PAUL GILBERT「TRIBUTE TO JIMI HENDRIX」('92)
1991年にどっかのジャズ・フェスティバルを観に行ったポール・ギルバートが
ドタキャンの出たアーティストの穴埋めに
突如プロモーターから依頼を受けてほぼぶっつけ本番で臨んだライブを
後日ちょこっと修正してCD化されたものです
ポールが趣味でやっていたバンド(エレクトリック・フェンス)
でときどきプレイしていたジミヘンの曲を5曲
その辺にいたフェスティバル参加者のバンドを借りて
1時間くらいのリハーサルのみでやってます
とまぁ、いくつかの偶発的要素が重なって
こうして世に出る事になった音源なのですが
これが思いのほか良いものであったりするから音楽って楽しいよね♪
で、気になるその内容はというと
お馴染みのジミヘンナンバーをポール自身がVo.も取りながらの熱演!
ギタートーンはストラトを意識したのか少々トレブリーで「?」な音ですが
その変テコな音でそれはもう弾きまくる!
少ない曲数でより長い時間を穴埋めするために
かなり長い事ギターソロが導入された楽曲構成になってるのですが
もうまさに「引き倒し」!
延々と続くギターソロが存分に堪能できるわけなのですが
ここまで露骨にやってもらえるとかえってすがすがしいですね♪
それにしても
このアルバムを聴いて驚いたのが
ポールって普通のブルーズもなかなか上手に弾けるんだね
ってことでして
近年のポールのソロを聴いていれば
このくらいのプレイは想像できそうなのですが
当時はMR.BIG全盛期とかいう時期だったので
これだけエモーショナルなポールのプレイって他では聴けなかった物だと思うんだな
そういう意味ではこのアルバムでのプレイは
当時、非常〜に貴重な物だったかと思われますね♪
特に「ポールびいき」というわけでは決してないのんなのですが
このアルバムはなかなか良い物だと思いますな
| ぶっつけ本番度 | ☆☆☆☆☆彡 |
| アルバム熟知度 | ☆☆☆☆ |
| お気に入り度 | ☆☆☆☆彡 |