Depsツアー in 軽井沢 2012
2012年 10月 8日~10日


4年連続の開催となるDepsツアーは、3年連続の国内。
今年は、軽井沢です♪

コースは、通常コースが4つ(A~D)とスペシャルコース。(下記参照)
しかも、“通常+スペシャル”両方参加するものオッケー。
ダブル参加も考えないでもなかったのですが(笑)、
やはりコスト的な面と家の事情とで、
“スペシャルコースのみ”を選択。

そして今回は、同伴者なしの初の一人参加でした!
ドキドキ(笑)


   【YUJI ODA in KARUIZAWA.2012】

 ① Aコース:9月17~18日  (軽井沢プリンスホテル)
   ↓
 ② Bコース:9月23~24日  (軽井沢プリンスホテル)
   ↓
 ③ Cコース:9月25~26日  (軽井沢プリンスホテル)
   ↓
 ④ Dコース:9月30~10月1日(軽井沢プリンスホテル)
   ↓
 ⑤ スペシャルコース:10月8~10日
                  (軽井沢浅間プリンスホテル)



《1日目》
辿り着けない…?
バス~ホテル
踊るスペシャルパーティー1(踊るベストシーン)
踊るスペシャルパーティー2(踊るマニアクイズ)
踊るスペシャルパーティー3(質問コーナー)

《2日目》
軽井沢観光&踊る特設コーナー

織田さんとの逢瀬へ
BAR ODA
爆弾まわしゲーム

《3日目》
『織田さんと一緒に○○しよう!』

パター対決
スプーンリレー対決
そして帰途へ


 辿り着けない…?

今回は、東京発と名古屋発(各45名)のバスに分かれ、東京組は11:00出発予定
10:00頃に東京駅に着けば十分間に合うよな~と思い、
当日の朝7:00過ぎに自宅を出て、仙台駅へ向かった私。

駅の売店で朝ごはんのサンドイッチを買って、新幹線ホームの列に並び、
さ、いざ東京へ♪と思ってたら・・・・・・

あれ?
出発予定時刻を過ぎているのに、まだ電車がホームに来ない
遅れてんの??

…と、その時、構内アナウンスが。

 『ただいま、小山ー宇都宮間で車両故障が発生。点検のため、運転を見合わせております

あぁ~~~そう。ま、10~20分ぐらいだったら間に合うかな。
余裕もって早めの新幹線とっといてよかったー。

 『なお、運転再開は9:00頃を予定しております。』

・・・・・・え。今、9:00っつった?
ちょ…1時間以上も先じゃん!?カンペキ間に合わん!!!( ̄□ ̄|||

う~~~~~ん・・・ど~~~しよう・・・・・・


でも、どーしようもないもんはしょーがない。
とりあえず、JTBのスタッフさんに連絡だ。
当日の緊急連絡先(携帯)に電話をかけてみるも、2つとも、出ない。まだ出社してないのか…?

しばし途方に暮れる。

しばらくしてようやくJTBスタッフさんから折り返し電話。
事情を説明し、どうしたらいいでしょうか?と聞くと、

 「バスは待てないので、直接現地に来ていただくしか…

う。やっぱそれしかないんですね~~~~(;´Д`)
でも・・・・軽井沢って、どこ?(爆)
いや、東京まで行けばバスで連れてってもらえると思ってたんで、行き方全然わかんないσ(^^;;

スタッフさん曰く、

 「バスは軽井沢のアウトレットに寄る予定なので、軽井沢駅まで来て頂ければ、
 (アウトレットは駅に隣接してるから)そこからバスに乗って頂くことは可能です。」

それから、スマホで仙台から軽井沢までの行き方を調べ、
東京、もしくは大宮から長野新幹線に乗り換えればいいらしいことが判明。
予定通りに新幹線の運転が再開すれば、バスより早く軽井沢駅に着いちゃいそうだから、余裕かな?

…と思ったのが甘かった。


結局、乗る予定だった新幹線が動き始めたのは、2時間以上も後
その後も各駅で、ダイヤの乱れを調節するための停車が何度か続き、
東京駅に着いたのは、当初の予定より約3時間遅れの13:00近く。

そこから遅延証明書をもらい(特急料金の払い戻しを請求するため)、
遅延騒ぎでごった返す窓口に小一時間並んで軽井沢までの乗継切符を買い、
乗り込んだ長野新幹線も東北新幹線遅延の影響で何分か遅れ、
やっとのことで軽井沢駅に辿り着いたのは、バス組がアウトレットを出る5分前

JTB添乗員のK田さんに、軽井沢駅まで迎えに来て頂きました。
「Depsツアー ○○様」というボードまで作っていただいて…(爆)

というわけで、バスには出発を10分遅らせてもらって、無事に合流。


ちなみに、参加者で当日の東北新幹線を利用して集合場所に向かっていたのは私だけだったようで、
他の東北からの参加者は、夜行バスだったり、前泊されたりしていて無事でした。
何故今回に限ってしんかんせんェ…_| ̄|○

   
これから3日間、こちら東都観光のバスにお世話になります。
(ちなみにこの写真は翌日に撮りました。合流時は余裕なし!(^^;;)


 バス~ホテル

というわけで、やっと私のツアー初日がスタート(笑)

バスの中では東京から軽井沢へ向かう途中、
織田さんからの音声メッセージが流れたとのことで、聞けなかったことにがっかりしていたのですが、
なんと!添乗員さんの計らいで、もう一度流してくれることに!!(゚∀゚)
K田さん、ありがとうございますーーーーーー!!!

 (実はすでに2回流してくれたそうで、これで3回目だとのこと。
 そしてなんと翌日も流してくれたので(笑)、結構メモメモできました)


ラブサムのBGMがかかる中、織田さんの声が流れ始める。

     「皆さんこんにちは、織田裕二です。
    ようこそ、“ファンクラブツアーDeps in 軽井沢 スペシャルコース”へ。

    え~今年も昨年の箱根に引き続き、Deps in 軽井沢を企画しました。
    軽井沢の美味しい空気と豊かな大自然を、一緒に満喫できればと思います。
    皆さんと会えるのを、とても楽しみにしています。

    そして今宵は、
踊るスペシャルパーティーを開催します。
    スペシャルなコースなだけに、皆さんがびっくりするようなイベントを
    たくさん企画しています。

    では3日間、一緒に盛り上がりましょう。軽井沢で待ってます。」


びっくりするようなイベントってなんだろ~♪(*゚▽゚*)ワクワク


また、バスの中では特製のし紙付きの幕の内弁当が配られたそうなのですが、
添乗員のK田さん、そののし紙と箸袋を、わざわざとっておいてくださいましたーーー(゚∀゚)
ありがとうございますっ!!!
中身が食べられないのはしょうがないけど、これだけでも欲しかった(笑)

 
今年は紅葉色にシルエット♪
 
こちらが、食べられなかったお弁当(爆)
お友達に写真のおすそ分けいただきました(^^;;


軽井沢駅からホテルまでは、バスでほんの10分ほど。
その間、他の皆さんはすでに書いておられたようですが、
今晩の踊るパーティーで使う予定だという“織田さんへの質問”(1つ)を急いで書く。


16:00前、ホテルへ到着。

 
 スペシャルコースはこちら、
軽井沢浅間プリンスホテル
 
  ロビーには暖炉もあってお洒落~♪


ロビーでいろいろ確認事項を聞いた後、今日のパーティーの席順のくじびき
2年前のお台場ツアーと同じように、テーブル番号と席番号の札がずらっと並んでいて、
そこから自分で好きな札をとっていくという方式。
テーブルの配置はまだわからないから、席の良し悪しは自分次第です(笑)


その後、部屋のキーを受け取って、各自お部屋へ。

実は今回、私は初の一人参加
どなたが同室になるのかとドキドキしていたのですが・・・
とっても感じの良い方で、話も合いそうで、ホッとしました(*^^*)

仲の良いお友達と一緒に参加するのももちろん楽しいけれど、
こうしてツアーで知り合って新しくお友達が増えるのも、また楽しいですよね♪


部屋へ入ると、リゾートホテルっぽい小奇麗で素敵なお部屋。
特に洗面所がお洒落だったのですが…写真撮るの忘れたーーーー_| ̄|○
代わりに、公式HPのこちら↓のページを(笑)

軽井沢浅間プリンスホテル [ツインルーム]

…て、高っ!Σ(゚Д゚;)
普通に泊まるだけでも、こんなにリッチなお部屋だったんですねぇ~~~?
もすこしゆっくり味わえばよかった(笑)
ツアー中は、メイン(織田さんイベント)の方に気がいってて
せっかくのこのゴージャスルームをあまり意識してなかったかも(^^;;ゞ

でも、晴れてる時のバルコニーからの眺めは、本当にこんな感じで浅間山が臨めて綺麗でした♪


そして今回も、テーブルの上にはDepsからのお土産が!


ミニバッグと、主婦には嬉しい(笑)エコバッグ
スーパーの買い物カゴに直接設置できるタイプですね。実用的~♪
…けど、今回は中に写真は入ってなかった。残念~(T▽T)

集合の時間まで1時間もないため、ゆっくりしている暇はなく。
とりあえずシャワーだけは浴びて、着替えて、お化粧し直して、バタバタと準備。

で、16:40頃に再び集合。
今晩の踊るスペシャルパーティーの会場は、同ホテル内のダイニングルーム『シャルダン デ テ』
ドレスコードは特にないものの、やはりドレスアップしてる方が多かったです。

パーティーの会場に入ると、そこには9席×10個のテーブルが並んでいる。
さっき引いた番号のテーブルは…と探してみると・・・・


おおぅ!ステージの真ん前だ!(゚∀゚)
見上げるぐらいの近さ♪
ここで、今日のトラブルの運をちょっと取り戻したかな(笑)
(※写真はイベント後に撮影)


 踊るスペシャルパーティー 1 (踊るベストシーン)

17:00、踊るスペシャルパーティーのスタート!

司会のユニバーサルミュージックのE藤さんの案内で、さっそく織田さんの登場~\(^0^)/

後ろの扉が開き、拍手の中、織田さんが入ってくる。
笑顔で挨拶しながらすぐ隣を通り、そのまま前方のステージへ。

ベージュのスーツに紺色のシャツ、茶色の靴。
最初素足かと思ったけど、よくよく見ると、スニーカーソックスのような丈の短い靴下を履いてるみたい。

あぁ、やっぱり彫が深くてちっちゃいお顔♪
そして、黒ーい。てゆーか…今日はちょっと赤黒い?(爆)
ほっぺたが若干テカってる気がします(^^;; それもカワイイけど(笑)

(以下、メモ+覚えてる範囲です。 少々記憶違いがあってもあしからず…)


 織田 「こんばんは。」

こんばんはー(^O^)/

 織田 「よく見る顔がそろってらっしゃいますね(笑)」

えええ!覚えてるの? ホント、織田さんの記憶力ってスゴイ…(゜_゜;)

どれぐらい遠くからいらしたかという織田さんの問いかけに、
博多から夜行バスで、とか、沖縄から前泊で、という声が。
ま、今日の私の仙台からのトラブルなんて挙げるまでもなく(笑)
(大変は大変だったんですけどね…陸続きでよかった(^^;;)


今晩のこの踊るスペシャルパーティーは、もしかしたら踊る最後のイベントになるかもしれなくて、
それをファンの方々と一緒に過ごせることを嬉しく思っています、と織田さん。

そして、踊るといえばこの方!
ということで、ある意味予想通り(?)亀Pの登場ーーー♪

白のポロシャツに、グレーの千鳥格子のような小さいチェック柄のパンツ、紺色のブレザー。
パンツの裾と靴の間から覗く足は、素足っぽい。
注目すべきは、左足首のブルーのミサンガ!亀P、おされだわ~~~(*´Д`)

 亀P 「こんばんは、亀山千広です。」

拍手ー!

織田さんのFCツアーは今回で12回目だけれど、
そのうち亀Pは、5~6回ほどゲストとして参加してるんだとか。
踊るのTVシリーズが始まる前のハワイツアーに、1話の台本持っていったのが最初らしいです。
もう常連ですねぇ(笑)

これが最後の踊るイベントになるかもしれないということに触れて、

 亀P 「そうは言っても、フジテレビ。何が起こるかわからないですからね(笑)」

わははは!だよね~~~~(爆)


まずは、織田さんと亀Pが選ぶ『踊るベストシーン』を紹介・語ろうというコーナー。

TV番組でよくある“名シーン”とかではなく、マニアックなところいきますよ、と(笑)
ステージ上に設置されたスクリーンに、チョイスされたシーンが映し出される。


◆室井が青島に警察手帳を返しに来るシーン (TVシリーズ第4話より/チョイスby亀P)

 織田 「これ、ファイナルにも続いてますよね。」

 亀P 「ここでの、森下くんと緒方くんの演技が上手かったから、
     15年ずっと湾岸署にいられたんです(笑)」


◆青島と室井の廊下でのシーン (TVシリーズ第10話より/チョイスby織田さん)

「私が全面的に指揮をとる。上の者にはもう何も言わせない。」
と言って去る室井さんを、微妙な表情で見送る青島を見て、

 織田 「いい顔してますね~。内心『おせーよ!』って思ってますよね(笑)

 亀P 「あ、あれって、遅いっていう表情なの?」

 織田 「あなたが来るのが遅いから、撃たれちゃったじゃんかよ、という悲しみの顔ですね。」

 亀P 「15年やってて、初めて知りました!
     俺は、『何してくれるんだよ、これから』って顔かと思ってた。」

え、私は織田さんと同じ解釈だったなぁσ(^^;;
15年間一緒に作ってても、お互いの解釈を知らなかったってこと、あるんですね(笑)

この第10話では、頭の23分にCMを全部入れて、後半27分、CMを入れなかった。
そうしないと、この話の醍醐味が伝わらないと思った、と亀P。
「俺が責任とるからなんとかしてくれ!」と営業に無理を言ったけど、
結果数字がよかったから、何も言われなかったそうです(笑)
亀Pの英断が、伝説の10話を生み出したんですね♪

こないだのラストTVでも31分のロールがあったそうで(そういや長かったな)、
盛り上げどころでの緊張感を保つめに、裏ではそういう、制作と営業との戦いがあるのだとか。

 織田 (撃たれた後に)『香りの芳香剤♪』とか入られても、ねぇ?(笑)」

CMソングっぽいフレーズをテキトーに歌う織田さん…可愛い(爆)


◆「正しいことをするといいことがある」と紙に書いて100円玉と共に少年に渡すシーン
 (TVシリーズ最終話/by織田さん)

 亀P 「織田くん、ホントこれ好きだよね~」

 織田 青島の基本ポリシーって何?って言ったら、これのような気がするんですよ。」

踊るファイナルの最後、審議委員会での青島のスピーチにも繋がるという、このポリシー。

委員会のシーンには、本当は青島はいなかったのだとか。
それが撮影中に、「ここ青島くんいるから」と本広監督に言われ、
何を言うんだろう?と不安になって、織田さんが自分なりに台本に走り書きしていたのを
監督に見られ、「うん、こんな感じ」と(笑)
それを改めて君塚さんや亀Pにもチェックしてもらい、あのシーンが出来たのだとか。

 亀P 「(ファイナルでは)青島をどうしても、1話と同じ位置に立たせたかったんですよね。
     あの場所に青島を立たせて、あの時署長たちが居た場所に室井さんたちを座らせて。
     で、現場の声はどうなってんだろう?ってことで、室井さんが青島を呼んだという設定で。

     だから、織田くんがこの(最終話の)シーンを好きだったことで、
     あのシーンは出来上がった気がします。」

この15年間で、青島が本店に移動するって話も何度か出たそうですが、
そのたびに織田さんが嫌だって言ったんだとか。「えー湾岸署にいたいですぅ」って(笑)

また、本当はユースケのポジションが青島だったという裏話も。
織田さんが若きエリートとして湾岸署へやってきて、
所轄の皆と軋轢を生みながらも一つにまとめ上げていく、みたいな。

 織田 「そーなんですか!?」 ←初耳!みたいな感じで

 亀P 「そーですよ!それ言ったらあなたが『やだ、現場がいい』って言うから、全部ひっくり返って …」

 織田 「…あ~~…そうだったかもしれない(笑)」

その設定の名残で、今のユースケのポジションがずっと残ってて、
結果、ユースケを使うことになったらしい。
織田さんがヤダって言ったおかげだね、ユースケ(笑)


◆撃たれた真下が湾岸署に戻ってきたシーン (TVシリーズ最終話/by亀P)

すみれの、「やってるよ、警官。」のシーンを見て、

 亀P 「これ、完全にLOVEですよ!
     音消して、『青島くん、好きだよ』ってあてても合うと思うんです。」

亀P、LOVE路線好きだよね~(^^;;

こないだ久々に再放送でTVシリーズ見たら、雪乃さんが湾岸署に出入りし始めた頃からの、
青島・すみれ・雪乃さんの三角関係がひそかにバチバチで面白かった、と。(そうだっけ?)
数字悪かったらラブストーリーにしようと思ってたという自分のさもしさがよくわかった、と亀P(笑)

それに対して、ラブストーリー路線にずっと大反対だったという織田さん。
最初の頃は、話の最後に必ず雪乃さんと2人のシーンがあって、それが辛かったとか。

結局、踊るはラブ路線なしでいくことになったのに、
今回のファイナルではまたラブ路線が…と苦笑する織田さん。

 織田 (青島とすみれの)結末をつけろと言ったのは、亀山さんですからね。」

 亀P 「でも、何の結末もついてないですよね。」

 織田 「えー!?(笑)」


ここで織田さんが、ファイナルのあるシーンについての話を。

それは、クライマックス。
すみれが運転するバスが倉庫に突っ込んできて、横転する。
そこから出てくるすみれさんの姿に、何か違和感を感じませんでしたか?と。

うんうん!(゜゜)(。。)(゜゜)(。。) あれ、おかしいよねぇ!?
そう、すみれさんがガラスをすり抜けてきたように見えるんですよ。

織田さんもそう思って、監督に聞いたら、
日本一のCGチームがそんな凡ミスをするわけないだろう?と。
なんと、わざとなんだそうです。

実は、あの抱擁シーンの後、すみれさんは本編には1回も出てこない。
ということは、もしかしたら青島は、すみれの幻影を抱いていたんじゃないか?
…と思わせといて、でも実際はちゃんと実体を抱きしめている。
それを確かめに何度か観てもらえれば、という監督の意図だとかなんとか…

わかりにくーーー(爆)>監督
(これは後日、監督自身がTwitterのQ&Aでも言ってましたね)

とにかく、あのスケルトンすみれはわざだったんですね(^^;;
意図が成功してるのかどうかはともかくとして。


とにかく(笑)、それまでの青島は、「やめないよね?」とか
相手に委ねる言い方しかできなかったのが、あのシーンで初めて
「やめないでくれ」=「ずっとそばにいてくれ」と意思をハッキリ言うことによって、
青島とすみれの恋愛は完結したんだという解釈なんです僕は、と亀P。

 織田 「僕もそうですよ。だから、あれはLOVEなんです。」

 亀P 「そう、LOVEです。」

 織田 「…答え、出したでしょう?」

 亀P 「はい。・・・え?僕、出てないって言いました?

ええええ!?亀P、さっき決着ついてないって言いきってたじゃーーーん(爆)
織田さんも脱力…(笑)

亀Pは、OD2の時の、青島がすみれを抱きしめる時のシーンがすごく印象に残っているのだとか。
あの青島の表情がすごく良くて…と語っていると、

 織田 「あれはですね、手が胸にあったのは、血を止めるためですからね!」

 亀P 「え?俺、そんな手の話なんてしてないよ?」

 織田 「…え?」

織田さん…自爆。

亀Pは、OD2の時の抱きしめるシーンがあまりにも強烈だったため、
ファイナルでも、もっと力強く抱きしめて欲しかったのだと。
でも織田さん曰く、OD2の時は、
血を止めなきゃという必死さと、犯人への怒りとで、あれだけぎゅーっと抱きしめたのだとか。

また、昔、ある大女優さん(誰だろう?)と共演した時に、その方が監督に
「私は、握手をした(手を触れた)瞬間にLOVEが始まる
と言ってたのを聞いたことがあって、それが今回すごくよくわかったと。

それぐらい、LOVEの想いですみれさんを抱きしめることが、
織田さんは恥ずかしかったようです(笑)


◆パーティー会場で、青島が爆竹で驚くシーン (LAST TV/by亀P)

このすごい顔で驚くシーン(笑)
なんと、スローモーションじゃないんだそうです!
織田さんがわざとスローで芝居をして、後から爆竹をCGでつけたのだとか。
知らなかったぁ~~すごーい!(゜o゜;)

亀Pは、「織田裕二のコメディは最高に上手!」と大絶賛。
コメディもシリアスもちゃんとこなせる役者だから、“泣き”が効くのだと。(うんうん!)

ただ、黒田になかなかコメディ感を出せなかったのが残念、と(笑)
織田さんも、映画のあのお洒落な感じにもう少し黒田にユーモアを足したら
もっと魅力的な作品になるんじゃないかと思ってるんだけど、なかなか難しいそうで(^^;;

シリアスとコメディのさじ加減が、踊るはバツグンだったんですよね。
黒田続編での挑戦も、期待してます(笑)


◆和久さんが沖田管理官に食ってかかるシーンと、「頼むぞ、警察を。…なんてな。」のシーン
 (OD2/by織田さん)

踊るを15年続けてこられたのも、この和久さん=いかりやさんのおかげだった、と。

 織田 「和久さんの『疲れるほど働くな』というセリフって、意味、わかります?
     
“空回りすると危険だぞ、常に冷静になれ”という意味だと僕は思ったんですけど」


当時は意味がよくわからなかったけど、シリーズ全体を通してみると、よくわかる。
最初からそれを意識していたいかりやさんはすごい方です、と織田さん。

実は、君塚さんの奥さまは元アイドルで、昔『8時だョ!全員集合』に出演されたこともあるそうで。
その時に、奥さまがいかりやさんから言われたことや、人づてに聞いたことなどを取り入れて、
和久さんのセリフは考えられたのだとか。

また、今回のファイナルのサブタイトル『新たなる希望』は、
和久さんの名セリフ「人の希望になってやれ」からつけたのだと亀P。


それから、いかりやさんは織田さんのことを、役者としての先輩だと思っていたという話。

ある時いかりやさんが、メガネの鼻にあたる部分に脱脂綿をあてていて、
亀Pが「どうしたんですか?」と聞くと、「いやぁ~~織田に怒られちゃってさ~」と。
メガネの跡がつくと、メイクさん消すの大変なんですから、と言われたとか(笑)

 亀P 「いかりやさんを怒るなんて、織田裕二すげーなぁ!って(笑)」

 織田 「いや、それは…いろいろ理由があったんですよ(^^;;」

いかりやさんは、現場で監督に話し始めるとすごく長くて、終わらない
世間話みたいなんだけど、その間誰も止められなくて、スタッフとかみんなが待つことになる。
もしかしたら現場をあっためてくださるためなのかもしれないけど、
連ドラの現場ではそんな時間はないぞと思い、それを止めるために、
織田さんが「ハイ!始めましょう~」と言ったのが始まりだそうで。

 織田 「いかりやさんは僕にとっておじいちゃんみたいなというか、
     すごく甘えられる存在だったんで…僕が甘えてたんですけどね」



◆取調室にて、青島の6分10秒に及ぶ一人喋り (『係長 青島俊作』第一話/by亀P)

これは、役者・織田裕二の台詞覚えのすごさを感じたシーンだったと亀P。
「こんな台本3日前に渡すなんてひどい」と怒られたと(笑)

 亀P 「これ、テイク1でほとんどOKだったんですよ。
     なのに織田裕二という男は、『テイク2やらせてください』と言ったんです。」

 織田 「もう思い出したくないです(笑)
     寝るのもこわかったですね。お風呂入ってても、ずーっとブツブツ言ってて。
     そのうち、これって落語家の仕事なんじゃないの?とか思って…。
     よく一人で喋らそうと思いましたよね。」


 亀P 「信頼してますから。なんなら30分ぐらいやってもいいですよ」

 織田 「いや…もう出来ないと思います(笑)」


セリフ量の対比から、黒田の話へ。

 亀P 「黒田がね~喋らな過ぎてちょっと不満なんですよ。」

 織田 「セリフが少ない分、一言一言が重いし、言い方によって意味が変わってくるから、
     それはそれで演じる意義はありましたけどね。」


 亀P 「だから、そっち(セリフの短い黒田)があって、こっち(長い青島)があるという感じ。
     順番的に言うと、次は短い方ですかねぇ…」

ほおぉ~~!?亀P、それってもしかして、次のお仕事の…ヒント?(゚∀゚)


◆ODFのオープニングタイトルバック (ODF/by亀P)

青島の走ってるシーンは、足しか映ってないのも全部織田さんで、
本編のシーンも併せて1週間以上ずっと走ってたらしいです(笑)

 亀P 「僕、織田くんが、青島がスーツを着てる背中が大好きなんですよ。
     いつもかっこいいな~と思ってて。
     そんな想いを込めて、撮ってもらったのがこれです。」

本広監督も、舞台挨拶で言ってましたねぇ(^^) <織田さんの背中が好き

 亀P 「走りがかっこいーのよ!スローにすると。」

 織田 「スローにすると?(笑)」

 亀P 「速いというより、疾走感というか…」

 織田 「今回、(青島の走りを)分析しました。ピョンピョン跳んでるんですよね。

 亀P 「これ、DVDとかで止めて見て欲しいんですけど、ホントに跳んでますから。
     ウサインボルトのように。」

ボルトって(爆)

ここで亀Pから、来る10月20日『MOVIE1』の地上波放送の時に、
なんとODFのタイトルバックを全部流します!というお知らせが。
なので、大きい声では言えないけど(笑)録画して、コマ送りにして見て頂ければ、と。
おぉーーーー♪(゚∀゚)

 織田 「これは、言っちゃって大丈夫なんですか?(笑)」

 亀P 「まだ新聞にも発表されてないですけど…大丈夫でしょう!」

亀Pなら大丈夫(笑)
(実際、OAの数日前に公式からお知らせがありましたね♪)

 織田 「僕は、1、大好きですねぇ。」

うん、1、大好きです(´▽`*)


◆エンディング (TVシリーズ/by織田さん)

流れるラブサムに合わせて、会場からは自然と手拍子が♪

 亀P 「しかし、Love Somebodyって名曲ですね。
     僕、TVシリーズ版の頭の『グッ♪』ってのが好きなんですけど、
     今回(ODFで)いろんなラブサム繋ぎ合わせようって聴いてみた時に、
     このTVシリーズのが一番ノリがいいんですよね~」

ラブサムは、亀Pがハワイツアーに踊る第1話の台本持っていったという時に、
織田さん、ハワイで(帰国してからも)ずっと詞を書いていたそうなんですが、
自分が普段思っていることをそのまんま書いたんだそうです。

 織田 「“あの日見た夢の続きを 今も覚えているから 
     当てもなく過ごす日々を どうにかこうにか切り抜けた”
    
この仕事をしている俺のまんま(笑)


 亀P 「今回のファイナルでこのラブサムの歌詞を聴いてたら、グッときたんですよね。」

 織田 「2番ですよね? 2番、僕はライブで歌うの大好きでした。
     “また逢える日の約束をしよう”って…」


 亀P 「あ~なるほど、考えてたんだ織田裕二、15年前にこれを…って(笑)」


このEDで青島は、誰に追われているのか?なんで逃げているのか?
って当時言われてて、その答えとして作ったのが、最終回のED
(ということで、最終回のエンディングが流れる)

実はこの撮影の時、エキストラの一人がカメラに向かってピースサインをしてNGになり、
本番は2テイクほどやったんだとか。

 織田 「すみれさん、怒ってましたねー(笑)」

 亀P 「それなのに、すみれちゃん1秒も映ってないという(笑)」


亀P曰く、本当はODFで、このエンディングと同じアングルで撮ろうと
ロケハンしに行ったらしいのですが、この空地はもうなかったのだとか。

だから、『めざまし』の踊るウィーク現場検証企画で織田さんが共にまわった
エンドロールの撮影地。あの時、織田さんも何か違うと思ったようだったけれど、
亀Pも「あれはめざましが間違ってますよ!」と言ってました(^^;;

でも、ないとなるとめざましで宣伝できなくなるので、

 織田 「じゃあ、あったということで(笑)」


 踊るスペシャルパーティー 2 (踊るマニアクイズ)

織田さんと亀Pが登場して1時間ほど経った、18:10過ぎ。
次のコーナー『踊るマニアクイズ』へ。

これから踊るに関するクイズが出題され、テーブルごとに答えをボードに書いて、
当たったチームにはお皿にボールを1個ずつもらえる。
最終的に、そのボールの数が一番多い班が優勝。
優勝チームには、織田さんから素敵なプレゼントがあるそうな♪

ちなみに亀Pは、全7問中3問も解けなかったそうです(笑)


さっそく、第1問。

【第1問】(TVシリーズ第1話より)
 冒頭、青島が署長たちの前で自己紹介するシーンで、青島が手に持っていた物は?
A.ビジネスバッグ
B.取調室のライト
C.自分の履歴書
D.青島コート

答えはもちろん、「B」

これは4択ということもあり、全ての班が正解。
ちなみに、このライトは青島の自前、という設定だからだそうです(笑)


【第2問】(TVシリーズ第3話より)
 青島のパトカーの運転の乱暴さに、和久さんが「税金なんだぞ」と苦言を呈するが、
 それに対して言った青島のひと言は?
A.「すいませーん、パトカー運転するのが夢だったんで。」
B.「これくらい問題ないっすよ。」
C.「大丈夫っすよ、俺も払ってますから。」
D.「最近のパトカーは速いっすね~。」

これも、ほとんどの班が4択を見た瞬間にわかったようで、
織田さんが問題を言ってる最中からヒソヒソ…

 織田 「なんかうるさいな~~シーシーシーシーって!(笑)
     これから芝居しながら言おうと思ったんだけど…」


えぇ~~~芝居してくださいよぅ♪
優しい織田さんは、ちゃんと最後まで青島調でセリフを喋ってくれました(笑)

で、答えはもちろん、「C」


【第3問】(TVシリーズ第8話より)
 和久さんが科学捜査に負けて落ち込んでいるシーン。
 それを青島が、「×××なんてな」と声をかけてなぐさめます。その言葉とは何でしょう?

ここまでのあまりの正答率の良さに、ここから4択なしのフリー回答になったのですが、
急に難しくし過ぎたかと思った織田さんがヒントを出してくれました(^^;;

「事件に○○なんてない、なんてな」 ←この○○に入る漢字2文字を答えよ

で、答えは「休暇」


類語の「休み」等はダメだそうです。
うちの班は「休み」の下に「休暇」と書いていたのですが…

 織田 「2つはダメです。僕はメイン(上)の方を見ました。」

え~~(;´Д`)


【第4問】(歳末SPより)
 歳末SPで、いろんな部署をたらい回しにされた青島が、最初にまわされた課は?

答えは、「交通課」

この問題、確か踊るクイズアプリにもあったんですよねー。
ちゃんと練習問題(笑)解いてたはずなんだけど…「交通安全課」で間違えました(T▽T)


【第5問】(MOVIE1より)
 室井が血まみれの青島を背負って運ぶシーンで、
 撮影現場で織田さん自ら提案したアイデアは?

答えは、「青島の出血量を増やした」


あ~~…これも確かどっかで聞いたような……どこだっけ?(^^;;

死ぬかもしれないってぐらいに思わせるには、ちょっとやそっとの血じゃ足りないと思い、
監督はその場にいなかったんだけど、「いいや、やっちゃえー」と
ロケ場所が借りてる部屋だってことも忘れて血のりぶちまけたんだとか(笑)

おかげで、抱える室井さんのコートも、すみれさんの手も、血のりべったり。
休憩中は2人とも両手が使えなかったらしいです(笑)


【第6問】
青島の衣装で、撮影中に一番大変だったのは?
A.青島コート
B.ネクタイ
C.時計
D.ブーツ

 このクイズのシンキングタイムの時、いつの間にか織田さんの姿がステージ上から消えて
亀Pだけになっていて、一人取り残された亀Pが「あれ?」と戸惑う事態に(笑)

その後、何故か会場の後方上部の踊り場のようなところに突然現れた織田さん。
この問題の答えを身に着けてくるのかな?と思ったら、何もせずに
そこからまた走って戻ってきました。汗だくでハァハァ言いながら。
・・・・トイレ?(^^;;


で、答えは「D」

 織田 「青島コートも、暑いし寒いし防水じゃないしで大変だったんですけど、
     コートは脱げるんです。でも、ブーツは脱いだら変でしょ?(笑)

     最初、監督からスニーカーはダメと言われて、
     でも青島コートに合うような革靴がなかったので、ブーツにしたんですね。
     そしたら思ったよりアクションが多くて…。ブーツが一番苦労しました。」


そういや、これもなんかどっかで聞いたことあるなぁ…。
けど「青島コート」にしちゃったよorz


【第7問】
踊るシリーズを通して、一番最初に青島が言ったセリフは?

うちの班はどうしてもわからず、
絶対違うと思ったけど「カツ丼、食うか?」って書いちゃった(^^;;
そしたら、亀Pもそう思ったって(笑)

答えは、「吐いちまえ」


全7問が終了したところで、亀山さんがタイムアップ。(18:50頃)
これから東京へ帰らなきゃならないそうです。ざんねーん(;_;)

 亀P 「本当に皆さん、よく見てくださってるんだな~と感動しました。
     僕もいくつか間違えて…さっきの問題も青島コートだと思ったし、
     1話の冒頭で持ってたのもライトだというのもわかりませんでした。
     こんな情けないプロデューサーですが、
    15年間お付き合いくださって、本当にどうもありがとうございました!

最後に、織田さんとがっちり握手をして、
拍手の中、いつものように低姿勢で(笑)にこやかに去っていかれました。


で、クイズの結果、7問中6問正解の2チームが同率トップ!

チームの代表者が織田さんとジャンケン→お互いジャンケンをし、優勝チームが決定。

優勝賞品は、完成披露試写会で織田さんが拾った黄色いテープをラミネート加工したしおりを、
チーム全員に2本ずつ。
「こんな小さなもんですが…」と言ってましたが、織田さんの気持ちがこもってますよね(^^)

さらに、ステージ上でチームのメンバーVS織田さんでジャンケンをし、
1人勝ち残った方には、初代のWPSジャンパー@織田さんのサイン入りをプレゼント♪
この方はなんと、昨年の箱根ツアーの時にもジャンケンで勝って、
織田さんのサイン入りマグカップをもらったという方だそうです。
ジャンケンに強いって、いいですねー(笑)

織田さんは

 「To○○(お名前) ODA 2012.10.8 青島俊作」

とジャンパーの背中にサインし、優勝者の方に自ら着せてあげてました。うらやま~( ̄▽ ̄*)


 踊るスペシャルパーティー 3 (質問コーナー)

この時点で、19時過ぎ。

予定時間もオーバーしていたため、織田さんが締めかけたところへ、
もう一つコーナーが残ってるということで、少し延長してもらえることに
スタッフさんのお心遣いが嬉しいなぁ(´▽`*) そして貸切でよかった(笑)


最後は、織田さんへの質問コーナー
今日バスの中で、織田さんに1つだけ質問を書いてくださいと言われた、アレですね。

織田さん自ら、中の見えない箱の中に手を突っ込んで、取り出した質問を読み上げる。


Q1.写真を撮られる時、よい表情で写るコツがあれば教えてください。

 織田 「僕は、写真を撮られるのが子供の頃から大の苦手でした。今でも苦手です。
     だからコツがあったら…教えてください(笑)

     僕らは、とんでもない量の写真を撮られた中から、たった1枚だけ使われるんですよ。
     そりゃあんだけ撮れば1枚ぐらいいいのあるんじゃないの?って。
     でも…たまにヘンなのあるよね。なんでコレなの?って。それは僕もわかりません(笑)」


あるある(笑)

で、写真うつりのコツはというと、うーんと悩んだ結果、

 織田 「前に証明写真か何かを撮る時に、レンズのちょっと上を見ると良かったような…」

と言ってました(^^;;


Q2.『踊る』の曲の中で、織田さんが一番“心が踊る曲”は何ですか?

織田さんが悩んでいると、司会のユニバーサルのE藤さんが
「ラブサンバディー、ラブサンバディー…」ってマイク通してコソコソとつぶやいている(笑)

 織田 「Love Somebodyです(笑)」

本当は今回、何も出す予定はなかったらしいのですが、
急きょラブサムのリミックスCDを出そうということになって、
ユニバーサルの方にはお世話になりました、と。


Q3.ODFで唐揚げ屋さんの店主をしてましたが、店を開くとしたら何を扱いたいですか?

 織田 「寿司屋です!」

お決まりの答えですね(笑)

で、これが最後の質問だったのですが、この質問をされた方には特別に明日、
織田さんからカクテルを作ってもらうというサプライズが♪
喜屋武ちゃん以来だそうです。


ということで、パーティーはここまで。延長してくださってありがとうございました!
最後に織田さんからひと言。

 織田 「踊るは、15年間皆さんが支えてくださったから続けてこられた作品です。
     そのイベントも今日が最後です。今まで本当にどうもありがとうございました。

     青島は僕も大好きな男ですが、
     皆さん、次の作品はなんだろうと期待してくださってると思うので、
    
僕もそろそろそちらにシフトを切り替えたいなと思ってます。

     今日はこれからお料理を美味しく、
     そしてお酒を飲まれる方は、楽しく舐めていってください(笑)

     今夜はありがとうございました。また明日お会いしましょう。」


次の作品…なんだろう?(*゚▽゚*) 期待してます♪


19:20。
拍手と歓声に見送られて、織田さんが退場~

その後、楽しかったひと時を肴に、美味しい料理を堪能させて頂きました(´▽`*)


  
織田さんも事前に食べたという、こちらのディナーバイキング
ホントに美味しかったです♪


お腹いっぱいで部屋に戻り、その日は疲れもあって日付が変わらないうちに就寝~(*´0)ゞファァ~~


 軽井沢観光&踊る特設コーナー

翌朝は、昨夜のパーティー&ディナー会場と同じレストランで、朝食バイキング


和洋食とも、美味しかった~♪


今日の日中は、軽井沢観光の予定です。
ちょっとゆっくりめの集合で、10時にバスでホテルを出発。

最初に向かったのは、松井農園。 ここで、りんご狩り体験です。


農園のおじさまにお願いすると、1個のりんごを8等分してくれて、
いろんな種類のりんごを食べ比べすることができました(^^)
1個はお土産用に持ち帰り可能♪


次は早くも、お昼ご飯(笑)
リンゴいっぱい食べたから、あまりお腹すいてな~い(^^;;

 
 でも美味しかったので完食(爆)
 
  信州蕎麦の『草笛』
長野では有名なお蕎麦屋さんだそうです。


食べた後は、飲み(笑) マンズワインの小諸ワイナリーへ。

 
 とってもいい天気
 
  近くにある庭園「万酔園」も素敵でした。


いったんホテルへと戻ったのは、14:30頃。
これから、希望者はアウトレット軽井沢・プリンスショッピングプラザ)へ送迎してくれるという。

今日のイベント『織田さんと一緒にレクリエーション』は、
前半組が17:00~18:30、後半組が19:00~20:30。
私は後半組のため、時間的にはちょっと余裕がある。
昨日、皆さんが寄ったというこのアウトレットに私は行けなかったので、
ちょっくらぶらぶらしに行ってみることに。

帰りのバスの時間まで、正味1時間。
この広大なフロアでお買い物まではできないよな~と思ってたら…

…まんまと買っちゃいました(爆)
おそるべし、アウトレット!!!( ̄▽ ̄;;


16:00過ぎ、ホテルへと戻ると、ロビーには踊るの特設展示コーナーが♪
劇中で使われた小物や衣装(スーツ&青島コート・ブーツ・鞄)、
そしてなんと、実際に織田さんが使った歴代の踊る台本まで!(゚∀゚)

撮影はNGだったので、
Deps会員の方は、2012/10/18のMESSAGEの写真をご覧になってください(笑)


出来る限りメモってきたレイアウトは、こんな感じ。

左側は、奥から順番に①青島の腕時計、②青島のタバコ、③携帯灰皿、④名刺(新・旧)
右側は、奥から順番に⑤青島手帳、⑥警察手帳、⑦湾岸署腕章、⑧お守り、⑨貯金箱

そして手前はずらっと、⑩歴代の織田台本。

左から順番に、
 【ドラマ第1話】:直筆で「踊るように演じる」表紙にはODAサイン。
 【OD1】:室井が血まみれ青島を抱えるシーンのページに、
       直筆で青島・すみれ・室井の立ち位置や動きのイメージ図。
 【OD2】:2日目の夜のページに、
       “「やってられっか!」 DOWN↓”の直筆。(気持ちの繋がりのメモでしょうね)
 【OD3】:表紙裏に、「この台本は僕にとってとても大切なものです。
       おそれいりますが拾った方はご一報ください。 Bac 織田」の直筆。
 【係長 青島俊作】
 【ODF】:表紙の手を挙げる後姿のシルエットの脇に、
       「bye! 新たなる希望」の直筆と、ODAサイン。
 【係長 青島俊作2】

特にODFの台本は、それこそ10年以上前のものなんじゃないかってぐらい、ボロボロ!
背の部分は、別紙で補強までしてありました。他の台本の方が新しく思えるぐらい(笑)
本当に真剣に、何度も何度も読み込んだんだろうなぁ…というのが伝わってきました。

踊るサントラのBGMもかかっており、今日の23:00まで展示してあるとのこと。
ホテル貸切ならではの企画ですね~♪


 織田さんとの逢瀬へ

いったん部屋へ戻り、シャワって着替えてお化粧直しして、18:40にロビーへ集合。
そこでまた、これから行われるイベントの席順を決めるくじを引く。

後半組は6~10班で、一班あたり9名。
私が引いたくじは、2番
去年の箱根ツアーの時の方式でいけば、これは織田さんの2つ隣りということだけど…今回は果たして?


18:50、とある部屋(会議室プロムナード・アン・ネテ)へ移動。

狭い部屋の中に、丸テーブルが5つ。
班の数字が立ててある各テーブルには、白い厚紙と色マジックと、何故か宅急便の伝票が置いてある。
厚紙(ボード)には、前回のように織田さんへのメッセージを書くらしい。
伝票には自分の住所・氏名を書いてくださいと言われたけど、こんなの初めて。
写真を送る時の手間省き?(^^;;

どうやら、織田さんがこの部屋に登場するのではなく、
ここから各班ごとに別室へ移動し、そこで握手やお話会、写真撮影をするらしい。
ここは控室ってことですね。

19:00になると、最初の班(6班)から順番に呼ばれ、控室を出てゆく。
残った班は待ちながら、チーム名を決めたりメッセージを考えたり。
そう、チーム名を決めてくださいと言われたんですよ。
何やら、これからのレクリエーションなどで使うみたい。


そうこうしているうちに、私たちの班が呼ばれる。

どこに連れてかれるんだろ~?どんなふうに織田さんと握手やお話会するんだろ~?
と、ドキドキしながら誘導されたのは、ロビー前の廊下。
そこで、先ほど引いたくじの順番に並ばされ、今後の手順を説明される。

これから通されるのは、『BAR ODA』
織田さんはマスターとしてカウンター内に、私たちはカウンター席に座るお客様、
という感じでお話会をするらしい。

入ったら、まず「①握手→②お話会→③写真撮影」の順番で行うとのこと。

握手の時はなるべく一言だけで済ませるようにと。

お話会は、去年は5分だったけど、今年は7分!おぉ、ちょっと延びた(笑)
けど一班の人数は増えてるから、一人あたりの割り当て時間はあまり変わらないような(^^;;
でも他の方としゃべってる間も織田さんと一緒にいられるわけだから、嬉しいよね♪


席順はこんな感じで。
イスは固定されてないらしいから、端の人はちょっと中央に寄ろうね、と相談(笑)


ここで、説明してくれた女性スタッフさんからアドバイス。
7分とはいえあっという間に終わるから、聞くことや順番をきちんと考えておいた方がよいですよ、と。
そうだよね~特に織田さんの釣り・お魚話には飲み込まれないようにしないと…(爆)←去年の失敗
質問は一応席順ということに決め、とにかくテキパキと進めましょうね、と打ち合わせる。


そして、気になる写真撮影の位置をスタッフさんがボードで見せてくれる。

2番・・・・隣りだぁーーーーーーー!!!(゚∀゚)

FCツアーに参加して初の!隣り
ううう、嬉しい。
けど隣りって、顔の大きさの違いがまるわかりなんだよねー…(爆)

とにかく、何を聞こうか、握手の時には何を喋ろうか、そんなことを考えながら、
ドキドキして待つこと約10分。

前の班の方々が、部屋を出てきた。
みんな、たった今見たばかりの織田さんに興奮を抑えきれない様子♪
いよいよ私たちの番だ!


 BAR ODA

準備のためにちょっと待った後、どうぞ、と部屋へ通される。

狭くて暗い、雰囲気のあるラウンジ・バー
入って右側の2~3段階段を上ったところに、半楕円形のカウンターがある。
織田さんは…入ってすぐ目の前、ラウンジフロアの真ん中あたりで待っててくれてました(*^^*)

ジーンズに、紺色のコーデュロイのシャツ。
あぁ、室内が暗いから顔もなおさら黒いよ(爆) けど歯は白い♪

前の方が、握手しながら2~3言しゃべってる。
え、そんなに喋れないよ(O.O;)
…と思っているうちに、すぐ私の番。

 私 「こんばんは。」

 織田 「こんばんは。」

 私 「よろしくお願いします。」

案の定、それだけ(爆)
う~~~一言って難しい_| ̄|○

でも、1年ぶりの織田さんとの握手は、やっぱり大きくてやわらかくてあったかい手、でした(*^^*)
今回は片手だったかな?(^^;; ←よく覚えてない


握手の後は、それぞれ順番にカウンター席に座ってゆく。
目の前にはお水の入ったグラス。

全員との握手を終え、いよいよ織田さんがカウンターの中に入ってくる。

 織田 「こんばんは。ようこそ、いらっしゃいました。」

わ~~~♪と拍手。

 織田 「去年、箱根ツアーにも来られたという方は…?」

はーい!と全員が手を挙げる(笑)

 織田 「あ、はい(笑)
     去年やったイベントの中で、一番「なくさないで欲しい」という要望が多かったのが、
     これ
(お話会)だったんです。
     なので、前回は5分だったんですけど、
今回はなんと…7分!ちょっと長くなりました!」


わぁ~~~…♪とビミョーな拍手。

 織田 「けど7分と言っても、あっという間です。
     なるべく全員の方とお話したいと思ってるので、テキパキとお願いしますね。」


おぉ、今回は織田さんもちゃんと心得てるんですね。よかった(笑)

では早速…ということで、よーい、スタート!
(お名前は匿名で席の番号にしてありますが、間違っていたらごめんなさい。会話は覚えてる範囲です。 )


1.昨年の箱根ツアーで織田さんが作ったマグカップを、会報のプレゼント企画で
当たってもらったのですが、あのデザインは何ですか?
(by1番さん)


 織田 「え?どういうのでしたっけ?」

 1番「みたいに見えたんですけど…」

 織田 「じゃあ、花ですね。」 (えぇえええーーーー!?テキトーな(^^;;)

デザインが思い出せずに、どんなんだったっけ?って考え込んで、

 織田 「モチーフはたぶん、ないですねぇ…。
    
(しばらく考え込みながら)…あれぇえええ~~??(笑)」

と、後ずさりしながら両手で頭を抱える姿が超可愛かったーーーー(*≧ω≦)


次に「はい!」と織田さんの方が仕切る感じで、1番とは対称位置の9番の方を指名。

2.織田さんのマイトレジャーはなんですか? (by9番さん)

 織田 「あぁ~~~…いい質問ですねぇ。
     いろいろ傷を付けたりして使い込むのって好きなんですけど…
     うーん…物に固執しないようにしてるんで…
    
(固執すると)失くした時のショックが大きいじゃないですか。
     僕は基本的に、
みんな借り物だと思ってるんですよね。」


それを聞いて私は、現世での肉体もかな?となんとなく思ったのでした。
で、結局織田さんのマイトレジャーは聞けず(^^;;


次に「はい!」と織田さんからの指名が来たのは、2番の私。(以下、対称の席を交互に指名)

3.オフの日は、もちろん釣りをされてると思うんですが、釣り以外では何をされてますか?

 織田 「あ~…ゴルフを、最近やってなかったんですけど、
     ここ
(軽井沢)に今回のツアーのことで10日間ぐらい居て、
     その間に久しぶりに、まる1日ゴルフしましたね。」


「10日間滞在した」というのが、ツアーの下見や打ち合わせの時なのか、
それともツアーとツアーの間ずっと軽井沢に居たということなのか、
ちょっとよくわかりませんでした(^^;;

と、急に手を差し出されて、

 織田 (あなたは)何ですか?」

 私 「え…?」

一瞬、何を聞かれているのかわからず、隣の方の顔を見る。
趣味は何ですかってことじゃない?」と言われ、あぁ~~~…と。

え、趣味?シュミ…??
突然の逆質問にパニくりながら一瞬の間に頭をフル回転させ、しばし織田さんと見つめ合う(爆)

趣味…楽しみを感じていること。時間を割いてること。
えーっと…絵を描くこと?ネコ?スキー??
いや、それよりも毎日していることと言えば……

 私 「え~~~…織田さんのことを知ることです。」

 織田 「あ、ありがとうございます(笑)」

ま、間違ってないよね?(;・∀・)
だって、「織田事です!」とか言えないよね?(爆)
織田さんの作品を観ることです、ぐらいにしとけばよかったかな~
…と悔やむ間もなく、質問は次の方へ(笑)


4.撮影のために大型バイクや1級船舶の免許を取ったと思うんですけど、
普段、使われてるんですか?
(by8番さん)


 織田 「はい、使ってますよ。
     『OD3』の時に、湾岸署と水上署が合併したという設定だったんで、
     もしかしたらこれから撮影中に使うかもと思って、船舶の免許も取ったんですけどね。
     その時はもっと
(踊るが)続くと思っていて…(笑)」

そうですよね~続くと思ってたんですよね…(´・_・`)


5.私は料理が苦手なんですけど、織田さんが家庭料理で好きなものは何ですか? (by3番さん)

「それなら妄想しながら作れると思うんで…」と続けようとした彼女の言葉を食い気味に(笑)、

 織田 「食べるのも嫌いなんですか?」

 3番 「え?いえ、好きです。」

 織田 「どういうものが?」

 3番 「焼肉とか…お寿司とか…」

 織田 「焼肉、お寿司。イタリアンとかは?」

 3番 「好きです。あ、でもタイ料理は嫌いです。特にパクチーが…」

 織田 「あ~パクチー。でもパクチーは美味しいですよ。
     僕も最初は好きじゃなかったんですけど、今は
パクチーだけでも食べれます。


一同 「へー!」

 織田 「タイに行くと、食べられない方がおかしいと思われるんで…(笑)」

一同 「あぁ~~~~~~…」(爆)

結局、「僕は料理はできませんけどね」と締めて、好きな家庭料理は答えず仕舞い(^^;;


6.『ODF』関連の質問 (by7番さん)

※このアンサーは「できればここだけの話で」と織田さんが仰ったので、とりあえずオフレコにしときます。
織田さんが自分で公言するか、ほとぼりが冷めた頃にでも(笑)



このあたりからやや時間が押してきて、ちょっと駆け足気味に。
私たちの背後(織田さんから見える位置)に出される「あと○分」のボードが焦らせる。


7.織田さんが、今年初体験されたことは何ですか? (by4番さん)

 織田 「えーと、ボートで100km出しました。」

へー!?さっきの質問で出た船舶免許、ホントに使ってたのね(笑)
どこで、どういう状況なのか詳しく聞く暇もなく、次の方へ(^^;;


8.黒田のスーツケースの中には何が入ってるんですか? (by6番さん)

 織田 「洋服です。洋服とか、シェーバーとか…」

リアリティですね~。
ここで、あと10秒!最後の一人!!


9.質問じゃなくお願いなんですけど、名前を呼んでください。 (by5番さん)

 5番 「○○●●(フルネーム)っていうんですけど、
    苗字にちゃん付けの“○○ちゃん”でお願いします。 その呼び方が好きなので…」

 織田 「僕が言うと上司みたいになっちゃうけど、いいですか?(笑)」

ちょっと照れながらも、いったん後ろを向いて、ふっと振り返りざまに、

 織田 「○○ちゃん♪」

きゃぁああーーーーーーー(*゚▽゚*)
なんかちょっと芝居入ってて、ホント青島係長みたいっ♪

…と、場が大盛り上がりのところで(笑)、タイムアップ!!!



最後は、織田さんと記念撮影

織田さんが先にBAR内の撮影場所へ移動し、
事前に見せられたボードの順番で織田さんを囲むように並んでゆく。

私は初の、織田さんの隣りということでドキドキ…(*≧ω≦)
今回は、前回の箱根ツアーの時のように立ち位置テープなどはない。
ということは…ちっ、近寄り放題ですかっ?←いや、あんまくっつけばひっぺがされるでしょ(゜゜☆\(--メ)バシッ

でも、おそるおそる、腕と腕が触れ合うぐらいの位置に詰めてみる。
腕というか、袖だけど。

ふわぁ~~~~~(´▽`*)もーこんだけで幸せです♪

私の上腕部が、織田さんの肘ぐらい。やっぱ背、高いんだなぁ。
隣りを見上げると、織田さんの横顔
でも近過ぎて、あんまり長く見てられない。チラ見を2~3度ほど。

特に引き離されることもなく(笑)、結構みんなキュッとまとまって、ハイチーズ。
合計3回の撮影でした。


撮影が終わり、織田さんに「どうもありがとうございました!」とお礼を言いながらBARを出る。
織田さんも、一人ひとりの目を見ながら「また後で」と言ってお見送りしてくれました(^^)


再び控室に戻ってきて、残りの班が終了するのをメッセージボードを書きながら待つ。
けどみんな書くよりも、たった今逢ってきたばかりの織田さんを反芻するので精いっぱい。
もうこれで終わってもいいぐらいの満足感でした(笑)


 爆弾まわしゲーム

控室に戻って間もない20:00過ぎ、また別室への移動を促される。
次のレクリエーション会場は、廊下を挟んで向かい側の部屋(ル・ヴィラージュ)。

部屋へ入ると、班の番号が書いてある小さめのテーブルが5つ。イスはない。
一番奥の壇上には、デスクの上にラジカセ
班ごとにテーブルの周りを囲んで待っててくださいと言われる。
今度は何をするんだろ~?ワクワク♪


最後の班が戻ってからしばらくして、私たちが出入りしたドアから織田さんが会場に姿を現す
みんな拍手でお出迎え~(^^)
笑顔で挨拶しながら部屋を横切り、壇上に立つ織田さん。

 織田 「お待たせしました。」

「ん」は入ってなかった(笑)

 織田 「このホテルは貸切なのに、なんでわざわざこんなに狭い部屋を来て頂いたかというと…
     皆さんを気遣ってのことです。」


え?どーいうこと?

 織田 「これから、爆弾まわしゲームをします!」

爆弾まわしゲームーーー!!?…って?(゜_゜;)

ルールは、音楽が流れている間、“爆弾”を班全員で1周まわしてから他の班に渡す
音楽がストップした時に爆弾を持っていた班には「×」が1つ付く。

 ※禁止事項(以下のことをしたら「×」)
   ・途中で落とす
   ・投げる
   ・リターン(例:1班→2班→1班のように爆弾を戻すこと)
   ・すでに失格したチームに爆弾をまわす


以上を繰り返し、「×」が2つ付いた時点で、失格。 最後まで勝ち残った1チームが優勝

 織田 「これが、爆弾です。
     僕が作ったんですけど…ボールじゃなく、爆弾ですからね」


と言う織田さんの手には、どう見てもボール(笑)
バレーボール大のボールに『KEEP OUT』のテープをぐるぐる巻いて、“爆弾”にしたらしい。
けど織田さんも、ルール説明の時に「このボールを…じゃなくて、爆弾を…」と何度も言い直してた(^^;;


2回ほど練習した後、さっそくゲーム本番スタート!

織田さん自らがラジカセで曲を流し、会場に背を向けて、ストップボタンを押す
そこでボール…じゃなくて爆弾(笑)を持っていたチームからは、悲鳴やら落胆の声やらが。
結構ドキドキする~~(^◇^;)

織田さんは、「10秒前!・・・・5、4、3、2、1・・・もういいかい?」とか、
ボリューム落としてフェイントかけてみたりとか、
失格になったチームに「だからさっき、止めてもいいですか?って言ったじゃない」とか、
みんなのてんやわんやぶりをかなり楽しんでるし(笑)

流れる曲は、もちろん全部織田歌
『Love Somebody』『All my treasures』『OVER THE TROUBLE』『Over and Over Again』
『Shake it UP』『そんなもんだろう』『当たって砕けろ』『R.A.P.』等々。


1チーム抜け、また1チームが抜け、残り3チーム。
なんと!うちの班はまだ残ってます。

ここで、ルール変更で“リターンOK”に。
じゃないと、ずっと同じ順番でグルグルまわすことになっちゃうもんね(^^;;


そしてここでも運よく勝ち残り、残り2チーム!決勝戦です。

 織田 「昨日の友は、今日の敵(笑)」

そう言って流し始めた曲は、『Love Somebody』
そしてその曲に合わせてなんと、手にしたマイクで織田さんが歌い始めたではないか!?
すでに離脱した皆さんは、この嬉しいサプライズに手拍子しながら楽しそうに一緒に歌っている。
まるでライブさながらに…(´▽`*)

しかーーーし!ゲームやってるこっちはそれどころじゃないっ!!!(爆)
めちゃくちゃ真剣。
ここらへんになると、次に爆弾ボール渡す人もわざと変則的に選んでくるようになって、油断できないし。

 織田 「止めていいですか~?」

「ダメーーーー!」「ヤダーーーー!!」「いいよーーーー!!」
白熱しつつも、織田さんの生歌も聴きたい!一緒にノリノリで歌いたい!!
けど・・・・爆弾が来るぅ~~~~~~(爆)

そしてついに、音楽が止まった。

爆弾は・・・・・・向こう側!!

ぃやったぁあーーーー!!!優勝だぁあああーーーーーー♪ヽ(≧▽≦)ノ
こういうゲームで優勝なんてした試しがないので、ホントびっくり(笑)
同じ班の皆さまの、チームワークのおかげです!(^^)


コーフン冷めやらぬ中、織田さんから発表が。

 織田 「え~優勝チームへの商品は…モノではありません。
     明日、パターゴルフ対決をする予定ですが、
優勝チームに僕が参加します。


きゃーーーーーーマヂですかっっっ(゜▽゜;)

実は、今までのツアーの内容はあまり耳に入れないようにしていたのですが、
今日のゲームで頑張れば、明日いいことがあるかも…とはちらっと聞いていたのです。
これかぁ~~~~♪

織田さんとゴルフ・・・・
けど、ゴルフやったこと全然ないんですけど(爆)

 織田 「ちなみに、ゴルフやったことがあるという方は?・・・あ~、ちらほらいらっしゃいますね。
     その中で、スコアが100以下だという方は?
     …あぁ、大丈夫です。 経験がある方も、ない方も、そんなに変わりません。
     入るか入んないかは、時の運です!」


そんなもんなんだ?(^^;;

 織田 「なんでそんなことを言うかというと…僕も、自信がないからです(笑)
     だから、わたくしが入ったからといって、そのチームにメリットになるとは限りません!
     それでも、暖かく迎え入れてくれますか…?」


もちろんでぇーーーーーーーす♪
もう勝つとか負けるとか、問題じゃありません。織田さんが入ってくれるというだけで(笑)


明日の天気は、2~3日前までは雨の予報だったけど、晴れに変わったとのこと。
さっすが晴れ男!でも、

 織田 「あの…僕、晴れ男って言われるの、あまり嬉しくないんです。
     晴れるのは仕事の時だけです。ということは、休みの日はいつも…」


雨、なんですね(^^;;

 織田 「お酒、飲まれるという方は?…あ、結構いらっしゃいますね。僕もです(笑)
     今日はこれから、お待ちかねのお食事が待ってますが、酒は飲んでも?はい!」


会場全員で、「呑まれるな!」

 織田 「ありがとうございました(笑) また明日、お会いしましょう!」

拍手の中、再び会場を横切ってにこやかに退場する織田さん
「ありがとうございました~!」「おやすみなさーい!」と歓声の飛び交う中、
出入り口の近くだった私も、「明日よろしくお願いしまーす!」とご挨拶しました(^^)

というわけで、20:40頃、織田さんとのイベントは終了。


うーん、でもホント信じられない。
明日は織田さんが・・・・

先ほどの写真撮影の時、私と反対側から織田さんを挟んだ方が実は同室の方で、
2人ともさそり座なのですが、
今朝一緒に見ていた“今日のめざまし占い”、さそり座が1位だったんですよねー(笑)
めざまし占い、バッチリ当たったなぁ♪←こういう時だけ信じる

そしてそれは、明日の結果の伏線ともなるのであった…(謎爆)


その後の夕食の席では、班の皆さんとで祝杯を挙げたのでした(*^^*)


夕食後、部屋へ戻る前に再度ロビーの踊る特設展示コーナーへ行ってみると、
青島手帳の開いてあるページが変わってる~!(◎o◎)
確か昼間は、被疑者についてのメモ書き(もちろんODA字)が書き込んであるページだったけど、
今度は、王さんの結婚式の段取りについて、事細かにメモってある(笑)

ほとんど…てゆーか絶対映らないだろうに(笑)、ホントすごいこだわりだなぁ…。


その後と部屋へ戻り、先ほど控室で書ききれなかったメッセージボードの続きを書いて、
同室の方と余韻に浸りながらお話して、0:00過ぎには就寝。


 『織田さんと一緒に○○しよう!』

ツアー3日目。最終日の朝。

 
ホテルの窓からの朝の景色。遠くに浅間山。
まだちょっと雲ってるけれど、
昨日織田さんも言ってた通り、じきに晴れそうな予感。
 
 
  今日の朝ごはんも美味しかった~♪

昨日はバッチリ当たった、めざまし占い。
今日はどうだろう?と思って見ていたら、さそり座は・・・・最下位
うわ~~~~落差大きいわぁ(;´Д`)


荷物をまとめ、8:40頃にロビーへ集合。

私は、同じ班の方々と記念に写真撮影をしたのですが、
人気者のイケメン添乗員K田さんも、かなり引っ張りだこでした(笑)

9:00過ぎ、バスが出発。
軽井沢浅間プリンスホテルのスタッフの皆さんが、ホテルの玄関前で一列になり、
笑顔で手を振ってお見送りしてくれました。
3日間、本当にお世話になりました!ありがとうございます(*^^*)


ホテルを出発してほんの10分ほどで、目的地、軽井沢ゴルフ練習場へ到着。

団体ツアーバスの私たちが敷地内へと入っていくと、
平日の朝から打ちっぱなしの練習をしているおじさまたちが、「?」という目で見ておられました(^^;;

レクリエーションが行われる場所は、入口のクラブハウスから5分ほど歩いたところ


1つのホール(グリーン)に2班ずつの番号札が立っている。

各自の荷物を一ヵ所にまとめ、班ごとに分かれて、さっそく練習開始!


 パター対決

パター対決のルールは、事前に渡された説明書によると次のとおり。

パッティング対決
  【ルール】
  ・1チーム1本のパターを使い、一人ずつ決められた位置からパッティング
  ・制限時間内に何個カップに入るかを競う。
  ・チーム内で打つ順番を決め、一度打ったら必ず次の人に代わる。
  ・時間内なら何巡してもよいが、打つ順番は変えてはいけない。
  ・スタート時のみ人数分のボールを並べておくところからスタートしてよい。
  ・ボールがライン上に残った場合、そのボールを打った人がボールを取り除いてもよい。
  ・競技は2回。1回目と2回目の合計個数で競う。



うちの班には、ゴルフの経験者が一人。
あと、一般コースにも参加されていてパター対決は2度目という方が一人。
他はほとんど素人。もちろん私もσ(^^;;

打つ位置からホールまでの距離は、約2mほどでしょうか。
こんな短い距離なのに…入らない(爆)

あまり振りかぶらずに肩だけを振り子の要領で、とか、
パターにある印とボールをホールまでの直線に合わせて、とか、
経験者の方にいろいろアドバイスをいただきながら練習するものの…ううう、難しい_| ̄|○

同じホールでも隣りの班がバンバン入る中、うちはかなりヤバい状況です(;´Д`)
織田しゃん、助けて(笑)


それにしても…寒い!
日差しはあるんだけれど、風が寒い(>_<)
こんなことなら、もっと厚手の上着を着てくるんだったなぁ。

そんな中30分ほど練習を続け、寒いし練習も飽きてきた頃(笑)、
ようやく「ご本人がもうすぐ到着しまーす!」との声が。


10:00。
遠くの休憩所の方から、一台のカートがこちらへ向かってやってくる。
織田さんだぁーーーーー♪(゚∀゚)

カートが到着し、降りて私たちの方へと歩いてくる織田さん。
ウォッシュブルーのジーンズに、白いゴルフシューズ。
片方の胸のところに切り替えが入っている、濃紺のジップアップジャケット。
襟のところは、アノラックみたいに折りたたみの帽子が入ってるような厚み。
裾からはちょっと紺色のシャツを出している。

なんかゴルフ慣れしてますって感じの、でもカジュアルでかっこいー服装だわぁ(*^^*)

 織田 「おはようございまーす」

一同 「おはようございまーーーーす!!!」

 織田 「朝からテンション高いっすね~(笑)」

そりゃー朝から織田さんに会えてますから♪


ゲームを始める前に、織田さんから一つアドバイスが。

ホールを見るんじゃなく、もっと手前の、ホールまでのライン上にある目印を見るのだそうです。
でも、その目印はグリーンに書いてあるわけじゃない。自分で見つけるのだとか。
む…むずい(^^;;


まずは織田さんが見本を。
ということで、JTBのスタッフさんを交えてのチームODAがデモンストレーション

パターを構える姿も、さすが、サマになってるなぁ…(´▽`*)

最初の1~2球は惜しくも入らなかったけど、3球目あたりで見事にホールイン!
おぉーーーーー!っと拍手が起こる。
外したボールは自分で拾わなきゃならないルールなのですが、
織田さんも例外ではなく(笑)ちゃんと拾いに行ってました。

で、本番と同じ2分間やってみて、チームODAの記録は3個。
今日はちょっと調子悪かったようです(^^;;


このまま織田さんのプレーを見続けているだけでもいいんだけど(笑)、
さっそくゲームを始めましょうということで、各自グリーンへと散らばる。


1回戦前半、まずは1~5班のプレー。1分間の練習の後、2分間の本番。
なんか他のチームが上手く見えるわ~(笑)

そして1回戦後半、私たちの班を含む6~10班の番。


…と、ここで約束通り、昨日の優勝チームである私たちの班へ、織田さんが来てくれた♪

 織田 「よろしくお願いします」

よろしくお願いしまーす(^^)

まずは試しに、織田さんに何回かやってもらうことに。
目の前でパッティングする織田さん
・・・なかなか入らないみたい。

 織田 「あ、ここ、重いですねぇ…(もう1個打って)あ~~、重い…」

やっぱそーですか?
なんか土の状態があまりよろしくないような気はしたのですが…(^^;;

 織田 「ボールは誰が置くことにしたんですか?」

練習の段階で、打つ人の次の次の人が置くことにしてます、と言うと、

 織田 「ん~たぶん一人に決めた方がいいと思うから…じゃあ、僕がボール係やりましょう。

えぇーーーー織田さんがボール置いてくれるんですかっ!?
恐れ多い…けど嬉しい♪

 織田 「僕が打つ番になったら、教えてくれますか?」

と、順番が近かった私ともう一人の方が、仰せつかる
えぇーーーー織田さんに?(O.O;)
どーやって?どのタイミングで?肩でも叩くんでしょーか?
なんだか別の緊張感が……

けど結局、サウスポーの方が一人いらしたのですが、
目印としてわかりやすいということで、織田さんはその方の後に打つことにしたため、
織田さんに順番を教える任務はなくなりました。残念(笑)


パッティングの順番待ちで並んでいる時、この間近な距離に信じられない気持ちで、
かがんでボールを置いてくれている織田さんの後ろ頭をぼんやりと眺めていたのですが…

・・・白髪!?(゜_゜;)

ふさふさの織田さんの髪の毛の合間に、白髪を発見(驚)
しかも、1本2本じゃない。結構まばらに何本も。
白髪は通常のカラーリングじゃ染まらないはずだから、白髪染めはしてないんですね~。

なんだか、年相応で安心したなぁ(笑)
そして、それをファンに隠さない自然体なところにも、改めて好感を持ちました(´▽`*)


まずは1分間の練習。

織田さんが置いてくれるボールを、パターをリレーしながら次々と打ってゆく。
けど、なかなか入らない~(;´Д`)

織田さんも入らなかった。
ルール通り、自分でボールを拾いに行く織田さん。
そしてそのまま順番待ちの列に並び、後続の人のプレーを一緒にボーっと見守っている

…って、あれ?
「織田さん、ボールは…」と言うと、

 織田 「あ、忘れてた!

と慌ててボール置きのポジションへ戻る。
かっ…かわいい…(爆)


そして3巡目ぐらい、タイムアップぎりぎりの時に、ついに入った!
織田さんが置いてくれたボールが入ったよ!!!(*≧ω≦)


気を良くして、さあ本番!

 織田 「ハイ」

と置いてくれたボールが、1巡目でまたしても入った♪
さっきまで全然入らなかったのに、織田さんのおかげだよーーーーー(≧▽≦)

…けど、その後はなかなか入りませんでしたorz
惜しいとこまではいくんだけどな~。そううまくはいかないものね。

そして、本番でも織田さん、ボール係を忘れて列に並んじゃってる!(爆)
織田さーん!と呼ぶと、「ああっ」とまた慌てて戻る織田さん
みんなのボールを並べながら自分のプレーもするって、実際大変ですよねぇ(^^;;
なのにそれを引き受けてくれる織田さん、優しいなぁ♪

結局、織田さんは2回ぐらい入れてくれたかな?
うちの班の1回戦の成績は、合計4個でした。


ここで織田さんは、私たちの班を離脱。
2回戦は、前半組(1~5班)の優勝チームのところへ参加するようです。

一緒に遊んでくださって、本当にどうもありがとうございました!!!(*^^*)


…しかし、なんかマヒしちゃってたけど、
1本のパターを織田さんを交えて何度も握ることが出来るって、
今考えるとすごいことですよねぇ…。
それに、入らなくて自分で拾いに行ったボールだって、織田さんが触ったボールなわけだし。

その時はあんまり考えてなかったわ~目の前の織田さんに目も心も奪われて…
てか、ゲームに必死で(笑)


ここで、織田さんの方から中間発表

今のところトップのチームは8個。レベル高い!(◎o◎)

ちなみに最下位は、1個。
けど、織田さんは成績の悪いチームを応援してくれやすいと、前評判で聞いたので(笑)、
ビリは逆にチャンスかも?


続いて2回戦。
1回戦と同じく、前半組と後半組に分かれて、各2分ずつのプレー。

今回、織田さんパワー(?)のなくなったうちの班の調子はガタ落ち。
2個しか入りませんでした…_| ̄|○

で、他のグリーンにいる織田さんの姿を遠目に見た限りでは、
前半は、もう一つの優勝チームと一緒にプレーをし、なかなかの好成績を収めた様子。
ボール係はしていなかったような。←うちの班で懲りたか?(笑)

後半は、先ほどの中間発表で最下位だったチームのところに行って、
アドバイスしたりボール係やったりしてくれてたみたい。
やっぱ、弱いところを応援したくなる性分なんですねぇ、織田さん。優しいな~(´▽`*)


というわけで、パター対決の結果発表。

慣れてきたのか1回戦よりも入ったチームが多く、上位はかなりの接戦!

うちの班は・・・・

 織田 「今、2位ですよ!下から。」

と言われました(爆)

んで、下から1位のチームには、

 織田 「僕がトップへ押し上げます!」

って!いいなぁ~~~~~(゜o゜;)
弱いなら弱いで、思いっきりドンケツを狙うのも手かも(爆)
↑ま、狙ってやるような姑息さは、織田さんも見抜くだろうけど(笑)


 スプーンリレー対決

次のレクリエーションは、スプーンリレーです。

スプーンリレー対決

 【ルール】
 ・1人1本スプーンを配布。
 ・各グリーンにボールの入った籠が置かれているので、そのスプーンを使って
  ゴルフボールをリレーし、カップに入れる。(バケツリレーの要領)
 ・制限時間1分以内で何個カップに入れることが出来るかを競う。
  ※1つのボールに対して必ずすべてのスプーンをリレーすること。
 ・使っていいのは手に持ったスプーンのみ、足や素手でボールを扱ってはいけない。
 ・ボールは落とした時点で失球。
 ・競技は2回。1回目と2回目の合計個数で競う。



パターの時と同じように、まずはチームODAがデモンストレーション

織田さんとスタッフさんたちが、バケツとホールの間に一列に並び、
真剣にスプーンでゴルフボールを運ぶ。
途中から、「はい」「ほい」とかけ声も入る(笑)

結果は、1分間で9個
うん、まずは9個以上を目標にすればいいんだね。


その後、各自グリーンに散らばって練習。

隊列をジグザグにしたり、ボールの渡し方を工夫したり、声を掛け合ったりと、
チームによってさまざまな戦略を立てて練習に励む。

織田さんは、それぞれの班を渡り歩いていたようですが、
練習に真剣で織田さんの動向をあまり見ていなかった…(爆)
けどやはり、主にビリチームさんのところにアドバイスをしてあげてたみたいです。


1回戦。

うちのチームの成績は、えーと…何個だったっけかな?
とにかく、(スプーンリレーのみの)中間発表では、確かビリでした。
も少し早くビリアピールできてればな~(T▽T)

織田さんからうちの班へのアドバイスも、合間にふらっと寄って

 織田 「もっとガーーーーッと。もっと速く、ガーーーーッといきましょう!」

とか、なんか擬音だらけの気合論だったし(爆)


結局2回戦でも巻き返せず、総合結果発表へ。

 織田 「自信のあるチームは?」

はーい!とパラパラと手が挙がる。

 織田 「ビリだと思うチームは?」

はーい…と手を挙げる(笑)

なるほど~と含み笑いをしながら、ビリを除くビリ2から順番に、織田さんが結果を発表していく。
残り4チームになったところで、ビリの発表。
ええ、ビリの自信ありだったのですが…

 織田 「同点で、ある意味トップです!」

なんと、うちの班と、織田さんが肩入れしていた最初ビリだった班が、
同点優勝!…じゃなくて、同点ビリ! いぇーーーい♪\(^0^)/(笑)

そして、本当のトップチームが織田さんの口から発表。
…なんだけど、照れてちょっと言いにくそう。
何故ならば、そのチーム名は……

 織田 “君たち9人を愛してるよ!”

わはははは!そりゃ言いにくいわ(^◇^;)
てゆーか、チーム名の勝利だな~~~(笑)


トップのチームは、特別に織田さんとの記念撮影が。
優勝者のみに与えられる特典ですね♪

織田さんを前列中央にして、2列に並ぶ。
まずは、全員でゴルフクラブを持って、ハイチーズ。
片手でクラブを地面に立て片膝をついてしゃがむ織田さんが、絵になっててかっこいい~(*^^*)

2枚目は、しばし相談した結果、織田さんが両腕を組んで、

 織田 「君たち9人を愛してるよ!」

 全員 「うふ♪

と、チームの皆さんが織田さんに首を傾げるポーズ。あの、OD2のすみれさんのように(笑)

撮影後は、優勝チームの全員と握手を交わす織田さん。
ご褒美いいな♪


最後に、織田さんからのご挨拶。

 織田 「皆さん、3日間お疲れ様でした!

     15年続いてた踊るが終わって、今回、一つの節目になります。
     僕も、
ゼロからのスタートです。
     ゼロからのスタートということは、ものすごくエネルギーが要ります。
     ハッキリ言って、皆さんの応援がすごく大事です。
     今までも、感謝してもしきれないですが、今まで以上に頑張りますので、
     これからの作品もどうか期待して、応援してください。よろしくお願いします。

     また近いうちに会えるのを楽しみにしています。
     どうもありがとうございました!」


拍手~~~!(^^)//

そして、来た時と同じようにカートに乗って、私たちの元を去ってゆく織田さん。

実は、来る途中のバスの中で、最後はみんなでラブサムを歌ってお見送りしよう!
と打ち合わせしていたのですが・・・・あ、合わない(^^;; なんか、手拍子や歌声がバラバラ(爆)
そのうちラブサムじゃなく、「がんばれ、がんばれ、織田さん!」(ODF風)の掛け声に。

織田さん、苦笑か喜んでくれたのかはわからないけれど(笑)、笑顔で手を振って去っていきました
ま、感謝の気持ちを伝えようとしたことは、汲んでくれたよね?きっと…。


その後、織田さんが完全に去るまで5分ほどその場で待たされ(笑)、
私たちもバスに乗って次のランチ会場へ。

バスが出発する時に、クラブハウスの脇に織田さんが乗っていたカートが置いてあるのを
お友達が発見!あぁ~~~も少し早く気づいて写真撮っときゃよかったー(;´Д`)
緑色で39番のカートだったらしいです。いつか行かれる方(?)、チェック(笑)


織田さんとのひと時を満喫したパターゴルフ場を後に。
お天気は良かったけど、風が寒かった~


バスの中でバスガイドの若いお姉さんが、織田さんが先ほど帰り際に、
ガイドさんたちにも声をかけてくれたという話をしてくれました。
彼女から見た織田さんの印象は、歯が白いなぁと。
やっぱり芸能人は歯が命なんだなと思ったとか(笑)

 ガイドさん「“今日はかなり寒かったので、お客さんたちのこと暖めてあげて下さいね”
       と仰っていたので、これはお伝えしなければと!」

伝言ありがとうございます♪ 織田さん、優しいわぁ~。・゚・(ノ∀`)・゚・。


 そして帰途へ

バスで少し走ってついたランチ会場は、万平ホテル
軽井沢では大変有名な歴史のあるホテルで、ジョン・レノンも定宿だったとか。

 
ランチをいただく会場は、
万平ホテル別棟のザ・ハッピーヴァレイ
 

メニューカードもお洒落~♪
プライベートではたぶん絶対来ない(来られない)なぁ(^^;;


マグロと長芋とアメーラトマトのミルフィーユ仕立て
バルサミコ酢ソース

   
牛フィレ肉のグリル 赤ワインソース
   
     本日のデザート(名前忘れた(^^;;ゞ)


食事の後は、旧軽井沢銀座と呼ばれる市街を散策。
こちゃっとしていて昔ながらの風情のある観光通りでした。


名物だというミカドコーヒーモカソフト。ウマー♪


1時間ほどの自由時間の後、東京へと出発。
疲れと余韻でウトウトしつつ、お友達とおしゃべりしつつ、
予定よりちょっと遅れた17:30頃に東京駅到着。

ほんの10日ほど前に保存復元工事が終わったばかりの東京駅(丸の内駅舎)は、
外も中も写真を撮る人でごった返してました(^^;;

   
マジックアワーの東京駅丸の内駅舎。キレイ~(*^^*)
   
     内装の天井もぐるっと素晴らしい♪


その後、事前に切符を買っていた18時台の新幹線で、無事に仙台への帰途についたのでした。
いやぁ…時刻表通りに動く新幹線って、すばらしい(爆)





昨年の箱根ツアーに引き続き、
ファンと間近で接してくれる企画の多かった、今回の軽井沢ツアー。

こんなのが続いちゃったら、
もしまた前のようなスタンスになった時に物足りなさを感じそうで、コワイです(爆)
本当は、織田さんと直接会って、お話できるだけでも、
信じられないぐらい贅沢なことなのにね(^^;;

スペシャルなイベントを企画してくれて、本当にありがとう!


私的に今回「初」だったのは、写真撮影で織田さんの隣りだったこと。
(でもたぶん出来上がりは、顔の大きさの違いに愕然とするはず…/爆)

それと、ゲームでチーム優勝したこと。
賞品は形で残るものではなかったけれど、得難い想い出をいただけました(^^)

いつかは…と願ってたことが、今回少しでも叶ったのが嬉しい♪
だから、まだそういう運に巡り合ってない方も、諦めないでいきましょう!
きっといつか運はまわってくるはず。何らかの形で。



今回も、
織田さんの優しさと心遣いに感謝。
踊るの次のお仕事も、心より期待&応援しています!!!(*^^*)