるほど、過酸化モノ硫酸カリウムですか...
これって、お医者さん向けの消毒剤の本に出てますよね〜、見落としてました...
たしかにORPは1,000mVを越える可能性がありますね。酸化種はもちろん酸素でしょうから、ここが電解水とは根本的に違いますが、殺菌力は強力そうですね。
なんでも、海の向こうでは、うんと薄めて温泉やプールの消毒に使ってるそうな。塩素がヤなんでしょうね。
で、ビックリしたのは、あの有名なローレンスリバモア研究所から、これ使ってCBW(生物化学兵器)を無効化する研究の報告書が出てました。炭疸菌にも効くんかな、なんという偶然。
では、よい結果を期待しております。

あ、それから、ど〜でもいいんですが、癌腫のモトになるのは細菌です。時々ウイルスとかかれてるのを見つけますが、根頭癌腫菌のTiプラスミドをベクターにして植物への外来遺伝子注入を行いますので、これと遺伝子ベクターのウイルスとが混乱したのかも、と、思っています。


剪定について質問です
ヨッシー(498) 投稿日:2001年11月13日<火>13時03分/群馬県/女性
またまた基礎的な質問ですいませんが教えて下さい。
バラは剪定が必要らしいのですが、いつしたらいいのか分かりません。
本には、11月頃とありましたが、うちのバラはまだ花が咲いていて、つぼみもたくさん持ってます。葉もたくさん付いてるので、剪定するのがかわいそうな気がして悩んでいます。
植木屋さんのバラを見に行ったら、きれいに剪定してありましたが、葉も何も付いてませんでした。花が終わるまで待っていればいいのでしょうか、教えて下さい。

Re:LeMondさん、GAMIさん(^ー^)
LeMond(497) アジュールさんへ 投稿日:2001年11月10日<土>23時19分/東京都/男性/35才
ミニ薔薇の成功、おめでとうございます。
花屋さんとかの切り花は、延命剤が発根剤と合わなかっ
たり、太くてしっかりしてるように見えても、実際は
あまり茎が充実していなかったり、結構難しいです。
御参考になりましたようで、なによりです。

LeMond

LeMondさん、GAMIさん(^ー^)
アジュール(496) 投稿日:2001年11月9日<金>00時00分/女性
レスありがとうございます〜♪(^^)

さて挿し木ですが、お友達から戴いた枝は2種類。
一方は彼女の花壇に植わっているミニバラの枝、3本。
もう一方は彼女がフラワーアレンジメントの教室で使った花材の枝、2本。
(切り花の状態で数日経っていたワケです。)

結局、前者の3本は無事に発根したようで青々して芽も動いてきましたが、後者の2本はどっちもダメでした。
鮮度の問題が大きかったように思います(^^;)

ビニールポットを買おうと思ったら、思いっきり50コとかの束で売られていて「こんなに買ってもな〜…」と前から家にあった使い捨てのプラスティックのカップを使いました。
土も、大きな袋しか無かったので『挿し木の土』とかいう水で膨らませて使う、大きめのコインみたいな形のタイプのものを買いました。
発根剤は流石にちゃんとしたのを買いましたが(^^;)
根元と先の切り口の違いや置く場所などは、野生のカン(!?)で LeMondさんが仰っているのと同じ方法を採っていました〜。
でも種類によって枝の太さを変えたりとか知らなかったので、すごく参考になりました!(^^)
これで、我が家に元からあるものを増やしたかったのも成功の確率が上がります。
ありがとうございました〜♪(^ー^)♪
来年が楽しみ〜!

仕事は、8月終わりからペットサロン勤務です(^^)
犬の美容室ですね。
私はトリマー(犬の美容師)さんじゃなくて雑務や送迎(犬を迎えに行って、カットが終わったら送り届ける)やお店の犬(ドッグショーもやっているので)の世話の担当なんですが、やっと慣れてきたかなぁ、でもまだまだトロいなぁ、と頑張ってます。
生き物が相手の仕事は、季節によっても日々の様子によっても天候によっても色々と違うので難しい〜!
そこらへんは植物のケアと似た感がありますよ。
おまけに送迎は『営業』の要素も強いから…(^^;)
…んでも! 自分の暮しとの、余裕を持っての両立を目指して頑張りまっす!(^ー^)

ありがとうがざいました
ヨッシー(495) 投稿日:2001年11月8日<木>12時45分/群馬県/女性
ヤーマンさん、朋花さん、アドバイスありがとうございました。
よく見たらHPに載ってましたね。
幸い鉢植えなので、HPの方法で治療してみて、治らないようだったら、残念ですが処分ですね。治ることを期待しつつ…。
これからも宜しくお願いします。

ヨッシーさんへ
朋花(494) 投稿日:2001年11月8日<木>07時39分
ここのHPをよーーーーく見るとがん腫の直し方書いてありますよ。
何もしないで処分するのはもったいないです。
処分するならここに書いてあるのを駄目元で試してみてはいかがですか?
ちなみに私はここに書かれてる方法で治りましたよ。
今もちゃんと花が咲いてますよ。
GAMIさんレスどーもです。
カタログ取り寄せたりして色々眺めてますけど、目移りしちゃって(^^)
いざ広い庭を手に入れると何をどうして良いのか解りませんね〜
アーチなんかも置いたりして・・・夢は膨らむばかりです。
決まったら又報告します。
うわわ、何時の間にかご指名が。
LeMond(493) 投稿日:2001年11月8日<木>03時24分/東京都/男性/35才
GAMIさん御無沙汰してしまいました。仕事が忙し
かったもんでROMになっておりました。そろそろ
秋の二番花が始まりそうですが、今年の秋の一
番花はおかげさまで素晴らしかったです。夏から
こっち、シュートもバシバシ出ましたし、花は数も
大きさも色も良かったです。その上無農薬ですか
ら、まったくGAMIさんの「もどき」と「米糠」レシピ
のおかげです。本当にありがとうございました。

さて、アジュールさん。私は数やってるだけで名
人でもなんでもありませんが、この時期でも挿し木
は大丈夫ですよ。ただ、室内でという条件付きで
すが。挿し床には鹿沼土にピートを5%弱混ぜた
ものがいいです。鹿沼のスカスカをピートが僅かに
改善している、ってくらい。差す前によく潅水して
埃などの変なものを流してしまい、同時にピートを
湿らせます。挿し穂は地上部も地下部もやや長く
とり、地下部の切り口は本などで言っているのよ
りやや鈍角にして長い方の皮を薄く削いでやり、
そこと切り口の周囲に発根剤を付けてやります。
地上部の切り口は水平に。葉は最低でも二枚は
付いていること。そして私の経験上、地下部の切
り口は、芽から遠いほど発根の確立が高いので、
地下部の切り口は、芽のすぐ上で切るようにしま
す。最下部の葉から上をGAMIさんの「もどき」で
洗うと葉が長生きします。葉が落ちても根は出る
のですが、確立は落ちます。それと、これも私の
経験上ですが、地下部の切り口に「もどき」が付
くと何故か発根しません。発根剤と邪魔な化学
変化をするのでしょうか。挿すポットはハーブとか
植えて売ってる小さい奴で、最下部の葉が地表
より1cm上になるくらいにして、ポットの底近くま
で深めに挿します。受け皿をして水がポットの四
分の一位にくる状態にして完了です。この方法で
はカバーはしない方が確立が高いです。葉が多め
についていて、蒸散量が多いためでしょうか。しか
し、その水分循環の良さが確立を高めているよう
な気もします。室内にカビが多く生えるような環境
ではカバーが必要ですが。これが、私のこれから
秋季での確立の高い方法ですが、これからはむし
ろ発根・発芽後が難しいです。外へ出すと気温差
でやられますし、陽に当てないと芽が伸びません。
室内で陽当たりの良い場所があれば問題無いの
ですが。あとは芽が2〜3cm伸びたら通常用土に
植え替えますが、今の時期は室内に置ける鉢に
しておいた方が無難です。そうしておくと、正月と
かに花が見られる時もあります。挿し木の場合は
摘蕾はあまり効果が無いように思います。もっとも
私は、元来摘蕾はしない主義なのですが。
あと、根が先に出るとは限らないので、芽が動い
ても、ある程度伸びるまでは、焦って液肥などを
やったりしないようにしないと萎れてしまいます。
挿し穂の太さですが、つる系は細め(やや若い枝
)、木はそれよりやや太めが着き易いです。日本
ばら園さんでつる系や半つる系のORを購入され
た経験のある方なら、「あのくらいか。」と解かって
頂けると思うのですが。こんなところでしょうか?
もっと寒くなると、室内の温度は暖房などで上が
りますが、乾燥するのでカバーの方法とかに別の
コツがありますが、今月いっぱいはこれでいける
と思います。
先月から今月にかけて、この方法でHTを12本
挿して10本成功しました。挿し木は私の贈答品
となっています。つるだと早いもので二週間から
三週間、木は一ヶ月前後で発根でしょうか。
今まで確立を上げることに熱心で、データ取りを
余りしなかったのですが、GAMIさんの影響で、
今年の春から色々と分析し始めました。従って今
まで書いた事には、まだ科学的裏付けはありま
せん。たまたま、私の環境に合っただけの事で、
他の場所では通用しないのかもしれませんし、そ
このところをご理解の上、もし参考にして頂けれ
ばと思います。いずれ、その辺のリポートをお届け
しようと思っているのですが、尺取虫の歩みです。
遅れ馳せで申し訳ありません。

LeMond


はじめまして
かずみ(492) 投稿日:2001年11月7日<水>23時24分/神奈川/女性
薔薇にはまってしまいました。
育てるのが大変だと思いあきらめていたのですが、
どうしても自分で育てたくなって・・・・・
子供が小さく土をいじるので、できれば無農薬で育てたい!
ここのHPを見つけたときにはとっても嬉しかった。
これからも参考にさせていただきます。
リンクも貼らせてもらいました。

根頭癌腫病
ヤーマン(491) 投稿日:2001年11月7日<水>16時12分
→ヨッシーさんへ
根本のこぶは根頭癌腫症だと思います。これができると根から栄養が吸収できなくなり、やがて枯死します。原因はウイルスによるものです。庭植ならばすぐに周りの土とともに処分した方がよいと思います。また、しばらく同じ場所にはバラを植えない方が良いと思います。感染して他のバラもやられてしまいます。僕の大切にしていた4年生のHTもこの夏に癌腫症になったため、せっかく大輪を咲かせていましたが発見しだい処分しました。幸い鉢植えだったので他の株は大丈夫でした。栽培の本によればその部分だけ切り取ればよいと書いてある物もありますが、万が一大切な他の株にも生ずる心配を考えれば一株ですみますので僕は見つけたら処分と決めています。

はじめまして
ヨッシー(490) 投稿日:2001年11月7日<水>12時54分/群馬県/女性/27才
初めまして。バラにはまって半年の超ド素人のヨッシーです。
いつもこのHPを楽しみに見ています。
そこで、質問があります。
地元の「バラ園祭り」で一目惚れして買ったバラの根本にコブが…。
どうやら、ガンらしいのです。
大切に育てて半年、元気に花も咲かせてくれてます。
色々な本を読んでも、「コブのある苗は買わないように。」とは書いてありますが、治療法は書いてないのです。
初めて買ったバラなので、これからもずーと元気でいて欲しいのです。
治療法があったら教えて下さい。

ウルトラサン
ヤーマン(489) 投稿日:2001年11月6日<火>21時31分
こんにちわ〜ヤーマンです。ホンモノの外科医ですよ。粉の正体ですが、詳しくはウルトラサンのホームページを見てください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.panmed.co.jp/catalog/page003.htm
まだ実験していないのですが、今度の休みに試したいと思っていますが、なかなか休めないのです。みなさんは週休○○日とかいって休みがあると思いますが、僕たちは月休1〜2日なんです。労働基準法なんて全く関係ない世界にいますので。。。

Re:まとめレス(1)
ジビエ(488) GAMIさんへ 投稿日:2001年11月4日<日>21時44分/群馬県/男性
明日アルミフェンス工事は完成します。

一時はフェンス周りは病気に強いランブラーだけで我慢しようと思っていましたが、もどきを撒いてもほとんど心配ないようなので安心しました。

> なお、もっと怖いのは石灰硫黄合剤などのアルカリ剤のほうです。
安価なので今まで石灰硫黄合剤を使ってましたが(庭木のカイガラムシ防除とバラ全般)、今年の冬はフェンス周りだけでも他の、例えばマシン油にしたほうがいいでしょうか。

うちはつるバラが多くいくつもの鉄製のメッシュフェンスに絡ませています。
今までは石灰硫黄合剤のせいでフェンスが白く汚れても多少錆びてもまあいいか(ホントは両方いやだけど)と思っていたのですが。。

日本バラ会へ
K-May(487) 投稿日:2001年11月4日<日>21時31分/茨城県/男性
 日本バラ会(関東支部/大宮高島屋)の展示会を初めて見てきまして今帰ってきたところです。会場の解説員の方からは、さすがリアリティのあるお話を聞けて大変ためになりましたよ。
特に強調していた話に、病害虫の予防と治療の薬剤を使い分けると言う事で、正しい化学農薬の使い方を伝授され、日ごろの曖昧な農薬散布については反省しているところです。
また、趣味の方々が無農薬置換資材を使う上で中途半端になりやすい点を、ご指摘されておりました。
薬剤が危険と聞けば単に無農薬にするだけでは、いかにも無能役ですね。どちらにしても、しっかりとした使い方を熟知する事が大切です。
GAMIさんのHPのように親切な解説は多くの人に役立つ筈、是非とも徹夜をしない程度でがんばってください。
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/4807/ibaraki.html

ありがとうございました
Mer(486) 投稿日:2001年11月4日<日>06時33分/兵庫県/男性
> なお、PC掃除なら、イソプロパノールのほうがオススメですよ〜

音楽カセットデッキのローラー部等の掃除にイソプロピル
アルコールが良いと聞いた覚えがあります。

私はカプサイシンが水溶しないものとばかり思っておりま
したが、過去ログを読ませて頂いた限りではそうでもない
ようですね。どうも料理の際の「油に鷹の爪」のイメージ
が強すぎたようです。ウォッカにはアルコール度数90%近い
ものもあって、それで選んでいらっしゃったのかと勘違い
していた部分もあります。
適当な蒸留酒か消毒用のエタノールにしようと思います。
そもそも必要なエキスが頂ければ良いわけで、100%の効率
を求める事でもなかったですね。

ありがとうございました。

メタノールについては「粘膜に触れなければ」くらいに思
ってました。20年前に規制されてたんですねぇ…近親の者
には神経質になるのですが、どうも自身の事は認識が甘く
なってしまうようです。

それでは失礼致します。

まとめれす(2)
GAMI(485) 投稿日:2001年11月3日<土>22時38分/男性
続きです...

>アジュールさん
ご無沙汰です。お仕事変わられたんですか?
昨日、ついでに「はなれ」も引っ越しました。こっちはTripodなので、昔のジオのような埋め込みタイプです。
この時期の挿し木はやったことないので、コツはわかりませんが、挿し木名人のLeMondさんあたりのコメントがあればね〜。

>K−Mayさん
リンク更新ありがとございました。
始めたばかりの人で、「カタログ」しか読まない人って多いですよねぇ。そんなヒマがあるなら、バラ園巡りでもして実物研究(&地面の観察とか肥料やりの様子とか)すればいいのに...自分でやらないうちから聞きっカジりで理屈コネる人は、どんな趣味の世界にもいますね。でもそういう人って、せっかくのベテランのお話を聞くチャンスを逃す名人でもありますヾ(^^;) 実はGAMIもこのケがある...

>ヤーマンさん
いらっしゃいませ。ホンモノのお医者さんですか。
医家向けのMLなど覗いていると、酸性水をお好きなのは外科のかたに偏っているようですが、ヤーマンさんもそうですか?
ところで、粉末のモノというのは初耳です。本来の二層式電解漕で作る食塩添加タイプの性能を、単純な「溶液」で実現するのはムリですから、おそらく単漕タイプでつくる(ソフト酸化水タイプ)のに似たモノと思います(「もどきタイプ」)。
主成分はサラシ粉か塩化イソシアヌール酸や亜塩素酸ナトリウムなどとみましたがいかがでしょうか?それにしても、効果を高めるためには「もどき」同様の酸性条件が必要でしょうから、なんらかの酸も混ざってるとすると、粉のままで一剤とは、保存性の点で首を傾げちゃいます...。是非、結果と「粉」の正体教えて下さいね(^^)/

>Kasumiさん
ども、わざわざおいでいただきまして(^^)/
引っ越し疲れで、おなか痛くして寝てました〜
そのアオムシって、ヨトウムシの子供みたいですね。大きくなると地面に隠れるようになるので、殺るなら今ですよ。小さいうちなら何でも効きますし、BT剤なら、まいたその日から効果が出ます。

>msysさん
カイガラムシは、歯ブラシでこすり取ればいいんですよ。わずかな例外種をのぞき、一度落ちたらもう昇ってきませんから。
まくならニームオイルが効果的です。もっと寒くなってからならマシン油が一般的。


まとめレス(1)
GAMI(484) 投稿日:2001年11月3日<土>22時38分/神奈川/男性
すんませ〜ん(^^;)
実はサイト引っ越しに手間取って慣れぬ徹夜になってしまった結果、疲れで腹痛おこしずっと寝てました...
前回ノビた時は、ご存じニームオイルの店探しで徹夜したときだから、GAMIがマジで頑張るのは本サイトに関することだけか???ヾ(^∀^;)

>朋花さん
ホントの引っ越しで、しかも広い庭とは羨ましいですね〜。
GAMIは品種には疎いので、よく分かりませんが、自分で選ぶときは村田さんの本などを参考にしてます。最近入れたモノの中で気に入っているのは、マダムイツァークプレールとゴールデンセレブレーションです。どっちも香りがいいですが、色合いはお気に召すかどうか分かりません。
でも選択条件に、「秋にも咲く」を加える必要はないですか?
(これ入れると、かなりアタマ悩ましますが...)

>ジビエさん
いらっしゃいませ。夏過ぎるとバテてメンドくさくなるのはGAMIも一緒ですヾ(^^;)
通常のアルミフェンスは、日本の酸性雨に耐え得るだけの耐候性を備えた設計になってると思いますので、それよりソフトな「もどき」なら問題ないはずです。アルミフェンスの表面はご存じのようにアルマイト処理されてるはずので、日本の酸性雨(pHは4〜5くらい)に耐えられる厚さと強度の緻密な酸化アルミが表面を覆っていると思います。アルミが鉄より酸に弱いというのは、裸の状態の時です。
したがってきちんとしたメーカーの製品ならば、pH5.5程度の「もどき」の影響は、
年中かかっている雨水によるものよりも少ないと考えて良いと思います。ただし、いったん傷がつくと、そこから中途半端な酸化物(白いヤツ)が発生して汚れてきますので、この点からは何度でも磨ける鉄の方が気楽という考えもできますね。
なお、もっと怖いのは石灰硫黄合剤などのアルカリ剤のほうです。

>Merさん
いらっしゃいませ。
「眼散る」をご存じなのですから、実はもうなにもコメント必要ないような気がします。例えば、溶剤としてのメタノールはトリクレンなどともに「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」の規制対象になっているようですから(http://www.eisei.metro.tokyo.jp/yakuji/dokugeki/katei/aramsi.html)、基本的に当サイトの方針にはあいません。ご自身のリスクでお使いになって下さいとしか申し上げられないです。
...が、個人的な見解では、メタノールを素手で抵抗なくお使いなら、メチル&トウガラシエキスよりも、化学農薬を正しい使い方で使用される方が効果・コストの両面でおすすめできると思います。
なお、PC掃除なら、イソプロパノールのほうがオススメですよ〜


K-Mayさんに相談しましたが・・・
msys(483) 投稿日:2001年11月1日<木>17時09分
カイガラムシに悩まされた事ありますか? 家のバラ達にカイガラムシ?が・・・ 多分カイガラムシだと思います。
ちょっと説明しづらいのですが、例えば5枚葉の場合、葉ではなくて茎?(5枚葉が
付いている茎?)の溝に小さな縦長の虫がついています。動かないので手でつぶしています。ネットでカイガラムシの画像みましたが、違うような気もしますがわかりません。とりあえず、ポロポンVを散布しましたが、どー思われますか?なにか良い対処方法ありませんか?風通しも悪くないのに〜
黒点病やうどんこ病よりイヤだと思っています。
>