温泉神社 |
温泉神社 本殿 |
那須温泉は紀元630年に狩野三郎行広が、山中に白鹿を追っていて発見したと言われ、ここに神社を創建し、温泉の神を祀った。のち聖武天皇の時代(738年)に京より貴人が湯治に来たことが記されている。 祭祀は大国主命を祀り、温泉守護、商売繁盛、身体健全を願うことになっている。 夏にはこの参道沿いで農産物などの朝市が開かれる。 |
ミズナラ 推定樹齢800年 |
温泉神社の参道は樹齢数百年の古木に囲まれている。 このミズナラの木は「生きる」と命名され、温泉神社の ご神木となっている。
本殿近くの五葉松は樹齢800年の大木ながら、均整のとれた容姿だ |
五葉松 推定樹齢800年
他にブナ、ヤマボウシ、アオハダ 等の古木が見られる。 | |
松尾芭蕉の句碑 |
芭蕉は旅の途中、ここに立ち寄り俳句を残している。 「湯を結ぶ 誓いも同じ 石清水」 この説明文の下に石の句碑がある |
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