2002　キャンプ日記・ハチャムの森

今回は、夏休みを利用して１ヶ月前から予約していた、「道民の森、一番川オートキャンプ場」へ出発です。函館を朝６時に出発し休憩をはさんで午後２時に現地に到着です。札幌からも適度に近く自然度が高くて料金が安いとなれば人気があって当然です。

２時に到着したのですが、すでに９割ほどが埋まっていました。翌日わかったのですが、到着順に好きな場所を選ばせているようで、チェックインの時間はあって無いようなものです。完全な早いもの順で朝９時にはすでにサイトを物色しているような状況です。

管理等内の設備はトイレのみですが、車椅子用のトイレは完備しています。
このキャンプ場には電話がなく、携帯電話も圏外になってしまうので注意が必要ですね。

大きな立ち木があって自然度満点の場内ですが、個別炊事場が完備しています。我が家では始めての設備ですが、超便利ですね～。

テントのスペースが芝ではなく、小石のテント床なのはちょっと残念です。おまけに土が固くペグが数本曲がってしまいました。

管理棟裏にある、「体感の森」です。ちょとした遊具がありますが、我が家の子供たちは飽きてすぐに帰ってきてしまいました。暑い日は下にある一番川で水遊びがいいようです。

今回のキャンプは、久々に暑い夏のキャンプを満喫できとってもよかったのですが、キャンプ場自体が私の持っていたイメージと若干違っていて、ほんのすこし期待はずれでした。全サイトの半分以上が、隣との距離が無く、テントとタープの組み合わせですと数十センチしか離す事ができなかったり、サイトは基本的に土と小石だったり・・・・寝心地は悪くないのですが、朝露で土がぬれてテントの下がどろどろになってしまったり・・・タダみたいな料金で文句はいえませんがね。
ここの魅力は何といっても自然度が高いのに設備が充実していて料金が安い！これにつきますね！