

          旧     1- 3   □□１．□ほっかいと゛ーと□いうのわ□たしかに□そんさ゛い

          新     1- 3   □□１．□ほっかいと゛ーへ゛んと□いうのわ□たしかに

ホッカイドー　・・・ホッカイドーベン

                                              
          旧     1-13   えいきょーを□いろこく□うけて□いる□ところも□あれは゛、

          新     1-13   えいきょーを□いろ□こく□うけて□いる□ところも□あれは゛、

「色濃い」というのは、まだ一語化していないというか、形容詞としては認められていないようです。

「イロ■トリドリ」なども今のところ切って書きます。

                        
          旧     2-13   □□４．□かくいう□わたしわ、□はなそーと□おもえは゛

          新     2-13   □□４．□かく□いう□わたしわ、□はなそーと□おもえは゛

「かくいう」も一語とは考えないようですね。

「かく」は副詞で「このように」という意味の自立語ということです。

                        
          旧     4-11   いわれる。□□さつまへ゛んわ、□えと゛し゛た゛いに、□えと゛から

          新     4-11   いわれる。□□さつまへ゛んわ、□えと゛□し゛た゛いに、

                        
江戸時代は、江戸、時代それぞれが漢語の２文字なので、切って書きます。


          旧     5- 6   いったんす゛や」□（つか゛る）

          新     5- 6   いったんす゛や」（つか゛る）

このカッコは、前のカギ内の文の説明（津軽の方言であるという）と言っていいと思いますので、

続けて書きます。カギ閉じのあとに説明のカッコをつけるのはかまいません。

                        
          旧     5- 8   おは゛あさあか゛□おり□もした。□□おし゛いさあわ、□やまえ

          新     5- 8   おは゛あさあか゛□おりもした。□□おし゛いさあわ、□やまえ

 「おりもした」というのは、「おりました」ということですよね。

                       
          旧     5- 9   しは゛かりに、□おは゛あさあわ□かわえ□せんたくに□いき

                 5-10   もした」□（さつま）

          新     5-10   いきもした」（さつま）

ここもカッコは続け、「もした」も前に続けていいと思います。

以上です。