世にも不思議な物語


精神科病棟には、閉鎖病棟では手におえない患者のために、「保護室」と呼ばれる個室が用意されている。彼女は暴れてアザだらけになり、うつろな目で外を見ている。警察に飛び込んでわけの分からないことを口走り、搬送された病院で妄想があると診断され、それを否定して暴れたため、危険だと見なされて保護室に収容された。なぜ、こんなことになってしまったのだろう?





ある日のこと・・彼とささいなケンカをした彼女は、ひとりで遊園地にいった。






「さあ、これに乗ってくださーい。本物の戦艦にのれますよ〜!!」








わっ、すごい!
「ただいま最後の点検中。まもなく出航です」



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出口