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01/10/20 状況を見て、俺は一瞬で自分の今の立場を理解する事ができました。 (やぱい、俺、拉致られちまった。マジか?まさか本当にこんな事になるなんて。。) チンピラA:「お前、なんでここに連れてこられたか、わかってるよな?」 そんなんわかりきっています。俺がこんな事される理由って1つしかないし。 この時俺、まじビビッテました。ヘタレって言わないでね。だって想像してみて。 知らない部屋にコワモテの男達に囲まれてるんですよ。後ろ手に縛られて。。 この状況でびびらなくていつビビると言うんだい? もう恐怖で恐怖で声もでませんでしたよ。 自分がこれからどうなるのか想像もできない。いや、、、正直言って 想像もしたくない その時にもう1人の男が入ってきました。チンピラ達のリーダー格みたいです。 (ああ、もうダメ。。俺もうダメ。。。。) これほどの恐怖体験ってめずらしいと思います。どちらにしても悔しい!! 結局俺は、何一つ出来ないまま拉致られて、もう終わりそうです。。 と、その時に。。 チンピラのリーダー:「あれ?もしかしてマサちゃん?」 は?なぜこんな所でそんなフレンドリーな声を聞くんでしょうか? 良く見てみると、なんと!俺の通ってた空手道場の友達の顔が!! 俺が昔、極真空手をやっていた話は昔しましたが、極真の道場って結構ヤクザきてました。 道具を持って無い時でもある程度喧嘩ができるようにって事で習う人多いらしいです。 基本的に道場は職業不問なので、そういう人も受け入れています。 その時に同期として入って超仲良くなって一緒に自主トレしてたKちゃんと言う友達。 マサちゃん、Kちゃんと呼び合う仲で、一緒にメシ食ったり、ナンパしたりしてました。 その後、ヤクザになったとは聞いていましたが。。。 こんな所で会うとは思わなかったよ!チンピラリーダーK!! チンピラK:「こんな所で何やってんのよ?マサちゃん?」 何をやってるって、あなた方に拉致られてしまったのですが。。。 俺:「いや、なんか知らないうちに持ってこられちゃって。。」 チンピラK「なんだよ。マサちゃんだって知ってたらこんな事しねーよ。」 いきなりリーダーとタメ口で話し出した俺を見て、あっけにとられる コワモテの男達 Kにほどけと命令されて、俺をほどいてくれました。 俺:「でも良いの?Kちゃん。Mの頼まれたんだべ?」 俺:「だったら俺逃がしたらやばくない?組長とか。。。」 チンピラK:「まさか!こんな話組長には伝わってねえよ。さすがにMもこんなん直接組長に頼めねえよ。大抵の場合は俺に言って来るんだよ。 そうすると俺は断るわけにはいかないからな。まあ今回は適当にMさんに言っとくよ。しっかり痛めつけといたって。」 持つべき物は友達(?)なのでしょうか?こうして俺は開放されました。 悪運が強いとはこの事を言うのでしょうか?とにかくメデタシメデタシ で、終わるはずでしたが 実は時をほぼ同じくして、また違う人物の身に危機が迫っていたのです。そう。 あのバイト先の親友N君(PART8で初登場)の身に。。。 N君のあの態度の変化の理由がわかった。マジでヤバイぞN君! Mだけは相手にしちゃあいけない。。。 |