便利な家庭常備薬


●ゲンタシン軟膏(10g) ネコに引っかかれた、というようなちょっとした傷につけます。抗生物質(菌の繁殖を抑える)が入っているので、これでひと安心。 処方薬ですが、通販もあるようです。 http://www.minohonosaru.com/nankou/gentashin.html

●ケフラールカプセル(250mg) 病院で一般的に使われている抗生物質。6時間ごとに1カプセル服用)。化膿する心配があるときに使います。

●リンデロンVP(10g) ステロイド。痒いときに便利。もっと強いリンデロンDP(10g)などもありますが、家庭常備薬としてはVPがいいでしょう。ステロイドが合わないときには、レスタミンコーワ軟膏(市販薬)にします。

●ポララミン(2mg) 抗ヒスタミン剤。痒いのが治らないとか、全身が痒いときに用います小判型の小さなお薬。 咳や鼻水がでて、「風邪かな?」とおもったら、あわててこれ。菌は倍倍で繁殖しているのです。花粉症にも効きます。

どこみても「医師に相談してください」がきまり文句だけど、夜中にネコに強く引っかかれたらどうするの? さまざまな事情ですぐに病院に行けない人もいるのです。ここに書いたのは、困ったときに最低限と私が思うものだけです。

だからこれは、他に手段がなく困ったときの応急処置です。処方薬なので薬局にはありません。親しい薬剤師に相談するか、実際に症状がでたときに、それぞれの専門医から多めにもらって、ストックしておいてください。病院では、見込みで薬を出すことはありません。 「心因反応は病気か?」という政府の諮問に、日本医師会が「明らかに病気です」と答申したことがあります。何でもなけりゃ「心因反応」とでも書いておこう、というのは実際の慣例ですが、何か書かないと、弱い薬さえ出せないので、患者も納得せず、評判も悪くなるので、こんな取引きは仕方のないところかも知れません。でも、たった1件の誤用や、事故があったからといって、抗生物質を薬局におかず、医師の管理下におくというのは、とても危険かつ無謀なことだと思います。

1006/5/24

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