
![]()
XR250は、所有バイクの中で好きなバイクです。アンダーパワーですが、それなりにどこでも走ってしまう乗って疲れないバイクです。
完成度が高く、信頼性の高さが山奥での信頼につながります。
悪く言えば敏感でなく、レイジーなバイクですが、長時間の平均時速を競うエンデューロでは、これは武器になります。
始動性に癖がありますがセル付のMD30の登場で誰でも乗れるバイクに近づきました。キックスタートのXLRなどもコツをつかめば大丈夫です。
メンテナンスフリーとも言えるほどタフなバイクですが、メンテナンスすれば長持ちするでしょう。
例えばホンダ車の特徴ですがステアリングヘッドのベアリングのグリスが切れている場合が多いです。
特にこのバイクはオイルクーラーやオイルタンクがヘッド周りにあり、温度が上がりますから要注意場所です。
メンテナンスが出来る人は覗いて見たら驚く場合が多いと思います。
またXRのエンジンを分解すると独特のオイルの焼けた匂いがします。
つまりオイルへの負担が大きなエンジンと言えるでしょう。
私の場合、XRのオイルは質より規定量に気を使っています。
交換時期もあまり神経質にはしていません。
それからスパークプラグレンチは肉厚の薄い専用です。また泥が溜まりやすい場所ですからプラグを外すのは洗車をしてエアガン等で掃除してからが無難です。XRはスパークプラグを頻繁に外すバイクではありません。
ME06(旧XRレーサー)は個人的に最も好きです。このバイクとの出会いが東南アジアでバイクを乗り始めたきっかけです。似ていますがXLRより軽くキビキビ動くので乗っていて楽しいです。
よーく見るとスポークなんかも違いますし、オイルクーラーも装備されてます。
MD22(XLR)とMD30(現行XR)のエンジン内部のパーツを比べるとピストンリングやカムチェンが薄くなっています。耐久性を落としてフリクションロスを選択したようです。
しかしMD30で採用されたドライサンプシステムはオイル管理を容易にしてくれました。
かなりオイルが減っていてもエンジントラブルは無いようです。
まだ続きます。
![]()
最初に買おうと思った時はFCRキャブを付けるつもりでしたがパワー不足は感じていないのでノーマルのままです。
シートもサスも硬いです。リアサスは少しは柔らかくしたいですが、パワーがあるのでアクセル開閉であまり姿勢変化が起きるのであれば困ります。個人的にはこのバイクには6速が欲しいです。
XR250から乗り換えるとそのパワーフィーリングが気持ちよくアベレージスピードも上がります。アベレージスピードが上がると荒れた下り等でサイズアップされたフロントフォークの有難さが分かります。XR400からXR250に乗り換えると不安になるほどです。
問題点といえば始動性の悪さがあります。
平地なら問題ありませんが、急斜面での再スタートは簡単ではありません。
この時、デコンプを使うとかかる時もありますが、まずはキャブを水平状態にした方がエンジンはかかりやすくなります。面倒な時は斜面を下って押しがけしてしまっています。
さすがにレーサーですから吸気系周りがすっきりしていて整備が楽です。
しかし、まだエンジンは分解した事はありません。
現在、製作中です。
![]()
私はあまり乗りませんが、サイズやエンジン特性が良く出来てます。それでいて結構スピードが出る不思議なバイクです。根強いファンがいるのは取り回しの良さを重視した事でしょう。
1速ギアがかなり低速側に設定されてます。
97年頃からリアホイールがチューブレスになりました。作った人はトライアルタイヤを装着させるつもりでしょうか?
ライバル車のSL230もチューブレスですね。SLとセローを作った人はよく知ってますから分かる気がします。
細かい点ではスピードメーター横のインジケーターランプが転倒するとよく壊れます。構造を見ると壊れて当然というデザインです。ラバーマウント等に変更してもらいたい部分です。