風邪の誤解
こんなふうに思っている人はいなでしょうか?
「風邪というものは風邪というただひとつの実体(エンティティ)があり、頭痛とか咳などはときたまその実体から発生するものである。したがって、風邪を治すのは、そのような頭痛とか咳などの末端的な症状よりも、実体そのものを治さなければならない」と。
これは考えすぎ。風邪のただひとつの実体(エンティティ)なるものはありません。風邪のほとんどはウイルスによって起こるけれども、そのウイルスも100」や200ではありません。
だから、あまり深読みせずに、実際に起こった頭痛なら頭痛、咳なら咳を治せばいいのです。
具体的には、咳なら、「フスコデ」、「メジコン」、頭痛なら「ロキソニン」(これは胃にとても悪いです。食後に胃薬と併用するほうが無難です)。
喉の痛みには、市販の薬局にある浅田飴か龍角散トローチ、喉にかけるスプレーなどがお勧めです。処方薬で「レフトーゼ」なんていうのもありますが、これは併用できない体質や状況があって危険です。
昔、病院の処方薬は「保険の薬」などと言われて、看護婦さんに馬鹿にされていました。今ではそのようなことはありませんが、風邪に関しては、市販の薬もわるくないとおもいます。
それから、マスクをしていれば風邪のバイキンが入ってこない、というのも誤解です。
ウイルスにとっては、マスクの繊維などはないも同じです。でも、鼻への刺激を少なくするのと、他人に移さないように心がけるという意味では、重要でしょう。
11/2/24
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