雲厳寺は黒羽から東へ10km、八溝の山中にある臨済宗・妙心寺派の禅寺である。
創建は鎌倉時代・執権北条時宗の時代(1283年)である。
現在は樹齢数百年の杉木立にかこまれ、静寂の支配する領域となっている。
松尾芭蕉も「奥の細道」の旅の途中で立ち寄っている。
山門
三仏堂
寺は秀吉方の戦火にて消失している
この三仏堂は16世紀末に再建されたもの
ここでは最も古い建物である
三仏堂本尊
芭蕉の句碑
芭蕉が雲厳寺に立ち寄ったときに読んだ句
「啄木鳥も庵は破らず夏木立」
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