ゆーけみとご対面 (2003年2月24日)
保護猫の名前は「なつ」となりました。
ゆーけみとうまくやっていけるかどうかがまだわからず、里子に出す可能性もあったため、名前は里親さんに決めてもらったほうが良いのではと思っていたのですが、動物病院のカルテで名前がないのは都合が悪いとのことで、早く名前をつけるよう促されたため急遽考えました。最初から私に近寄ってきてくれた、その「懐っこい」性格が由来となっています。
さて、なつが悪い病気を持っていないことはわかりましたが、もうひとつ関門がありました。ゆーけみとの相性問題です。まだ怪我が治っていなかったので隔離しておく必要はあったのですが、どんな具合かちょっとだけ調べてみようと思い、対面させてみました。
エリザベスカラーをつけたなつがゆーけみのいる部屋へヒョコヒョコ入っていくと・・・
なんだなんだ?誰なんだ??
じーーーーっと見つめるゆーけみ。対するなつは、シャーシャー威嚇の嵐。威嚇しながらもあちこち探検しながらヒョコヒョコ歩き回るなつ。うーーん、これはどうなんだろう??というところで第1回目の面会は終了。
その後も毎日少しだけ面会させてみましたが、ゆーけみはまったくなつのことを拒むそぶりを見せません。3日目にはこんなことになっていました。
この子、私たちの仲間に入りたいのかしら・・・
そして最初のご対面から1週間が経ったある日、ついに・・・
3にゃん団子!!
2年前、けみちゃんを迎え入れた時はいじけまくっていたゆーくんも、すっかりオトナになったのか、今回は快く新入りのことを受け入れていました。こうしてなつは、正式にうちの子になったのでした。
なつの足の怪我についてですが、約10日で傷口がほとんどきれいになりました。すかさず、全身しっかりシャンプーしてみたところ、こんなにフサフサのにゃんこに!!
保護当初とは別人のよう・・・