三菱MRJ　地上走行試験初日
6月8日(月)。三菱の国産初のジェット機である、MRJの地上走行試験が県営名古屋空港で、始めて行われました。 8時40分少し前、JAXSAのビルの向こうから、MRJの尾翼が見えてきました。トーイングカーに押されて、約700メートル。誘導路を北に向かって移動します。 8時50分頃、トーイングカーがはずされ、暫く様子を見ているようです。 9時10分頃、ほんの少し移動します。 それ以降、少し移動しては停止し、少し移動しては停止しを繰り返して、9時40分過ぎ。JAXSAビル向こう側に戻っていき、初試験が終了しました。 この試験はブレーキとハンドル操作のテストということで、最高速度9km/h。走行距離700メートル。今後スピードを徐々に上げて、地上走行テストが行われていくそうです。 まるで、始めて独り立ちした赤ちゃんを見ているようで、今後が楽しみです。
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			WMV形式の動画です。三脚を使っていませんので、見にくいですが、よろしかったら、右のサムネイル画像をクリックしてご覧ください。読み込みに少々時間がかかります。動画は約1分です。
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