三重太極拳武術交心会
三重太極拳武術交心会

三重太極拳武術交心会

心と躰を健やかに、生涯スポーツ「太極拳」

私達、三重太極拳武術交心会は、あらゆる機会を通して、武術太極拳の普及宣伝技術向上に努めています。

太極拳とは?

太極拳は、老若男女に関わらず誰でも出来、年齢層が幅広いなか、みんなでそろって行えるスポーツであり、何歳からでも始められ、身体ひとつあればどこででもできる手軽さがある。
その反面、奥の深いスポーツでもあり、それを追求していくことに、また楽しみの多いスポーツである。


1.「太極拳の歴史」

起源について

約四百年の歴史があるといわれているが、発祥については定かではなく、 最も有力な説として河南省温県の陳家溝での「陳式太極拳」といわれている。

その後19世紀の初め、河北省の楊露禅が学び、まもなく彼は清政府の任を受け 北京の武術教師となり、太極拳は都市に入り広範囲に発展した。

さらに太極拳は陳式(多くの跳躍や発けい動作が入り激しいもの)から、楊式太極拳(平穏柔和で連貫円滑なもの)と変化し、現在では老弱者や慢性疾患者にとって、理想的な医療項目のひとつとなった。


2.「太極拳の流派」

伝統太極拳(陳式・楊式・呉式・武式・孫式)

制定太極拳
中華人民共和国が成立した後、太極拳は武術として発展し、国家体育運動会委員会は専門家を組織して、伝統太極拳(主に楊式)を基礎の上に編集し、国民の運動として太極拳を制定した。

「24式太極拳」「42式太極拳」「48式太極拳」「32式太極剣」「42式太極剣」 ・・・など

「日本に伝わった太極拳」
1960年代はまだ普及している状態ではなかったが、’72年の日中国交回復後 、日中間の関係は急速に発展し、TVのCMで放映されるなどして日本で大いに普及しはじめた。


3.「太極拳の健康作用」

多くの事実と科学的な実験に於いて、太極拳は健身・養生・医療・美容に充分な
効果のある体育運動であることが証明されている。

(1)神経系統に対する影響

太極拳を行っている時、意識は集中し、安定した精神状態で身体を導き、大変気持ちよく行える。
今日の社会における文明病ともいわれている「ストレスと運動不足」の療養には大変効果がある。
適度な太極拳の鍛錬は、大脳神経の緊張、疲労を除き、脳の活動をはっきりとさせ、情緒を安定させ、 神経系統の平衡を元に戻し、慢性病の症状を除くこともできる。
太極拳の気持ちよさは、体の芯から暖まり、それは温泉浴にも似ていて、精神的ストレスの特効薬と言える。


(2)心臓・血管に対する影響

太極拳は、柔らかく協調性のある動作で、血管の弾性を増加させる。
激しい運動とはちがい、太極拳の後では血圧が下がり、長い間鍛錬すれば高血圧と血管の硬化を防止する効果がある。
また、太極拳は呼吸を重視した有酸素運動(反対の無酸素運動は、瞬間的に力を入れる運動)であり、 たくさんの酸素を取り入れ乳酸を除去することにより、善玉コレステロールを上昇させる。
血液を全身くまなくめぐらせることにより、万病を治し、ガンも防ぐと言われる。


(3)呼吸系統に対する影響
常に深く長い複式呼吸で行うため、横隔膜の運動を強くする。
横隔膜が下に1cm下がるごとに通気量を300ml増やすことが知られており、それは内臓のぜん動を増し、血液循環や胃腸の消化能力をアップさせる。


(4)骨格・筋肉に対する影響
太極拳では、身体を真っ直ぐにし、安定した歩法で関節の屈伸の軽快であることが求められ、良好な体型を作ることができる。
今や「近代スポーツは人間の体に偏りをつくる」と言われている。多くのスポーツは体の一部分だけを酷使したり、息を詰めたり、反対的な運動であるため、長期間連続して行えば、体のどこかに支障が起こってくることが多くある。また、体の衰えと共にできなくなるのがほとんどである。しかし、太極拳は、筋肉運動でありながら自分に合致した運動量で行える為、生涯続けられ、健康維持、体力強化に大いに効果がある。
例えば、腰の曲がった方が太極拳を鍛錬することで、徐々に歩みは軽快となって、腰は伸び、肥満は解消され明るくなるということも実際にある。足から老化を防ぎ、若さを保つ運動といえる。


4.「太極拳の特性」

(1)武術
(2)医療体育・健身法・生涯体育
(3)芸術性

日常的に愛好者が公園でのんびり気ままに行ったり、選手が競技に参加して大体育館ですることもある。また、レクリエーションとして、発表会に参加したり、様々な場(祭りやパーティー)で表演したりする楽しみもある。また、激しいスポーツを行う選手の、養生体育としても用いられたりもする。


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