なんとなくコラム。

ここ数年、最終目的地を香港以遠にしていた為か、粤菜に関する興味を失っていましたが。
先日、素晴らしい粤菜に出会って以来、妄想が色々と膨らんでいました。
過去の体験を基にした妄想等を文章にしてみました。

澳門は香港化するのか?しているのか?

その前に両方とも最後に訪れて時間が経っているが、
当時の印象の違いを書いてみます。

香港粤菜と澳門粤菜の違いは味のつけ方。
香港粤菜の方が薄味。澳門粤菜も濃過ぎではない。

湯は香港の方が上質。素材にお金をかけているからでしょうか。

メニュー。
これが澳門粤菜に惹かれた一番の要因でしょう。
香港の食いしん坊 飛山百合子著等でしった懷舊菜には50-60年代の流行料理もあり、
金錢蟹盒は香港の大喜慶(今はもう無い)では予約して食べたように思うが、澳門ではその必要がありませんでした。
澳門が時代遅れだったのかは解りませんが、嬉しかったです。
澳門の方が懷舊菜に限らずバリエーションが豊富な印象が強いのです。例えば海味壹品[保のしたに火]も予約無しだったし。
そして料理から勢いを感じましたが、これは香港の粤菜が完成され尽くしているように思うからかもしれませんね。

さて"澳門は香港化するのかしているのか"
カジノ産業発展によって人材、金、食材、さまざまな物が集まるのでしょう。
流れとして素材を活かした香港粤菜化するのか?

変化をすることは構いませんが、香港で変化する部分を、香港よりも数倍の時間で変化して欲しいと願います。

Anthony Bourdain: No Reservationsの中で"ラスベガスがNY化しているのでは無く、NYCがラスベガス化しているのだ"
の言葉が印象的だったので、書いてみました。