乗峯栄一著作リスト



番外編:「奈良林さんのアドバイス」


えーっ?まだどれも読んだ事無い?

うーむ。あなたは羨ましい方ですねー。

これらの傑作をこれから楽しむ事ができるのですかー。

あー羨ましい。

これからあの打ち震えるような笑いと笑いと笑いを経験できるかと思うととても羨ましい。

それぞれの表紙をクリックすると、少し詳細な説明と拡大画像が載っています。

それと著者じきじきのサインも載せております。




最初に断っておきます。
乗峯栄一氏の著作から抜粋して紹介した訳じゃありません。
これで全てです。
乗峯栄一氏の本はこれで全部なのです。

乗峯氏は本当にファンを大事にする方だなあ、というのがこの著作品の少なさにも表れています。

例えば、椎名誠の本が好きになったとします。
これから旧い椎名ファンと同等に話せるようになるまでには、かなりの著作品を読まなければいけません。読んでいるうちにも新刊はどんどん出てきます。旧いファンとの距離はだんだん開くばかりなのです。
ところが乗峯栄一氏の場合、これだけの本さえ読めば、もうどんな旧い乗峯ファンとも同等の立場に立てます。

昨年は1年間に2冊という出版ラッシュとなりましたが、今後このぺースで出版されるとは限りません。次の新刊が発行されるまで読める時間は充分にあります。
またファンサイトを作っている我々の事も考えて、あえてわざとゆっくりとした刊行ペースになさっているのかもしれません。

まあとにかく、あなたも早く全て読破して乗峯栄一通になりましょう。



「本を手に入れるには」


・なにわ忠臣蔵伝説
普通の小説が置いてあるコーナーに置いてあります。大きいところだと何故か「ニューウェーブ」とかいう分類のところにあったりします。たいていの本屋ではあいうえお順に並んでいるので「ノ行」のところをまず見ます。「ノ」の行のところになければ「ナ行」からずっと見渡す事。発行数が少ないナニヌネノ行の作家はひとまとめにして「ナ行」に置いてある時があるのです。もし「ナ」行にも無い場合は、その周辺も見てみましょう。何しろ少し薄い本なので見落としているかもしれませんので、ナ行周辺をもう一回繰り返して確認しましょう。やはり試験でも本探しでも何でも検算は必要です。油断大敵です。

・お笑い競馬改造講座
ギャンブル、競馬とか書かれているコーナーに行く事。いろいろな競馬雑誌と同じような製本なので少しわかりにくいので、乗峯栄一という名前だけを頼りに探しましょう。これは結構あります。

・いつかバラの花咲く馬券を
・競馬「どん底」血風録
上記2作品は大きい本屋に行くだいたいはあります。

他の2作品、
・頬に風花、胸に修羅
・乗峯栄一の賭け
は、まず本屋に置いてないです。
少なくとも京都と大阪の大きな書店で探した結果は無かったです。
本屋さんに取り寄せて貰いましょう。
それかインターネットショッピングで買いましょう。
在庫があれば手に入ります。
「乗峯栄一の賭け」は絶版になっております。
古本屋などをくまなく探すとたまに置いてあります。



もし本屋さんへ行って乗峯栄一先生の本を見かけたら、次の事を励行するように心がけましょう。
まず平積みされている本を探します。
次にその中で同じ大きさの本を探します。
その上に乗峯栄一先生の本を載せます。
立花隆氏の本の隣などが理想です。
(本屋さんごめんなさい。)



戻る