湯ノ沢水辺公園
通称 茂辺地
(無料)
函館圏の無料キャンプ場の中ではダントツの人気を誇っている有名キャンプ場です。週末や夏休みシーズンは連泊客が多く場所選びに苦労します。オートサイトとフリーサイトがありますが、お勧めは入り口付近のフリーサイトです。ここは短い草地ですが、林間の雰囲気がありオートサイトと違って自然な感じが良いです。
オートサイトは一応、芝地ですがすっかりはげていて、ちょっと残念です。
トイレと炊事場はオートサイト中心にあり便利できれいです。
湯ノ沢と言うくらいですから、昔は河川敷だったのでしょう、土の中には石がごろごろ埋まっていて、私もペグを2本ダメにしてしまいましたので、必ず予備のペグを持参して、くれぐれも深く打ち込まないように!
川原では子供が遊べるくらいの浅さです。釣りをしている人もいますが、かなり上流でないと大物は狙えません。しかしこの場所は昨年熊が出没し、閉鎖された経緯がありますので、くれぐれも無理をしないように。
上磯ダム公園
(無料)
キャンプ専用の公園ではありませんが、すっかりキャンプ場として定着したようです。広い公園内は基本的に自由にテントを張ってOKですが、平らな所が意外と少ないため注意が必要です
荷物は駐車場から運ぶことになりますが、リヤカー等の貸し出しはありません。
公園内の別の場所に多目的に使える広場がありますので、いろんな事が出来そうです。トイレは管理棟に、炊事場はすぐ下にありますので、不便はないでしょう(きれいです)
笹流れダム公園 ここはキャンプ場ではありませんが、我が家では主にバーベキューを行うのに利用しています。ダム下の公園ですが、林間と
開けた芝生の公園とに分かれています。バーベキューはその林間のスペースで行いますが、水道の蛇口がありちょっとした洗い物なんかが出来ます。公園の端にはトイレとゴミ箱が設置されていて、週末はスペース確保に困るくらい、込み合っています。キャンプをする人はいませんが、ツーリングのライダーでしたら、なんとか大丈夫だと想います(夜はかなり寂しいところです)
東大沼キャンプ場 函館周辺の無料キャンプ場の中では人気・知名度ともに上位にランクされていると思います。
ここは観光地で有名な大沼国定公園のなかにありますが、
一般的な観光スポットの対岸にあり、とても静かです。しかし
土日は大沼を一周する道路に面しているため、若干車の音が気になります。
キャンプサイトは駐車場に近い林間と水辺とに分かれていてオートキャンプはどちらも出来ません。(リヤカー等もなし)
水辺の200〜300Mがキャンプサイトですが、砂地は水際だけで、テントを張るところは、きれいな芝地で平坦です。どこに張ってそれなりのロケーションですが、あまり後ろに張るとあとから来たキャンパーに前をふさがれてしまうので、注意してください。(常識の問題ですがね)

大沼は言わずと知れた道南の観光スポットなので西側には、貸しボートや釣堀・お土産屋さんなんかが多くありますが子供が遊んで楽しい設備は今ひとつ充実していないのが現状です。