辛さに自信の花の乙女募集


これは、タイの「カントリースタイルレッドカレー」というものであります。ふつう、タイのカレーにはココナツミルクを入れるのですが、これにはココナツミルクが入っておりません。

日本にはよく「○倍カレー」などという店があり、食べ切った人は写真入りで店の壁に貼り出される・・なんていうのがありますが、私の食べたところによれば、これはただタバスコを入れただけの、単なる宣伝で、3分の1くらい食べたらタバスコの味がきつくて、「これ、健康によくないんじゃない?」と、コックさんに聞いたら「わかりません」という応えでした。ともかく、辛さというものが味とマッチしていないゲテモノなので、私は食べるのをやめましたが、「なにも言わずにそこまでたべる人も珍しい。たいてい辛い辛いと大騒ぎするのに」と、コックさんがつぶやいておりました。

食べる人が少ないから、こんな手を使うのでしょうが、ちなみにインドカレーを作る場合、最初に油を入れ、カルダモンを(好みで)ちょっと黒くなるまで炒め、唐辛子(ホール)もよく炒め、コリアンダー(ホール)とクミンシードをサッといれて、素早く玉ねぎのみじん切りをいれます。この玉ねぎに味を滲み通すのが基本で、玉ねぎの色によって、出来上がりの黒さが調節でき、唐辛子をたくさん入れれば、いくらでも辛くなります。

しかし、この「カントリースタイルレッドカレー」は、そのような小細工はしてありません。辛さと味がマッチした、本物のタイカレーなのであります。私もこの辛さには目を丸くしましたが、タイ人も辛くて顔をしかめるほどの辛さです。

私はタイの唐辛子としては、タイ人も辛くて避けたがる本物の小さな青または赤のプリッキーヌではなく、レッドチリを使っています。これを細かく刻み、ナンプラーとレモン(またはマナオ)にまぜて、インディカ米にかけると、異国情緒のある、とてもおいしいご飯になります。

今回は、この辛さに自信の花の乙女(本格レズビアンを除く)を、当さなこ城にご招待して、「カントリースタイルレッドカレー」を食べていただくべく、用意いたしました。これを食べて何人死ぬかというのも興味深いので、無料でご招待申しあげます。食後には、タイと同じように、辛い料理の後で飲む「カフェ・イエン」も用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。このサービスにつきましては、男子禁制とさせていただきます。

遺言状は必ず遺族にお渡しします。では、辛さに自信の花の乙女のご来訪を心よりお待ち申し上げます。

招待状請求先:medanukix@yahoo.co.jp

10/5/16

トップページへ