IMPELLITTERI 「GRIN & BEAR IT」('92)

「世界最速」の異名を持つギタリスト、クリス・インペリテリ率いるバンドの2nd.
まぁ、とりあえず速いは速いですがただそれだけ・・・。
決してギターの「上手い」人ではないですねw
この人のおかげで世のテクニカル系のギタリスト達はどこか馬鹿にされてしまうような・・・
そんな位置にいるギタリストだとのんは認識しております。

ちなみに、のんが知る中での最速ギタリストはこいつではありません。
フランク・ギャンバレのおっさんやジェイソン・ベッカーあたりの方が
よっぽど速いと思います♪

え〜本作では、前作でVo.を務めたグラハム・ボネットさんはお払い箱になり
旧友であるロブ・ロックさんが復帰!元気に歌っております♪
で、このロブさんの歌なのですがこれがまた非常に良いんだな♪

このバンドがそれなりにカッコよく聴こえるのもロブさんの歌があればこそ!
というのは誰の目(耳)にも明らかですわな♪

レイ・ギランとディオとロブ・ハルフォードとポール・ロジャースと
米倉千尋とアン・ウィルソンと影山ヒロノブと尾崎紀世彦とジェフ・スコット・ソートがいなければ(笑)
ロブ・ロックが世界最高のシンガーでしょうな♪

で、このアルバムなのですが
他のインペリテリ作品とは一線を画しておりまして
「なんか普通のハードロックっぽい」んですわw
彼らのスタイルって「クラシカルな様式美」ってよく言われるような音
(のんにはちっともそういう風には聴こえませんがね)
(のん的に言うなれば「ハードロック寄りなスピード&パワーメタル」って感じでしょうか)
だと思うんですよ。
が、本作においてはそういった曲は陰を潜め
POP寄りなハードロック曲がアルバムの大部分を占めていたりします。
まぁ、それゆえ余計にインペリテリのギターの下手さが目立ってしまっていますがw
ヘタウマ丸出しなインペリテリのカッティングとか聴けちゃいますしね(必聴!w)

ということで普通のインペリテリファンからは
「らしくない」ということでイマイチ評判の良くないアルバムでありますが
いろんな意味でおもしろいアルバムだとは思いますね
いつもチェンジャーに入っているジェイソン・ベッカーのHRとは
良い比較対照になっていて微笑ましいですね♪


らしくない度 ☆☆☆☆☆彡
アルバム熟知度 ☆☆彡
お気に入り度 ☆☆☆彡