| 1:失語症とは...
脳の神経細胞が壊死(脳梗塞・脳血栓・脳出血など..)と、器質性損傷(脳腫瘍・脳炎・頭部外傷など..)により、1理解 2発話 3読む 4書くの全てが障害。
( 失語症でない言語障害) 失声症(声帯を動かす神経が麻痺)構音障害(口腔器官の運動障害)
2:失語症のタイプ
1全失語...発話はもちろん言葉の理解が出来ず、単純な命令も残念ながら理解出来ない。
2超皮質性失語...復唱が可能。
3ウェルニッケ失語...ウェルニッケ失語は、普通に喋れるが何を言ってるか解らない。発話量が多いのに比べ情報量が少ない。例えば...「今日のリハビリは?」と聞いているのに「ご飯とみそ汁と焼き魚と海苔だよ」と...?、意味不明な返事をして間違いと気付かないらしいのです(病識欠如)。
4ブローカー失語...オイラが経験したのはブローカー失語(発話が非流暢)です。言葉を話すのが辛く苦しく、解って貰えないなら黙っている方がイイや...って思ってしまうんです。通常、右半身の運動麻痺と重なってネクラでうつ的になるそうですが、オイラは全く逆で、自分の錯誤(言い間違え)に笑ってました。
3:失語症の症状...患者は自分が喋れない事を、はっきり認識しているんだ。
(オイラも喋れない時、嫌がらせを受けた看護婦の顔をハッキリ覚えているよ)
非流暢性......a努力性発話 b一語文 c失文法(助詞がうまく使えない)
流暢性発話...普通に喋れるが、何を言いたいのか不明。
1,失名辞...物の名前が出てこない、呼称障害。
2,錯語...言い間違え。
3,語新作(ジャルゴン)...メチャクチャな単語を作ってしまう。
4,再帰性発話...1つの同じ言葉しか出てこない。
5,保続...さっきと同じことを言う(疲労)
オウム返しが出来ない(復唱障害)
復唱だけが異常に出来る(反響言語) 言葉の理解が出来ない...
意味...語義理解障害・超皮質性感覚失語
音韻...ウェルニッケ失語
(意味と音韻の処理が別々に行われている事を示唆)
読む事が出来ない...
失読...発語で錯語のある人は読み間違えがある。
書く事が出来ない...
失書...音韻や意味の似た字を書き違える。 |