ブルーベリーの品種

最も熟期の早い品種。独特の香気をもち、その年の最初に収穫するブルーベリーである。木は1m程度と小ぶりである。

酸味・甘みのバランスがとれている。ブルーベリーの代表的かつ標準的な品種。実がしっかりしていて食べ応え十分。よく成長し2m以上になる。

酸味少なく、すぐ甘さを感じる。ジューシーだが果肉はしっかりしている。生食向きの代表。樹高は2m以上になる。

酸味少なく、リンゴのようにシャキシャキしてくせがない。丸みのある形が特徴。

大粒品種の代表。酸味、甘みともに味が濃く、口に入れたときの香りと酸味に特徴がある。

ハーフハイブッシュに属し、成木でも樹高は1m程度である。大粒でやや酸味がある。猛暑の時期、パンチの効いた清涼感を味わえる。ジャムには最適品種である。

ブルータについで早い品種である。甘く、酸味は殆ど感じられない。くせの無い、上品な食感に魅せられるファンも多い。 　　　　当園では土壌適応が悪く成績不良品種である。

ブルークロップと同系統の品種だが、樹形が異なる。食味はやや大味か?

ハイブッシュのなかでは熟期が最も遅い品種で酸味がある。７月中旬～８月初

エリオットに次いで遅い晩生種。やや酸味がある。

ブルータに次ぐ早生種。甘酸味のバランスが良いブルーベリーの標準種

サイズは中粒。やや晩生種に属する。食味はやや酸味を感じるが良好である。

ヨーロッパ原産のブルーベリー。小粒だが食味は良好

大粒で品質は食感・食味ともブルーベリー中最高だが栽培がむつかしい。

成長が遅いうえに低木性で大粒だが収穫量が少ない。夏季の高温時期に味が落ちることがある。

小粒ながらしっかりした酸味と甘みを感じる。樹高は2m以上になる。