FS名機コレクション

FW190-A & FW190-D painted in JG2 Ricthoffen colors of France 1943 for CFS2
Graham (Plane designer) : grahamhr@xtra.co.nz
Brendan (paint shop): bdurham@clear.net.nz
Michael (Panels)
高速性ではBf109シリーズに多少劣っていたものの、他の加速性、上昇性能、運動性、整備性など全てにわたってメッサーをしのぎかつ高レベ
ルでバランスがよく、今日ではドイツの最優秀戦闘機との評価が高いフォッケです。BMW空冷エンジンのA型とダイムラー液冷エンジンのD型
があり特にD型は速度においても740Km/hと当時のレシプロの限界近くの性能を誇りました。バランスが良いゆえに滞空、対地全ての用途に
使用され正に万能機であったようです。


No.156
Fieseler Fi 156 Storch for CFS2
Multi-model Storch with panel by Greg Law
偵察に特化したこの機体は前線から敵地に静かに飛行し情報収集に広く活躍しました。独特のキャノピー等、作品も本機の特徴をよく捉えた
秀作モデルとなっています。


No.157
HEINKEL He 162A-2 SALAMANDER for CFS2
By John Bulteel john.b.bulteel@virginnet.co.uk
ドイツで実用になったジェット戦闘機で実際に実戦参加した機種ではこのHe162も見逃せません。大型で整備負荷の高いMe262双発ジェット戦
闘機と違ってユモエンジン単発装備のこの機体は今日のF15/F16の用兵思想に近いものを感じます。それにしても戦後、各国からでてきた黎
明期のジェット戦闘機に比べてもMe262ともどもその洗練された姿には驚かされます。


No.158
Ju-87D-1 Stuka for CFS2
Made by Stev Fairs.
Updated version ; DP, by HawkeyeII
急降下による高精度爆撃、その一点にのみ機能を凝縮させた設計の結果がこの機体と言えます。固定脚はそれ自体主直安定とエアブレー
キの役目を担い、特異な高座操縦席、逆ガルウィングもすべて急降下爆撃のためでした。スペイン内戦の時、すでに実戦に投入されていまし
たが、一躍有名をはせたのがポーランド電撃進行作戦の時でした。低速ゆえに大戦後期には対地、対戦車作戦に任務を振りかえられました
が最後まで、ドイツと運命をともにした機体でした。


No.159
Douglas SBD-3 "Dauntless" for CFS2
Mail of original author: TOTOCRYING@aol.com
Mail of re-paint author: jpdemmerle@bluewin.ch
一見、零戦に似た(実際、敵からも味方からもよく間違えられた)急降下爆撃機。独特のダイブブレーキが発する急降下音はその標的になっ
た者からは悪魔の声に聞こえたといいます。作品の方は非常によく出来た秀作といえます。


No.160


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