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           2002年 1月31日  第 10 号


【 1 】■ ご挨拶 ■ ―――――――――――――――――――

皆さん、こんにちは。
2月って、如月(きさらぎ)って言いますよね。
それは「寒さのために、さらに衣を着ることから“着更着”、
“衣更着”から転じた」という説があるとのこと(ちゃんと調べた!)
もう「へぇ〜〜!」って感じです。
だったら4月には「うすぎ」とか、8月には「ぬぎすぎ」とか・・
え?もういいって?(汗)←やりすぎ
別の説では「時気(寒気)更に来るということから“気更来”」
というのもあるらしいので、皆さんも風邪などひかぬよう
お気をつけください(^^)。
                   by 陳

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【 INDEX 】 

1 )ご挨拶

2 )オトコものにコダワル  by よこちゃ

3 )燃えよ亜洲電影!『反則王』 by 陳

4 )彩のアメリカ滞在記 by アヤ

5 ) 映画は心の贅沢さ『映画で学べ!究極の状況の乗り切り方』by tulip

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【 2 】 オトコものにコダワル  by よこちゃ

私は『オトコもの』映画が好きである。
『オトコもの』とは、私が勝手にそう呼んでいるだけなのだが、
男同士の関係で話がまわっていく映画を指している。

男関係が軸といっても、「ブエノスアイレス」や「オスカー・ワイルド」の
ような、いわゆるゲイMOVIEではなく、どちらかというと硬派な印象の
作品で、友情・信頼・仲間・猜疑・裏切り・駆け引き・対立という要素が、
色濃く描かれているものだ。

いくつか挙げると、「ゴッドファーザー」シリーズや「ブラック・レイン」、
「レッド・オクトーバーを追え!」「ユージュアル・サスペクツ」「フェイク」
「L.A.コンフィデンシャル」など。

一番のお気に入りは「インサイダー」なのだが、つい最近見た
「スパイ・ゲーム」もかなり面白いオトコものだった。

最初この作品は私の“見たいリスト”から外されていた。
ブラピは嫌いではないのだが、個人的にどうしても劇場で見たいと
思う役者ではなく、レッドフォードも以前は好きだったが、さすがに
近頃は男っぷりも落ちてきている。

それに、CIAのレッドフォードが、囚われたかつての部下ブラピを
救出しようとする話、と聞けばおおよそラストの想像がつく。
だいたい、救出失敗→ブラピの死・・・なんてことにはなるハズもない。
映画は結末が全てではないが、あまり魅力を感じられなかったのだ。

ところが見た人の感想を聞いてみると───
二人の関係を語る回想シーンをはさみながらの展開、あちこちに
張られた伏線、見殺しにしようとする上層部の妨害、裏のウラをかく
計算し尽くされた行動───と、私好みのオトコものらしい雰囲気。
なにしろ、常にマークされているレッドフォードが、本部から一歩も外に
出ず作戦を決行する、なんて聞かされたら「どうやって?!」と興味が
つのってしまう。

レッドフォードは確かに老けていたが、真のカッコ良さは年令とは
無関係ということを、まざまざと見せつけてくれたし、ブラピも本来の
持ち味を生かせる役柄で輝いていた。
「ファイト・クラブ」のようなキャラも悪くないが、やはり彼は好ましい
人格を持つキャラのほうがハマる。

ラストの心憎いオチ(二つある)もさることながら、スパイ稼業を
疑似体験できる本作は、『オトコもの』の楽しさを満喫できる逸品だ。

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【 3 】 燃えよ亜洲電影! by 陳

晩上 好!
皆さんの小さかった頃の夢って何でしたか?(唐突)
うちの息子たち(小1の双子)・・一人は「オカマになって
バカ殿になること」(どうやら男の長髪はオカマだと思ってるらしい)
もう一人は「王子様になって、お城に住むこと」・・そんなことを
キラキラした目で言われた日には、母さん、もう・・(泣笑)
しかし、せっかくの夢ですからね、否定はいけません。
とりあえず、涙目で「頑張れよ」と言っておきました。

『反則王』2000年/韓国

【キャスト】
イム・デホ:ソン・ガンホ

イム・デホは、遅刻の常習犯で営業成績もビリの銀行員。
ダメ社員の彼は、いつも上司にヘッド・ロックをかけられては
屈辱的な思いをしていた。
腕力ない、やる気ない、彼女いない、父親からの信頼ない。
ないないづくしのデホは、ある日プロレスジムのメンバー募集の
貼り紙に目を止める。上司のヘッド・ロックをかわしたいためだけに
入門し、その日から昼は銀行員、夜は悪役レスラーの生活が始まる。

「シュリ」「JSA」でクールな演技を見せてくれたガンホとは
思えないほど、本作の彼はマヌケという言葉がふさわしい。
でも、どこか憎めず「愛すべきマヌケ」といったところでしょうか。
細かく鏤められたギャグもややベタ気味ではありますが、個人的には
かなりウケました。そしてただのコメディー映画では終わらずに、
「人生の楽しみ方」が描かれているような気がします。
気の抜けた風船のような彼の生活が、ある一つの理由で変わっていく。
「ムカつく上司のヘッド・ロックをかわしたい!」こんな単純な理由で
始めたことから、マヌケくんは以前よりほんのちょっと勇気と自信が出て、
何より心が満たされていくのです。
そう、キッカケやその対象はどうでもいいんです。
動機が不純でも美保純でも何でもいい。夢中になれたら結果オーライ。
マヌケくんがプロレスジムのドアを開けたように、一歩踏み出してみたら
もしかするとそこには「猫まっしぐら」な自分がいるかもしれません。
しかし、犯罪行為には走りませぬよう・・念のため。

彼は覆面レスラーとしてリングに上がるのですが、その覆面は
子供の頃に憧れていたレスラーと同じもの。
覆面をつけて勇気が出た彼は、好きな女性に告白する時にも
覆面をして彼女の前に登場します。暗闇に浮かび上がる、白い覆面。
怪しい・・どこをどう取っても怪しい。
しかし逃げるどころか「あなたは誰ですか?」と聞いている彼女も
かなりヤバイ。そんな奴がいたら、まずは逃げなされ。
そういえば学生時代に、バスを待っていると隣のバス停に
「半魚人」の覆面をした男性がヒョッコリ現れたことがありました。
学ラン姿の半魚人・・・彼は一体(−−;)
あっ!もしかして、私に告白を?!←悪癖稼働中

【本作から得た教訓】

『夢中になれるものの種は、周りに転がっている』
些細なキッカケを見逃さなければ、必ず見つかるはず。

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【 4 】彩のアメリカ滞在記 by アヤ

1月22日(火)
昨日ゴールデングローブ賞の授賞式がありました。
朝からずっとTVで生中継をやっており、ブラッド・ピットや、
ハリソン・フォード、ラッセル・クロウ、ニコール・キッドマン、
トム・ハンクスなどの豪華スターが沢山来ていました。
アカデミー賞よりも和やかな雰囲気で、緊張感も少ない感じがしました。
司会者はいなく、プレゼンターが式を進行しているので、スムーズに
進んであっけない感じも・・。
授賞式の後にはビバリーヒルズのホテルを貸しきりでパーティーを
したそうです。

1月26日(土)
今日学校を卒業しました。
卒業式では先生が卒業生一人ずつに、スピーチをしてくれたんです。
私は卒業生の中で最長者(8ヶ月)でした。
みんなにもう会えなくなると思うとやっぱり淋しいです。語学学校の
場合、いろんな国から来ているのでなかなか再会するのは難しいし・・。
あと2週間で日本に帰るので、残った時間を有意義に使って悔いの
ないようにしたいと思います。

                  from アヤ

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【 5 】 映画は心の贅沢さ  by tulip
   「映画で学べ!究極の状況の乗り切り方」

皆さんは、フジテレビ系水曜PM9時放送の
「ロング・ラブレター〜漂流教室」観てますか?
このドラマを観ていると、”究極の状況下で、どう生きていくか!”
色々と考えさせられます。

さて、今回は、「映画で学べ!究極の状況の乗り切り方」
をテーマに思い浮かぶ映画はを挙げてみたいと思います。
まず、浮かぶのは、イギリス映画の名作「蝿の王」。

簡単にストーリーをお話すると、
〜嵐で船が遭難して、無人島に降りた12才位の少年達が生きていくお話し。
規則を作ってまじめに生きていこうとする少年グループと、
誰かを蹴落としてでも陣地を拡大し、
好き放題に生きようとする反社会グループの闘争を描く〜

この映画を観ると「戦争が起こる理由」が見えてきます。

無法地帯になってしまった時、そこでは学歴なんて全く関係なくて、
「真のリーダー★カリスマ性」のある人が、救世主になるのでしょうが、
分別つかない少年達には、それも通用しないようで、
観ながら、途方に暮れてしまいました。この映画の場合、
結局・・、「逃げるしかない」という乗り切り方でしたから・・。

あと、もう一作挙げると、皆様ご存知「猿の惑星」!!(笑)
(ちょっと映画の内容とは、話がズレるかもしれないけど)
もしも、朝、目が覚めた時、自分意外の家族が皆、
猿になってたら・・、どうします?

1. 泣きわめく
2. もう一度、寝直す
3. とりあえずグルーミング!!(ノミ取り)
4. 猿の着ぐるみを着用してみる

う〜ん。究極の状況下のイメージトレーニングって、大切な事かもよ♪

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