+ 蜂蜜の採取

蜂蜜の採取

日本ミツバチの蜂蜜を採取

採蜜時期については、春~夏は水分が多く発酵することがあるので10月~11月ぐらいに採取するのがよい。

採取にあたっては、ミツバチが冬越しするための食料分を残しておくことが来春の分蜂数を増やすことにつながる。

徳永式の巣箱の採蜜
徳永式採蜜巣箱の内部

巣箱の中は9列の巣枠が設置してある。春に営巣を始め、10月には蜂蜜で満たされる。

徳永式採蜜2 巣枠に作られた貯蜜巣

巣枠は蜜蝋でかためられているのでドライバー等でこじて持ち上げる。

表面は蜜蓋でおおわれている。(白い部分)

幼虫がいないことを確認して取り出す。

徳永式採蜜3 採取

巣枠から貯蜜巣を崩しながらボールに取り出す。

1つの巣枠から約1.7kgの蜂蜜が採取できた。残りの8枚の巣枠には10kg近くの蜜が貯蔵されている ことになり、これがミツバチたちの越冬のための食糧となる。

単枠式
単枠式
内部

木枠の数が足りないため、巣が中央に集中している。

単枠式

中央の巣は蓋につながっている。蓋を外したため巣落ちした。

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