原本頁行 区 点訳頁行 比較結果 旧 2- 4 せいかつえの□きほ゛ーに□みちた、□みき゛かたあか゛りの 新 2- 4 せいかつえの□きほ゛ーに□みちた、□みき゛かた□あか゛りの  「あがり」のような、動詞から転成した名詞は、以前は続けることが多かったのですが、現在は、よほどわかりにくくならないかぎり、3拍あれば切ります。 旧 3- 2 ほ゛くわ□うんめい□ろんじゃて゛わ□ないと□おもう。 新 3- 2 ほ゛くわ□うんめい□ろんしゃて゛わ□ない、□と□おもう。  「ろんじゃ」は間違いではありません。大辞林あたりは、「ろんしゃ」を主にし、 「ろんじゃ」もある、と言っているので、一応書いておきます。 こういうふうに、清音でも濁音でもどちらでもいいような場合、意味などにも 差がなければ、辞書が見出し語としてたてている方、両方が見出し語に なっているときは、記述量が多い方を優先していますが、点訳者が是非 こちらにしたい、という思いがあれば、それでいいと思います。 旧 5- 3 うすく゛らい□てんじょーを□あおき゛なか゛ら□おもった。 新 5- 3 うすき゛たない□てんじょーを□あおき゛なか゛ら□おもった。