旧 1-13 えいきょーを□いろこく□うけて□いる□ところも□あれは゛、 新 1-13 えいきょーを□いろ□こく□うけて□いる□ところも□あれは゛、 「色濃く」というのは、きっとまだ一語として認められていないんでしょうね。 「色・・・」という言葉には比較的「イロ」で切る場合が多いと思います。 「色鮮やか」「色とりどり」「色褪せる」など。 もちろん続ける語もたくさんあります。 「色男」「色眼鏡」「色鉛筆」などは名詞で、「イロ」が2拍なので続けることになります。 旧 2-13 うちを□て゛た□かんけいて゛、□りょーしんの□えいきょーを 新 2-13 いえを□て゛た□かんけいて゛、□りょーしんの□えいきょーを ここの「家」はどうしましょうね。 「ウチ」「イエ」、どちらでもいいくらいでしょうか? 桃子さんが打ってくださったように「ウチ」でもちろんかまいません。 旧 5- 7 □□C8.□ことは゛を□いろいろな□ほーけ゛んに□こーかん□して 新 5- 7 □□C8.□ことは゛を□いろいろな□ほーけ゛んに□へんかん□して コーカン→ヘンカン 旧 5-10 「むかし□むかし、□ある□とこに、□し゛っちゃと゛ 新 5-10 □□「むかし□むかし、□ある□とこに、□し゛っちゃと゛      旧 5-14 「むかし□むかし、□ある□とこいに、□おし゛いさあと 新 5-14 □□「むかし□むかし、□ある□とこいに、□おし゛いさあと 旧 5-18 これに□と゛くとくの□いんとねーしょんと□まか゛□くわわれは゛、 新 5-18 □□これに□と゛くとくの□いんとねーしょんと□まか゛ 上記3箇所は、問題の書き方が悪かったですね。 点訳では、特別なことがないかぎり、段落なら行頭を2マス開けますが、あけない場合(つまり段落ではない場合)は、前行に入るところまでは前行に入れます。 前行に入る余地を残したまま、次の行頭から(1マス目から)書く、ということはあまりないのではないかと思います。 原本で行替えをしているけれど、段落の下げがない、という場合でも、点訳では下げて書くことが多いと思います。 原本どおりが原則ではあるのですが、段落や行替えがわかりづらいときは、原本とは違った書き方をあえて選択することもけっこうあります。