「つぼ」ってなあに?


東洋医学では、人の体にはたくさんの目に見えないエネルギー(気)の通路 が
あり、そのエネルギー(気)の通路が滞りなく順調に流れていくことで、体全体のバ
ランスが保たれていると考えられています。この通路のことを「経絡」(けいらく」
と呼び、つぼはこの経絡上にあり「経穴」(けいけつ)と言います。 
つぼは全身に365以上あるといわれており、経絡上でエネルギー(気)の滞りやす
い場所にあり、ストレスなどによりいろんな反応が現れやすく、東洋医学ではそれを
利用して治療します。反応の現れたつぼに鍼や灸、指圧などをすることにより、滞っ
たエネルギー(気)の流れを元に戻し、全身のバランスを保つようにすることで、治
癒へと導くのです。


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