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この華代ちゃんシリーズ「特別編」は、とある華代ちゃん作家のお一人の提案からヒントを得ました。
「華代ちゃん」の魅力は多くありますが、それまで真面目にやっていた人々が「華代ちゃん」のせいで全てがむちゃくちゃになってしまうところにもあります。
例を挙げますと、原田聖也さんの「固茹」などはその典型で、シリーズ中最長のテキスト量を使ってハードな雰囲気を作り上げ、それを最後に主人公がメイド少女にされるという「相変わらず」のオチに持っていくという力技を見せています。
この前半と後半のギャップこそが「萌え」の強さを演出しているのです。
こういった方法論は前半の書きこみにかかっています。「萌え」度はその前半の完成度に比例すると言ってもいいでしょう。
しかし、ナンセンスオチの為に小説1冊分にも匹敵する文章を、それもそれなりの完成度を持って書き上げるのは大変な労力です。
そこで、この「特別編」の提案になるわけです。これはつまり既存の作品に「華代ちゃん」を登場させることによって、
そのストーリーの美味しいところをそっくりいただいてしまおう、というアイデアです。
この「特別編」には本編の前に以下のような文章を付けてください。
そして、引用する「場面」直前までのストーリーを「これまでのあらすじ」という形で簡潔にまとめてから本編に突入するといいでしょう。また、ここでも「前口上」と「語り」は不用です。ま、場合によっては終わった後の「語り」はあってもいいかな、とは思いますが。
つまり、既存の小説や映画の「最後の部分」にだけ華代ちゃんを登場させる「パラレル・ワールド」小説です。
これなら一種のパロディで済みます(済むのか?)し、何よりそれまでの「伏線」を全く書く必用が無い上、読者も膨大な伏線を頭の中に展開しながら「萌え」の部分のみを楽しむことが出来ます。犯人を追い詰め、桃井さんに助けられそうな時に鮫島が華代ちゃんにメイドさんか何かにされる「新宿鮫」とか、犯人をぶん殴ろうとしたらバニーガールか何かにされるマイク・ハマーとか。
しかもこれは応用範囲が「ハードボイルド」に留まりません。いざデス・スターに爆弾を打ちこもうとしているルークに話しかけた華代ちゃんのせいでルークが女の子にされて、動揺して結局作戦は失敗。帝国軍が勝っちゃう「スター・ウォーズ」とか。核スイッチを入れ様としているブルース・ウィリスを華代ちゃんがウェディングドレス姿の花嫁さんにしちゃって、結局地球が滅びちゃう「アルマゲドン」とか。いくらでも浮かびます(こうやって自分でプロットだけ書いてても「萌え」るなあ(爆))。
基本パターンとしては「通常編」とでも言うべきものに準拠するのでしょうが、例えば元ネタとなった小説なり映画なりの「謎の解明」を華代ちゃんでやってしまう様なことも可能なので、「番外編」的要素があってもいいと思います。
出来れば「元ネタ」はなるべくメジャーなものがいいと思います。
しかしこんなの八重洲さんのところは受け付けてくれるのでしょうか?まあ、さんざんエヴァ小説を投稿してきたので大丈夫だとは思うのですが。ともかく私のモットーは「自分で例を示せ」なので、雛型の小説が一編でも出来ればそれを自分のページで発表するつもりでしたが、まだ出来ていません。もう少々お待ち下さい。
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